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  • NTT フレッツ光における通信速度などの現状について、背景や仕組みから正しく理解する 2020

    会社でフルリモート体制が築かれるにつれ、各スタッフの自宅の回線などについての相談を受けることが増えてきました。ということで、筆者 sorah の見解として 2020 年の NTT フレッツ光網について、主に通信速度や輻輳についての問題を理解するための背景と仕組みを説明しようと思います。 理解が間違っていたら教えてください。なるべく総務省や NTT の資料からソースを集めてきた上で説明していますが、出典不明の情報も混ざっているかもしれません。できるだけ具体的な出典を文単位で示していますが、複数の資料に渡る複雑なトピックに関しては文末に纏める形になっています。 技術的な意味での細かい解説よりも複雑な事情や背景の説明が中心です。フレッツ光とか NGN とか IPoE とか IPv6 とか v6 プラス・アルファみたいな言葉を聞いて、なんでそんな難しいんだと思った人も多いんじゃないでしょうか。エン

    • 登大遊氏が語る「おもしろインチキ ICT 技術開発」の重要さとは - さくマガ

      日本は研究開発を進化させ、1990 年代にはさまざまな産業分野で世界トップになりました。 ICT の分野でもこれが可能であり、そのためには「おもしろインチキ ICT 技術開発」が必要になる、と登さんは語ります。 日本の ICT とセキュリティ技術の生産手段確立と産業化の実現について、JAIPA Cloud Conference2021 に登壇された、登大遊さんのお話をまとめました。 登 大遊 氏 プロフィール VPN システムやテレワーク技術等を開発・製品化。オープンソースで全世界に 500 万ユーザーを有する。外国政府のけしからん検閲用ファイアウォールを貫通する研究で博士 (工学) を取得。2017 年より独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) サイバー技術研究室を運営。2020 年に NTT 東日本に入社して特殊局を立ち上げる。ソフトイーサ株式会社を 16 年間経営中。 登大遊氏が

        登大遊氏が語る「おもしろインチキ ICT 技術開発」の重要さとは - さくマガ
      • 第595号コラム:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 | デジタル・フォレンジック研究会

        第595号コラム:上原 哲太郎 副会長(立命館大学 情報理工学部 教授) 題:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 皆さんの組織でも、重要な情報を含むファイルをメールで外部に送付する際に、その漏洩防止等のため、何らかのルールを設けておられるところが多いのではないかと思います。その中で非常によく見かける方式に、このようなものがあります。 ①添付するファイルをあるパスワードを使って暗号化zipファイルにする。 ②そのファイルをメール添付して送信する。 ③続いてそのパスワードをメール送信する。 私が見聞きする限り、多くの日本企業や組織がこのようなファイル送信法をセキュリティ強化策と信じて」内規で義務づけたり、自動化システムを導入したりしています。しかしこの種のメール、少し考えるだけでセキュリティの観点からは効果がないことは明らかです。同一経路でファイルとパスワードを送

          第595号コラム:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 | デジタル・フォレンジック研究会
        • IIJ、PPAP廃止へ 社外から届くパスワード付きZIPファイルは削除

          IIJは、パスワード付きZIPファイルを添付したメールとパスワード記載メールを個別に送信する「PPAP」を廃止すると発表した。2022年1月26日から添付ファイルは削除し、メール本文のみを受信する。 インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月15日、パスワード付きZIPファイルをメールに添付して送信し、パスワードを記載したメールを別送する、いわゆる「PPAP」を廃止すると発表した。2022年1月26日以降はパスワード付きZIPファイルをフィルターによって削除し、メール本文のみを受信する。 同社は「PPAPは、日本で多く見られる情報セキュリティ対策の一つだが、(情報漏えいを防ぐ)効果が薄いだけでなく、ウイルススキャンをすり抜けてしまう」と説明。この仕組みを悪用したマルウェアが、今後も発生すると予想し、同社とその顧客、取引先の情報を守るためにも対応が必要と判断したという。 今後、IIJは別

            IIJ、PPAP廃止へ 社外から届くパスワード付きZIPファイルは削除
          • 「学校内ネットワーク」の問題をどう解決する? 「GIGAスクール構想」発展に向けたNECの取り組み(前編)

