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  • ちょくだいさん、ごめんなさい - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    ちょくだいさん、ごめんなさい。(ちょくだいさんが中高の後輩で、中学校一年生や中学校二年生の頃の印象からアップデートされていないことも行き違いの原因かと思いますので、この書き方にいたします。) nuc.hatenadiary.org このあいだ書いた上の文章に対して、なぜか、ちょくだいさんに反論されています。 chokudai.hatenablog.com しかし、ちょくだいさんには、かなり感謝と配慮をした文章を書いたつもりでした。 まず、前の方には、ちょくだいさんのおかげで、りりあんさんは模擬面接を受けることになったよ、ちょくだいさんがいなければ知り合うことすらなかったよ、ということが書いてあって、後ろの方には AtCoder のこのあたりの過去問(4問時代のABCのC問題)を解くといい勉強になるよ、とまで書いてあるわけじゃないですか。宣伝までしたくらいの気持ちでしたよ。 というわけで、ち

      ちょくだいさん、ごめんなさい - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
    • 47歳でAtCoder黄レート入りした話 - Qiita

      はじめに 筆者は現在47歳、競技プログラミングを始めてかれこれ12〜3年、AtCoderを始めてからは6年ちょっとになりますが、このたびAtCoderアルゴで念願の黄レートになることができました。 この記事はいわゆる色変記事になりますが、この年代の黄色コーダーは数が少ないと思われますので、年齢特有の内容を中心に書いてみたいと思います。 黄色コーダーになるまで AtCoderを始めたのは2016年なので42歳の頃です。すぐにレート1956までは到達しましたが、グラフを見てわかる通り、その後しばらくコンテストにあまり参加しない時期がありました。 2019〜20年にかけて何度か参加しましたが、年齢による衰えなのか周囲のレベルが上がったのか、レートは下がる一方で水落ちの危機を迎えました。 2021年から本格的にコンテスト参加を再開し、しばらくは停滞していましたが、2021年末頃から上昇基調に入り、

        47歳でAtCoder黄レート入りした話 - Qiita
      • コーディング面接対策のために解きたいLeetCode 60問

        自分がコーディング面接対策のために解いてよかった LeetCode の問題をコンセプトごとにまとめました。カバーするコンセプトは LinkedList Stack Heap, PriorityQueue HashMap Graph, BFS, DFS Tree, BT, BST Sort Dynamic Programming Binary search Recursion Sliding window Greedy + Backtracking です。 これらの問題が 30 分以内に実装できれば面接の準備は整ったと言っていいと思います。Easy と Medium で問題は構成されてます。進捗を管理するためにGoogle Spreadsheetを用意しました。コピペしてご自由にお使いください。 これらの問題は、LeetCode のリスト機能でも公開されています。クローンすれば自分がすでにど

          コーディング面接対策のために解きたいLeetCode 60問
        • 浮動小数点数オタクが AtCoder Beginner Contest 169 のC問題をガチで解説してみる - Qiita

          どうも、浮動小数点数オタクのmod_poppoです。 昨日開催された ABC169 の C 問題が浮動小数点数の罠な問題だったらしいので、どこが罠なのか、そしてどうすれば罠を回避できるのかを解説してみます。 また、典型的な誤答に対しては、それを落とすためのテストケースも用意しました。 問題文(引用) まず最初に問題文を引用しておきます。 AtCoder Beginner Contest 169 | C - Multiplication 3 問題文 $A\times B$ の小数点以下を切り捨て、結果を整数として出力してください。 制約 $0\le A\le 10^{15}$ $0\le B<10$ $A$ は整数 $B$ は小数第 2 位まで与えられる 入力 入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

            浮動小数点数オタクが AtCoder Beginner Contest 169 のC問題をガチで解説してみる - Qiita
          • 【競プロ】新人SEがAtCoderを始めて水色になった【色変記事】 - Qiita

            AtCoderで水色になりました。いわゆる色変記事です。 本記事では以下の4点について書きます。 競プロをしていて良かったこと・できるようになったこと 勉強したこと・改善案 レート推移や目標ラインの話 環境やマクロの紹介 最初に自己紹介すると、自分は情報系出身のSEで、現在は2年目です。 今年の頭に競プロをはじめ、先日水色になりました。 「プログラミング未経験から~」「50歳を超えて~」みたいな少数派ではないですし、「たったN回で達成!」「M年の苦闘の末に」みたいなドラマもありません。 普通に勉強しているエンジニアが競プロを半年間そこそこ頑張ったみたいな記事です。 バッググラウンドや参加回数については③で詳しく書きます。 なお、競技プログラミングについてザックリ知っている前提で書きます。 「競プロってなに?」「水色ってどのあたりなの?」という場合は が良くまとまっています。 ① 競プロをし

