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  • 特別コラム「コロナ禍の経済対策:社会的離隔・外部性・デジタル化」

    緊急対策と社会的離隔 インペリアル・カレッジCOVID-19対応チームのファーガソン教授らの論文は、新型コロナウィルスの蔓延に対する社会的離隔政策(social distancing)が長期にわたる可能性を告げている[1]。同チームのランセットの論文の冒頭は印象的である[2]。「個人は自身の命を優先する。それに不可避的に付随する経済の落ち込みには、政府の緩和措置が必要である。」人の命を救うものは医療である。そして日々の暮らしを成り立たせているのは経済である。 まず、現下の感染拡大に対する経済対策として、生活困窮者への手当が最重要の緊急課題である。失業保険や信用保証といった既存制度を最大限に活用し、すでに始まっている政府・地方自治体の取り組みを支援する必要がある。さらに流動性の機動的供給に備え、金融システムの不安に波及させないことが重要である。 その上で、社会的離隔を含む非医薬介入政策(no

      特別コラム「コロナ禍の経済対策:社会的離隔・外部性・デジタル化」
    • 中国の11月の家計消費は急落、若者の失業率は高止まり - 黄大仙の blog

      中国の11月の家計消費は、新型コロナの感染拡大と旅行制限の中で、予想をはるかに上回る急落を記録したことが公式数字で示されました。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 中国の家計消費が急落 中国国家統計局は15日、11月の小売売上高が2ヵ月連続で減少し、前月比0.5%減、前年同月比5.9%減となり、予想を大幅に上回ったと発表しました。 アナリストはより緩やかな減少(-4%)を予想していました。 小売売上高がこれほど急激に落ち込んだのは、経済都市・上海が封鎖された5月以来のことです。 国家統計局の統計学者である傅家琪は、「 11月には、感染が国内のほとんどの省に広がり、観光客が減少し、必需品以外の商品の販売に著しい影響を与えた」と分析しています。 新型コロナ感染の拡大に対するゼロコロナ政策は先週からほぼ解除されましたが、この政策による不安は依然として多く、多くの中国人が店に行くのをため

        中国の11月の家計消費は急落、若者の失業率は高止まり - 黄大仙の blog
      • Resurgence of covid-19 in Japan

        News & Views Resurgence of covid-19... Resurgence of covid-19 in Japan Editorials Resurgence of covid-19 in Japan BMJ 2020; 370 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.m3221 (Published 18 August 2020) Cite this as: BMJ 2020;370:m3221 Kazuki Shimizu, researcher1 2, George Wharton, senior lecturer in practice1, Haruka Sakamoto, project researcher3, Elias Mossialos, Brian Abel-Smith professor of health poli

          Resurgence of covid-19 in Japan
        • Kapoor & Buiter「コロナウイルス・パニックと戦うため,政策担当者は迅速に動きタブーを破るべし」(VoxEU, 2020年4月6日)

          [Sony Kapoor, Willem Buiter, “To fight the COVID pandemic, policymakers must move fast and break taboos,” VoxEU, April 6, 2020] COVID-19 の影響により GDP は激減し,これまでに報告されている以上に税収は崩壊し,財政赤字は急増するだろう.ありとあらゆる手段で医療・雇用・国家の支援と財政救援策を講じるのをためらっていれば,文字通り市民の命を奪い経済を破壊することになる.COVID-19 に対処するべく,欧州中央銀行もふくめ各国の中央銀行はマネタリーファイナンシングというルビコン川を渡って,この対応のコストにかかる GDP の 20%-30% 相当の現金をすぐに国庫に移転すべきだ. COVID-19 は光の速さととてつもない規模でグローバル経済を直撃し,世界

            Kapoor & Buiter「コロナウイルス・パニックと戦うため,政策担当者は迅速に動きタブーを破るべし」(VoxEU, 2020年4月6日)
          • 必赢·bwin(手机版-VIP认证)登录入口

              必赢·bwin(手机版-VIP认证)登录入口
            • 【京葉線ダイヤ改正】外房3市町も撤回要望 「生活形態崩壊させる」「事前に地域意見反映を」 大網白里、茂原など連名で JR支社長「考え至らなかったと反省」