            学校におけるネットワーク機器に関する話は、デジタルネットワーク事業部 ネットワーク販売推進グループの小川将慶主任から伺った。 2020年度(2020年4月)から本格的にスタートしたGIGAスクール構想だが、同年度の終わり(2021年3月)までに、公立の義務教育課程の学校(※1)のうち96.1%において学習用端末(PCまたはタブレット)の配備が完了し、86.2%が学校内のネットワーク整備を完了している。ネットワーク整備については、「2021年4月まで」まで範囲を広げると見込みを含めて97.9%の学校で完了したという。 この数値を踏まえて、NECでは2021年度は「1人1台端末」の本格活用のフェーズに入ったと見ているという。 →GIGAスクール構想の実現に向けた整備・利活用等に関する状況について(文部科学省) (※1)小学校、中学校、義務教育学校(小学校と中学校を統合した学校)、中等教育学校(

              「学校内ネットワーク」の問題をどう解決する? 「GIGAスクール構想」発展に向けたNECの取り組み(前編)
            • 「MicrosoftもAppleもGoogleも始まりは“いんちき”だった」 GAFAMから見た、日本企業が破綻を防ぐために必要なこと

              クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで登大遊氏が登壇。ここからはGAFAMをはじめとした世界的に普及している製品、ICT技術を開発している企業の創業時の話を紹介します。前回はこちらから。 Microsoftの“いんちき” 登大遊氏:そういう例を見ていきましょう。だいたいの今のGAFAと呼ばれる会社や、世界的に普及しているいろいろな製品、ICT技術はいんちきです。 例えば50年前とかにさかのぼると、Microsoft社のいんちき言語、BasicのAltair用、8800用のいんちきテープ。これは確かビル・ゲイツさんとポール・アレンさんが、飛行機の中で遊びで作ってたやつで。 Microsoft

                「MicrosoftもAppleもGoogleも始まりは“いんちき”だった」 GAFAMから見た、日本企業が破綻を防ぐために必要なこと
              • 【ストV】夜になるとラグい!を毎月467円で解決する方法【ほんまやで】 - maniesfv’s diary

                なんか夜中のオンライン対戦がラグい! でもそれ、アナタの光回線が「なんたらドコモ光」か「なんとかソフトバンク光」あるいは「20年前からフレッツ+なじみのプロバイダ」だからかもしれないよ?当たった?そんなあなたに向けた記事です。 その夜のラグ、500円で解決できるかもしれません。 でも全部ウソかも!お金を払う前にちゃんと確認しよう! 調査日 2020年2月25日 追記 2020年2月28日 OCNの内容が嘘だったので修正。市販のルータ価格を追記。 追記 2020年6月15日 OCNが専用ルータ不要になりました。 追記 2020年12月23日 Nuro光のアンテナ1本について追記。 追記 2021年4月1日 ASAHIネットがIPv4 over IPv6を会員向けに提供開始。 追記 2021年5月22日 アーケード版でIPv6相手だと水色アイコンが出ます。 「なんかping値とかそういうの難し

                  【ストV】夜になるとラグい!を毎月467円で解決する方法【ほんまやで】 - maniesfv’s diary
                • プロバイダー10社らがNTT西に要望書 一部地域の光回線工事再開を求め ただし意見に食い違いも

                  日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は3月15日、NTT西日本が光ファイバー回線の開通工事を一部地域で一時停止しているとして、同社に工事の再開などを求める要望書を提出したと発表した。NTT西日本は要望書の内容について「事実とは異なる」と説明している。 JAIPAによると、NTT西日本は3月1日から5月20日までの間、一部地域で光ファイバー回線の開通工事や工事の申込み受付を停止。対象地域は非公開で、2月17日に関係自治体には通知したが、消費者や事業者への告知はしていないという。 JAIPAはインターネットプロバイダー10社と鹿児島県の島しょ部などに位置する7自治体とともに、NTT西日本に要望書を提出。「回線を高いシェアをもって提供する企業で、利用者に対し役務を提供する義務がある」として、開通工事の再開、消費者への影響の説明を求めた。 一方、NTT西日本は要望書の内容を否定している

