Intro React や lit-html などにより、 DOM 操作の抽象化に加えて最適化が提供されることが一般的となった。 見方を変えれば、本来ブラウザがやるような最適化を、ライブラリが肩代わりしていると捉えることもできる。 これは、現在の標準 API には、規模が大きく処理が複雑なアプリケーションを開発する際に、足りてないものがあると考えることが可能だ。 課題の 1 つとして「DOM 操作が同期処理である」という点に着目し、 Async DOM という文脈でいくつかの提案が行われた。 今回は、その提案の 1 つであり Chrome で実装が進んでいる Display Locking について現状を解説する。 現状の DOM 操作の課題 まず、以下のような処理を考える。 body.appendChild($div) この処理が JS の途中で出現すれば、その瞬間 Window にある
こんにちは! refeiaです。 今回はiPadの液タブ化の夢を見ていこうと思います(自費購入で)。「iPadの液タブ化? それはもうSidecarで結論が出たはずでは?」ですか? いいえ。今回はWindowsの話です。 iPadはApple Pencilの登場以来、ダイレクト感のある描き味、イラストアプリの充実などで、イラスト機材としての立場を確立してきました。一方で、PCは柔軟さやスペックの高さ、豊富なアプリといった利点があり、まだiPadだけでいいとも言いづらいのは確かです。 どうせPCもiPadも両方持つ……それなら、iPadが液タブの代わりになったらいいな、と考えるのも人情でしょう。そこにさっそうと現れるのが、2021年10月に正式リリースとなった「Luna Display for Windows」です。 このドングルを使うと、iPadがサブディスプレイとして動作して、タッチ操作
iPhone SE(第3世代)・M1 iPad Air・M1 Ultra・Mac Studio・Studio Display。 #AppleEvent で発表されたものまとめ【更新終了】2022.03.09 07:30227,796 かみやまたくみ satomi 眠気ピークな時間の開催でしたが、ぶっ飛びましたね…。 今回のApple Eventの副題は「最高峰を解禁。」。英語だとPeak Performance、すごいものが出そうな響き。 この記事では、同イベントの様子をリアルタイムでお伝えしていましたが… ・新色グリーンのiPhone 13/13 Pro ・iPhone SE(第3世代) ・M1搭載のiPad Air ・新型Mac「Mac Studio」 ・Apple純正27インチディスプレイ「Studio Display」 と大量の新製品が発表に! YouTubeライブも行なっていまし
Shipped! @GoogleFonts now let's you control web font loading using font-display. Say hello to the display parameter 🎉 What's font-display? https://t.co/Q7RDeESwkm pic.twitter.com/sn27ySza1B — Addy Osmani (@addyosmani) May 15, 2019 Google I/0 2019に参加してきたのだが、Google Fontsがfont-display: swap;に対応するとかで盛り上がってるのを横目で見てた(5/15の時点で対応済とのこと)。 最近はCSSもなにもコードを書いていないので、世間に疎くて困るのでリハビリする。 The font display timeline 図
はじめに みなさんは、CSSのdisplayプロパティを知っていますか? CSSを扱う上で、一番使うのがdisplayプロパティではないのでしょうか? 最近では、display: flex; や display: grid; が追加され、いろいろなレイアウトが作りやすくなったのは、記憶に新しいかと思います。 そんな中で、CSS Display Module Level 3で、displayプロパティに2つの値を入れることができるようになることがわかりました。 ※ まだ、Firefox 70以上・Safari 15以上でのみ再現できます。(2022年1月20日) そのため、この記事では、displayプロパティに2つの値を入れられることについて解説しようと思います。 背景 まずは、displayプロパティに2つの値を入れられるようにした背景について解説します。 最近displayプロパティに
Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。fadis氏は「低レイヤーから始めるGUI」をテーマに、長方形・画像・文字の描画を実装する方法を発表しました。全2回。前半は、インスタンス拡張「VK_KHR_display」を使って画面を占有する方法と、長方形と画像の描写方法について。 描画結果を画面に表示するまでの流れ fadis氏:こんにちは、松林です。今日はGUIの話をします。 画面になにかを表示したい場合、それはGPUを介して行うことになります。GPUというハードウェアは、大きく分けて2つの機能を備えています。1つはビデオメモリに書かれたイメージを画面に送って表示する機能、もう1つはビデオメモリ上で計算をする機能です。 Linuxを含むマルチタスクOSでは、複数のプロセスが同時に存在し