              【競プロ】新人SEがAtCoderを始めて水色になった【色変記事】 - Qiita
            • 【執筆体験記】大学 1 年生が、アルゴリズムの本を書くまで - E869120's Blog

              0. はじめに こんにちは、東京大学 1 年の米田(@e869120)と申します1。私は競技プログラミングが趣味であり、AtCoder や 日本情報オリンピック などに出場しています。2021 年 12 月 30 日現在、AtCoder では赤(レッドコーダー)です。 この度、「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本 を技術評論社より出版しました(既に発売されています)。アルゴリズムと数学を同時に習得できる新しい入門書です。本の内容や特徴については、 アルゴリズムと数学の本を書きました - E869120's Blog をご覧いただければと思います。 実際、一冊の本を完成させるというのは決して簡単なものではありませんでした。本記事では、本を書いたきっかけや、どのように執筆が進んだかについて記したいと思います。 目次 0. はじめに 目次 1. 本を書くことを決めるまで 1.1 競

                【執筆体験記】大学 1 年生が、アルゴリズムの本を書くまで - E869120's Blog
              • レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【初級編:競プロを始めよう】 - Qiita

                このように、競技プログラミングはコーディングの正確性が問われるコンテストです。 どんな問題が出されるか(2) 競プロは正確性だけではありません。例えば、以下の問題を考えてみてください。 $N$ 枚のカードが一列に並べられています。 左から $i$ 番目のカードには、整数 $A_i$ が書かれています。 あなたは $N$ 枚のカードの中から $2$ 枚同時に選び、取ることができます。取った $2$ 枚に書かれた整数の合計がちょうど $101$ となるような、カードの選び方の通り数を求めてください。 テストデータの制約:$1 \leq N \leq 10^{6}, 1 \leq A_i \leq 10^{9}$ 一番最初に考えられる解法は、以下のように「何枚目と何枚目を選ぶか全探索する」という方法だと思います。つまり、$1 \leq i < j \leq N$ を満たすすべての $(i, j)

                  レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【初級編:競プロを始めよう】 - Qiita
                • 競技プログラミングとChatGPTを含むAIについて - chokudaiのブログ

                  はじめに この記事は、ChatGPTを受けての競プロ周りの情報、およびchokudai個人の意見を発信したものです。基本的にはAtCoderの運営についても同方針を取る予定ですが、方針が変わり次第、AtCoderのHP/Twitter等で告知されます。 現在のAtCoderにおける競プロAIの実力についての事実 AtCoderのコンテストに対するソースコードはインターネット上に多くあり、おそらくそれを学習してChatGPTなどが作成されているため、過去問を利用して解ける/解けないを判定すると、過剰に解ける側に寄ってしまいます。 そこで、最新のコンテストで調査した事例について、Twitterからいくつか引用します。 ABC280にChatGPTを参加させてみました。結果はC問題まで解くことができ、順位は7245人中5290位でした。 A問題→ノータイムで正解 B問題→ノータイムで正解 C問題

                    競技プログラミングとChatGPTを含むAIについて - chokudaiのブログ
                  • 半年間で LeetCode の問題を300問解いてみて(※) - Studio3104::BLOG.new

                    とは言ってみたものの実際にはちょうど1年前くらいからやってました。始めてからすぐ Premium 買ってたので。 うおお、LeetCode の Premium が Expire していた、、— Satoshi SUZUKI (@studio3104) December 11, 2020 ではなんで「半年間で」なのかというと、今年の前半は英語の勉強をがっつりやってたので英語と仕事以外のことは何もしてなかったから。 そして300問はまだいってないんだけど、英語漬けから空けた6月アタマから数えて半年経過の今月末には300問いくだろうという見込みがあるということでタイトルはこのようにした。 1年間で LeetCode の問題を290問解いてみて ということで改めて。@sugyan と @fushiroyama *1 に影響されて始めたんだが、続ければ続くものですね。 自分は "コードの書けないイン

                      半年間で LeetCode の問題を300問解いてみて(※) - Studio3104::BLOG.new
                    • Python 競技プログラミング高速化tips (PythonでAtcoderをやる際に個人的に気を付けてること) - じゅっぴーダイアリー

                      こんにちは。最近やよい軒の彩定食にハマってるじゅっぴーです。 自分の確認と最近Pythonで競技プログラミング始めたよーという人向けを兼ねたPython高速化記事です。 競技プログラミングはAtcoderを想定しています。 はじめに Pypyを使う! みんな一度は通る道 Pypy一択なもの Pypyじゃだめなもの Python定数倍高速化のテクニック 最後に はじめに 今回の今の時点でのA問題の言語別提出コード数、 全体: 7000 C++: 3240 Python3: 2000 って感じで75%くらいがC++とPython3で提出されてる— saba (@saba_kpr) 2019年5月25日 最近PythonでAtcoderをはじめている人がどんどん増えています。 一方で『Pythonの高速化テクニック:C++で書き直す。』というネタがあるほど、Pythonは劇遅です。 競技プログラ