                    プロバイダー10社らがNTT西に要望書 一部地域の光回線工事再開を求め ただし意見に食い違いも
                  • 「アクセス警告方式」は実効性に疑問 海賊版サイト対策の有識者検討会

                    総務省が漫画などの海賊版サイトへの対策を議論する有識者検討会の第2回を開催。検討事項の1つである「アクセス警告方式」について議論した。 総務省が6月3日に開催した「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」第2回会合では、対策案の1つとして検討されている「アクセス警告方式」が焦点となった。一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)の野口尚志氏は、アクセス警告方式の技術的な課題を指摘した上で「実効性の面で疑問が残る」と語った。 アクセス警告方式は、事前に利用者に同意を得た上でISPなどが通信をチェックし、海賊版サイトにアクセスしようとした場合、Webブラウザに警告画面を表示させるというもの。しかし、アクセス警告方式には、HTTPS(SSLによる暗号化通信)への対応が技術的に難しいという問題がある。野口氏は「HTTPSは、ブラウザとWebサーバ間の通信

                      「アクセス警告方式」は実効性に疑問 海賊版サイト対策の有識者検討会
                    • https://www.jaipa.or.jp/active/docs/gamingnw-wg_210201.pdf

                      • 難航する総務省の海賊版サイト対策、「アクセス警告方式」にも異論噴出

                        総務省が導入を目指す海賊版サイト対策が壁に直面している。意見募集で多数の反対や異論が寄せられたほか、専門家の指摘で導入への大きなハードルが明らかになってきた。断念に追い込まれたサイトブロッキング方式に替わる提案を新たに打ち出したはずだったが、またしても総務省が有力視する手法は暗礁に乗り上げつつある。 海賊版サイトの対策手法を議論しているのは、総務省が主催する有識者会合「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」である。2019年6月3日に第2回会合を開き、2019年5月中旬まで受け付けた意見募集の結果を説明したほか、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)から専門家が出席し、技術的な課題を指摘した。 特に焦点となったのは、総務省が2019年4月開催の初回会合で提示した2つの対策方式の1つ「アクセス警告方式」の妥当性である。総務省は同方式の導入に前向きとみられ

                          難航する総務省の海賊版サイト対策、「アクセス警告方式」にも異論噴出
                        • 【要請】NTT西日本に対し光ファイバー回線の開通工事停止等の解消要請 | Topics | 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会

                          一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会 会長 会田 容弘 株式会社シナプス 代表取締役社長 竹内 勝幸 有限会社マンダラネット 代表取締役 立石 聡明 株式会社アットアイ 代表取締役 横田 洋人 虹ネット株式会社 代表取締役 竹内 常夫 EditNet株式会社 代表取締役 野口 尚志 オーシャンブロードバンド株式会社 代表取締役 米澤 亮治 株式会社エヌディエス 代表取締役 佐野 浩一 有限会社ナインレイヤーズ 代表取締役 菊池 豊 ジェットインターネット株式会社 代表取締役 晋山 孝善 NTT西日本に対し光ファイバー回線の開通工事停止等の解消要請 新入学シーズンにおける工事停止等による消費者の混乱を防止するべく 7自治体含む17者がNTT西日本に対し連名要望を提出 一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会 (以下、JAIPAという)および、会員のインターネット・サービス

                            【要請】NTT西日本に対し光ファイバー回線の開通工事停止等の解消要請 | Topics | 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
                          • 「日本にはおもしろ・いんちきICT技術開発が必要だ」 登大遊氏が語る、けしからんいたずらの重要性

                            クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで登大遊氏が登壇。まずは日本の現状と、これからの方向性について紹介します。 日本に必要なおもしろ・いんちき開発手法の復活 登大遊氏:こんにちは。登と言います。よろしくお願いします。今日のスライドはJAIPAさんのページにもアップロードされると思いますし、表示しているPDFの上に書いてあるURLでもダウンロードできます。 今日の主題は、日本におけるICT・セキュリティ技術です。みんなもうみんな使えるようにはなっています。クラウド技術とか、OSとか、通信とかセキュリティとか、外国のものを輸入してきて使うのは得意ですが、やはりこれからは自分たちでも、日本で作れ

