3月に、ASUSの新型スマートフォン「Zenfone 11 Ultra」が発表されたが、日本での期待値が高かったコンパクトなZenfone 10の後継モデルは発表されなかった。ここ最近、新しい小型スマートフォンを見る機会がめっきり減ってしまったが、今回は「変わりつつあるコンパクトスマホの定義」について考えてみたい。 変化する「コンパクトスマホ」の定義、今やiPhone 15もコンパクトの部類に? さて、唐突ながら、読者の皆さまが「コンパクトスマホ」として漠然と思い浮かべる機種は何だろうか。筆者は、2023年に惜しまれつつ販売が終了した「iPhone 13 mini」が印象深い。過去に発売された機種では、ソニーの「Xperia SX」や「Xperia ray」、シャープの「AQUOS R Compact」などを思い浮かべる方もいることだろう。 筆者が思いつく限りのコンパクトな機種を平均すると
プレイステーションは販売4年で利益1,000億円、7年で売上1兆円を超え、その後据え置き型ゲーム機として史上初の5億台を達成。そんなプレイステーションについて、それぞれの軌跡を茶谷氏の視点で追う。 さらに、進んでいくプレイステーションの世代とあわせて、茶谷氏のキャリアや手がけた内容についても収録。シリコンバレーへの赴任や日本への帰国など、グローバルに展開するゲーム機だからこその経験や視点を学ぶことができそうだ。 価格は電子書籍版が税込1000円、紙書籍版が税込2000円。いずれもAmazonにて展開されている。 「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」を日本および海外14か国で書籍発売2024年12月に発売30周年を迎える世界的ゲームプラットフォーム事業創造と発展の舞台裏を「オフィスちゃたにパブリッシング」ブランドで上梓。英語版は6月以後海外にも展開予定。 「創造」経営の
テクノロジー企業のDaylight Computerが、まるでEインクのようなマットな質感かつブルーライトカットを実現しながら、高い視認性と応答性を誇る独自のディスプレイを搭載したタブレット端末「DC-1」を発表しました。 Daylight Computer | The Fast 60fps E-paper and Blue-Light Free Tablet https://daylightcomputer.com/product E-Ink Evolved: From E-Ink to LivePaper™ - YouTube Daylight DC1: a new tablet with a better screen and no blue backlight - The Verge https://www.theverge.com/2024/5/23/24163225/dayli
中国のガジェットレビューの質が格段に上がっている 中国ブランドのガジェットがどんどん日本で買えるようになっている。そこで日本で売られる商品のレビューと、中国の同等機種のレビューを見ていると、どうにも中国のレビューがすごく良くなっていることに気づいた。日本のほうがスゴい、酷いという比較をする意図はない。あくまで中国のレビューは中国のレビューで有用になったと解釈してほしい。 近年こそ筆者はガジェットレビュー記事をあまり書かないが、2000年代は中国の物価が安かったことから、さまざまな中国製ガジェットを購入して自腹レビューしていた。自腹レビューなのは、原稿料でも十分に元が取れるほど安かったというのもあるし、中国の各メーカーが外国人の取材を受けることに慣れてなくて、そもそも対応してくれなかったというのもある。 当時の中国における製品レビューは日本のレビューに比べ、どれも比べ物にならないほど内容が貧
サンワサプライから、通話録音にも対応したICレコーダー「400-SCNICR3BK」が登場しました。MagSafe対応のiPhoneなどスマートフォンに取り付けてスイッチを入れるだけで、通話内容をそのまま録音できるとのこと。400-SCNICR3BKの実物を借りることができたので、どんな感じに録音できるのかを試してみました。 通話録音 ボイスレコーダー iPhone Android対応 MagSafe マグネット取付 LINE対応 ICレコーダー スマホ 電話録音 16GB ブラック 聞き間違い・聞き忘れ対策 400-SCNICR3BK | 通販ならサンワダイレクト https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SCNICR3BK 400-SCNICR3BKの外箱は非常にシンプル。 中身はUSB-Cケーブルと400-SCNICR3BK本体、取扱説明書、Ma
ITPROTECH 14インチ 3840×1100ピクセル・製品名「LCD14HCV-IPSW」 ・タッチ非対応 ・実勢価格2万5000円前後 「価格重視」で選ぶか、「解像度重視」で選ぶか…でツイ廃モニターの製品選びの基本方針が決まりそうだが、これに加えて、最近の「ツイ廃モニター」の流行の特殊機能「タッチ操作」対応かどうかで選ぶ人も多そうだ。 タッチ操作対応モデルは、タッチ操作非対応のモデルに対しては、2000円~3千円ほど高くなる傾向にある。 タッチ操作は、メインモニターからツイ廃モニターに対して、マウスカーソルを持って行きにくい環境下、使いにくい状況下において、ツイ廃モニター側のスクロール操作などをしたいときには威力を発揮しそうではある。 筆者は、この表中、最も解像度が高い3840×1100ピクセル解像度の液晶パネルを採用する、14インチ画面サイズのITPROTECH「LCD14HCV