              【京葉線ダイヤ改正】外房3市町も撤回要望 「生活形態崩壊させる」「事前に地域意見反映を」 大網白里、茂原など連名で JR支社長「考え至らなかったと反省」

                【京葉線ダイヤ改正】外房3市町も撤回要望 「生活形態崩壊させる」「事前に地域意見反映を」 大網白里、茂原など連名で JR支社長「考え至らなかったと反省」
              • Code Red: The Business Impact of Code Quality– A Quantitative Study of 39 Proprietary Production Codebases

                Code Red: The Business Impact of Code Quality – A Quantitative Study of 39 Proprietary Production Codebases Adam Tornhill CodeScene Malmö, Sweden adam.tornhill@codescene.com Markus Borg RISE Research Institutes of Sweden Lund University Lund, Sweden markus.borg@ri.se ABSTRACT Code quality remains an abstract concept that fails to get traction at the business level. Consequently, software companies

                • 論説「コロナ禍でも踏ん張れるアベノミクス2800日の「レガシー」」by田中秀臣in iRONNA - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                  毎週の論説です。今回は、安倍総理の2800日の貢献を、経済政策に絞って書いてみました。もちろん「失政」もあるのですが、この論説では評価すべき点を詳細に書きました。そして最近の病状を心ない仕方でとりあげる人たちを批判しています。ぜひお読みください。 (2022.7.9追記)iRONNAが終了してしまっているため、元原稿をそのまま掲載します。題名は、毎回そうでしたが編集サイドの判断だけでつけたものです。以下の題名はもともと私がつけたものです。 総理大臣、連続在任最長とアベノミクス 安倍晋三首相の連続在任記録が24日に2799日の史上最長になった。安倍首相の大叔父にあたる佐藤栄作元首相を抜く記録である。佐藤政権の時代は高度経済成長の後期にちょうど該当し、筆者もその時代はよく記憶している。特に政権の最終局面では、国内のマスコミや世論から単に長期政権だというだけで批判をうけていた側面がある。国外では

                    論説「コロナ禍でも踏ん張れるアベノミクス2800日の「レガシー」」by田中秀臣in iRONNA - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                  • 「QT」におびえる市場 量的引き締めで流動性吸収 Global Economics Trends 編集委員 太田康夫 - 日本経済新聞

                    インフレ懸念が強まる米国の経済リポートなどで、「QT」という略号をよく見かけるようになった。金融危機対応で頻繁に実施された「量的金融緩和(QE)」の反対のオペレーションで、量的金融引き締め(quantitative tightening)を意味する。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が3月にも利上げ、6月にもQTに着手するとの見方が多い。QTは2017年から19年にかけて実施されたことがあるが

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                    • デジタル仮想空間「メタバース」まとめ〜変遷やユースケースなど〜|STRIVE

                      2021年秋現在のテック業界、「メタバース」という言葉を毎日のように目にします。すでに各所からメタバースの興味深い記事が数多出ているところではありますが、今回の記事では全体像をつかむために過去のブームやユースケースを振り返り、今後の進展について探っていきます。Let’s strive to know “Metaverse”!! 1. メタバースの定義 メタバースの明確な定義はありませんが、概ね「インターネット上で構築される仮想的なデジタル空間で、自らを表現するアバターを介して他のユーザーとのコミュニケーションや様々な活動を行うことができる世界」と理解されています。2021年7月、「Facebookはメタバース企業になる」と公言したCEOのマーク・ザッカーバーグ氏によると、「メタバースとは、デジタル空間で人々と一緒にいることができる仮想環境です。見ているだけではなく、その中にいるような感覚に

                        デジタル仮想空間「メタバース」まとめ〜変遷やユースケースなど〜|STRIVE
                      • コロナ時代を健気に生きる &雨合羽の行方 &銀河元老院みたいな映画館 ほか - ベルギーの密かな愉しみ