                              「日本にはおもしろ・いんちきICT技術開発が必要だ」 登大遊氏が語る、けしからんいたずらの重要性
                            • くたばれPPAP!~メールにファイルを添付する習慣を変えるところから始める働き方改革~(PDF)

                              くたばれPPAP! ~メールにファイルを添付する習慣を 変えるところから始める働き方改革~ 2019年9月13日 JIPDEC(じぷでっく) 【法人番号:1 0104 0500 9403】 (一般財団法人日本情報経済社会推進協会) インターネットトラストセンター 企画室 室長 大泰司 章(おおたいし あきら) 第52回ISP&クラウド事業者の集いin旭川 Copyright (c) 2019 JIPDEC. All Rights Reserved. 2 1.はじめに (PPAP誕生秘話。長いかもしれません。) 2.PPAP 資料は電子データのみですが、のちほどアップロードいたします。 ※発言は個人の見解であって、所属組織を代表するものではありません。 本日のお話 1.はじめに プロフィール Copyright (c) 2019 JIPDEC. All Rights Reserved. 4

                              • 業界横断で課題解決!ゲーム大好きな私たちが業界の皆さんにNAT64/DNS64を紹介してきました🎮 - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

                                BIGLOBEのゲーマー平澤です。ファミコン時代から四半世紀ゲームしています。好きなゲームはスプラトゥーンと、ドラゴンポーカーです。 今や社会インフラとなったインターネットですが、BIGLOBEはお客さまが安心してインターネットをご利用いただけるよう、業界を横断してさまざまな課題解決に取り組んでいます。 そんな活動の一つに、インターネットを使ったゲームやエンターテインメント分野の課題に取り組んでいるJAIPA(一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会)のゲーム・エンタメワーキンググループ(WG)があります。 このWGで、BIGLOBEが固定回線で世界で初めて商用化したNAT64/DNS64という技術が話題になりました。そこで新卒2年目のホープ、川口さんに声をかけ、WGで技術紹介をしてもらうことになりました。 この記事では、WGでの発表の様子を紹介しながら、BIGLOBEが業界横断で課

                                  業界横断で課題解決!ゲーム大好きな私たちが業界の皆さんにNAT64/DNS64を紹介してきました🎮 - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」
                                • 量子テレポーテーションの実現にはさらに技術開発が必要 量子インターネットの仕組みと技術者が取り組むべき研究開発

                                  クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで株式会社メルカリの永山氏が登壇。ここからは、量子コンピューターと量子インターネットの仕組み、インターネット技術者が取り組むべき研究開発について紹介します。前回はこちらから。 量子コンピューターの仕組み 永山翔太氏:仕組みについて。最初に量子コンピューターについて話します。(スライドを指して)ここに量子コンピューター、3量子ビットあります。3量子ビットあるので、解のパターン候補は8パターンあります。最初は8個全部、1/8の確率が割り振られていますが、なにかしらの操作を行っていくと、問題の解の部分の確率が集まり、「最後、解はなんだろう」と測定してみると、実

                                    量子テレポーテーションの実現にはさらに技術開発が必要 量子インターネットの仕組みと技術者が取り組むべき研究開発
                                  • 2025年の崖を指摘した経産省DXレポートの筆者が「DX推進の本質」を語る (1/2)

                                    一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)が、2020年9月2日に開催したオンラインイベント「JAIPA Cloud Conference2020」において、「経済産業省セッション」が用意された。経済産業省 商務情報政策局 アーキテクチャ戦略企画室長兼ソフトウェア・情報サービス戦略室の和泉憲明氏が、「New Normalの観点から可視化されるDX推進の本質と政策展開」と題した講演を行なった。 デジタルトランスフォーメーションは、なぜDTではなくDXなのか? 和泉氏は、「2025年の崖」が注目を集めた経済産業省のDXレポートの執筆に携わっている。「新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、世の中の景色が変わった。そのなかでDX推進はどうなるのか。DX先行企業の特徴はなにか。DX推進にデジタル技術はどう貢献するのか、エンジニアが新たな社会でどんなロールを背負っていくべきかにつ

