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cinemaの検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary

    2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人

      2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary
    • 鈴木亮平『シティーハンターの話』

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        鈴木亮平『シティーハンターの話』
      • トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック

        なにか作品を見ても、「これは自分にとって関係のないことだな」と思ってしまう。ファンタジー、SF、お仕事もの……この世のあらゆるエンターテインメントは、人を気持ちよくさせるための娯楽装置として作られている。 だけど、そんな気持ちのいい作品を見るたび、心のどこかで「人生そんな上手くいかねーよ」と思ってしまう。だから、ずっと心のどこかで、なにもかもが「他人事」な気がしていた。あの主人公も、あの作品も、なにもかも自分にとっては無関係の出来事だった。 でも、『トラぺジウム』を見た時、あまりそう思えなかった。 この映画、端的に言うと「アイドルに焦がれて焦がれ続けた主人公が、なにもかも計算づくでアイドルグループを結成するものの、結局上手くいかず解散する」という内容になっている。極論を言うと、「アイドルを目指して志半ばで大失敗する映画」である。まぁ、とんでもない内容だと思う。 でも、この「上手くいかず解散

          トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック
        • Season12/3本目 シティーハンター / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

          邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!

            Season12/3本目 シティーハンター / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
          • 約100年前に制作 国産アニメーションのフィルム見つかる | NHK

            およそ100年前に作られた国産アニメーションのフィルムが見つかりました。当時、歯ブラシなどを販売する日用品メーカーが虫歯予防などの啓発のために制作したもので、専門家は「この時代は現存するフィルムが少なく、当時の国産アニメを知る貴重な手がかりだ」と話しています。 見つかったのは、1923年ごろに国内で制作された「口腔衛生」というタイトルの映画のフィルムで、古いフィルムやレコードなどを収集している東京のNPO法人が個人から寄贈された中に含まれていたということです。 映像はおよそ8分半で、子どもの歯の健康を保つ方法などがアニメーションと実写で紹介され、このうちアニメの部分では、子どもがナイフとフォークを使って食事をする様子や歯磨きをする様子などが、かわいらしい絵柄で描かれています。

              約100年前に制作 国産アニメーションのフィルム見つかる | NHK
            • 国内興行収入100億円を超えた邦画は『ハイキュー!!』含めて18本しか存在せず…内8本が2020以降の作品なので国内映画産業の盛り上がりは今が過去最高レベルである話

              結騎 了 @slinky_dog_s11 日本映画で国内興行収入が100億円を超えたのは『ハイキュー』を含め歴史上たった18本しか存在しない訳だけど、うち8本が2020年以降のほんの3〜4年でランクインしている現状、ジャンルの偏りはともかく国内映画産業が過去最高レベルで盛り上がっていると言わざるを得ないのが現状だろう。 2024-05-01 17:51:03 シェアウォーター@薄味 @shinsaburouta まあ、これ 日本映画国内興行収入等が更新されていくのを見ると、日本映画は最高の人気状態にある ガルパン、君の名は、シンゴジラあたりからのロングラン興行等の手法はあるものの、明らかに最高の環境 こうなると日本映画が売れるかどうかは制作者・スポンサー等の要素が強くなってくる x.com/slinky_dog_s11… 2024-05-02 07:10:40

                国内興行収入100億円を超えた邦画は『ハイキュー!!』含めて18本しか存在せず…内8本が2020以降の作品なので国内映画産業の盛り上がりは今が過去最高レベルである話
              • 「下手な大河ドラマより時代考証が正しい」邦画史上、最も考証学的に正しい戦国時代を描いたのは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』説

                梁山白@読書・歴史垢 @Ryouzanhaku 勿論、これは実写も含めた全邦画中の、って話です。 戦国期の柄の長さの槍を作ると、例え刃が付いてなくても殺傷力が高過ぎて安全配慮が困難な為、実写の時代劇に登場する槍は全て実際の槍より短いのだそう。 つまりアニメだとその点の規制が掛からないので、正しい長さの槍を描ける。 2024-05-17 15:55:25 梁山白@読書・歴史垢 @Ryouzanhaku 他にも甲冑のデザインは勿論、あの時代の街並みや城郭、攻城兵器等、殆ど公開当時の考証学に乗っ取って作られている。 (野伏に関しては七人の侍がオマージュされているが) 2024-05-17 17:18:38

                  「下手な大河ドラマより時代考証が正しい」邦画史上、最も考証学的に正しい戦国時代を描いたのは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』説
                • 「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン

                  「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ 私がミニシアターで観た思い出の映画

                    「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン
                  • ソニーグループがパラマウント・グローバルに対し買収を提案か | NHK

