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  • 第一回 自己紹介/ライトノベルのタイトルの長さとその時間変化についての統計分析 - はじめまことの新文芸研究所

    はじめまして、と言ってもTwitterで私のことを知っている人の方がほとんどかもしれませんが、はじめまことです。種々の事情が重なりブログを開設すべき状況になったので、ブログを開設することになりました。一応自己紹介として、Twitterの垢とそこのプロフィールをコピペしておきます。 Twitter→https://twitter.com/kaz_lightnovel ラノベに依存する大学生 新月お茶の会所属 共依存と重い女と幼馴染が好きなカプ厨で糖度至上主義者 推し作品50作:https://bookmeter.com/users/1152240/bookcases/11858151… キノの旅垢→ @kaz_KinoNoTabi とはいえ、作品の感想や購入に関してはTwitterで事足りている現状、あえてブログにする価値はあまり感じません。そこで、ブログ名の通り、現在製作中であり近々販売予

      第一回 自己紹介/ライトノベルのタイトルの長さとその時間変化についての統計分析 - はじめまことの新文芸研究所
    • 第三回 web小説の書籍化ラインとその変遷についての分析 - はじめまことの新文芸研究所

      前回のブログは大体会誌のコピペだったため販促にはなっても新規性はなかったしブログとしての価値もそこまで高くなかったように思うが、今回はちゃんと一回で情報が完結するそれなりに有用な情報をお届けできると信じている。 第1回はこちら https://kaz-lightnovel.hatenablog.com/entry/2024/03/31/193435?_gl=1*3conj6*_gcl_au*MTE1Njg3MjYwNS4xNzExMjc4NTE5 と言うわけで、今回のお題は書籍化ラインについて。ざっとなろうで10000pt程度かなという認識くらいはあると思うが、リアルタイムで変わっていく値でもあるため、なかなか定性的な分析は難しい値である。また、女性向け作品の台頭もあり、書籍化作品についても原作文字数についても低下しているイメージはあるだろう。今回の分析では、なろう全体を文字数やポイント数

        第三回 web小説の書籍化ラインとその変遷についての分析 - はじめまことの新文芸研究所
      • ライトノベルの始まりの頃。1970年代起源説は間違い

        ライトノベル、つまり若者向けのエンタメ小説は、コバルト文庫やソノラマ文庫が登場した1970年代に生まれたと言われてるんですが、コバルト文庫にはコバルト・ブックス、ソノラマ文庫にはサンヤングシリーズとそれぞれの前身に当たるレーベルが1960年代に登場しているんですよ。普通に考えれば、ライトノベルの起源は1960年代まで遡れる。 誰ですか? 1970年代がライトノベルの始まりと間違ったことを言い出した人は?? もちろん、1960年代に登場した若者向けの小説はあくまで源流であって、段階を経てライトノベルらしくなっていきます。 1966年 若者向け小説の登場 ← 『小説ジュニア』創刊 1969年 アニメ・漫画の影響が強くなる ← サンヤングシリーズ創刊 1976年 文庫レーベル化 ← コバルト文庫&ソノラマ文庫創刊 1977年 新時代の作家の登場 ← 氷室冴子&高千穂遙デビュー 1986年 ゲーム

          ライトノベルの始まりの頃。1970年代起源説は間違い
        • 2023年ライトノベル10大ニュース - WINDBIRD::ライトノベルブログ

          MF文庫Jの2022年の紙書籍の売上が電撃文庫を超える prtimes.jp ラノベ業界では長らく電撃文庫がナンバーワンであり、それがずっと意識に刷り込まれていたので、これはなかなか衝撃的なニュースでしたね。おそらく電撃文庫の看板作品である『SAO』や『86』の新刊があまり出なかったことと、MF文庫Jの看板作品『ようこそ実力至上主義の教室へ』がアニメ第2期の放映で爆発的に売り上げを伸ばしたこと、MF文庫Jのボカロ小説が好調だったことなどが要因としてあるのだと思われます。 なお電子書籍の売上を加味するとまだ電撃文庫のほうが上らしいです。 ラノベVtuber「本山らの」が電撃文庫編集者となって大復活 www.youtube.com 昨年、大学卒業とともにVtuberを卒業していた本山らのさんが、KADOKAWAに就職して電撃文庫の編集者となりVtuberとしても復活。Vtuber業界全体を見渡

            2023年ライトノベル10大ニュース - WINDBIRD::ライトノベルブログ
          • 第四回 ライトノベルにおけるコミカライズの増加とその傾向について - はじめまことの新文芸研究所

            二週間ぶりです。はじめまことです。前回の記事をたくさん読んでくださりありがとうございました。先週は休んでしまいましたがこれには書くネタがないという極めて深刻な問題によるもので、私は決して悪くないのです。誰か私にネタを恵んでください。難易度次第ですが次回以降のブログの題材にします。 というわけで、今回はライトノベルのコミカライズの増加とその傾向について。皆様もご存じの通り、近年ライトノベルではコミカライズの数が急激に増加している。ラノベの杜のコミカライズのページは急速に数を増やしているし、wikipediaの「ライトノベルの漫画化作品一覧」を見れば、作品数の指標となる出典の数が10年代前半には386だったのが、10年代後半には834、20年代にはまだ今年が9ヶ月残っているというのに1400の出典が登録されている。おそらくだが、ここ数年のアニメ化ラッシュにも少なからぬ影響を与えているだろうと思

              第四回 ライトノベルにおけるコミカライズの増加とその傾向について - はじめまことの新文芸研究所
            • 草津町で何があったのか、事実関係を整理する|新橋九段

              草津って言うとフェミガーって言う こだまでしょうか? いいえ、ミソオタ すっかり冷静さを失った皆さんこんにちは。新橋九段です。群馬県草津町における元町議の性暴力被害の告発と、それに伴う議会や町全体を巻き込んだあれこれは未だに延焼を続けている。ネットではすっかりまともな議論は不可能となり、事実関係を指摘するだけで大量に誹謗中傷されてしまう恐ろしい状況である。彼らは草津町を誹謗中傷するなと私に言うが、そういう彼らが二言目にはやれ病院に行けだの頭がおかしいだのと言ってくる状態だ。 あまりにもキリがないので、議論の前提として、ここで改めて草津町で何があったのか、事実関係だけを抜き出して整理する。なお、草津町議会などの対応についての批判は別の記事でするつもりだが、結論だけ先取りすれば、草津町の行為は現在から見てもなお問題の多いものであったと評価しているし、セカンドレイプと呼ぶかどうかは全く本質的な論

                草津町で何があったのか、事実関係を整理する|新橋九段
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