Appleは、恐らく最後の「M1」ファミリーになるだろう「M1 Ultra」チップを投入。M1 UltraとM1 Maxを選択できるコンパクトなデスクトップコンピュータ「Mac Studio」と外付けディスプレイ「Studio Display」を3月18日に発売した。そのパフォーマンスに注目していたが、使い始めてみると別の画期的な点にも気付いた。 M1 Ultraの高性能の秘密は、M1 Maxのダイを2個高速に接続することで、共有メモリアーキテクチャのよさを生かしながらスケールアップしたことだった。M1のアーキテクチャを踏襲することで、同クラスのPCと比較して圧倒的な省電力も実現している。 しかし、これは採用するSoC(System on a Chip)視点の話だ。システムとしてい見た場合のMac StudioとStudio Displayは、これまでのセパレート型Macでは実現できなかっ
使わなくなった古いiMacやMacBookを新しいMacのサブディスプレイにできるMac-to-Mac ModeでEthernet/Thunderboltによる接続をサポートした「Luna Display v4.5」がリリースます。詳細は以下から。 iPadにMacの画面を映し出し、液タブ/サブディスプレイにするアプリ「Astropad/Luna Display」シリーズを開発しているAstro HQは現地時間2021年05月05日、本日リリースした「Luna Display v4.5」で使わなくなった古いiMacやMacBookに搭載されているディスプレイを他の新しいMacのセカンドディスプレイとして利用できるようにするMac-to-Mac Modeをアップデートし、EthernetやThunderboltによる有線接続をサポートしたと発表しています。 More ways to work
iPadやMacをMacの液タブ/サブディスプレイ化できる「Astropad/Luna Display」がApple M1チップに対応。エンコード時間が削減され、よりスムーズな拡張ディスプレイとして利用可能になっています。詳細は以下から。 iPadやiPhone、MacBook、iMacのディスプレイにMacの画面を映し出し、液タブ/サブディスプレイ化するアプリ「Astropad/Luna Display」シリーズを開発しているAstro HQは現地時間2020年11月20日、同社が開発&販売している「Astropad Standard/Studio」をv3.6へ、「Luna Display」をv4.4へアップデートし、Apple M1チップ搭載のMacに対応したと発表しています。 Here in the Astropad labs, we're working on adding App
AppleがM3やM3 Pro/Maxチップを搭載し指紋の付着を減らすスペースブラックモデルを追加した「MacBook Pro (14/16インチ)」を11月に発売すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年10月30日、新たにApple M3ファミリーとなるM3, M3 Pro, M3 Maxチップを発表するとともに、同チップを採用し、更に明るいLiquid Retina XDRディスプレイと指紋の付着を減らす加工を施したスペースブラックモデルを追加した「MacBook Pro (14/16インチ)」を11月07日より発売すると発表しています。 Appleは本日、まったく新しいM3チップファミリーのM3、M3 Pro、M3 Maxを搭載した、新しいMacBook Proのラインナップを発表しました。次世代のGPUアーキテクチャと、より高速なCPUを備えたM3ファ
色の見え方には個人差がありますが、その色をいくつかの数値で示し、定量的に表現できるのが色空間です。代表的な色空間はsRGBやAdobe RGBですが、そうした旧来の色空間よりも豊かな色合いを表現できる、Appleが策定した次世代の色空間「Display P3」について、ブラウザエンジン「WebKit」のエンジニアであるNikita Vasilyevさんが解説しています。 Wide Gamut Color in CSS with Display-P3 | WebKit https://webkit.org/blog/10042/wide-gamut-color-in-css-with-display-p3/ Display P3はsRGBの持つ色空間をすべてカバーした上で、sRGBよりも35%大きい色空間を持ちます。画像はDisplay P3で表現できる色の範囲にsRGBで表現できる色の範囲
