MacのバックアップシステムTime Machineの進行情報や設定をメニューバーから確認できるユーティリティ「TimeMachineStatus」がリリースされています。詳細は以下から。 Macではシステムのバックアップや一時的なスナップショットを外付けストレージなどに保存できるmacOSデフォルトのバックアップシステム「Time Machine」が存在しますが、このTime Machineのステータスをメニューバーから素早く確認できるユーティリティ「TimeMachineStatus」が新たにリリースされています。 This app is a simple status bar app that shows the status of Time Machine backups. It is still in early development and I’m open for sugg
Appleは今年03月07日にリリースした「macOS 14.4 Sonoma」で、外部ディスプレイでアプリケーションをフルスクリーンで利用する場合に限り、この緑やオレンジ色のインジケータを非表示にするオプションを追加したと発表しています。 In macOS Sonoma 14.4 or later, you can choose to hide the privacy indicators on an external display while you’re viewing an app in full screen. The privacy indicators still appear on the main display of your Mac. Hide privacy indicators on external displays in macOS – Apple Supp
macOSとWindows、Linuxのクロスプラットフォームに対応したオープンソースのデュアルパネル・ファイルマネージャー「muCommander」にApple Silicon用のAarch64 Buildが追加されています。詳細は以下から。 muCommanderはRed Hatでエンジニアリングマネージャーを務めるArik Hadasさんらがオープンソース(GPL)で開発しているファイルマネージャーで、JavaをサポートしているmacOSやWindows、Linuxなどクロスプラットフォームで利用することができますが、このmuCommanderが最新のバージョン1.4.0でApple Silicon Mac用のAArch64 Buildを追加しています。 add support for macOS aarch64 by @ahadas in #1138 build dmg for a
Appleは日本時間5月1日、「iOS 17.5」「iPadOS 17.5」「macOS 14.5」「tvOS 17.5」「visionOS 1.2」「watchOS 10.5」の4番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版も同時に利用可能です。 デベロッパベータとパブリックベータが同時に配信されるのは本バージョンでは今回が初めてです。 正式版の一般公開が近づいているサインです。 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点【NEW】 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.5 新たにリリースされたバージョン iOS 17.5 beta 4 iPadOS 17.5 beta 4 macOS 14.5 beta 4 tvOS 17.5 / HomePod 17.5 beta 4
iOSエンジニアの堤です。先日3月28日に開催された弊社主催のLTイベントで、「WhisperKitがだいぶ良いので紹介する」というタイトルで発表しました。 スライドはこちら: www.docswell.com 本記事は、同発表をベースとしつつ、(LTでは時間が足りないので)発表ではカットした内容を盛り込んで記事として再構成したものになります。 WhisperKitとは iOS/macOSオンデバイスで動く音声認識のすごいやつ デモ:標準の音声認識フレームワークSpeechとの比較 Speech WhisperKit なぜ速いのか - WhisperKitの系譜 OpenAI Whisper whisper.cpp Core ML とは whisper.cpp から WhisperKitへ argmax社とApple モデルサイズとメモリ消費量 各モデルのファイルサイズ一覧 メモリ使用量
もしあなたがLLMを使ったプロダクトを何かしら開発している、もしくは興味があるのなら、メモリを大量に積んだMac Studioの購入を検討すべきです。 対象読者NVIDIAが絶対にいいという人はこの記事の対象読者ではありません。また、用途によって、ローカルマシンによるローカルLLMが向いてる・向いてないは明確にあるので、向いてない用途にしか使わない人も対象読者ではありません。あしからず。 また、この記事は別にNVIDIAをdisる意図はありません。みんな違っていい。NVIDIAもいい選択肢ですが、Mac Studioも悪くないですよ、と言いたい。 結論LLMプロダクト開発において、今年はもはやローカルLLMを無視できない、してはいけない状況です。 LLMプロダクト開発をする会社の視点でいえば、是非とも80GB以上の十分なGPUメモリを積んだマシンを用意できるようなアジリティを持つのが望まし