                    ソニーグループと投資ファンドが、アメリカのメディア大手、パラマウント・グローバルに対して日本円でおよそ4兆円で買収を提案しているとアメリカのメディアが伝えました。 アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどアメリカの複数のメディアは2日、関係者の話として、ソニーグループ傘下の映画会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが投資ファンドと共同でアメリカのメディア大手、パラマウント・グローバルに対して260億ドル、日本円でおよそ4兆円で買収を提案していると伝えました。 パラマウント・グローバルは映画会社のパラマウント・ピクチャーズやアメリカの3大ネットワークの1つであるCBSを傘下におくメディア大手で、アメリカの映画製作会社、スカイダンス・メディアとの間でも合併に関する交渉が続いているということです。 ソニーグループは1989年にアメリカのコロンビア映画を買収して映画事業に力を入

                      ソニーグループがパラマウント・グローバルに対し買収を提案か | NHK
                    • 映画『悪は存在しない』に見る、撮影監督とカラリストのルック開発のプロセス | VIDEO SALON

                      ©2023 NEOPA / Fictive 『ドライブ・マイ・カー』でタッグを組んだ濱口竜介監督とシンガーソングライターの石橋英子さんとの共同企画としてスタートした本作は世界三大映画祭・ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した。ここでは本作のルックづくりを手掛けた撮影監督の北川喜雄さんとカラリストの小林亮太さんにお話を伺った。 文●永渕雄一郎(midinco studio)/取材・構成●編集部 萩原 北川喜雄(撮影監督) 1982年岡山県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科を卒業後、撮影助手を経て映画、CMの現場に従事。濱口竜介監督とは『なみのおと』『なみのこえ』『ハッピーアワー』などでもタッグを組んでいる。 Photo by Yuko Fukui 小林亮太(カラリスト) 1985年生まれ。大阪芸術大学卒業後2007年より株式会社オムニバス・ジャパンに入社。映画やCMでカラリストとして活躍。

                        映画『悪は存在しない』に見る、撮影監督とカラリストのルック開発のプロセス | VIDEO SALON
                      • “B級映画の王”ロジャー・コーマンが98歳で死去、マーティン・スコセッシらを発掘

                        監督として50本以上、プロデューサーとして500本以上の映画を生み出し、“キング・オブ・Bムービー(B級映画の王)”の異名を持つロジャー・コーマンが、アメリカ現地時間の5月9日にサンタモニカの自宅で死去したとIndieWireなどが報じた。98歳だった。 1926年に米ミシガン州で生まれたコーマン。第2次世界大戦中はアメリカ海軍に従軍し、スタンフォード大学卒業から数年後には20世紀フォックスでスクリプトリーダーの仕事を経験した。その後、1954年に初プロデュース作となる「Monster from the Ocean Floor(原題)」を手がけ、「デス・レース2000年」や、監督も担った「巨大カニ怪獣の襲撃」といったB級映画で成功を収める。 低予算映画を大量に製作する一方、コーマンは若い才能の発掘でも業界に貢献してきた。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」で出演した新人のジャック・ニコルソ

                          “B級映画の王”ロジャー・コーマンが98歳で死去、マーティン・スコセッシらを発掘
                        • 「人生に映画を」経営難で閉館も…ミニシアターのこれからは | NHK | ビジネス特集

                          皆さんは最近、いつ映画館に行きましたか。仕事帰りに1人で足を運んだり、家族や友人と見たかった作品を見に行ったり。多様な楽しみ方ができるのが、映画館の魅力です。 映画館の中でも、小規模ながら独自の視点で選んだ作品などを上映するのが、ミニシアターです。ただ、経営難などを理由にやむなく閉館するところが少なくないのも現状です。 どうしたら観客に作品を届け続けることができるのか。そのヒントを探ります。 (仙台放送局記者 北見晃太郎/経済部記者 野中夕加)

                            「人生に映画を」経営難で閉館も…ミニシアターのこれからは | NHK | ビジネス特集
                          • 【単独インタビュー】『悪は存在しない』濱口竜介監督を導いた光とゴダールの謎 | Fan's Voice | ファンズボイス

                            ※本記事には映画『悪は存在しない』のネタバレが含まれます。 第80回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』が4月26日(金)に日本公開されました。 長野県・水挽町。自然が豊かな高原の小さな町に、グランピング施設の建設の話が持ち上がる。政府からの助成金を目当てにプロジェクトを進めている東京の芸能事務所の社員・高橋(小坂竜士)と黛(渋谷采郁)による住民説明会に参加した人々は、町の貴重な財産である水源を汚染しかねない杜撰な計画に憤る。高橋らは、この町に代々住んでいる“なんでも屋”の巧(大美賀均)に相談を持ちかけるが──。 初の商業映画『寝ても覚めても』(18年)がいきなりカンヌ映画祭コンペティション部門に選出、2021年には長編第2作目『偶然と想像』(21年)が第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞、同年の第74回カン

                              【単独インタビュー】『悪は存在しない』濱口竜介監督を導いた光とゴダールの謎 | Fan's Voice | ファンズボイス
                            • ハリウッドの新たな柱となったゲーム映画 ヒット作と失敗作をわけるのは | 重要なのは熱狂的ファンの声に耳を澄ませること