                        Python 競技プログラミング高速化tips (PythonでAtcoderをやる際に個人的に気を付けてること) - じゅっぴーダイアリー
                      • アルゴリズム・AtCoder のための数学【後編:数学的考察編】 - Qiita

                        0. はじめに こんにちは、大学 1 年生になったばかりの E869120 です。本記事は、 アルゴリズム・AtCoder のための数学【前編:数学的知識編①】 アルゴリズム・AtCoder のための数学【中編:数学的知識編②】 からの続きです!!! ※前編・中編を読んでいなくても理解できる、独立したトピックになっているので、ご安心ください。 後編から読む方へ 21 世紀も中盤に入り、情報化社会が急激に進行していく中、プログラミング的思考やアルゴリズムの知識、そしてアルゴリズムを用いた問題解決力が日々重要になっています。 しかし、アルゴリズム構築能力・競プロの実力は、単純にプログラミングの知識を学ぶだけでは身につきません。近年、数学的なスキルが重要になりつつあります。実際、私はこれまでの経験で「数学の壁で躓いた競プロ参加者」をたくさん見てきました。そこで本記事では、 AtCoder のコン

                          アルゴリズム・AtCoder のための数学【後編:数学的考察編】 - Qiita
                        • プログラミング初心者の40代おじさんが1年かけてAtCoder緑になった話(色変記事) - Qiita

                          はじめまして。六月と申します。 ・ツイッターはこちらです ・AtCoderのプロフィールはこちらです 風の噂で、AtCoderでは色が変わった際に色変記事というものを書く文化があり、この時ばかりは大いに自分語りが許されると聞きました…。 そこで、もしかすると人によっては、私の色変記事が参考になる可能性もあるのではないかと思い、筆をとりました。 きみたち、おぢさんの話を聞いてみないか…。 お暇な方はどうぞお付き合いください。 簡単な自己紹介 私は40代で、社会人生活の折り返し地点を迎えつつあります。私生活では小学生の子供を持つ父でもあります。大学は文系で、これまで情報科学の教育・訓練を受けた経験はありません。 業界の特性もあり、私の勤務先ではいまだにFAXと手書き書類がかなり使われています。普段はそのような、おおよそITとは無縁の、むしろ昭和ライクな環境で仕事をしています。 そういったことも

                            プログラミング初心者の40代おじさんが1年かけてAtCoder緑になった話(色変記事) - Qiita
                          • AtCoder と Rust で始める!競技プログラミング入門(Rust 版 APG4b)

                            競プロ( AtCoder 青 / CodeForces 青), C / C++ , Rust ,Arch Linux に関連する記事を書くと思います

                              AtCoder と Rust で始める!競技プログラミング入門(Rust 版 APG4b)
                            • 【AtCoder】Pythonで競プロをするときの注意点まとめ【競技プログラミング】 - Qiita

                              これは何? 競技プログラミングをPythonでやるときに注意すべき点をまとめました。 言語選択編 PythonがAtCoderには5種類ある AtCoderにはPythonの処理系が5つ入っています。具体的には Python (CPython 3.11.4) Python (Mambaforge / CPython 3.10.10) Python (PyPy 3.10-v7.3.12) Python (Cython 0.29.34) SageMath (SageMath 9.5) の5つです。それぞれ特徴があります。 Python (CPython 3.11.4) 一番オーソドックスなPythonです。 一般に(競プロ界隈でなく)Pythonというときはこれを指すと思います。 Python (Mambaforge / CPython 3.10.10) mambaforge経由で導入されたp

                                【AtCoder】Pythonで競プロをするときの注意点まとめ【競技プログラミング】 - Qiita
                              • 40代で Rust を触り始めて 1年で AtCoder に入水できた件 - Qiita

                                はじめに hossie - AtCoder 2023/04/01 に AtCoder 入水しました (参加者の上位 10% ほどにあたる水色レートに到達)。参加から一年ほどでした。 本記事は色変に関する、まとまりのない長文ポエムです。 入緑の色変記事 AtCoder 緑になったのでパズル好きな人に競プロを紹介してみる - Qiita Rust 初心者の AtCoder 用開発環境設定と、解く流れの例 - Qiita Rust 初心者の AtCoder でよく使う言語機能とライブラリー覚え書き - Qiita スペック 開発環境 Microsoft Surface Laptop 2 + Windows 11 外付けディスプレイ、外付けキーボード、マウスは使っていません Visual Studio Code + Rust + cargo-compete 中の人 44歳、子育て世代 プログラミン