                                      2025年の崖を指摘した経産省DXレポートの筆者が「DX推進の本質」を語る (1/2)
                                    • 育てたいのは「モノが作れる起業家精神を持った人」  CRAZY WEDDINGの創設者・山川氏が「神山まるごと高専」を里山に作ろうと思った理由

                                      クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで「神山まるごと高専」(仮称・設置構想中) クリエイティブディレクターの山川氏が登壇。まずは「神山まるごと高専」で目指しているところと、運営メンバーについて紹介します。 自己紹介 山川咲氏(以下、山川):みなさま、こんにちは。「神山まるごと高専」のクリエイティブディレクターをしている、山川咲です。どうぞよろしくお願いします。 今、この「神山まるごと高専」という学校を2023年に向けて立ち上げているのですが、高専ということもあり、さくらインターネットの田中(邦裕)さんにも支援してもらっています。なにかといろいろ話をしている中でお声がけがあり、こうやってお話

                                        育てたいのは「モノが作れる起業家精神を持った人」  CRAZY WEDDINGの創設者・山川氏が「神山まるごと高専」を里山に作ろうと思った理由
                                      • IPoEの10周年記念イベントが開催! 今だからこそ語れるIPoE誕生秘話 (1/3)

                                        2021年12月3日、一般社団法人IPoE協議会は「IPv6 IPoE 10周年記念ミーティング~IPoE温故知新~」を開催した。IPoE協議会 理事長 石田慶樹氏やNTT東日本 代表取締役社長 井上福造氏などが挨拶に立ったほか、当事者が10年前のあのときを振り返るトークセッションも披露された。 「谷あり、谷あり」だったIPoE 10年経ちテレワークを支える 2011年にNTT東西のNTT NGN上で開始されたIPv6インターネット接続サービス。このサービスの技術的な基盤であるIPoEの認知と利用促進を進めるのがIPoE協議会になる。冒頭、挨拶に立ったIPoE協議会 理事長 石田 慶樹氏は、10年前のIPoE開始までの流れと今に至る経緯を説明する。 NTT東西のNGNでのIPv6の提供方法は、2007年3月のサービス開始直後から検討を始め、当初あったJAIPAから提案された案1~3に加え、

                                          IPoEの10周年記念イベントが開催! 今だからこそ語れるIPoE誕生秘話 (1/3)
                                        • 自ら物事を起こすチャレンジを、当たり前の選択肢に 「ものをつくる力」と「社会と関わる力」を養う高専カリキュラム

                                          クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで神山まるごと高専(仮称・設置構想中) クリエイティブディレクターの山川氏が登壇。ここからは、「神山まるごと高専」のカリキュラムとビジョン、「Diversity & Inclusion」の取り組みについて紹介します。前回はこちらから。 「神山まるごと高専」で予定しているカリキュラム 山川咲氏(以下、山川):カリキュラムとしては、「ものをつくる力」に加え、デザインとテクノロジーを基盤に、「社会と関わる力」を養っていくところを今は進めています。 私は、2021年1月にクリエイティブディレクターへの就任が発表されて、それから7ヶ月が経った時でも、カリキュラムも

                                            自ら物事を起こすチャレンジを、当たり前の選択肢に 「ものをつくる力」と「社会と関わる力」を養う高専カリキュラム
                                          • IPv6とゲームの課題に向き合ったJAIPAのゲーム・エンタメWGの活動とは? (1/4)

                                            IPv6に起因するゲーム・エンタメ分野での課題について、さまざまな立場で議論してきたワーキンググループ(以下、WG)が、JAIPAの「ゲーム・エンタメNW接続性課題検討WG」になる。主査の松本昇氏(JAIPA理事/シーエスファーム)、副主査の川島正伸氏(NECプラットフォームズ)、佐藤元彦氏(コナミデジタルエンタテインメント)の3人にこれまでの活動やIPv6マイグレーションの問題点について聞いた(以下、敬称略、インタビュアー ASCII編集部 大谷イビサ)。 インターネットの課題は多くの人たちを巻き込まないと解決できない 大谷:まずは主査の松本さんからWG発足の経緯について教えてください。 松本:今回紹介するゲーム・エンタメNW接続性課題検討WGが発足する前の話ですが、とあるルーターメーカーから「ISPで使う用語が各社バラバラで困っている」というお声がJAIPAにあり、JAIPAとしてWG