米Appleが2019年の年末に発売する新型「Mac Pro」と「Pro Display XDR」は、いずれも理想的な設計を求めて作られた傑作ともいえる製品だ。 性能、構造ともに素晴しく、まるで高級スポーツカーを創り上げるかのように、部品精度や素材にこだわり、感性にも訴えかける妥協のない製品に仕上がっている。 高級スポーツカーのオーナーになる人がごく一部であるのと同じように、これらの製品を手軽に購入できる一般ユーザーはごく一部だろうが、ハイパフォーマンスを常時必要とする業種や、コンピュータで画像、映像を扱うプロフェッショナルの現場では、むしろ“コストパフォーマンスに優れた”製品となるだろう。とりわけ、Pro Display XDRはパーソナルコンピュータ用ディスプレイとして、他に例のない素晴しい出来だ。 もっとも、Mac ProやPro Display XDRの対象ユーザーが限られる一方で
【CSS Tips】リンクにフォーカスできないと思ったら、display: contents が原因だったCSSアクセシビリティ はじめに 偶然フォーカスできないリンクを見つけて原因を調べたところ、aタグにdisplay: contentsが指定されていたのが原因だったのでその備忘録です。 なぜdisplay: contentsを指定するとフォーカスができなくなるのか そもそも、display: contentsとは、ボックスツリーを生成するかどうかを指定するプロパティです。 display: contentsが指定された要素は、表示はされるけどボックスツリー上では無視されるようになります。 このdisplay: contentsにはアクセシビリティ上のバグが複数報告されており、この挙動もその1つと思われます。 報告されているバグは、display: contentsが指定されている要素の
Dual monitors using a laptop as a second display. This guide assumes that you are using a Debian based distro (X11 only). Both devices must be connected to the same network. 1. Define an output to be a used as a dummy monitor a. The simple method: select an unused existing graphics port # find an unused output find -L /sys/class/drm -maxdepth 1 -type d -name 'card0-*' -exec sh -c 'if [ $(cat $0/
この記事は約 18 分で読めます。 外部リンクに対応した「ブログカード」をプラグインを使わずにWordPressの投稿記事内にショートコードで設置する方法を考察を交えて紹介します 。 なお、本記事単体でも完結する内容になっていますが、ブログカードの使用目的やメリットについて詳しく知りたい方は以下の「内部リンクのブログカードを作成する方法」について書いた記事を先に読まれることをオススメします。 コピペで簡単設置!内部リンクのブログカードを作成する方法【PV・回遊率アップに貢献】 外部リンク対応ブログカードを設置する目的 ブログカードを設置する目的は、内部リンクの場合は簡潔にまとめると「サイト内を横断する関連ページへのリンクのクリック率を上げて全体のPVアップに繋げる」ことです。 いわゆる自サイトのSEO内部対策の手法のひとつになります。 ブログカードを利用する際は内部リンクに対して適用するの
Appleは、最新の「iOS 13」「iPadOS」「macOS Catalina」「watchOS 6」日本語プレビューページを公開しています。 また、最新ハードウェアである「Mac Pro」「Pro Display XDR」の日本語ページも併せて公開されています。 プレビューページでは、この秋に正式公開されるAppleデバイスの最新OSの新機能を中心に紹介されており、どんな点が新しくなるのか、どのように使いやすくなるのか、あるいは、どんな便利なことができるようになるのかなど、Appleがユーザーに伝えたい新OSの素晴らしい点を知ることができます。 たとえば、iOS13では、 ダークモード 写真とカメラ プライバシーとセキュリティ マップ Siri ミー文字とメッセージ リマインダー CarPlay パフォーマンス が大見出しとなって説明されています。 iPadOSでは、ダークモード、S
VRコンテンツを楽しむには頭に装着するゴーグルを使うのが一般的ですが、専用ゴーグルなしでストレスフリーなVR体験が可能になるという8K・110インチの巨大ディスプレイ「Virtual Display」をBrelyonが発表しました。 Brelyon-HOME - Brelyon https://www.brelyon.com/ At CES, this VR headset wears you | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/01/07/brelyon-display/ マサチューセッツ工科大学(MIT)からスピンオフしたBrelyonは、ゲームやエンタープライズアプリケーション向けのヘッドセットなしでVRを楽しむことができるディスプレイの開発を行っているというスタートアップ。2022年9月にはロッキード・マーティン、コーニング、LG Te
