はじめに ArgoCD,GitHub Actionsを使用して、EKS上に構築されているアプリケーションのデプロイ方法について紹介します。 概要 以下のプロセスでアプリケーションのデプロイを自動で行うことができます。 アプリケーションのソースコードをGitHub上のリポジトリのブランチにマージ ブランチへのマージをトリガーにGitHub Actionsのワークフローが実行される 上記ワークフローの処理により、以下の処理が実行される Docker Imageの作成 ECRへのImage Push 別リポジトリで管理されているmanifest fileのimageタグを上記で作成されたImageのタグに更新 ワークフローの結果をSlack通知 ワークフローによってArgoCD監視対象のmanifest fileが更新され、ArgoCDのAutoSync(自動同期)が実行される AutoSync