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  • TypeScriptとGraphQLで実現する型安全なAPI実装

    この記事はTSKaigi2024での以下の私の発表内容を書き下ろしたものです。 なぜAPIに型をつけたいのか 現代のWebのシステム開発において、クライアント・サーバーともに型のある言語で開発されることが増えてきました。静的な型検査はコードの堅牢性やよりよいメンテナンス性の向上をもたらします。 プログラミング内部だけで型検査をするだけでも十分メリットはありますが、外部I/Oに対する型付けが不十分だとそのメリットを最大限に発揮してるとは言えません。外部I/Oとは、例えばWebフロントエンドだとLocalStorageやDOMからの入力値、それからネットワーク通信(今回はこれをAPIと呼びます[1])などですね。サーバー側でいうとAPIからの入力・レスポンスやデータベースへの読み書きが該当します。 個人的な経験から言うと、Webシステムの開発におけるエラーの多くはAPIやデータベースとのやり取

      TypeScriptとGraphQLで実現する型安全なAPI実装
    • フロントエンドから Amazon S3 にマルチパートアップロードしたい - カミナシ エンジニアブログ

      はじめに Presigned URL(*) などで、Amazon S3 へのアップロード処理を実装していると、大きなサイズのファイルをアップロードしようとしたときに、以下のような課題に直面することがあります。 一回のPUT リクエストでアップロードできるサイズの上限が 5GB まで 単一の HTTP リクエストでアップロードするため、大きなサイズをアップロードしようとしたときに問題が起きる。例えば、アップロードの処理の途中で失敗したとき、最初からやり直しになる。 このようなときに活用したいのが、マルチパートアップロードです。マルチパートアップロードとは、その名の通り、アップロード対象のオブジェクトを小分けにしてアップロードする方法です。 AWS の SDK には、マルチパートアップロードが簡単に行えるような API が用意されているものの、多くは、S3 にアップロードを行うことができる I

        フロントエンドから Amazon S3 にマルチパートアップロードしたい - カミナシ エンジニアブログ
      • neverthrow で局所的に Result 型を使い、 try-catch より安全に記述する

        Result 型 (類似するものとして Either Monad の方が有名かもしれません) を導入する場合、アプリケーション全体の設計を変えたり、全箇所を書き換える必要はありません。 neverthrow は部分的に使用でき影響範囲も閉じるので、局所的に使い始めることができます。 (Rust のような) Result 型 とは ざっくり言うと関数の処理の結果と成否を 1 つの型 Result<T, E> で表したものです。(T は期待する結果の型、 E はエラーを表現する型) 筆者は詳しくはないのですが、 Haskell 等にある Either<L, R> とは厳密には違うようです(Either は両方の値が使用可能であることを前提としている?) 参考: Rust ではなぜ、Either 型ではなく Result 型を採用しているのか neverthrow とは TypeScript で

          neverthrow で局所的に Result 型を使い、 try-catch より安全に記述する
        • 楽観的更新を行うための React の useOptimistic フック

          楽観的更新を行うための React の useOptimistic フック 2024.05.12 React v19 では楽観的更新を行うための `useOptimistic` フックが導入される予定です。楽観的更新とは、ユーザーの操作に対して非同期処理の完了を待たずに UI を更新する手法のことです。楽観的更新によりユーザーの操作に対して即座にフィードバックを提供できるため、UX の向上につながります。 React v19 では楽観的更新を行うための useOptimistic フックが導入される予定です。楽観的更新とは、ユーザーの操作に対して非同期処理の完了を待たずに UI を更新する手法のことです。楽観的更新によりユーザーの操作に対して即座にフィードバックを提供できるため、UX の向上につながります。 楽観的更新を使用している例として、X(旧 Twitter)のいいねボタンがあります

            楽観的更新を行うための React の useOptimistic フック
          • VS Code Extensions and WebAssembly

            It is important to note that the component model does not support low-level (C-style) pointers. As such, you cannot pass object graphs or recursive data structures. In this respect, it shares the same limitations as JSON. To minimize data copying, the component model introduces the concept of resources, which we will explore in more detail in a forthcoming section of this blog post. The jco projec

              VS Code Extensions and WebAssembly
            • Node.js v22の主な変更点 - 別にしんどくないブログ

              引用元: https://nodejs.org/en/about/branding 2024年4月24日にリリースされたNode.js v22の主な変更点を紹介します。 Node.js v22はLTS(長期サポート)のバージョンになります。10月の後半にLTSとしてサポートが始まります。 nodejs.org require()がESMをサポート V8 12.4 アップデートによる JavaScript の機能 Array.fromAsync() Set methods union() intersection() difference() symmetricDifference() isSubsetOf() isSupersetOf() isDisjointFrom() Iterator Helpers map() filter() reduce() --runオプションによるpacka