                                  40代で Rust を触り始めて 1年で AtCoder に入水できた件 - Qiita
                                • レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【中級編:目指せ水色コーダー!】 - Qiita

                                  ※ ダイクストラ法・ワーシャルフロイド法は最短経路問題を解くアルゴリズムです。 ※ クラスカル法は最小全域木問題を解くアルゴリズムです。 それらのアルゴリズムが学習できる記事たちなどを紹介します。 全探索 全探索には、「全列挙」「ビット全探索」「順列全探索」「再帰関数を用いた全探索」など多くの種類に分かれます。しかし、基本的に以下の記事を読めば全部理解できます。 全列挙 たのしい探索アルゴリズムの世界【前編:全探索、bit全探索から半分全列挙まで】 の 2 章 その他の全探索 たのしい探索アルゴリズムの世界【前編:全探索、bit全探索から半分全列挙まで】 の 3 章 二分探索 アルゴリズムの代表例ともいわれる二分探索は、以下の 2 記事で解説されています。 二分探索とは:アルゴリズムを勉強するなら二分探索から始めよう! 『なっとく!アルゴリズム』より 競プロで使える二分探索:二分探索アルゴ

                                    レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【中級編:目指せ水色コーダー!】 - Qiita
                                  • AtCoderで青色(8割以上のIT企業でアルゴリズム力はカンスト)になったので青になるまでに必要そうなことをまとめる - Qiita

                                    はじめに 趣味と勉強を兼ねて競技プログラミングをしている @kami634 です。この度、AtCoderで目標としていた青コーダーになりました。 青色というのは、一定水準以上のアルゴリズムの知識を持ち、それを問題解決に活かすことができないとなることができません。それゆえに多くの人の目標になっていると思います。 chokudaiさんのブログ記事に青のレベル感が記載されていたのでご参考に↓ 黄・橙・赤などの上を見上げると、青色というのは通過点に過ぎず、まだまだ必要なことは多いです。ですが、青色レベルのアルゴリズム力があれば多くの問題を解決することが可能でしょう。 ということで、水色や青色あたりを目指す方のために、自分が必要だと思ったことをまとめたいと思います。 そもそもAtCoderとは AtCoderとは、競技プログラミングのコンテストを開催する日本最大のサイト(及びそれを運営する会社)です

                                      AtCoderで青色(8割以上のIT企業でアルゴリズム力はカンスト)になったので青になるまでに必要そうなことをまとめる - Qiita
                                    • ChatGPTに競技プログラミングさせてみた【AtCoder】 - Qiita

                                      FizzBuzz PracticeA - Welcome to AtCoder AC ABC086A - Product AC ABC049C - 白昼夢 AC まとめ いかがだったでしょうか(ry AtCoderプロンプトエンジニアリング界隈が発展してほしいです

                                        ChatGPTに競技プログラミングさせてみた【AtCoder】 - Qiita
                                      • アルゴ式(beta)

                                          アルゴ式(beta)
                                        • GPT-4は青色コーダーの夢を見るか - Qiita

                                          はじめに 2023/3/14にOpenAIがGPT-4という新しいAIモデルを公開しました。 このモデルはさまざまなタスクにおいてChatGPT(GPT-3.5)を大幅に上回る結果を示しています。 この記事ではGPT-4を用いて競技プログラミングがどのくらい解けるのかについて調べてみました。 下馬評 OpenAIが公開した論文によると、GPT-4のCodeforcesレーティングは392だそうです。 これはパーセンタイルでいうと下から5%らしいので、 そこまで競技プログラミングが得意なわけではないようです。 ただし、おそらくこれはGPT-4が完全自動でチャレンジした場合のことだと思われます。 GPT-4が書いたコードを人間がレビューすることでバグを修正し、より難しい問題が解ける可能性があると 筆者は考えました。 TL; DR ChatGPTを用いてAtCoder Beginners Con

                                            GPT-4は青色コーダーの夢を見るか - Qiita
                                          • 1からプログラムを書く能力を問う日本初の検定第1回「アルゴリズム実技検定」結果報告

                                            AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大 以下AtCoder)は、2019年12月14日(土)に実施しました、プログラミングスキルを可視化する日本初の検定「アルゴリズム実技検定」の結果を報告いたします。本検定では、獲得した点数に応じてプログラミングの実力を5段階(エントリー、初級、中級、上級、エキスパート)で示すランクが認定されます。 ※AtCoderユーザー:AtCoderの定期コンテストへの参加経験がある受験者 ※一般受験者:AtCoderの定期コンテストへの参加経験がない受験者 ※無得点/未認定:受験において無得点や未認定の結果となった受験者 第1回のアルゴリズム実技検定には458名が受験しました。うち、AtCoderのプログラミングコンテストに参加したことのない一般受験者が全体の約3割(126名)が参加しており、本検定に対する注目度の高さが伺えました。最