                        末期症状の支離滅裂列島 さきほど爽風上々 (id:sohujojo)さんもこの話題だったが、結局今年のお盆は動けないだろう。移動を控える人は多いようだ。 五月の連休もダメだったし、その前のいわゆる春休みだってどっこも行けなかった。ご実家が心配な人は大勢いるにちがいない。お盆に会えないとなれば次はいつ?と考え、もしかしたら最悪のことも…と心の用意をする。 強盗キャンペーンとコロナ対策の無為無策で、今や日本列島は人体実験場になっている。衆愚の極みばかり目にし、精神的なダメージをより減らすため、ツイッターを見るのは一日に朝夕15分程度と決めているのだが、さきほどめちゃくちゃ大きなパンチを喰らってしまった。 イソジンの件 ドヤ顔で記者会見を開く前に ちょっと相談する人間がいない事は改めて分かった pic.twitter.com/SMKsRuLDwY — 放射線診断専門医@YouTuber (@ec

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                        • Yusuke Narita

                          Yusuke Narita is an Assistant Professor at Yale University. His research centers around the design of decision-making algorithms in policy and business, with a particular interest in education policy. His work uses a variety of methods such as causal inference, machine learning, economic theory, and structural econometric modeling. His work has been published in journals including Econometrica, AA

                            Yusuke Narita
                          • 【訃報】心理学者・行動経済学者のダニエル・カーネマン氏が90歳で死去、行動経済学の発展に貢献しノーベル経済学賞を受賞

                            by nrkbeta 「すべての経済的意思決定が厳密に合理的であるとは限らない」という理論を提唱した心理学者・行動経済学者のダニエル・カーネマン氏が、2024年3月27日に90歳で亡くなりました。 Best-selling psychologist and Nobel economist Daniel Kahneman dies at 90 : NPR https://www.npr.org/2024/03/27/1241206604/thinking-fast-slow-psychology-behavioral-economics-daniel-kahneman-obit-nobel Daniel Kahneman – Biographical - NobelPrize.org https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/20

                              【訃報】心理学者・行動経済学者のダニエル・カーネマン氏が90歳で死去、行動経済学の発展に貢献しノーベル経済学賞を受賞
                            • 中国で「高学歴家事手伝い」の女性が急増? 「隠れ家庭教師」か、真偽不明

                              【11月29日 東方新報】中国の家事手伝い派遣会社のサイトで最近、高学歴の女性スタッフの登録が増え、話題となっている。 「馮(Feng)女士、26 歳、上海対外経貿大学(Shanghai University of International Business and Economics)卒業、米ボストン・ノースイースタン大学(Northeastern University)で修士号、英語とプログラミングに精通」 「傅(Fu)女士、24 歳、大学英語試験4級(日本の英検2級クラス)、日本語検定1級、子どもの英語、絵画指導に長年従事。証明書あり」 エプロン姿で笑みを浮かべる写真付きで、こうした経歴の女性スタッフが数多く紹介されている。 中国では料理や洗濯、掃除、子守などをする家事手伝いは珍しくない。「阿姨(おばさん)」と呼ばれ、もっぱら農村から出稼ぎに来た中高生の女性が多い。近年は子どもの家

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                              • 政府はいつ公式統計を操作するか? 実証分析 - himaginary’s diary

                                というSSRN論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「When Do Governments Manipulate Official Statistics? An Empirical Analysis」で、著者はBruno S. Frey(バーゼル大、CREMA)、Louis Moser(CREMA)、Sandro Bieri(同)。 以下はその要旨。 Many countries all over the world have been reported to systematically manipulate official statistics. However, scholarly research has not extensively dealt with the extent and determinants of data manipulation,

                                  政府はいつ公式統計を操作するか? 実証分析 - himaginary’s diary
                                • 斎藤一人さん 経済とは、まず自分で食べていくこと - コンクラーベ

                                  その「自立して食べていける」というのも、人によって様々です。 女性がいい旦那さんを見つけて、それで一生、つつがなく食べていけるとしたら継がなく食べて、それも一つの方法です。 人間の幸せを構成する2つの要素 経済とは、まずは自分で食べていくこと 人間関係は最高の学びの場 人間の幸せを構成する2つの要素 一人さんは、「人間はこの世に、2つのことを学ぶために生まれてくるんだ。一つは経済。もう一つは人間関係。 この、経済と人間関係を学ぶための修行の場が、この世なんだよ」と言います。 これを言い換えると、人間が幸せになるためには経済と人間関係が大切なんだ、つまり、人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだということになります。 これはどちらか一方だけではだめです。 いくら経済的に豊かでも、人間関係がうまくいっていないと幸せを感じることができません。 逆に、いくら人間関係がうまくいっていても、経