                              Illustration: Emil Lendof / The Wall Street Journal, Paramount, Universal LLUSTRATION: EMIL LENDOF/THE WALL STREET JOURNAL, PARAMOUNT, UNIVERSAL

                                ハリウッドの新たな柱となったゲーム映画 ヒット作と失敗作をわけるのは | 重要なのは熱狂的ファンの声に耳を澄ませること
                              • ロッテで活躍中のブラジル人通訳はなぜ「サッカーではなく野球」に熱中した? 運命を変えた1本のコメディー映画と“日本愛”のストーリー(梶原紀章(千葉ロッテ広報))

                                ロッテでブラジル人通訳が活躍中だ。ラファエル・フェルナンデスさんは、ポランコやソトの“相棒”としてサポートする。そもそもなぜ、サッカー大国のブラジルで野球に惹かれ、日本にやってきたのかーー。そこには偶然が生んだドラマがあった。

                                  ロッテで活躍中のブラジル人通訳はなぜ「サッカーではなく野球」に熱中した? 運命を変えた1本のコメディー映画と“日本愛”のストーリー(梶原紀章(千葉ロッテ広報))
                                • 顔識別機能付きカメラシステムの導入利用におけるご案内|新宿ピカデリー

                                  株式会社松竹マルチプレックスシアターズは、日々の安全安⼼ならびに不法行為の防止、鑑賞・ショッピング体験の向上のため、当社の劇場内出入口等に設置された防犯カメラに、カメラの画像から不正入場・万引き行為・入退場状況などの振る舞いを検知し、防犯やマーケティングに役立てる顔識別機能付きカメラシステム「ASCA / 不審者検知 with SAFR」(以下、「本システム」といいます。)を2024年5月16日(木)より新宿ピカデリーにて導入します。 顔識別機能付きカメラシステムの運用は個人情報を取り扱うものである事に鑑み、当社は下記のことを徹底いたします。 1.顔識別機能付きカメラシステムの仕組み 本システムでは、AIによって事前に学習された顔認証アルゴリズムをソフト内に備えたうえで、防犯カメラで撮影された顔画像データをリアルタイムに解析し、平均値より乖離している異常数値を検知した際に登録される顔識別情

                                  • 8ミリ映画出身・石井岳龍が大学1年の夏休みに撮った『高校大パニック』で感じたエクスタシー | 文春オンライン

                                    日本映画のスタジオシステムが崩壊して以降、映画会社の社員になって監督を目指す道は絶たれた。いま日本映画界を第一線で支える映画監督たちには、8ミリ映画を自主制作し、才能を見出され、商業映画にデビューした者たちが少なくない。 そんな日本映画の「青春時代」を自身も自主映画監督である小中和哉が聞き手として振り返る、映画ファン必読のインタビューシリーズ開幕! (全4回の1回目/2回目に続く) ◆◆◆ 8ミリ作家たちはどのように日本映画界を変えていったのか その昔映画監督になるためには、映画会社に就職して助監督になり何年も下積みをするしかなかった。8ミリや16ミリフィルムによる自主映画は作られていたが、その作家たちがプロの映画監督になることはなかった。 その壁を打ち破って『ハウス』(1977)で大林宣彦監督が商業映画デビューし、『オレンジロード急行』(1978)で大森一樹監督が続いた。そして80年代に

                                      8ミリ映画出身・石井岳龍が大学1年の夏休みに撮った『高校大パニック』で感じたエクスタシー | 文春オンライン
                                    • 映画”4Kリマスター”の流行とフィルムアーカイブ|芦田央(DJ GANDHI)

                                      数年前から映画界に”4Kリマスター”や”デジタルリマスター”の波が来ている。過去の名作が「リマスター版」と銘打たれ、映画館で再上映されるこの流れは、多くの映画ファンにとっては非常に嬉しい傾向である。 2024年に入ってからだけでも、『テルマ&ルイーズ』(1991年)、『レザボア・ドッグス』(1992年)、『ピアノレッスン』(1993年)や、イーストウッド主演の名作マカロニウエスタン「ドル箱三部作」などの錚々たるラインナップが公開され、いま注目の映画会社A24も『ストップ・メイキング・センス』(1984年)や『π』(1998年)で名作の修復事業に乗り出した。 2024年5月現在のこれから、分かっているだけでも『美しき仕事』(1999年)、『オペラ座の怪人』(2004年)、『天使のたまご』(1985年)などの公開が控えている。 なぜ過去作の修復と再上映が増えているのか答えはシンプルで、映画をデ

                                        映画”4Kリマスター”の流行とフィルムアーカイブ|芦田央(DJ GANDHI)
                                      • 埼玉・所沢駅そばにIMAX/ScreenX/Dolby Atmosシアター。9月開業

                                          埼玉・所沢駅そばにIMAX/ScreenX/Dolby Atmosシアター。9月開業
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