                                              1からプログラムを書く能力を問う日本初の検定第1回「アルゴリズム実技検定」結果報告
                                            • 『競技プログラミングの鉄則』書評

                                              書籍『競技プログラミングの鉄則』(マイナビ出版)を著者の @e869120 氏から恵贈いただいたので書評を記します。 C++ で書かれたコンテスト対策本は、いわゆる蟻本 (2012), 螺旋本 (2015) があり、コンテストが一部のマニアックな情報系向けだった時代のニーズには十分な書でした。 ところが昨今の AtCoder を中心とする競技人口の変化、レーティング競争、過去問の蓄積によって、エントリーレベルかつ効率的に基本テクニックを習得できる、モダンなジャッジシステムと連係する学習リソースの需要が高まり、競プロ典型 90 問 (2021) のような試みがなされてきました。 本書はその延長線上にあり、AtCoder の大多数の登録者、あるいは潜在的な登録者、つまり膨大な過去問から地道にテクニックを吸収していく体力と時間的な余裕が足りず、低難度の問題から先へ進むことができない人々の道標とな

                                                『競技プログラミングの鉄則』書評
                                              • 競プロ界隈でpython強者がやっていることをまとめてみた - Qiita

                                                はじめまして。 先週競プロに入門した初心者です。 今はpythonを使っています。 出来ればC++に頼ることなく競プロで良い結果を出したい! ということでpythonのままスコアを上げる方法を考えました。 例えばC++では こんな感じで高速化をする人が多いです。 要するに、頻繁に使う記述を簡略化しておくって感じですかね。 前からこういうおまじない的な慣習があることは知っていました。 が、これのpythonバージョンはpythonで競プロをやっているのに知りません。 そこで、pythonの競プロ強者の慣習を学んでいこうと思い、この記事を書きました。 同じような方にも参考になれば幸いです。 はじめにしたこと 強い人の提出コードを読みました。 やっぱりC++競プロと同じようなおまじないがあったので解読していこうと思います。 (とある強そうな人から引用しています) 実際のコード 実際のコードを順に

                                                  競プロ界隈でpython強者がやっていることをまとめてみた - Qiita
                                                • あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介! - Qiita

                                                  あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介!PythonアルゴリズムAtCoder競技プログラミングPypy 0.はじめに 2020年の5月よりAtcoderのコンテストに参加してから一年経った、現在水色コーダーとなりました、H20と申します。 AtCoderではPythonを使用して参加しており、水色になるまでに様々なアルゴリズムを使用しました。 アルゴリズムについてはほとんど自作せず、有識者の作成されたスニペットを調べては、ある程度理解しながら使用していました。 この記事では、Pythonにてあるアルゴリズムを使用する際にお勧めな書き方の説明をしているスニペットの記事に、それを利用してACしたコードを添えて紹介していきたいと思います。 (ただ、私のACコードは極力見

                                                    あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介! - Qiita
                                                  • AtCoderで青色になるまでにやったこととプログラマー35歳定年説 - kusano_k’s blog

                                                    https://atcoder.jp/users/kusano はい。 みんな「AtCoderで○色になるまでにやったこと」みたいなタイトルで、右肩上がりのレートのグラフとともに楽しそうな記事を書きやがって。 こちとら2年かけてジワジワとレートが下がり、とうとう下の色に変わってしまった。 これがやりたかっただけなので、競技プログラミング力の向上に繋がる有益な話は、この記事にはほとんど無い。 解答を清書してブログに解説記事を書くというのはオススメだけど。 私と競技プログラミング 「○色になるまで」という記事には、いつ頃から競技プログラミングを始めて、○○年頃には何をしていたか、みたいなことを書くものらしい。 Cマガ電脳クラブ 今の競技プログラミングとはちょっと違うけれど、「Cマガ電脳クラブ」が最初だろうか。 今は無きC MAGAZINEという雑誌があり、その中の「Cマガ電脳クラブ」というコー

                                                      AtCoderで青色になるまでにやったこととプログラマー35歳定年説 - kusano_k’s blog
                                                    • 超高速!多倍長整数の計算手法【前編:大きな数の四則計算を圧倒的な速度で!】 - Qiita

                                                      1. はじめに ~メインを読むための準備~ まず、大きな数の計算の話をする前に、少しコンピューターと計算回数について話しましょうか。 コンピューターは、現代ではソフトウェアやアプリケーションの開発に使われていますが、これには重要な背景があります。これは「計算がめっちゃ速いこと」です!人間なんかと比べたら、圧倒的な計算スピードを誇ります。 1-1. 人間の計算速度はどのくらい? まず人間はどのくらいの速度で計算できるでしょうか?速い人も遅い人もいると思います。 例えば、$628 \times 463$ の計算を、今やってみましょう。10 秒以内で計算できたらかなり速い方でしょう。この計算では、次のように「単純計算」を合計 28 回もしていることになります。 9 回の 1 桁 × 1 桁の掛け算 6 回の 1 桁 × 1 桁の足し算 13 回の繰り上がり計算 もし $628 × 463$ が