                                    斎藤一人さん 経済とは、まず自分で食べていくこと - コンクラーベ
                                  • お正月特別企画:2019年心に残る経済書ベスト20発表!!(ベスト10著者コメント公開) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                    明けましておめでとうございます。今年も皆さんのご多幸、ご健勝をお祈りしております。 毎年恒例の経済書ベスト20も、今回で7回目(8年目)を迎えました。ネット(twitter、Facebook、メールなど)を経由して毎年100名ほどの方々から投票をしていただいています。参加いただいたこと、また拡散頂戴したこと感謝申し上げます。今年も2019年1月から19年12月までに出版された経済書の中から基本三冊を、ハッシュタグをつけて選らんでいただき、投票結果は毎年このブログに掲載してきました。 おひとりの投票ポイントは平均6ポイントになります。1位に3点、2位に2点、3位に1点を与えます。順位が不明のものなどは私の方で適宜配分しています(例:順位不明で二作品投票などは、二著作に2点ずつの配分、1作品だけ投票の場合は3点を付与など。また順位不明でも明らかに順位づけをしている旨が読み取れるときはそれを考慮

                                      お正月特別企画:2019年心に残る経済書ベスト20発表!!(ベスト10著者コメント公開) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                    • このまま借金が増え続けても日本は破綻しない?「財政健全化」は本当に必要ないの? 積極財政派の専門家に聞きました

                                      Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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                                      • 東京新聞:<働き方改革の死角>「副業の労働時間 合算せず」 企業の管理義務廃止案:経済(TOKYO Web)

                                        厚生労働省は、副業・兼業を推進するため、これまで「複数職場の労働時間は通算する」としてきた労働基準法の規定を削除する案を盛り込んだ報告書をまとめた。これが実現すると、本業と副業を合わせて過労死ラインを超える長時間労働をさせることも可能になり、働き方改革関連法により四月から定めた残業の上限規制が骨抜きになるおそれがある。今後、労使の代表らで構成する労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で議論するが、労働側の反発は必至だ。 (編集委員・久原穏)

                                          東京新聞:<働き方改革の死角>「副業の労働時間 合算せず」 企業の管理義務廃止案:経済(TOKYO Web)
                                        • 『パワハラとコーチング』

                                          5つのステップで天職を見つけ、仕事大消滅時代をサバイバルしよう! 天職発見のエキスパートが、強み、興味関心、環境、社会情勢、自己肯定感の5つのステップで、サバイバルできる仕事や職種を提案します。 最近、コーチングに関するニュース が増えています。 厚労省の中高年に特化した学びなおし支援 メニューにコーチングが採用されたり、 厚労省、中高年特化の学び直し支援 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51778810U9A101C1CR8000/ (日経電子版 11月4日) コーチングに関する書籍がベストセラーになったり アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング シュミットの「1兆ドルコーチ」が1位を獲得 https://toyokeizai.net/articles/-/315917 (東洋経済ONLINE 11月27日) ※「1兆ドルコーチ」については

                                            『パワハラとコーチング』
                                          • 新たなマクロ経済学を構築する5つの方法 - himaginary’s diary

                                            ニューヨーク市立大学の経済学助教授のJ.W. Masonが、7/2のこちらのパネル討論のために用意した表題の小論をEvonomicsに上げている(原題は「Five Ways to Build a New Macroeconomics」、H/T Mostly Economics)。 以下はその前半部。 Jón Steinsson wrote up some thoughts for this panel about the current state of macroeconomics. He begins: There is a narrative within our field that macroeconomics has lost its way. While I have some sympathy with this narrative, I think it is a bet

                                              新たなマクロ経済学を構築する5つの方法 - himaginary’s diary
                                            • 東京新聞:<ファクトチェック 安倍政治の6年半>(2)経済 GDP・勤労統計・求人倍率… 「成果」実情触れず:経済(TOKYO Web)