Appleは日本時間4月24日、「iOS 17.5」「iPadOS 17.5」「macOS 14.5」「tvOS 17.5」「visionOS 1.2」「watchOS 10.5」の3番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 追記4月25日:iOS 17.5、iPadOS 17.5、macOS 14.5など3番目のパブリックベータ版の配信を確認 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.5 新たにリリースされたバージョン iOS 17.5 beta 3 (21F5063f) iPadOS 17.5 beta 3 (21F5063f) macOS 14.5 beta 3 (23F5064f) tvOS 17.5 /
Appleは日本時間4月17日、「iOS 17.5」「iPadOS 17.5」「macOS 14.5」「tvOS 17.5」「visionOS 1.2」「watchOS 10.5」の2番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 追記4月18日:iOS 17.5、iPadOS 17.5、macOS 14.5など2番目のパブリックベータ版の公開を確認 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.5 新たにリリースされたバージョン iOS 17.5 beta 2 (21F5058e) iPadOS 17.5 beta 2 (21F5058e) macOS 14.5 beta 2 (23F5059e) tvOS 17.5 be
海外サイト「IT之家」は4月12日(現地時間)、Appleのエンジニアリング担当副社長Kate Bergeron氏とMac製品マーケティングチームのEvan Buyze氏の独占インタビューを公開しました。そのなかでEvan Buyze氏は、Macの実行メモリ容量について興味深い発言をしています。 Macでは2015年以降、全モデルが最低でも8GBの実行メモリを搭載してきました。2020年以降に登場したApple Silicon搭載モデルでは、CPU、GPU、実行メモリを1つのチップに収めたユニファイドメモリとすることで、各チップが分離していた従来モデル(Intel Mac)と比べ、全体的な処理能力も向上しています。 一方、複数のチップをまとめた結果、購入後に実行メモリの容量を増やすという、Intel MacのハイエンドモデルやWindowsマシンではお馴染みのテクニックは使えなくなりました
AppleのGame Porting Toolkitを利用しWindowsアプリやDirectX 12ゲームをMaで実行できるWineラッパー「Whisky」がWindows 11ボトルをサポートしています。詳細は以下から。 WhiskyはIsacc Marovitzさんが2023年04月から開発しているSwiftUIを利用したWineラッパーで、Windows互換レイヤーのWineを利用しMac上でWindows用のアプリやゲームを実行でき、Appleが昨年のWWDC23でDirectX 12対応ゲームをMac上で動作させる「Game Porting Toolkit (GPTK)」を公開したことで、
Mac整備済製品の苦悩。まだ使える端末がゴミに…2024.04.13 16:35113,078 Kevin Hurler - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 2023年2月6日の記事を編集して再掲載しています。 修理する権利に後押しされて、長く使えるよう設計されている端末が注目され始めている昨今。 電子ゴミを減らすためには、長く使うことはもちろん、デジタルリサイクルも大切な取り組みのひとつです。 が、リファービッシュ版=整備済製品のMacには最近悩みの種が…。端末初期化しても、元の持ち主がログインして適切な初期化をしてくれないと使えないという問題が起きているんです。原因はApple(アップル)のT2セキュリティチップ。 T2チップのセキュリティが厳しすぎるT2問題として報道したViceによれば、これはT2チップ搭載のMacすべての共通問題。 2017年デビュー、2018年ア
ネットワークを介してコンピューターのストレージにあるファイルシステムをマウントすることで、異なる端末からファイルを扱うことができるシステムがネットワークファイルシステム(NFS)です。YouTuberでエンジニアのジェフ・ギーリング氏が、macOSでNFSを使用した時のファイルの書き込み速度がなぜか遅くなるという問題を報告しています。 macOS Finder is still bad at network file copies | Jeff Geerling https://www.jeffgeerling.com/blog/2024/macos-finder-still-bad-network-file-copies ギーリング氏はRaspberry Piを使った小型NASのテストを行っていましたが、Raspberry Piの内部ストレージ速度や800MB/s以上のPCIeベースのス
Appleは日本時間4月3日、「iOS 17.5」「iPadOS 17.5」「macOS 14.5」「tvOS 17.5」「visionOS 1.2」「watchOS 10.5」の最初のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 追記4月5日:iOS 17.5、iPadOS 17.5、macOS 14.5など最初のパブリックベータ版の配信を確認 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点【NEW】 ウェブ配信 Apple Podcastsウィジェット モバイルデバイス管理 iPadでもバッテリー最大容量と充電回数が確認可能に 新しいApple Pencilと新ジェスチャー サードパーティ製アイテムトラッカーで利用可能な新機能 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17
