Pixel Games UKは、『Rogue』のSteamストアページを公開しました。 同作は、その後多くの「ローグライクRPG」を生み出し、現代のゲーム業界では非常に広範なジャンルとなった「ローグライク」の元祖。多数のバージョンが存在する同作ですが、今回Steamに登場したのは、オリジナル作者Michael Toy氏も関わる、Epyxより発売されたIBM PC版『Rogue』v1.49の移植作となります。テキストで描かれた世界で、毎回ランダムに構築される「Dungeons of Doom(運命の洞窟)」を探索、地下26F以降にある「Amulet of Yendor(イェンダーの魔除け)」を手に地上への生還を目指す作品です。 自分の行動ごとに敵も動くターン制のシステムや、死んでしまえば全てが最初からの、現代ローグライクにも引き継がれるシステムなどは本作の時点で存分に楽しめます。 『Rogu
キャッチコピーは“香川が、ゲームを取り戻す”。高松市南部3町商店街を舞台にしたイベント「SXG -Sanuki X Game-」が7月10日開催へ 編集部:Gueed いわゆる“ゲームは1日1時間”(※)などの条項を持つ「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」(PDF※外部リンク)が2020年4月1日に施行された香川県。そんな同県で,高松市南部3町商店街(南新町,常磐町,田町)を舞台にしたイベント「SXG -Sanuki X Game-」が,2021年7月10日に開催される。 ��香川が、ゲームを取り戻す�� eSportsイベント <SXG -Sanuki X Game-> 高松南部3町商店街[南新町/常磐町/田町]にて 7月10日(土)開催!#SanukiXGame#eSports #香川県 #拡散希望 pic.twitter.com/zNHPsJzYhP— SXG -Sanuki X
レーサー兼インディーデベロッパーのMike Bushell氏とパブリッシャーのVital Groupは、電子回路シミュレーター『CRUMB Circuit Simulator』のPC版の配信をSteamで開始しました。 本作は、回路を3Dで再現して簡単に電子回路の試作をできるようにしたシミュレーターで、iOS/Android向けに今年の8月に配信されました。ブレッドボードにコンデンサやトランジスタなどの部品を組み込んで自由に回路を作っていきます。 完成した回路はオシロスコープや解析ビューなどを用いて、電圧や電流を計測できます。部品の購入や故障を避けて回路の試作と簡単なテストができるため、基本を学びたい初心者から回路を試したい熟練者まで幅広く楽しめます。 今後もアップデートが予定されている『CRUMB Circuit Simulator』は、PC(Steam)/iOS/Android向けに配
パズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ」で大型アップデートが無料で行われました。Nintendo Switch、PS4、Steamのいずれも更新されています。他のプレーヤーの対戦を観戦できる「かんせん」モードや隠しキャラクターなど大幅に機能が追加されています。なかでも特筆すべきなのは、マイデータのオプションに「色ちょうせい」機能を追加し、「色覚多様性」の対応に取り組んだ点です。 細山田プロデューサー「技術的に解決できるので挑戦した」 大型アップデートされた「ぷよぷよeスポーツ」 色を感じる細胞の働きが弱い人や機能していない人もいます。以前は「色盲」「色弱」「色覚異常」と表現されていました。しかし、実際には日常生活に大きな不便さもないことから2017年に日本遺伝学会の用語改訂で「色覚多様性」と呼ばれるようになりました。 色の見え方は人によってさまざまです。セガの「ぷよぷよ」シリーズ総合プロデューサ
もう30年近く前になるが、確か『天外Ⅱ』を作っていたときだったと思う。 ある日、アルファシステムの山本さんが、僕に言いだした。 「岩崎さん、『上海』ってゲームあるじゃないですか」 今では、上海を今では知らない人がいると思うので簡単に説明すると麻雀牌を使った絵合わせパズルだ。 下の画像のように麻雀牌を積む。 2枚一組、同じ絵柄の牌を取れる。最後まで牌を取り切ることが目標。上に牌が載っておらず、左右のどちらかが空いている牌は取れる。取れる牌がなくなったらゲームオーバー と、こんなゲームだ。 当時の大ヒットパズルゲームで、まあ当時のゲームを遊んでいるユーザーなら誰でも知っているレベルだったと思う。ついでに書くとアーケードゲームにまでなってたりする。 山本さんは続けた。 「実はPCエンジン版の『上海』の移植をウチでやったんですけれど、あれ、確実にクリアできるようになっているんですけど、難易度設定っ
「ハンバーガー」さんがeスポーツタイトルなどを取り上げるイラストコラム「ゲーミングハンバーガーちゃん日記」。連載10回目のテーマは「ゲーマーの健康」です。 血尿が出ました(挨拶)。 今回は健康の話をします。ゲームの話も少しします。 血尿が出た流れ ここでしか私を知らない人に説明するんですけど、実はハンバーガーはよそで漫画の連載をしています。知ってましたか? できました。新しく創刊される「青騎士」という雑誌のハンバーガーちゃん宣伝漫画です。 4月20日を楽しみにしていてください。 pic.twitter.com/87aW3Yez6V — ハンバーガー (@HundredBurger) March 20, 2021 出来ました。だいおうじに漫画が載ってることを宣伝するハンバーガーちゃん日記です。ぜひ読んでみてくださいねhttps://t.co/TPzml5Arrk pic.twitter.co
30年前あったPCエンジンという8ビットゲームマシンは、僕にとってとても思い出深いハードだ。 なんせこのハードでゲームを作るプロ側に立てるようになったのだから、そりゃあ思い出も深い。 そのPCエンジンがレトロゲームマシンの復刻ブームでミニとして出るという話になり、なんとそれのお手伝いをさせてもらえることになり、スタッフロールに名前が出ることになってしまった。 30年やっていると、こんなボーナスが出ることもあるんだなと思った。 ではなんのお手伝いをしてたのか? あまり具体的な個々の内容に触れないように書くと、30年前のソフトとハードの中身の説明ということになる。特に多かったのは圧縮・メモリの質問とビデオ周りの質問。 実は圧縮は難しくなくて、当時の圧縮はグラフィック側はLZSSを使って、コレはこんな数字を設定してますよって話を伝えたりすれば「なるほど!」でだいたい終わった。 奥村先生が当時のソ
