JRの職員がマルスを操作する動画が話題になった。 この動画について、職人性を賞賛する立場と、UIとして問題があるという立場が対立していた。 nobkzさんのこの記事は、「熟練が必要なのはUIとして問題がある」という立場での記述だとおもう。 一連の話題に対して違和感を持ったが、違和感の源泉は明確で、「UIとしてよいかどうか」という立論自体に机上の論理以上のものにならないということもあるが、そもそも「マルスとはどういうシステムなのか」が議論されていないことがおおきい。 わたしもマルスについて名前は知ってはいたものの、具体的にはどういうシステムであるかは知らなかったので、少し調べてみることにした。 マルスについて Twitter(X)で話題になっていたもとの動画はこちらである。 ここだけ取り上げてみて、マルスの良し悪しを論じるのは鉛筆を取り上げて絵の良し悪しを論じるようなものだとおもう。 次の動
JR東日本の喜勢陽一社長は4日、埼玉県内の川口駅など首都圏15駅について、廃止したみどりの窓口を復活させると発表した。 JR東によると、窓口を復活させるのは、お盆や年度末の定期券購入シーズンなどの繁忙期。窓口を全廃した川口や北朝霞など6駅については臨時窓口を設ける。窓口の数を減らした蒲田、登戸など9駅については、混雑状況に応じて閉鎖した窓口を復活させる。 喜勢社長は「通常の繁忙期に加え、インバウンド客が増えるタイミングなどにも機動的に対応する」と話した。 JR東は2021年、チケットレス化を推進するとして、当時管内440駅にあったみどりの窓口を25年までに140駅に減らす計画を発表。今年4月時点で209駅にまで減らした。一方、半分以下になった窓口では、繁忙期に大行列ができるようになり、利用者から不満の声が上がっていた。 これを受け、喜勢社長は5月、窓口の削減方針をいったん凍結し、当面は現状
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、2024年6月19日に、鉄道事業者として初めて個人向けデジタル特典付き社債「WESTER 債」を発行します。この社債の購入者には、WESTERポイントや鉄道優待割引券などの特典が用意されており、鉄道ファンや投資家にとって魅力的な内容となっています。 最近ではこのようにブロックチェーンを利用して個人投資家と社債の発行体がつながり特典を提供する事例が増えていますね。たとえばマルイ(エポスポイント付与)やカゴメ(野菜ジュースプレゼント)といったような例があります。 そこでJR西日本のWESTER債です。こちらはWESTERポイントや鉄道優待割引券などの特典が債券(社債)の購入者にプレゼントされるというものです。 WESTER債の詳細と特典 名称: 西日本旅客鉄道株式会社 第80回無担保社債(愛称:WESTER 債) 年限: 1年 発行総額: 5億円(予定)
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