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  • Google Cloud、豪年金基金のアカウントを誤削除 予備も誤削除 他社でのバックアップでなんとか復旧

    Google Cloudが、顧客のアカウントを誤って削除し、大規模障害の引き金になる──こんな出来事が海外で起きた。オーストラリアで年金基金を運営するUniSuperは5月8日(現地時間)、自社サービスで起きていた障害について、プライベートクラウドのアカウントが誤って削除されたことが原因だったと発表した。 UniSuperはGoogle Cloudを活用していたが、米Google自身が誤ってアカウントを削除。UniSuperは冗長性を確保するため、別のリージョンにもデータを置いていたが、そちらも無効にされていたという。 アカウントが削除された経緯については「(Google Cloudが)UniSuperのプライベート・クラウド・サービスをプロビジョニングする際の不用意な構成ミスにより生じた」(UniSuper)と説明している。しかし、UniSuperは他社のサービスでもバックアップを確保し

      Google Cloud、豪年金基金のアカウントを誤削除 予備も誤削除 他社でのバックアップでなんとか復旧
    • Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス

      Google Cloudは、同クラウドユーザーであるオーストラリアの年金基金「UniSuper」で発生した大規模障害の原因について報告する記事「Sharing details on a recent incident impacting one of our customers」を公開しました。 今月(2024年5月)初旬、Google Cloud上で稼働していた数百の仮想マシン、データベース、アプリケーションを含むUniSuperのプライベートクラウドが突如として原因不明のまま削除され、復旧されるまでの数日にわたってシステムが利用できなくなるという大規模障害が発生しました。 今回の報告では、実際になぜこのような大規模障害が発生したのか、その原因と復旧の経緯について明らかにされています。その概要を紹介しましょう。 Google Cloud VMware Engineの設定を間違う UniS

        Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス
      • 令和6年4月1日に発生した那覇市役所庁舎等のネットワーク障害について

        令和6年4月1日の9時30分頃~11時35分に発生した那覇市役所庁舎のネットワーク障害について、市民の皆様には多大なご迷惑とご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。 当該事象につきましては、本庁舎執務室内で職員がパソコン端末を移動する際、本来、パソコン端末につなぐべきLANケーブルをネットワーク機器に誤って接続したことが原因であると判明しております。その結果、当該ネットワーク機器に大量の通信が発生し、その影響が本庁舎全体のネットワーク機器に波及したことにより、大規模なネットワーク障害が引き起こされたものです。また、ネットワーク機器の機能により全庁に影響が及ばないような設定を行っておりましたが、想定外の通信の動きにより、その機能がうまく働かなかったことも影響拡大の要因となっております。 当該事象を受け、全職員へネットワーク機器の適切な取り扱いについての周知を行い、職員がネットワーク機器を取

        • 川崎市、個人情報入りUSBメモリ紛失 申請書のコピーをバックアップしていた

          神奈川県川崎市は5月27日、個人情報100件以上を含む画像データを収録したUSBメモリ2個を紛失したと発表した。申請書のコピー画像をバックアップする際に利用していたもので、業務への支障はない見込み。USBメモリの扱いを全面的に見直すなどして再発を防ぐ。 紛失したのは、「まちづくり局交通制作室」で管理していたUSBメモリ。市民が提出した「駐車施設附置届出書」などの紙データをスキャンした画像データをHDDに保存するとともに、バックアップのために一時的にUSBメモリにも保管していたという。 保存されていたデータは1660件あったが、同じ人からの申請を除くと664件。全データのうち個人による申請件数は143件(重複を除くと128件)で、氏名、住所、電話番号などが含まれていた。法人によるものは1517件(同536件)で、法人の代表者の氏名などが含まれていた。 このUSBメモリは2024年3月7日に使

            川崎市、個人情報入りUSBメモリ紛失 申請書のコピーをバックアップしていた
          • 外部利用サービス提供事業者への不正アクセスについて|2024年|NICT-情報通信研究機構

            NICTのセキュリティ講習「実践サイバー演習 RPCI」において使用しているDropbox社が運営する電子署名システム「Dropbox Sign」において、ユーザー情報に不正なアクセスを受けていたことが判明しました。 この情報には、「実践サイバー演習 RPCI」の令和3年度から令和5年度の受講者524名のDropbox Sign のユーザー名*、メールアドレスが含まれておりました。 Dropbox社の調査によると、署名を求めるメールを受け取った方のDropbox Sign のユーザー名*とメールアドレスが流出したとのことです。 *受講証明書発行時にDropbox Sign または HelloSign アカウントを作成又は同アカウントでログインされた方が対象(なお、RPCI受講証明書発行に際しアカウント作成は必須ではありませんでした)。 なお、同社にて不正アクセスを把握した時点で、同社がフォ

              外部利用サービス提供事業者への不正アクセスについて|2024年|NICT-情報通信研究機構
            • 会員登録時に注意!意図せず別サイトに誘導され、サブスク契約してしまうトラブル−その「スタート」ボタン、実は海外事業者の広告かも!?−(発表情報)_国民生活センター

              現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 会員登録時に注意!意図せず別サイトに誘導され、サブスク契約してしまうトラブル−その「スタート」ボタン、実は海外事業者の広告かも!?− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 国民生活センター越境消費者センター(CCJ)には、国内事業者のサイトを利用していて表示された「スタート」、「OK」、「今すぐ視聴する」などのボタン表示をクリックしたところ、意図せず、海外事業者とのサブスクリプション契約となっていた、との相談が多数寄せられています。 「スタート」等というこれらのボタン表示は、海外事業者の広告ですが、消費者は広告と認識しておらず、自分が利用しようとしている国内事業者のサイトの表示と勘違いし、「スタート」等のボタン表示をクリックしています。その後、クレジットカード情報等を入力するこ

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