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  • AWS S3 のファイルを社内からのみ URL でダウンロード可能にする(パブリックアクセスブロック有効) - APC 技術ブログ

    はじめに こんにちは。クラウド事業部の野本です。 業務でモックサーバを作る際に、静的なファイルをふつうに URL でアクセスしてダウンロードできるようにする必要がありました。この用途に AWS の S3 を使いたいものの、バケットの設定を間違えると全世界に公開されてしまいそうで、公式ドキュメントを調べながら恐る恐る設定しました。 調べた結果、バケットポリシーで適切なアクセス制限を掛けるならパブリックアクセスブロック機能は有効のままでもいいことがわかりました。その設定方法や考え方について纏めます。 設定方法 S3 のオブジェクトを URL 直アクセスでダウンロードできるようにするには、 REST API GetObject を全員に許可するようにバケットポリシーを設定します。 リクエスト元を制限する際にポリシーが「非パブリック」と判定されるよう設定すれば、パブリックアクセスブロック機能はオン

      AWS S3 のファイルを社内からのみ URL でダウンロード可能にする(パブリックアクセスブロック有効) - APC 技術ブログ
    • GitHub Copilot ChatでAzureのインフラを爆速実装しよう - APC 技術ブログ

      はじめに 早速書いてもらうyo! さいごに 告知 ACS事業部のご紹介 はじめに 弊部のEMから、以下のGitHub Copilot ChatでTerraformコードを書いてもらう動画を、 シェアしてもらいまして、「すげーーーーー!」となりました。 どうも語彙力不足な感想しか吐けない、ACS事業部の谷合です。 Accelerate creating IaC with Terraform and GitHub Copilot Chat www.youtube.com 実は私GitHub Copilotのハンズオンセミナーの講師とかやっちゃう人間なのですが、 以前、セミナーのハンズオンでTerraformコードを書く演習を用意したことがありました。 その際、純粋なGitHub Copilotでは意図したTerraformコードを出力してくれなかったんですよね。 言語のプログラムと異なり、イン

        GitHub Copilot ChatでAzureのインフラを爆速実装しよう - APC 技術ブログ
      • 【Kubernetes】未経験から1か月経ったので振り返る - APC 技術ブログ

        こんにちは、クラウド事業部の中根です。 未経験からKubernetesに入門して約1か月が経ったので、振り返りたいと思います! 実務に入る前の予習なので、実務を通した実践的な学習はしていない点はご了承ください。 学習の動機 入門前のレベル感 学習プロセス 入門0~7時間 入門7~32時間 入門32~60時間目 入門60~71時間目 入門71~132時間目 +α できるようになったこと 次のステップ これから入門する方へ おわりに お知らせ 学習の動機 私は中途入社で、案件は決まったのですが、参画まで1か月半ほど待機期間となりました。 クラウドネイティブな案件ということで、この期間を活かしてKubernetesのキャッチアップをすることになりました。 入門前のレベル感 IT業界経験が3年と1か月です。 以下、関係する領域の詳細です。 Kubernetes ほぼ未経験。 OpenShiftをち

          【Kubernetes】未経験から1か月経ったので振り返る - APC 技術ブログ
        • GPT-4oがどれぐらい早くなったのかコールセンターに導入して試してみた話 - APC 技術ブログ

          gpt-4o はじめに こんにちは、ACS事業部の佐竹です。 今回のMicrosoft Buildで発表されたGPT-4oについて、どの程度レスポンスが良くなったか是非触ってみたく、今回の記事を書くことにしました。 1.1.5.Azure OpenAI Serviceの主なAIの進化 news.microsoft.com 以前、Azure Communication ServiceとAzure OpenAI Serviceを使って、コールセンターを作ってみたのですが、そこにGPT-4oを組み込む形でGPT-4-32kとの速度比較を行いました。 techblog.ap-com.co.jp 上記の記事はハンズオン形式で記載しておりますので、お手隙の際に是非手を動かしていただけますと幸いです。 概要 全体アーキテクチャは以下のようになります。 アーキテクチャ図 全体の流れは以下の通りです。 ユー