                Node.js v22の主な変更点 - 別にしんどくないブログ
              • TypeScript 版 Mackerel API クライアントライブラリを作った - Object.create(null)

                作りました. jsr.io リポジトリはこっち. github.com (2024-05-12 現在, 筆者は Mackerel を開発している株式会社はてなの社員ですが, これは個人プロジェクトで, API ドキュメントなどの公開されている情報に基づいて作成されています.) なぜ JSR になんか publish したくなった 乗るしかないこのビッグウェーブ TypeScript で Mackerel を操作するちょっとしたスクリプトを書きたかったが, 意外とクライアントライブラリがなかった 単に JSON を fetch してくるだけなら簡単だが, それだけでは型もないし使いづらい 使い方 1. JSR からインストール # Deno deno add @susisu/mackerel-client # Node.js npx jsr add @susisu/mackerel-clie

                  TypeScript 版 Mackerel API クライアントライブラリを作った - Object.create(null)
                • Temporal Python 1.0.0 – A Durable, Distributed Asyncio Event Loop

                  We are excited about the GA release of the Temporal Python SDK. Python is now a fully-supported workflow language in Temporal, and our use of native asyncio constructs makes it a perfect fit for Python developers looking to write durable workflows. Here are some links to read more about Temporal Python: Repository Application Development Guide Code Samples API Documentation Like essentially all of

                  • BlazorでJavaScriptから.NETの動的(インスタンス)メソッドを呼び出す - Qiita

                    はじめに 仕事で作成しているBlazorのアプリケーションで、Handsontableを使用して一覧表を表示しています。 検証作業を実施している同僚から、2台のPCで同じ画面を表示した際に一覧表を表示する処理を実施すると、後から起動したPC側に一覧表が表示され、本来表示されるPC側には何も表示されないとの報告を受けました。 土日の休日を使って解決策を見つけることが出来たので、備忘録として記事に残しておきます。 問題1 現象 会社では複数PCが使用できますが、自宅ではPC1台です。 そこで、違うブラウザChromeとEdgeで同じ現象が出るか試してみました。Visual Studio上で Chromeを起動しておき、後からEdgeを起動して、一覧表を表示する処理を実施するとEdge側に一覧表が表示されました。 これなら Visual Studio上から デバッグ も可能で調査が進みます。 調

                      BlazorでJavaScriptから.NETの動的(インスタンス)メソッドを呼び出す - Qiita
                    • Rust through the ages

                      How has Rust changed over the years? It's been nine years since 1.0 was released (well, next week, technically). In that time, there have been 78 major releases and two editions, with a third due later this year. Quite a lot has changed! Those changes have been fairly incremental, so if you've been using Rust all that time, it probably doesn't feel like a lot. But comparing the 1.0 flavour of Rust

                      • Cloudflare AI Gatewayを利用して、Amazon Bedrockを使ったAPIの利用状況の可視化、分析、ロギングできるか試してみた | DevelopersIO

                        Cloudflare AI Gatewayを利用して、Amazon Bedrockを使ったAPIの利用状況の可視化、分析、ロギングできるか試してみた どうも!オペレーション部の西村祐二です。 以前、Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3 + Amazon Bedrockの構成でAIモデルの動作確認用のAPIを作りました。 Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみた | DevelopersIO 今回このAPIに対して、AIアプリケーションの利用状況を可視化、分析、キャッシュ、生成された回答のロギングなどの環境を提供するCloudflare AI Gatewayを試してみたいと思います。 Cloudfl

                          Cloudflare AI Gatewayを利用して、Amazon Bedrockを使ったAPIの利用状況の可視化、分析、ロギングできるか試してみた | DevelopersIO
                        • Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみた | DevelopersIO

                          Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみた どうも!オペレーション部の西村祐二です。 APIを作るときにHono + Cloudflare Workersの構成は開発体験もよく、この構成で検証をおこなっております。 AWSの環境もよく利用しており、AWSのサービスと連携するためにはSDKの利用がほぼ必須になってます。 最近、AIのサービスも利用する機会もあるので、Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみました。 その手順などを備忘録のためにまとめておきたいと思います。 環境 Hono: 4.3.4 AWS SDK for JavaScript v

                            Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみた | DevelopersIO
                          • Running code after returning a response from an AWS Lambda function | Amazon Web Services

                            AWS Compute Blog Running code after returning a response from an AWS Lambda function This post is written by Uri Segev, Principal Serverless Specialist SA. When you invoke an AWS Lambda function synchronously, you expect the function to return a response. For example, this is the case when a client invokes a Lambda function through Amazon API Gateway or from AWS Step Functions. As the client is wa

                              Running code after returning a response from an AWS Lambda function | Amazon Web Services
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