携帯電話などのモバイル端末にはIMEI(International Mobile Equipment Identity:国際移動体装置識別番号)と呼ばれる識別番号が設定されており、IMEIによってデバイスが一意的に特定され、さまざまなサービスを受けたり盗難を防いだりすることが可能になります。このIMEIとはそもそもどういう番号なのかについて、IT系ニュースサイトのTediumが解説しています。 Answering Every Question You Have About IMEI Numbers https://tedium.co/2024/04/27/mobile-phone-imei-number-history/ IMEIは携帯電話を一意に識別することを目的とした15桁の番号です。1990年代に携帯電話が登場した際、非常に高価な携帯電話が盗難されて悪用されるケースを想定し、欧州で携
3月に、ASUSの新型スマートフォン「Zenfone 11 Ultra」が発表されたが、日本での期待値が高かったコンパクトなZenfone 10の後継モデルは発表されなかった。ここ最近、新しい小型スマートフォンを見る機会がめっきり減ってしまったが、今回は「変わりつつあるコンパクトスマホの定義」について考えてみたい。 【画像】2011年発売の“超小型Xperia” 変化する「コンパクトスマホ」の定義、今やiPhone 15もコンパクトの部類に? さて、唐突ながら、読者の皆さまが「コンパクトスマホ」として漠然と思い浮かべる機種は何だろうか。筆者は、2023年に惜しまれつつ販売が終了した「iPhone 13 mini」が印象深い。過去に発売された機種では、ソニーの「Xperia SX」や「Xperia ray」、シャープの「AQUOS R Compact」などを思い浮かべる方もいることだろう。
Noctua、HOME product lineを発表。ホーム、オフィスなど多目的用途がターゲット 2024.05.21 19:21 更新 2024.05.21 配信 2つの冷却ファンセットと、9種類のアクセサリ Noctua(本社:スウェーデン)は2024年5月21日(現地時間)、ホーム、オフィスなど多目的用途向けとされる「HOME product line」を発表。計11製品をリリースした。 PC市場で培った冷却性能、静音性、長期安定性をホームユースに応用した一連の製品群。ラインナップは2つの冷却ファンセットと、9種類のアクセサリで構成され、自作PCに軸足を置きながら、あらたなマーケットへの進出を目論む。 「NV-FS1」は、デスクをはじめとする部屋のあらゆる場所に設置できる汎用性の高い多目的ファン。ファンコントローラー「NA-FC1」で風量調整ができる。 その他、120/140mmフ
電子化が進む昨今は、タスク管理やスケジュール、ちょっとしたメモにいたるまで、スマートフォンやタブレットで一元管理してる人も多いと思います。そんな中、「余分な機能はいらずメモツールとして特化させたい」「手書きの質感にこだわりたい」など注目を浴びているのが電子ペーパータブレット。 ここ数年多数メーカーから販売されていますが、中でも「手書きの質感」にこだわり抜いているのが「Supernote Nomad」。今回はRattaさんからサンプルを送ってもらい1週間お試しさせていただいたので、使用感をレビューしていきます。 Supernote Nomad Supernote 公式サイト Supernote Nomadの外観と基本性能 こちらがSupernote Nomad。7.8インチと小型ノート程度の画面サイズで、重さは約266gと非常に軽量。大きめのスマートフォン程度の重量かつ、7mmの薄型タブレッ
モバイル コンパクトなSE好きにはどう受け止められるのか 「iPhone SE4」、有機ELやFace ID搭載でも8万円以下に収まる? Image:Wachiwit/Shutterstock.com アップルの次期廉価版スマートフォン「iPhone SE4」が準備中であることは、著名アナリストやサプライチェーンからの有力情報が相次いだこともあり、ほぼ確実視されている。が、iPhone 14標準モデルをベースとする=有機ELディスプレイやFace IDが搭載されるとの予想から、第3世代からかなりの値上げになるとの懸念もある。 そんななか、アップルは米国でのiPhone SE4の開始価格について、500ドル以下を目指しているとの噂が報じられている。 リークアカウントの@Revegnus1によると、iPhone SE4の米国価格は第3世代と同じ429ドルに据え置かれるか、約10%の値上げになる
2023年2月27日の記事を編集して再掲載しています。 マウスを置けない場所でも戦えます。 キーボードとマウスを駆使するPC版FPSゲーム。ジョイパッドに置き換えることもできるんですが、スティックで狙い定めることになるので、キルレートが落ちがちなのが残念で。 でも、右手で移動、左手でエイムできるこのIFYOOの「GTP01」なら戦い抜けそうじゃない? Image: IFYOOキーボード&マウスの一体型デバイスとして認識されるGTP01は、ポインティングデバイスを操作するタッチパッド部が広いというのが最大の特徴です。マウスのようにテーブルは不要。持ち上げた状態で使えます。 Image: IFYOO背面トリガーもスペース、シフト、Altキーを用意。スイッチは耐久性に優れたマウス用マイクロスイッチを採用し、スティックの軸もアルプス製。ソファや座椅子、めちゃリクライニングしたゲーミングチェアに腰掛
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