            GPT-4oがどれぐらい早くなったのかコールセンターに導入して試してみた話 - APC 技術ブログ
          • 【AWS】AWS Lambda + ChatGPT でS3オブジェクトの自動タグ付けを実現する (Terraformコード付き) - APC 技術ブログ

            はじめに こんにちは、クラウド事業部の葛城です。 今回は、AWS Lambdaを活用してS3にオブジェクトを配置した際に、ChatGPTを活用して自動で内容を分析してタグ付けするシステムを構築しました。 AWS LambdaとAmazon S3を初めて触る方や、コードを書いて少し格好良くシステムを構築したいAWS初学者向けの内容になります。 GitHubでコードを公開しています。 github.com こだわったポイントとしては、ChatGPTのAPIを試してみたかったので、s3のタグ生成の機能として活用しました。 また、AWSのインフラストラクチャをTerraformを使ってコード化したので、IaCにする際のTipsやAWSの IaCに興味ある方の参考になればと思います。 目次 はじめに 目次 1. AWSサービスの概要 AWS Lambda Amazon S3 2. 自動タグ付けアプリ

              【AWS】AWS Lambda + ChatGPT でS3オブジェクトの自動タグ付けを実現する (Terraformコード付き) - APC 技術ブログ
            • ChatGPTに複数の人格を生み出して議論させる方法 - APC 技術ブログ

              こんにちは!ACSD 松崎です。先日、ソフトバンクグループの孫正義さんがAIの講演を行い話題となりましたが、皆様はご存じでしょうか?関連する記事を読んでいて自分がおおっ!と思ったのは以下の部分でした。 孫氏も生成AIにのめり込んでいるようだ。ディベート相手として毎日GPT-4版のChatGPTと議論を重ね、そこで生まれたアイデアを特許として申請。「今月中に1000件を突破する。集中した日は1日30件申請している」という。今はそれぞれキャラクターを設定しChatGPT内でもディスカッションさせており、「議論がガンガン進む。 www.itmedia.co.jp 壁打ち目的で、ChatGPTに議論をさせる使い方については、以前から個人的に面白いと思い試行錯誤をした経験があります。今回はそんな中で比較的上手く機能したプロンプトを紹介したいと思います。ChatGPT Plus(GPT-4)での利用が

                ChatGPTに複数の人格を生み出して議論させる方法 - APC 技術ブログ
              • Terraform v1.7.0で久々にアップデートのあったグラフ機能でイイ感じにTerraformを可視化したい人生だった - APC 技術ブログ

                はじめに こんにちは、ACS事業部の安藤です。 この記事は エーピーコミュニケーションズAdvent Calendar 2023の14日目の投稿です。 すでに成熟しつつあるTerraformですが、ここ半年ほどimportブロックやmovedブロック、 terraform test コマンドなど新機能をリリースしており、我々もアップデートに注目しています。 そんなTerraformですが、先日v1.7.0のbeta1がリリースされました。 github.com ※ 昨日v1.7.0-beta2もリリースされました。 注目ポイントとしては、やはり新機能のremovedブロックになるでしょうか。 元々 terraform state rm コマンドで対応したものが正式にHCLで書けるようになることで、.tfのコード内で削除アクションを完結させられるようになったのが強みだと思います。 CI/CD

                  Terraform v1.7.0で久々にアップデートのあったグラフ機能でイイ感じにTerraformを可視化したい人生だった - APC 技術ブログ
                • Actions Runner Controller Deep Dive!- コード解説 後編 - - APC 技術ブログ

                  こんにちは!ACS事業部の谷合です。 皆大好きGitHub Actionsにおける、GitHub社公式のSelf-hosted runnerであるActions Runner Controller(以降ARC)の紹介をシリーズでお送りしております。 前回までに以下の記事を書いておりました。 Actions Runner Controller Deep Dive!- アーキテクチャ編 - - APC 技術ブログ Actions Runner Controller Deep Dive!- 動作解説編 - - APC 技術ブログ Actions Runner Controller Deep Dive!- コード解説 前編 - - APC 技術ブログ 前回に引き続き、Actions Runner Controllerのコード解説をしていきます。 はじめに この記事のこと コード解説 AutoSca