                                              安倍政権が六年半、経済政策で最も重視してきたのは、「成果」の見せ方だ。さまざまな解釈や表現を駆使し、いかに経済成長を実現したかを国民に印象付けることに腐心してきた。 「しっかりと経済を成長させている」。安倍晋三首相は十九日の党首討論で、立憲民主党の枝野幸男代表に向けこう強調した。民主党政権時代の国内総生産(GDP)の実質成長率が安倍政権を上回っていたと訴えた枝野氏に対し、「一点だけ申し上げる」と強く反論した。 枝野氏は物価変動の影響を除いた実質成長率を「経済の総合成績」と主張した一方、安倍首相は変動分を含んだ名目成長率を前提にした。どの指標を扱うか。解釈一つで、アベノミクスの代表的な「成果」とされるGDPでさえも評価が大きく変わる。両者の主張がかみ合わなかったのは、「物差し」の違いが大きい。 政権が「名目GDP六百兆円」を目標に掲げたのは二〇一五年。首相は同年十一月、「二〇年ごろに十分達成

                                                東京新聞:<ファクトチェック 安倍政治の6年半>(2)経済 GDP・勤労統計・求人倍率… 「成果」実情触れず:経済(TOKYO Web)
                                              • GANで因果推論 | Research Blog

                                                はじめに 6月中旬からAI LabのAD Econチームでインターンをしている齋藤 (@moshumoshu1205)です. 普段はこちらのブログで記事を書いたりしています. 唐突ですが, 広告や教育, そして医療に至るまである介入が個々の被介入者に対して有する因果効果(個別的因果効果: Individual Treatment Effect)を予測できると嬉しいことがたくさんあります. 例えば, 本当に効果がある人を事前に特定してその人たちにのみ広告を打てるとしたら, 広告配信の費用対効果を改善できます. さらに, 望ましい治癒効果の望まれる人にのみ投薬や治療を施すことができたら, 治療効果の最大化が期待できるでしょう. これらの例にとどまらず多くの分野で, 介入の適切な個別化はKPIの改善に寄与すると考えられるためここ数年で盛んに研究されています. 本記事では, それらの研究の一つであ

                                                • 東京新聞:高齢フリーランスの「低賃金合法化」批判 高年法改正案、衆院委で可決:経済(TOKYO Web)

                                                  企業に六十五~七十歳の就業機会確保の努力義務を課す高年齢者雇用安定法(高年法)改正案は十八日の衆院厚生労働委員会で、賛成多数で可決した。野党からは、労働法制の保護から外れる業務委託契約を容認することにより、高齢のフリーランスや個人事業主が増え、不安定な働き方を助長すると非難する声が相次いだ。 「六十五歳までと同じ仕事をやってもらうのにもかかわらず、最低賃金以下まで給料を減らしても関係ない。『合法』となり、ブラック企業にさえならないというのは大問題だ」。野党共同会派の山井和則氏(無所属)は、業務委託契約で配管工事に従事していた六十六歳の個人事業主が過労死したことを取り上げた本紙記事を引用、改正案が成立すれば高齢者が不安定な働き方に追い込まれると訴えた。 改正案は企業の努力義務として定年の延長や廃止だけでなく、退職した社員と業務委託契約を結ぶなど、雇用によらない形で就業を支援することを容認して

                                                    東京新聞:高齢フリーランスの「低賃金合法化」批判 高年法改正案、衆院委で可決:経済(TOKYO Web)
                                                  • 金融緩和という壮大な社会実験を経たビットコインの未来とは──慶應義塾大学 坂井豊貴教授【2024年始特集】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                                                    昨年11月、NHKでビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」をテーマにした番組が放送された。企画段階から関わり、出演シーンが番組の流れをナビゲートするような役割を担ったのが慶應義塾大学経済学部教授の坂井豊貴氏だ。2020年1月に年始のインタビューに登場していただいてから4年。その間のビットコインや暗号資産の動きをどう捉えていたのか、現在の状況をどう考えているのかを聞いた。 金融緩和の壮大な社会実験 ──昨年11月にNHKでサトシ・ナカモトをテーマにした番組が放映されました。企画段階から関与され、出演シーンも多くありましたが、反響はいかがでしたか? 坂井:暗号資産・ブロックチェーン仲間が結構見てくれました。ビットコインをはじめ、暗号資産やブロックチェーンにハマって一番良かったことは同好の士と会えたこと。価格が上がるのもいいですが、下がったときも「冬は冬で楽しい」などと話します。そうした人た