サイボーグVTuber「マシーナリーとも子」さんが様々なeスポーツタイトルなどを取り上げるコラム「マシーナリーとも子とeスポーツの浅瀬から」。連載40回目のテーマは「Xbox Game Pass」です。 Xbox 360の思い出 はじまりはそう、「Back 4 Blood」だった……。 「Back 4 Blood(以下、B4B)」。名作「Left 4 Dead(以下、L4D)」を制作したタートルロックスタジオによる新作マルチプレイゾンビゲーム(本当はこんなジャンル名じゃない気がする。雰囲気で書いてます)だ。 いや〜懐かしいね。ご多分にもれず遊んだわL4Dシリーズ。Xbox 360でね。 Xbox 360ってさ〜なんかようやく家庭用ゲーム機でバリバリネット対戦できるぜ〜みたいな雰囲気あっていろいろやったんだよな。 興味のなかったゲームでも「フレンドと遊べるならやるか」ってなんでも買ったわ。ふ
Googleは、映像配信プラットフォームYouTubeのガイドライン運用を改訂し、暴力的なゲーム作品について映像の対象年齢制限を大幅に緩和することを発表しました。 発表では、「現実世界と、映画・TV番組・ゲームなどの架空の暴力は異なる」とし、今後ゲームなどの暴力的な映像作品については基本的には対象年齢制限の設定を設けないとしました。ただし例外として、人体を損壊したり激しく損壊した遺体など“暴力的場面そのもの”を主題とした内容については今後も対象年齢制限の設定がなされるとのことです。 また、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインについても以前と変更はないとしました。 《Arkblade》 小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一
欲しかったゲームが「発売初日」から「初月100円」で遊べて怖い まずタイアップ記事として結論から述べてしまうと、Xbox Game Passに加入するかどうかの判断は、やはり”プレイしたいゲーム”が対象タイトルに含まれているかどうかがいちばん大きな判断材料になるだろう。 プレイしたいゲームがあるからゲームハードをいっしょに買うのと同じだが、大きな違いとして注目すべきなのは「発売初日」と「100円」である。 筆者の場合、そのプレイしたいゲームとは2020年3月にリリースされた『オリとくらやみの森』の続編『Ori and the Will of the Wisps』のPC版だった。それまでValveの「Steam」を中心にPCゲームを購入しており、多くはないがライブラリに数百本のタイトルがあるようなゲーマーだった自分は、今回も当然のごとくSteamで購入する心づもりをしていた。 2020年3月
Googleの社内スタートアップ部門Area 120が、プログラミングの知識がなくても3Dゲームを開発できるゲーム「Game Builder」を正式発表しました。Game BuilderはWindowsとMacで無料プレイ可能なゲームで、実は以前からSteamで公開されていましたが、大幅なアップデートによりできることが爆発的に増加しました。 Steam:Game Builder https://store.steampowered.com/app/929860/Game_Builder/ Create 3D games with friends, no experience required https://www.blog.google/technology/area-120/create-3d-games-friends-no-experience-required/ Game Bui
Xbox Series Xも2020年11月10日発売,価格は499ドル。さらにEAと提携し,Xbox Game Passに追加コストなしでEA Playを提供 編集部:MU Microsoftは2020年9月9日,Xboxの公式ブログ「Xbox Wire」にて,Xbox Series XおよびXbox Series Sに関する新たなポストを掲載した。 Xbox Wire「Xbox Series S and Xbox Series X Launch November 10, Starting at $24.99 a Month with Xbox Game Pass Ultimate and EA Play」 Xbox Wireの記事によると,Xbox Series Xの価格は499ドル(税別)で,Xbox Series Sと同じく2020年11月10日の発売が予定されている。9月22日に
全日本空輸は10月30日、日本のゲームカルチャーを世界に発信することを目的とした「GAME CHRONICLE」を公開した。訪日外国人向けのプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」の一部として、1980年代から年代別に日本のゲーム史を紐解いていくというコンセプト。あわせてファミコン開発者の上村雅之氏、プロゲーマーの梅原大吾氏、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの桜井政博氏など、計11人のインタビュー動画が公開されている。 「GAME CHRONICLE」のサイトでは、年代ごとのゲームの歴史を合計100のトピックに分けて紹介している。ゲームハードやソフトの進化の歴史、アーケードゲーム、eスポート、さらにはビデオゲームではない日本古来の伝統ゲームまでカバー。各トピックは、2Dアクションゲームにてアイテムを収集する感覚でアンロックしていくというフォーマットを取っている。 また同
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