                    Actions Runner Controller Deep Dive!- コード解説 後編 - - APC 技術ブログ
                  • 【初心者向け】AWS Systems Managerの変更管理を試してみた【後編】 - APC 技術ブログ

                    目次 目次 はじめに 概要 Change Calendar Change Manager 前提 試してみた Change Calendar カレンダーイベントの作成 カレンダーとオートメーションの連携 Change Manager テンプレート作成 変更リクエスト作成 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の山下です。 AWS Systems Managerの機能の中で、「変更管理」のカテゴリに分類される4つのサービスについて調査・検証を行いました。 後編ではChange CalendarとChange Managerの概要と設定手順について記載します。 前編ではオートメーションとメンテナンスウィンドウの機能について紹介しています。下記記事をご参照ください。 techblog.ap-com.co.jp 概要 Change CalendarとChange Managerとは

                      【初心者向け】AWS Systems Managerの変更管理を試してみた【後編】 - APC 技術ブログ
                    • 【AWS】セッションマネージャー導入してみた - APC 技術ブログ

                      目次 目次 はじめに 概要 セッションマネージャーとは セッションマネージャーを使うメリット 導入方法 やってみよう おわりに はじめに こんにちは、クラウド事業部の島田です。 以前、やりがちなセキュリティグループの危険な設定と改善案という記事を執筆しました。 その発展形として、踏み台サーバを使わずにインスタンスに導入する方法をハンズオン形式でご紹介します! 今回使用するAWSサービスは・・・セッションマネージャーです!! part1の本記事ではパブリックサブネットにあるインスタンスへの導入方法 part2ではプライベートサブネットにいるインスタンスへの導入方法 の2部構成でまとめてみたいと思います。 概要 セッションマネージャーとは AWS System Managerの機能の1つ。 ブラウザ上でインスタンスにログインすることが可能。 セッションマネージャーを使うメリット 踏み台サーバを

                        【AWS】セッションマネージャー導入してみた - APC 技術ブログ
                      • AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS-C01)に合格できました。 - APC 技術ブログ

                        はじめに こんにちは、あるいはこんばんは、クラウド事業部の原田です。 今回はAWS Certified Machine Learning - Specialtyに合格しましたので情報や所感等を共有させていただこうと思います。 Specialtyは月初に受けたDASに続いて5つ目になります。 DAS / DBS / ANS / SCS 点数 859/1000 いつもは800~850の間で落ち着くことが多いですが、今回はしっかり理解できた...のではなく、 2択まで絞った上でたまたま正解拾ってたパターンが多い(上振れした)印象です。 勉強時間 約3週間、平日は30分~1時間+休日3~4時間 合計40時間程 AWSでは(毎度のことながら)未経験。SageMaker触ったことないです。 Azure Machine Learningは業務で使ったことがあり、プライベート化やデータレイクとの接続の経験

                          AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS-C01)に合格できました。 - APC 技術ブログ
                        • 【初心者向け】AWS Systems Managerの変更管理を試してみた【前編】 - APC 技術ブログ

                          目次 目次 はじめに どんなひとに読んで欲しい 概要 料金 前提 試してみた Automation IAMロール作成 Automationの実行 メンテナンスウィンドウ メンテナンスウィンドウ作成 メンテナンスウィンドウ実行状況の確認 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の山下です。 今回は多数あるAWS Systems Managerの機能の中でも、これまであまり使用したことがない「変更管理」のカテゴリに分類されるサービスについて調査・検証してみました。 Systems Manager 「変更管理」カテゴリの各サービスの概要説明と併せて簡単な設定手順もご紹介いたします。 どんなひとに読んで欲しい Systems Managerの機能について理解を深めたいひと Systems Managerの各機能の設定方法を知りたいひと 概要 まずは「変更管理」のカテゴリに分類される

                            【初心者向け】AWS Systems Managerの変更管理を試してみた【前編】 - APC 技術ブログ
                          • 【PlatformCon 2023】インフラ運用の未来はプラットフォームチーム? - APC 技術ブログ