                                                      金融緩和という壮大な社会実験を経たビットコインの未来とは──慶應義塾大学 坂井豊貴教授【2024年始特集】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
                                                    • Adventure game graphics with DALL-E 2 - Et tu, Cthulhu

                                                      I recently got access to OpenAI's DALL-E 2 instance. It's a lot of fun, but beyond its obvious application as a cornucopia of funny cat avatars, I think it's now fit to use in certain kinds of creative work. There are already plenty of good articles out there on the model's strengths and weaknesses, so I won't go over that here other than to note that it's not a threat to high-end art. It's got an

                                                        Adventure game graphics with DALL-E 2 - Et tu, Cthulhu
                                                      • 部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)

                                                        ハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授による論文 “On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan (でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日本の部落アウトカースト) に対してIMADRは大きな疑念と深い懸念を抱きます。そのため、この論文に対する私たちの考えを人権と反差別の立場から明確に示す声明をだすことにしました。声明には、マイノリティの権利のために協働してきた国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)とマイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナルの賛同をえることができました。 <皆さまへのお願い> 以下のIMADRの声明をお読みになり、賛同いただける方は、下の賛同フォームからお名前を記入してください。皆さまからのご署名は時期を見て、IMADRのホームページで公表させていただきます

                                                          部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)
                                                        • 社員約10人で3か月。テレビCMに挑んだスタートアップの記録。【7000字】|松浦悠介@食べチョク

                                                          小さなスタートアップが、生産者さんの苦境を機に、短期決戦でテレビCMに挑んだ闘いのnoteです。10人ちょっとのチームで泥だらけで走った3か月が、何かの役に立てば幸いです。 1. このnoteを書く背景こんにちは。はじめまして。 現在関東圏でCMを放映中の「食べチョク」を運営する(株)ビビッドガーデンの松浦です。 「食べチョク」は、農家さんや漁師さんから直接食材をお取り寄せできる、産直ECサイトです。生産者のこだわりを知った上で購入でき、直接あたたかいやり取りを楽しめるマーケットプレイス。 私は、ビビッドガーデンのマーケティングの責任者で、7月中旬から関東で放映されているテレビCMプロジェクトの全体指揮を行ってきました。 今回会社として(個人としても)初のCMを行うにあたり、かなりの苦労と工夫がありました。CMのノウハウをまとめた情報の少ないことよ...... 少人数(全社員10名程度)で

                                                            社員約10人で3か月。テレビCMに挑んだスタートアップの記録。【7000字】|松浦悠介@食べチョク
                                                          • 【2024最新】データ分析に必要なオープンデータソース一覧70選! | Octoparse

                                                            質のいいデータソースはデータ分析とデータ活用に大きく役割を果たしています。ビッグデータの収集は大変な仕事だと思っている方は多いかもしれませんが、実はそうでもありません。本記事では政府機関、医療・健康、 金融・経済、ビジネス・企業、ジャーナリズム・メディア、不動産・観光、文化・教育など、カテゴリ別に誰でも利用できる70選の面白いオープンデータソースの一覧を整理いたしました。ぜひデータ分析にお役に立てると思います。 一、政府機関の公開データ 1.日本総務省統計局 日本総務省統計局、統計研究研修所の共同運営によるサイトです。国勢の基本に関する統計の企画・作成・提供、国及び地方公共団体の統計職員に専門的な研修を行っています。 2.DATA.GO.JP これは日本各府省の保有データをオープンデータとして利用できる場をつくり、データの提供側・利用側双方にオープンデータのイメージを分かりやすく示すことを

                                                            • クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                              クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説 2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンの最新著作、『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』が発売となりました! 本書はニューヨーク・タイムズ紙で連載中の人気コラムの書籍化で、氏のコラムはマーケットを動かすほどの影響力をもつと言われています。タイトルにある「ゾンビ」はジョージ・A・ロメロ的なものでは決してなく、クルーグマンが本書で論争の相手としているのは、高所得者への減税による経済成長、または気候変動否定論などの主張を繰り返す米保守派のこと。クルーグマンはこれらの主張をすでに亡びた「ゾンビ思想」として過激に批判しながら、アメリカやEUなどの先進国における経済情勢と社会保障制度の問題点について理論とデータを交えながら徹底解説します。 本稿では、本書の