cmap-display本サイトは、Adobe-Japan 1-7 に準拠した CMap に基づく対応表を提供します。 UniJIS-UTF16-HUniJIS-UTF16-VUniJIS2004-UTF16-HUniJIS2004-UTF16-VCMap とは?フォント内部ではグリフに対して CID(Character Identifer)と呼ばれる番号が割り振られています。この CID と Unicode を始めとする文字コードとの関連を示した表が CMap です。 例えば、「UniJIS-UTF16-H」であれば、UTF-16 から CID への対応表が含まれています。末尾が「-V」のものは、縦組み用グリフを示します。 Adobe-Japan1 とは?Adobe が定めた日本語の文字コレクションで、日本語フォントが準拠する文字コレクションのデファクトスタンダードとなっています[1]。
IntelチップからAppleシリコンへの移行完了期限が近づく中、Appleは今年、これまでにないMacモデルを発売するという情報が出ています。 噂の新型Mac miniとMac Proに加え、Appleは全く新しい「Mac Studio」を開発していることを9to5Macは伝えています。 全く新しい「Mac Studio」 小型版Mac Proという位置づけ 7K解像度の新しい「Apple Studio Display」も 小型版Mac Proのイメージ 全く新しい「Mac Studio」 新しいMac Studioは主にMac miniをベースにしていますが、より強力なハードウェアを搭載しています。 記事によると、Appleは2つのバージョンのMac Studioを開発しており、1つはM1 Maxチップ(2021年のMacBook Proと同じ)を搭載し、もう1つは現行のM1 Maxよ
Appleは日本時間11月13日、新型16インチMacBook Proを発表しました。 Apple公式サイトで本日より購入可能です。 最大80%高速になったパフォーマンス、そして新しいMagic Keyboardを搭載しています。 第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ、16GB 2,666MHz DDR4メモリ、512GB SSDストレージ、AMD Radeon Pro 5300Mを搭載したモデルが税別248,800円から。米国では前モデル(15インチ)から価格据え置きですが、日本では為替を反映し1万円値下げされています。 また、Mac ProとPro Display XDRが12月に発売されることも発表されました。 3072×1920の解像度と226 ppiの16インチRetinaディスプレイ。15インチモデルは2880 x 1800pxでした。 再設計され
角川アスキー総合研究所は10月15日、「アスキーストア」限定で、QDレーザーの網膜投影式アイウェアデバイス「RETISSA Display II」の受注予約を開始した。アスキーストア価格は24万8000円。 RETISSA Display IIは、超小型レーザープロジェクタによる、網膜投影ヘッドマウントディスプレイ。網膜に直接レーザー照射することで、視力やピント位置に依存せずに、クリアな映像を見ることができる。 さらに、網膜上でのビーム品質をチューニングすることで解像感が向上し、前モデルと比較して、およそ半分の大きさまで判読できるようになった。 単眼用アイウェアとなり、前モデルは、右眼用と左眼用の2タイプを用意していたが、本モデルはスイッチで画像の反転ができ、フレームへの固定位置を変えることで、左右の切り替えが可能だ。 ケーブルを除いたアイウェア(投影部)は約40g、制御ボックスは約260
本日から販売の始まったディスプレイ「Pro Display XDR」は精密で高性能な、そして高価格なディスプレイとなっています。この高価なディスプレイの手入れにはAppleが作った特製クロスのみが使用可能とされています。 特製クロスは付属 AppleはPro Display XDRの発売に合わせてサポート文書を公開しています。その中で「Pro Display XDRにはディスプレイに付属の乾いた布のみを使用して、ほこりや画面の汚れを拭き取ってください。水を加えたりナノテクスチャーガラスをきれいにする他の液体を使用したりしないでください」、「ナノテクスチャーガラスをきれいにするために他の布を使用しないでください」と記しています。 サポート文書では、強めの文言で一般的な布で画面を拭かないように警告しており、画面を拭いたときディスプレイ表面が損傷することを防ぐため、Pro Display XDR
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