                            はじめに こんばんは、ACS事業部の吉川です。 PlatformCon 2023 の気になるセッションを取り上げるシリーズ、今回は「The future of Ops is platform engineering」というセッションをご紹介します。 platformcon.com www.youtube.com DevOpsは死んでいない、しかし… 本セッション冒頭では、昨年より界隈を騒がせている「DevOpsは死んだ?」というミームを取り上げ、「最悪のクリックベイト(釣りタイトル)マーケティング」と一蹴しています。 ※界隈の騒ぎについては以下記事で解説していますのでこちらもご覧ください。 techblog.ap-com.co.jp ただし、この言葉には少しの真実が含まれていると語られています。それはつまり、DevOpsは永遠のものでなく、取って代わられていくだろう ということです。 エン

                              【PlatformCon 2023】インフラ運用の未来はプラットフォームチーム? - APC 技術ブログ
                            • Systems managerで取得した内容をCloud watchで表示してみた - APC 技術ブログ

                              ◆記事概要 AWSのSystem Manegar(以下SSM)でCloudWatchをインストール、メトリクスの取得を行ってみました。 やったことは、 ①EC2インスタンス(Amazon Linux2)の作成 ②IAMロールの作成・アタッチ ③SSMでEC2インスタンスへのCloudWatchAgentインストール ④EC2インスタンスでのCloudWatchAgentインストール ⑤CloudWatchメトリクスでの確認 になります。 ◆記事概要 ◆筆者情報・取得資格 ◆本文 ★EC2インスタンス(Amazon Linux2)の作成 ★IAMロールの作成・アタッチ ★SSMでEC2インスタンスへのCloudWatchAgentインストール ★EC2インスタンスでのCloudWatchAgentインストール ★CloudWatchメトリクスでの確認 ◆まとめ・最後に ◆筆者情報・取得資格

                                Systems managerで取得した内容をCloud watchで表示してみた - APC 技術ブログ
                              • AWS全冠(≒All Certifications Engineer)になりました。 - APC 技術ブログ

                                はじめに こんにちは、あるいはこんばんは、クラウド事業部の原田です。 今回はAWSほぼ未経験の状態から、無事AWS全冠を達成できましたので、 全冠に至るまでの振り返り、達成して思ったこと、感じたことを共有させていただこうと思います。 ※タイトルにAll Certifications Engineersと記載していますが、 記事公開時点では2024 Japan AWS All Certifications Engineers の応募クライテリアを満たしただけで、 来年 2024 All Certifications Engineer に選出される予定です。 自身の経歴(パブクラ歴) 30代からエンジニア。元々はネットワークエンジニア(5年程)、IDaaSのサポート(3年)を経て現在はAzureをメインに扱ってます。 期間 概要 2020/01~2020/09 Azure設計構築(Web3層+

                                  AWS全冠(≒All Certifications Engineer)になりました。 - APC 技術ブログ
                                • 【AWS Config 】ルール違反リソースの自動修正を設定してみた - APC 技術ブログ

                                  目次 目次 はじめに こんな方へおすすめの記事です 前提 試してみた restricted-sshルールの設定 restricted-sshルールとは ルール作成 AWS Systems Manager Automation用IAMロールの作成 AWS Systems Manager Automation用IAMロールがなぜ必要か ポリシー&ロール設定 自動修正設定 自動修正の動作確認 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の清水(駿)です。 AWS Configの機能で、自動修正について調査・検証を行いました。 セキュリティーグループ(SG)にてSSHの全開放はセキュリティリスクの懸念があるため多くのエンジニアを抱える企業の検証アカウントでなどは管理しきれずに設定されてしまう可能性があります。 そこで自動的に不必要な設定を修正する機能がAWS Configの自動修正機能

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                                  • 【CloudFormation】CloudWatch Logsが有効なAuto Scaling&マルチAZのWordPress環境を構築 - APC 技術ブログ