                                                                クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                              • 2019-nCoVについてのメモとリンク(中澤港)

                                                                リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月31日) 新感染症にしておけ

                                                                • ピーター・ターチン「コロナウィルスの長期的影響」(2020年4月20日)

                                                                  Long-Term Consequences of Coronavirus April 20, 2020 by Peter Turchin cooperation, economics, elites, health, inequality, structural-demographic 我々は今COVID-19パンデミックの中盤にいる、現状とどこに向かおうとしているのかを詮索するのに良い時期だ。例えば、人口統計学的には、このパンデミックの影響は軽微であることが既に明らかになっている。人口の1%未満しか死亡しないだろうことと、コロナによる死亡者は既に定年退職した人に大きく偏っているからだ。アメリカ合衆国だけでも既に4万人がこの感染症で死亡しているが、これは総人口の観点からはたいして、もしくは何も変えないだろう。 中期(今後数年)の疫学的見通しはまだ不透明だ。我々はウィルスを絶滅に追い込むこ

                                                                    ピーター・ターチン「コロナウィルスの長期的影響」(2020年4月20日)
                                                                  • ノーベル経済学賞のアマルティア・セン氏「死亡説」、娘が否定

                                                                    ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・セン氏(2007年2月7日撮影)。(c)Indranil MUKHERJEE / AFP 【10月11日 AFP】1998年にアジア人として初めてノーベル経済学賞(Nobel Prize in Economics)を受賞したアマルティア・セン(Amartya Sen)氏(89)が死去したとの情報がSNSで拡散され、国内の複数メディアも報じたのを受け、同氏の娘は10日、「父は元気そのものだ」として死亡説を否定した。 今年のノーベル経済学賞受賞者、クローディア・ゴールディン(Claudia Goldin)氏の成り済ましアカウントが、「悲しい知らせ」としてセン氏が死去したとX(旧ツイッター)に投稿したことからデマが拡散。追悼メッセージがあふれ、インドのデカン・ヘラルドやタイムズ・オブ・インディア、PTI通信なども、この偽情報に基づいて訃報を伝えていた。 娘の

                                                                      ノーベル経済学賞のアマルティア・セン氏「死亡説」、娘が否定
                                                                    • 量的緩和の50の陰影:経済分析における利害の衝突 - himaginary’s diary

                                                                      というNBER論文が書かれており、関連VoxEU記事も上がっている(H/T タイラー・コーエン、Mostly Economics)。論文の原題*1は「Fifty Shades of QE: Conflicts of Interest in Economic Research」で、著者はBrian Fabo(スロバキア国立銀行)、Martina Jančoková(ECB)、Elisabeth Kempf(シカゴ大)、Lubos Pastor(同)。 以下はungated版の結論部。 We analyze the conflict of interest faced by central bank economists who conduct research evaluating central bank policies. Comparing the findings of centra

                                                                        量的緩和の50の陰影:経済分析における利害の衝突 - himaginary’s diary
                                                                      • #専門家が選ぶ新書3冊 選ばれた書籍の著者が男性に偏っていることが批判される - Togetter

                                                                        Aki Tonami @atonton28 Assoc Prof of Int'l Relations & Economics, Uni of Tsukuba & Sr Assoc Fellow at Nordic Institute of Asian Studies. Arctic, Asia, Economic diplomacy. 北極、アジア、経済外交 akitonami.com Aki Tonami @atonton28 #専門家が選ぶ新書3冊 がTLにあがってきて、気持ち悪いな〜と思ったので↓のまとめに出てきたタグができてから最初の51名を調べてみたら、男性著者46名、女性著者5名(9:1)。だからそういうところだっていうんですよ〜リベラル日本語話者の研究者の皆さん。togetter.com/li/1665573 pic.twitter.com/T5aiQ9mDt8 2021-

                                                                          #専門家が選ぶ新書3冊 選ばれた書籍の著者が男性に偏っていることが批判される - Togetter
                                                                        • 邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2020年版) - YAMDAS現更新履歴