                                                        超高速!多倍長整数の計算手法【前編:大きな数の四則計算を圧倒的な速度で!】 - Qiita
                                                      • アルゴリズムロジック

                                                        問題へのリンク 問題概要座標 \((0,0)\) からスタートして \(N\) 回の移動で \((X,Y)\) に到達する確率を求めたい。 1回の移動では、上下左右それぞれの方向に確率 \(\frac{1}{4}\ ...

                                                          アルゴリズムロジック
                                                        • 天才プログラマー2人が語る、高度IT人材の採用のポイントとは? | ウェブ電通報

                                                          時価総額10億ドルを超える未上場のベンチャー「ユニコーン企業」。日本に数社しかありませんが、そのうちの一社がPreferred Networksです。同社は、約280人の社員のうち8割がエンジニア・リサーチャー。それも世界レベルのトッププログラマーが多数在籍するという異色企業です。 今回は、競技プログラミングコンテストを開催するAtCoder代表・高橋直大氏とPreferred Networksの執行役員・秋葉拓哉氏との対談が実現。高度IT人材の採用事情や、人材育成のために必要なことについて語っていただきます。88年生まれの同い年で、ともにプログラミング少年だったお二人の対談は大いに盛り上がりました。 最も競争の熾烈なAIの分野で能力を発揮し、社会課題解決に貢献したい 高橋:僕は学生時代に競技プログラミングに熱中し、その後AtCoderを立ち上げました。秋葉さんはどのようにしてPrefer

                                                            天才プログラマー2人が語る、高度IT人材の採用のポイントとは? | ウェブ電通報
                                                          • 【第4回】競技プログラミングはITエンジニアをどう鍛えるか | GeeklyMedia(ギークリーメディア) | Geekly(ギークリー) IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介会社

                                                            プログラミングのスキルは、ウェブをはじめシステム開発の業務に欠かせないものですが、それ自体を「競技」として楽しみ、練習を通じて上位を目指すという世界もあります。そんな競技プログラミングにおいて「強くなる」ことは業務におけるプログラミングスキルの向上に関係があるのか、そもそも人間にとって「学び」とは何なのか、日本語で参加できる競技プログラミングのコンテストを定期的に開催するAtCoder株式会社の高橋直大さんと青木謙尚さんが、株式会社一休でウェブシステム開発に携わる伊藤直也さん、所澤友大さんと語ります。 ・伊藤 直也さん / 株式会社 一休 執行役員 CTO 新卒入社したニフティ株式会社でブログサービス「ココログ」を立ち上げ、CTOを務めた株式会社はてなでは「はてなブックマーク」などの開発を主導。グリー株式会社では統括部長としてSNSを担当した。2016年4月、一休に入社し執行役員CTOに就

                                                            • TechCrunch

                                                              Microsoft, it seems, is hedging its bets when it comes to general-purpose robotics AI. At the end of February, the Windows maker spearheaded a massive $675 million Series B in Bay Area-based Figure. T Substack is launching the ability for writers to paywall their entire Chat or specific threads to paid or founding members only, the company announced on Wednesday. The rollout of the new feature com

                                                                TechCrunch
                                                              • 1からプログラムを書く能力を問う検定 第3回アルゴリズム実技検定を無償提供 5/23(土)〜6/6(土)の期間中いつでもオンライン受験可能

                                                                AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)は、プログラミングスキルを可視化する日本初のオンラインプログラミング検定「アルゴリズム実技検定」第3回試験を5月23日(土)〜6月6日(土)に開催いたします。 AtCoderは、新型コロナウィルス感染症対策で外出自粛が続く状況を鑑みて、第3回アルゴリズム実技検定の受験資格を無償で提供いたします。就職・転職活動を始める学生・社会人の皆さま、プログラミングスキルの腕試しをしたいエンジニアの皆さま、受験費用がネックとなって本検定受験を控えていた皆さま、自宅待機を期にプログラミングを始めた皆さまに、無料で受験いただける機会をご用意いたしました。 アルゴリズム実技検定ホームページ(https://past.atcoder.jp)にて本日よりお申込みいただけます。 本検定は自宅からオンラインで受験でき、5月23日

                                                                  1からプログラムを書く能力を問う検定 第3回アルゴリズム実技検定を無償提供 5/23(土)〜6/6(土)の期間中いつでもオンライン受験可能
                                                                • Ruby競プロTips(基本・罠・高速化108 2.7x2.7)