                                    目次 目次 はじめに 構成図 テンプレート トラブルシューティング まとめ はじめに こんにちは。クラウド事業部の西川です。 今回はAuto Scaling&マルチAZ構成かつCloudWatch Logsによるログ収集が有効なWordPress環境を構築できるテンプレートをご紹介します。 CloudFormationを初めて触る方は前回の記事にスタックの作成方法も記載してありますので是非ご覧ください。 ↓前回の記事はこちら techblog.ap-com.co.jp また、私が構築していた際にAuto Scalingを設定したEC2がヘルスチェック失敗→ターミネート→新規起動→ヘルスチェック失敗という無限ループに陥った事象とその原因もご紹介します。 構成図 EC2 Auto Scalingは希望する台数2、最小台数2、最大サイズ4、CPU平均使用率70%を保つ設定ののターゲット追跡スケー

                                      【CloudFormation】CloudWatch Logsが有効なAuto Scaling&マルチAZのWordPress環境を構築 - APC 技術ブログ
                                    • AWS認定資格12冠達成できました。 - APC 技術ブログ

                                      目次 目次 はじめに 簡単な経歴 資格取得のスケジュール 取得した経緯 勉強方法 全冠達成の感想 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の上村です。 AWSに携わって5年程度かけて、今年無事AWS全冠を達成することができました。 やっとの思いで全冠達成ができたので記事にすることにしました。 2024 Japan AWS All Certifications Engineers の応募クライテリアの条件を満たしたものになります。 簡単な経歴 クラウドエンジニアとして、AWSを5年程度経験 AWS環境をメインに、24/365 保守・運用や環境構築などに携わっていました 資格取得のスケジュール 短期間で取得しているものもあれば、期間が空いて取っているものもありますね。 基本的には実務で関連するものを優先して取得するようにしていました。(後半は未経験のものばかりですね…) 合格日

                                        AWS認定資格12冠達成できました。 - APC 技術ブログ
                                      • Route53+CloudFront+ALBをHTTPS接続する - APC 技術ブログ

                                        目次 目次 はじめに ゴール 検証プラン やってみる 1. 事前確認 2.ドメイン取得 3.ACMで証明書を発行 4. CloudFront経由でのHTTPS接続 5. Route53経由でのHTTPS接続 まとめ おわりに はじめに こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズ、クラウド事業部の松尾です。 本記事では構築済みのWebサイトをHTTPS化します。ついでにドメインでのアクセスも実装してみましょう。 ゴール 本記事でお伝えすることは次の内容です。 CloudFront~ALBのHTTPS接続方法 ALBのHTTPS設定 Route53でのドメイン取得方法 Route53のホストゾーン登録 ACMでの証明書取得と設定方法 検証プラン 以下の構成でHTTPアクセスでALBのドメイン宛てに表示できるWordpress環境を構築済みです。 Before Route53とCloudF

                                          Route53+CloudFront+ALBをHTTPS接続する - APC 技術ブログ
                                        • RDSとFivetranをPrivateLink接続し、Databricksにincremental syncする - APC 技術ブログ

                                          はじめに GLB事業部Lakehouse部の阿部です。 今回は、FivetranとRDSをAWS PrivateLinkを使って接続し、DestinationのDatabricksワークスペースにincremental sync(差分更新)する方法を解説します。 Fivetranとは、クラウドベースのELT(Extract, Load, Transform)ツールです。 各種データソースから、DWHやSaaS型のデータストアへのデータの取り込みを簡単かつ迅速に行うために開発されました。 また、AWS PrivateLinkとはAWS同士の仮想ネットワークであるVPCに対し、ネットワーク間のトラフィックをインターネットを経由せずにプライベート接続する方法です。 FivetranはVPNやPrivate Linkなどの閉域網接続をサポートしており、本記事ではPrivateLink接続の方で進め

                                            RDSとFivetranをPrivateLink接続し、Databricksにincremental syncする - APC 技術ブログ
                                          • S3のバージョニングとAWS Backup for Amazon S3の比較 - APC 技術ブログ

                                            目次 目次 はじめに ゴール 検証プラン やってみる 1. S3バケット作成 2. S3バケット設定変更 3. S3にファイルをアップロード 4. ライフサイクル動作の確認 5. S3バケットから任意のファイルを復旧 6. AWS Backup用のS3バケット準備 7. AWS Backupのサービスオプトイン設定 8. AWS Backupボールト作成 9. AWS Backupバックアッププラン作成 10. AWS Backupのバックアップ確認 11. AWS Backupからのリストア まとめ おわりに はじめに こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズ クラウド事業部の松尾です。 本記事ではS3バケットをバックアップする場合に使う機能の比較をしてみます。具体的にはS3のバージョニングと、AWS Backup for S3の2つを実際にファイルバックアップと復旧まで操作しな