                                                                          私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」だが、2011年に始まったこの企画も遂に10回目を迎えてしまった(過去回は「洋書紹介特集」というタグから辿れます)。 昨年、「おそらくは来年10回目はなく、今回で最後になるのではないか」と書いたが、結局それからの一年も本ブログにおいて結構な数の洋書を紹介したので、またできてしまうこととなった。 しかし、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のプロモーションも実質終わっているので、つまりは本ブログの更新もめったにはなくなり、よってこの企画も今回で終わりである。ちょうど10回、キリが良い。 今回は34冊というかなりのボリュームになった。洋書を紹介しても誰も買わないので、アフィリエイト収入にはまったくつながらないのだが、誰かの何かしらの参考になればと思う。 実は既に邦訳が出てい

                                                                            邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2020年版) - YAMDAS現更新履歴
                                                                          • 人工知能が生産とインフレに及ぼす影響 - himaginary’s diary

                                                                            というBIS論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「The impact of artificial intelligence on output and inflation」で、著者はIñaki Aldasoro、Sebastian Doerr、Leonardo Gambacorta、Daniel Rees(いずれもBIS)。 以下はその要旨。 This paper studies the effects of artificial intelligence (AI) on sectoral and aggregate employment, output and inflation in both the short and long run. We construct an index of industry exposure to AI to calibrat

                                                                              人工知能が生産とインフレに及ぼす影響 - himaginary’s diary
                                                                            • ビットコインは終わらない──慶大・坂井教授が考える“お金の未来” | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン

                                                                              ビットコインの急騰と急落、仮想通貨取引所のハッキングと資金流出──2019年は仮想通貨にとって再び激動の1年となった。価格の浮き沈みに一喜一憂する人々が多いなか、慶應義塾大学経済学部教授の坂井豊貴氏は「それでもビットコインは終わらない」と説く。なぜか? 坂井豊貴(さかい・とよたか)/慶應義塾大学経済学部教授、(株)デューデリ&ディール・チーフエコノミスト ロチェスター大学博士課程修了(Ph. D. in Economics)。オークション方式や投票方式などの制度設計(メカニズムデザイン)で国際業績多数。主著『多数決を疑う』(岩波新書)は高校教科書に掲載、著書は多くアジアで翻訳されている。 仮想通貨にとっても、私にとっても劇的な1年だった ──2019年2月に書籍『暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない』を上梓された翌月に、創刊特集でインタビューさせていただきました。この1年を振り返り

                                                                                ビットコインは終わらない──慶大・坂井教授が考える“お金の未来” | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
                                                                              • 貧困なる精神 まとめ

                                                                                角岡伸彦 かどおか のぶひこ 1963年、兵庫県加古川市生まれ。関西学院大学社会学部を卒業後、神戸新聞記者等を経て、フリーライター。大阪市在住。 著書解説 【著書】 ふしぎな部落問題/百田尚樹『殉愛』の真実/ゆめいらんかね やしきたかじん伝/ピストルと荊冠 <被差別>と<暴力>で大阪を背負った男・小西邦彦/カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀/とことん!部落問題/はじめての部落問題/ホルモン奉行/被差別部落の青春 【連絡先】 kadookanobuhiko-01@yahoo.co.jp 記事一覧RSS ハーバード大学教授のマーク・ラムザイヤー(敬称略)が書いた、慰安婦に関する論文が論議を呼んでいる。 私はそれをまだ読んでいないが、拙著が引用されていた同氏による部落問題に関する2つの論文には目を通した。以下である。 『Outcaste Politics and Organized Crim

                                                                                • Macroprudentialism

                                                                                  COVID ECONOMICS VETTED AND REAL-TIME PAPERS FROM THE GREAT RECESSION TO THE PANDEMIC RECESSION Francis X. Diebold ELECTORAL POLITICS AND SMALL BUSINESS LOANS Ran Duchin and John Hackney GROWTH FORECASTS AT END-2020 Javier G. Gómez-Pineda STOP-AND-GO EPIDEMIC CONTROL Claudius Gros and Daniel Gros CONSUMPTION RESPONSES TO STIMULUS PAYMENTS So Kubota, Koichiro Onishi and Yuta Toyama CHILD CARE CLOSUR