                                                                  計測方法は、(10**6).times{ }のような最小限のコードです。 実際、制限時間が2秒だとして、10の7乗台前後から、想定解法でも厳しくなってくる印象です。 それ以前の1,000,000回(10の6乗)で2秒超えてTLEするなら、自分の書いたアルゴリズムを疑いましょう。 今のC++は10の7乗だと「余裕をもって間に合う」レベルらしいので、C++と比べるとRubyは10倍遅い感じです。 競技プログラミングでは、問題に与えられた要素数も 方針・アルゴリズムを考えるヒントになるので、このあたりの感覚はもっておくとよさそうです。 高速化手法のまとめ・見方 先に高速化のまとめがあった方が親切かと思い、簡単にまとめておきます。 (まとめの方にしか書いてないのもあります……) 本記事は、アルゴリズムの話も少し混じっていますが、アルゴリズムはRubyに限らないので、ほぼ触れてません。 「アルゴリズ

                                                                    Ruby競プロTips(基本・罠・高速化108 2.7x2.7)
                                                                  • [ほぼ無] 無職競技プログラマの中途就職活動

                                                                    概要この記事は業務歴6~7年のAtCoder水~青の無職で競技プログラマが中途の就職活動をまとめた記事です。競技プログラマの中途での転職・就職活動に役立てれば良いと思い書きました。 この記事は全て個人の感想です。コーディング面接の対策については書きましたが、優れたコーディング面接対策の記事や教材は大量にあるのでそちらを参考にしたほうが良いです。おすすめはこちらの記事です。 Twitter で医師が拾われて Google のソフトウェアエンジニアになって 3 年半が過ぎましたコンテキスト2022年11月に4年半勤めていた会社(外資系日本法人)からレイオフ/退職勧奨の通知を受けました。各方面と相談したり仕事へのモチベーションを考えて退職に合意しました。 最終出社日は通知からの10日後でその間にも引き継ぎ作業があり転職活動する時間は無く、退職する時は次の職場は決まっていませんでした。大手外資企業

                                                                    • AtCoderで赤になるまでにやったこと - koba-e964の日記

                                                                      AtCoderで赤タッチしたのももう1.5年も前ですが書きます。覚えていないこと・抜け・漏れなどのオンパレードですがご容赦ください。 お前は誰 kobae964 - AtCoderです。2017年11月に初めてAtCoderでredになりました。 RedCoderになりました!!!! pic.twitter.com/PcRWWu32qS— koba (@kobae964) 2017年11月11日 なんで今更これ書いたの 当時は面倒だったので書きませんでした。その後人々が変色時に記事を書いていくようになり、見かけた記事は大体全部読んでいました。 微笑ましいと思ったもののAtCoderの赤でそれをやった人を見たことがなかったので、せっかくなので書こうと思いました。すでに誰か書いていたらごめんなさい。 注意事項 筆者はAGCよりもARCの方が得意なため、AGCでの立ち回りは強い人に聞いてください

                                                                        AtCoderで赤になるまでにやったこと - koba-e964の日記
                                                                      • 競プロに便利な C++17 新機能まとめ - Qiita

                                                                        AtCoder の言語アップデート で、C++17 対応コンパイラが使えるようになりました。やったー! この記事では、競技プログラミングに役立つ C++17 の新しい標準ライブラリ・言語機能を 16 個紹介します。 サンプルコードは、AtCoder の GCC 9.2.1 システムで動作を確認しています。 C++17 標準ライブラリ機能 1. 値を範囲内に収める std::clamp(x, min, max) 値 x を、min 以上、max 以下に収めてくれる関数です。 これまで std::max(std::min(x, max), min) と書いてたのが 1 つの関数で済みます。 #include <bits/stdc++.h> int main() { // 値を 0 以上 100 以下に収める std::cout << std::clamp(50, 0, 100) << '\n'

                                                                          競プロに便利な C++17 新機能まとめ - Qiita
                                                                        • “日本初”実践を想定した新検定 すべてのプログラマーの実力を5段階で可視化 AtCoder「アルゴリズム実技検定」

                                                                          AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大 以下AtCoder)は、IT人材のプログラミングスキルを可視化する日本初の検定「アルゴリズム実技検定」の提供を開始します。 プログラミングコンテストを運営するAtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大 以下AtCoder)は、プログラミングスキルを可視化する日本初の検定「アルゴリズム実技検定」の提供を開始し、12月14日(土)に第1回試験を開催いたします。 ビジネスとITが深く関わり始めている今、世界中の企業で高度なスキルをもつプログラマーの需要が高まっています。その一方で、2018年に経済産業省が行った「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には先端的なスキルを持つIT人材は約55万人不足すると推定されています。企業は高いプログラミングスキルをもつ“高度IT人材”の確保に乗りだしている