                                              S3のバージョニングとAWS Backup for Amazon S3の比較 - APC 技術ブログ
                                            • Delta Think社による主要出版社の論文処理費用(APC)に関する2024年の調査(記事紹介)

                                              2024年3月19日、Delta Think社が、同社のウェブサイト上で、主要出版社の論文処理費用(APC)に関する調査結果をまとめた記事“NEWS & VIEWS: OPEN ACCESS CHARGES – CONTINUED CONSOLIDATION AND INCREASES”を公開しました。 同社は毎年1月時点でのデータを基に、APCの年間の変化を追跡調査しています。APCは、2023年と比較して、完全オープンアクセス(OA)ジャーナルで約9.5%、ハイブリッドジャーナルで平均4.2%上昇し、その最高価格は完全OAジャーナルが2023年と同様に8,900ドル、ハイブリッドジャーナルは600ドル増加し1万2,290ドルであったことなどが報告されており、価格が上昇していることが示されています。 News & Views: Open Access Charges – Continue

                                                Delta Think社による主要出版社の論文処理費用(APC)に関する2024年の調査(記事紹介)
                                              • CloudFrontでエラーページ(Sorryページ)を表示する - APC 技術ブログ

                                                目次 目次 はじめに ゴール 検証プラン やってみる 1. 正常時のWordPress表示確認 2. S3バケット作成 3. S3にエラーページコンテンツを配置 4. CloudFrontのオリジン追加 5. S3バケットのバケットポリシー設定 6. CloudFrontのビヘイビア追加 7. CloudFrontのエラーページ追加 8. 動作確認 まとめ 参考サイト おわりに はじめに こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズ、クラウド事業部の松尾です。 本記事ではWebサイトのメンテナンス時や障害時に使われるエラーページ(Sorryページともいいます)をCloudFrontの機能で実装してみます。 CloudFront標準のエラーページも用意されていますが、猫の画像を使いたかったので今回はS3にhtmlファイルを置いて表示させる形をとります。 ゴール 本記事でお伝えすることは次

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                                                • バケットポリシーの書き方と権限について - APC 技術ブログ

                                                  ◆記事概要 CL事業部の相澤です。 前回の検証で、バケットポリシーを作成しましたが、一歩間違えばどこからも触ることのできないゾンビバケットになってしまうところでした。 バケットポリシーの内容、ゾンビバケットとその修正などについて、前回の検証で苦戦した内容を書いていきます。 techblog.ap-com.co.jp ◆目次 ◆記事概要 ◆目次 ◆筆者情報・取得資格 ◆本文 ・作成したバケットポリシー ・起こりうる問題 ・今回のバケットポリシーの修正について ・修正したバケットポリシー ◆まとめ・最後に ◆筆者情報・取得資格 AWSは実務未経験、オンプレミスのインフラ経験が2年あります。 AWSの資格は、SAA→SAP→DVA→SOA→CLFを順に取得しています。 ◆本文 ・作成したバケットポリシー 今回作成したバケットポリシーはこちらです。 バケットポリシーを適用した結果、コンソールからバ

                                                    バケットポリシーの書き方と権限について - APC 技術ブログ
                                                  • AWS Certified Data Analytics – Specialty (DAS-C01) に合格したので所感を綴る - APC 技術ブログ

                                                    はじめに こんにちは、クラウド事業部の坂口です。 先日 AWS Certified Data Analytics – Specialty (AWS 認定データ分析 – 専門知識) に合格しましたのでざっくりとした所感を書いていければと思います。 勉強期間 開催されていた再試験無料キャンペーン中に一度受験しておきたかったため、前回の SCS-C01 受験後からの勉強で2週間程度でした。 とはいっても計画的に勉強できたかといえばそうではなく、問題を解き始めたのも試験の前日からです。 キャンペーンが私を弛ませました。 教材 問題集 問題集として使用した教材は次の通りです。 解いた範囲が原因なのか、ほぼ同じような問題が被っていた印象でした。 1. 書籍 - 要点整理から攻略する『AWS認定 データ分析-専門知識』練習問題 www.amazon.co.jp 問題集として、巻末の練習問題を利用 202