                                              IPv6とゲームの課題に向き合ったJAIPAのゲーム・エンタメWGの活動とは? (1/4)
                                            • Internet Week 2019

                                              総務省/文部科学省/経済産業省 一般社団法人ICT-ISAC ICT教育推進協議会(ICTEPC) IPv6普及・高度化推進協議会(v6pc) 一般財団法人インターネット協会(IAjapan) (ISC)2 Internet Society Japan Chapter(ISOC-JP) 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS) 一般社団法人クラウド利用促進機構(CUPA) 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) 一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(SPREAD) 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA) 日本MSP協会

                                              • CROSS Party 2019 へのお誘い 〜大規模危機的イベント顛末記〜|sasakipochi

                                                明日10/4(金)は、横浜大さん橋ホールでCROSS Party 2019というイベントが行なわれます。 楽しいプログラムが揃っているので、是非聴きに来てください!!。 ランチも懇親会でのアルコールも提供されます。 仕事で行けないんだよ、という方もいるかと思うのですが、「業務です!!(キリッ!!)」と言うと良いんじゃないかと思います。 参加すると、きっと仕事でもプラスになります。 CROSS Party 2019 CROSSイベントの説明、注目プログラムの紹介については、gihyo.jpに掲載させていただいたので、そちらを見ていただくとして、 興味の外側に会いに行く「CROSS Party 2019」開催情報 本記事ではCROSSの裏側であった本当に怖い話を書いてみます。 炎上マーケティングです。 この記事は前日設営中の会場の控え室で書いています。 BGMは稲川淳二の怪談です。 やだな〜、

                                                  CROSS Party 2019 へのお誘い 〜大規模危機的イベント顛末記〜|sasakipochi
                                                • 【徹底解説】ICPライセンスって何?|コラム|SBクラウド株式会社 - SBクラウド株式会社

                                                  中国向けにWebサイトを開設する場合、またオンラインビジネスを展開する時に必ず覚えておかなければいけないことがあります。それは「ICP」という中国独特の制度についてです。 多くの人が、日本語のWebサイトに中国語を加えて、公開すれば中国の人に見てもらえると考えているかもしれませんが、「ICP」をクリアしなければビジネスに大きなロスをもたらします。今回のコラムではこの「ICP」についてSBクラウドの吉村 真輝が解説します。 ※SBクラウドが提供する中国向けWebサイトソリューションはこちらをご覧ください。 www.sbcloud.co.jp 中国でWebサイト開設に必要な「ICP(Internet Content Provider)ライセンス」とは? まず、中国でインターネットビジネスを開始しようとする時、最初にやらなければいけないことは何でしょうか? 吉村:中国向けのウェブサイトの開設やイ

                                                    【徹底解説】ICPライセンスって何?|コラム|SBクラウド株式会社 - SBクラウド株式会社
                                                  • 日本インターネットプロバイダー協会がNTT西に工事再開を求める要望書を提出 | スラド IT

                                                    ストーリー by nagazou 2021年03月16日 15時13分 コロナの影響か工事遅れの話が増えてる気がする 部門より 日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は15日、NTT西日本に対し連名で要望書を提出した。鹿児島県の7自治体あわせて合計17者の連名によるもので、要望書はNTT西日本に対して開通工事の即時再開を求める内容となっている(JAIPA、ITmedia)。 JAIPAのリリースによれば、NTT西日本は一部の地域で今年の3月1日から5月20日までの約3か月間、フレッツ光の開通工事等を停止しているという。これにより、該当する地域では7月ころまで新たなフレッツ光の利用や引っ越し等の対応ができなくなっているそうだ。2月17日に関係自治体には通知されたものの、消費者や事業者への告知は行われていないとしている。なお影響を受ける地域は非公開であるため不明であるとしている。 I

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