                                                                            “日本初”実践を想定した新検定 すべてのプログラマーの実力を5段階で可視化 AtCoder「アルゴリズム実技検定」
                                                                          • ITベンチャー社長のTwitter活用戦術について - chokudaiのブログ

                                                                            主語がちょっと大きいですが、せっかく話題になったので、自分のTwitterに対する戦術・考え方を書いていきたいと思います。 あんまりこういう戦略を書くものでもないと思ってはいるものの、色々誤解されてるよりは、考えを把握してもらえた方がまだ理解が得やすいかなあ、ということで。興味がある方だけどうぞ。 前提 BtoCの要素があるサービスを運営している サービス内容が理解されづらい お金がそんなにない サービスを使ってもらうには? 何かサービスを作ったとして、それを多くの人に使ってもらうにはどうしたら良いでしょうか? 一般的な戦略は、 興味を持ちそうな母集団に対して広告を打つ 広告を見て興味を持った人に使ってもらう みたいな流れになります。ただ、これにはいくつか欠点があり、 広告を打つのはかなりお金がかかり、ベンチャーには辛い 知るだけで興味を持ってもらいやすいコンテンツであれば単なるWeb広告

                                                                              ITベンチャー社長のTwitter活用戦術について - chokudaiのブログ
                                                                            • 0から5分で分かるAtCoderと競技プログラミング|きりみんちゃんノート

                                                                              概要こんにちみんみん!バーチャル幼女プログラマーのきりみんちゃんです! 「0から5分で分かるAtCoderと競技プログラミング」というLT動画を公開したよ! このLTは、プログラミングってなに?って人からエンジニアだけど競プロには興味ないって人までいろんな人にAtCoderを布教するための紹介動画だよ! スライドを作ってる時は5分の予定だったけど収録したら12分だったよ☺ 文字起こし自己紹介 • バーチャル幼女プログラマのきりみんちゃんです! • 競技プログラミング初心者です • 高レートコーダーを目指して修行中! • 毎週AtCoderの過去問を解く配信をやってるよ! AtCoderってなに? • AtCoderはオンラインで参加できる競技プログラミングのサイトの名前だよ • ほぼ毎週コンテストが開催されていて、誰でも無料で簡単に参加できるよ • 過去問にはいつでも挑戦できるよ 競技プロ

                                                                                0から5分で分かるAtCoderと競技プログラミング|きりみんちゃんノート
                                                                              • よくやる再帰関数の書き方 〜 n 重 for 文を機械的に 〜 - けんちょんの競プロ精進記録

                                                                                時は 2020 年 5 月 3 日。 ここ最近、AtCoder では、「再帰関数を用いた DFS な全探索」というタイプの問題が激増しています!!! AtCoder ABC 165 C - Many Requirements (昨日のやつ) AtCoder ABC 114 C - 755 AtCoder ABC 119 C - Synthetic Kadomatsu AtCoder ABC 161 D - Lunlun Number パナソニックプログラミングコンテスト D - String Equivalence これらの多くは緑後半から水色前半の difficulty を叩き出す、とても恐れられている問題たちです。しかし実のところ、「ちょっと複雑だけど、単純に全探索するだけ」という側面もあります。 これらの出題が最近急増しているのは、おそらくは AtCoder 社側に 最近の AtCo

                                                                                  よくやる再帰関数の書き方 〜 n 重 for 文を機械的に 〜 - けんちょんの競プロ精進記録
                                                                                • デバッグ力を高める! ~5 年間の経験から学んだ、競プロ・アルゴリズム実装におけるバグ取りの戦略~ - Qiita

                                                                                  こんにちは、大学 1 年になったばかりの E869120 です。 私は 5 年前に趣味で競技プログラミングを始め、AtCoder や日本情報オリンピックなどに出場しています。ちなみに、2021 年 5 月 5 日現在、AtCoder では赤(レッドコーダー)です。 今回は、アルゴリズムや競技プログラミングの問題を速く解くために必要な、効率的なデバッグの方法について記したいと思います。是非お読みください。 1. はじめに 皆さんがプログラミングの問題を解いていく際に、次のような場面に遭遇したことはありますでしょうか。おそらく、読者の大半が「はい」と答えると思います。 ソースコードに謎のミスを埋め込んでしまったせいで D 問題が解けない… ああ、プログラムを 1 文字変えただけで WA(不正解)が AC(正解)に変わった、悲しい… このように、プログラムにバグ(プログラム実装上のミス)を埋め込

                                                                                    デバッグ力を高める! ~5 年間の経験から学んだ、競プロ・アルゴリズム実装におけるバグ取りの戦略~ - Qiita