                                                      AWS Certified Data Analytics – Specialty (DAS-C01) に合格したので所感を綴る - APC 技術ブログ
                                                    • 【Tips】【AWS】「Cloudtrailのトラブルシューティングガイド:ログが見つからない時まとめ」 - APC 技術ブログ

                                                      目次 目次 はじめに どんなひとに読んで欲しい 関連記事 ケース1:ログが有効になっていない ケース2:ログ配信遅延 ケース3:ログが異なるリージョンにある ケース4:ログの保持期間が終了している ケース5:アクセス権限の問題 Cloudtrailの推奨設定 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部清水です。 Cloudtrailでよくあるログが見つからないことありませんか? この記事では、よくあるケース毎の解説と確認方法や推奨設定を解説します。 どんなひとに読んで欲しい Cloudtrailのログ履歴が見れなくて困っている人 Cloudtrailの知見を深めたい人 関連記事 techblog.ap-com.co.jp techblog.ap-com.co.jp techblog.ap-com.co.jp ケース1:ログが有効になっていない CloudTrailはデフォルト

                                                        【Tips】【AWS】「Cloudtrailのトラブルシューティングガイド:ログが見つからない時まとめ」 - APC 技術ブログ
                                                      • Platform Engineeringはなぜわかりづらいのか? - APC 技術ブログ

                                                        こんにちは。取締役兼ACS事業部の責任者の上林です。 突然ですが、先日こんな記事がASCIIさんに掲載されました。 ascii.jp 「メディア向けの勉強会に呼んでもらったのだが……プラットフォームエンジニアリングがわからない」 実は、これ小職がメディア向けの勉強会を実施させて頂き、それを記事にして頂いたものです。 「一般的なメディアに向けてもわかってもらう」というテーマで、なるべく詳細になりすぎずイメージを伝えることを狙ったのですが、結果恥ずかしながら「わからない」ということで、今後精進していきたいと考えています。勉強会にご参加いただいた記者の方からは「Whyは大事。これが腹に落ちないと、話の全体を理解しきれない。「業界の人じゃないとわからないだろうから」と諦めず、背景・既存の仕組み・課題、を丁寧に説明をした方がいい」、というありがたいフィードバックも頂きました。開発に明るくない方にも伝

                                                          Platform Engineeringはなぜわかりづらいのか? - APC 技術ブログ
                                                        • 【初心者向け】AWS CloudFormationでWeb3層構造のWordPress環境を構築(Session Manager接続可) - APC 技術ブログ

                                                          目次 目次 はじめに 構成図 テンプレート スタック作成 動作確認 スタック削除 まとめ お知らせ はじめに こんにちは。クラウド事業部の西川です。 タイトルの通り、AWS CloudFormationでSession Managerによる接続が可能なWeb3層構造のWordPress環境を構築しようと思います。 構成図 テンプレート AWSTemplateFormatVersion: '2010-09-09' Description: Single-AZ WordPress Blog Site Parameters: DatabaseMasterName: Description: Database Master User Name Type : String Default: admin DatabaseMasterPassword: Description: Database Mas

                                                            【初心者向け】AWS CloudFormationでWeb3層構造のWordPress環境を構築(Session Manager接続可) - APC 技術ブログ
                                                          • 【GitHub Copoilot】特定のファイルでCopilotを無効にする(VSCode編) - APC 技術ブログ

                                                            特定の拡張子の場合はCopilotを無効にする GitHub Copilotで特定の拡張子のときはCopilotの動作を無効にしたいけど、どうすればいいのか。今回はVSCodeを例にそれをご紹介します。 無効にしたい拡張子のファイルを開いた状態で、VSCodeの右下のところでCopilotのマークをクリックします。 すると次のようなダイアログが表示されます。 「Disable Globally」を選択するとCopilot自体が無効になります。「Disable for xxx」を選ぶと特定の言語(拡張子)の場合にCopilotが無効になります。 今回は特定の拡張子の場合に無効にしたいので「Disable for xxx」を選択肢ます。これでOK. 実は手順は公式ドキュメントにちゃんと紹介されています。 docs.github.com そもそもなぜ無効にしたかったのか、その事情。 今回無効にし

                                                              【GitHub Copoilot】特定のファイルでCopilotを無効にする(VSCode編) - APC 技術ブログ
                                                            • 【初心者向け】AWS Systems Managerのステートマネージャーを試してみた - APC 技術ブログ

                                                              目次 目次 はじめに どんなひとに読んで欲しい 関連記事 ステートマネージャーとは 料金 前提 試してみた IAMロール作成 ステートマネージャー関連付けの作成 おまけ:メンテナンスウィンドウとの違い おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の山下です。 AWS Systems Manager(SSM)には運用管理のための便利な機能が多数ありますが、まだあまり使いこなせていません。 今回はSSMのステートマネージャーについて試してみたのでご紹介します。 どんなひとに読んで欲しい Systems Managerの機能について理解を深めたいひと ステートマネージャーの設定方法を知りたいひと 関連記事 SSM変更管理の4機能について、下記記事にて紹介しています。 techblog.ap-com.co.jp techblog.ap-com.co.jp ステートマネージャーとは マネ

                                                                【初心者向け】AWS Systems Managerのステートマネージャーを試してみた - APC 技術ブログ
                                                              • GitHub Actions workflowでループ処理を実行 - APC 技術ブログ

                                                                ACS事業部 亀崎です。突然ですが、みなさんGitHub Actions活用していますか? そんな中でGitHub Actionsでワークフローを実行する際、ループ処理を実行したいと思うことはないでしょうか? commandsというフォルダにcommand1.sh ~ command9.sh の9個のファイルがあり、これらの内容の処理をワークフロー内で実行したいといったケースを想定します。 今回はこのパターンを例にループ処理を実行してみたいと思います。 基本的なやり方 ファーストステップ まずぱっと思いつくのは次のようなやり方です。 name: simple-echo-loop on: workflow_dispatch: jobs: job: name: setup target modules runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/

                                                                  GitHub Actions workflowでループ処理を実行 - APC 技術ブログ
                                                                • Actions Runner Controller Deep Dive!- コード解説 前編 - - APC 技術ブログ

                                                                  こんにちは!ACS事業部の谷合です。 皆大好きGitHub Actionsにおける、GitHub社公式のSelf-hosted runnerであるActions Runner Controller(以降ARC)の紹介をシリーズでお送りしております。 前回前々回は以下の記事を書いておりました。 Actions Runner Controller Deep Dive!- アーキテクチャ編 - - APC 技術ブログ Actions Runner Controller Deep Dive!- 動作解説編 - - APC 技術ブログ 今回はARCのコードを解説していきたいと思います。 なお、解説は長くなるので今回を前編とします。 はじめに この記事のこと ARCを構成するComponentの種類と役割 Controller Pod Controller処理概要 コード解説 各Controllerの

                                                                    Actions Runner Controller Deep Dive!- コード解説 前編 - - APC 技術ブログ
                                                                  • 【合格体験記】AWS Certified Security - Specialty(SCS-C02) - APC 技術ブログ

                                                                    はじめに 筆者について SCSについて 学習期間 使用教材 学習方法 試験本番について 感想 おわりに お知らせ はじめに こんにちは、クラウド事業部の山下です。 先日AWS Certified Security - Specialty(SCS-C02)を受験し、合格しました! 体験記として、勉強方法や感想をまとめておきたいと思います。 筆者について AWS実務経験は2年半ほど CLF、SAA、SOA、SAPを取得済み SCSについて SCSの試験概要 下記公式ページにまとまっていますのでご参照ください。 aws.amazon.com SCSの試験範囲 公式の試験ガイドがわかりやすいです。 https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-security-spec/AWS-Certified-Security-S

                                                                      【合格体験記】AWS Certified Security - Specialty(SCS-C02) - APC 技術ブログ
                                                                    1