Macのメニューバーアイコンの表示/非表示に加え、メニューバーのアピアランスのカスタマイズも可能なアプリ「Ice」がリリースされています。詳細は以下から。 IceはアメリカのJordan Bairdさんが昨年末からオープンソースで開発しているMacのメニューバー用ユーティリティで、同じくオープンソースで開発されているDozerやHidden Barと同じように、メニューバーに置いたアイコンの左側に出ているのアプリケーションアイコンを一時的に隠すことができます。 また、Iceには、メニューバーのアイコンを非表示にする機能に加え、Bartenderの様にメニューバーのアピアランスをカスタマイズする機能も備わっており、[Menu Bar] → [Appearance]からメニューバーの太さや影、境界線、形をカスタマイズすることが可能です。 Iceのシステム要件はmacOS 12 Monterey
by Ryan Block macOSは基本的にMac向けに動作するよう設計されていますが、Mac以外のPCにインストールする方法もあります。これは「Hack」および、Macの旧名称「Macintosh」を組み合わせて、「Hackintosh(ハッキントッシュ)」と呼ばれます。Hackintoshは2005年以降macOS愛好家がさまざまに試みてきましたが、主にiOSを専門とするプログラマーであるアレクサンダー・ヴァチッチ氏によると、Hackintoshは2023年ごろから「ほぼ死んでいる」状態にあるそうです。 Hackintosh is (almost) dead · aplus.rs https://aplus.rs/2024/hackintosh-almost-dead/ Appleは2005年6月に開発者イベントのWWDCで、それまで採用していたマイクロプロセッサからIntel製品
追記したよ! 注意 Mac にもいいところはあるけど書いてない Windows の方がいいとは言ってない ハード / MacBook Pro 14インチ 会社から貸与されているのは MacBook Pro 14インチなのでそれについて。他のは知らない。 JIS キーボード キーボードは US でも JIS でも選べたんだけど、慣れてるので JIS を選択した。 そしたら変な配列のキーボードだった。「1」の左にキーが無い。数字キーの列が全体的に左によってる。「1」が「TAB」よりも長いってどういうこと? [追記] 対策と言っても外付けキーボードを使うくらい。自分は ThinkPad トラックポイントキーボード II を使ってる。 会社に行くときもキーボードを持っていってる。薄くて軽いので良い。 重い 今どき 14インチで1.6kg って重すぎるでしょ。ThinkPad T14 の 1.3kg
Red HatやDebianを含むLinuxディストリビューションで広く使用されている圧縮ツール「xz」の最新版に悪意のあるバックドアが含まれていた事がわかりました(Ars Technica)。 発見した開発者のAndres Freund氏は、xz version 5.6.0と5.6.1に悪意のあるコードが含まれていることが分かったと指摘しています。幸い、このバージョンは主要なLinuxディストリビューションの製品リリースでは使用されていませんが、Fedora 40やFedora Rawhide、Debian testing/unstable/experimentalなどのベータ版リリースには含まれていたそうです。 macOSのHomebrewでは、複数のアプリがxz 5.6.1に依存している事が判明し、現在xz 5.4.6へのロールバックが行われています。 悪意のある変更は難読化され、バ
Macで使用中のアプリのショートカットキーを一覧表示してくれるユーティリティ「KeyCluCask」が、macOSのキーボードショートカットの表示に対応しています。詳細は以下から。 KeyCluCask(KeyClu)はKeyCueやCheatSheetが有料/開発終了したことから、Travian Games GmbHでソフトウェアエンジニアを務めるSergi Tatarenkov(Anze)さんがオープンソースで開発を開始したショートカットキーのチートシートアプリで、Macで使用中のアプリのショートカットキーの一覧を表示してくれる機能がありますが、このKeyCluCaskがmacOSのキーボードショートカットの表示に対応しています。 added possibility to list macOS Keyboard Shortcuts (Integrations section) リリース
macOS 14.4の冗談みたいなバグ、最新版で解決しました2024.03.27 08:0054,240 小暮ひさのり 悲しんでいた皆さん、救われます macOSを最新にすると、なぜかモニターのUSBハブ機能が使えなくなる。 前回配信されたmacOS Sonoma 14.4には、こんな冗談みたいなバグが報告されていました。 いったいどういじるとそうなるんだい?と本当に謎バグでしたが、本日この不具合が修正された「macOS Sonoma 14.4.1」が配信されていますよ。よかった! Image: 小暮ひさのりなお、このアップデートでは、同じくmacOS Sonoma 14.4で発生していたJavaがクラッシュするといった不具合修正されています。というか、どちらかと言えばこれが本命。 ScanSnapではわざわざmacOS Sonoma 14.4環境に向けての解決策を掲示する対応をとったり、
AppleがiCloud Driveから過去のバージョンファイルが消失してしまう不具合も「macOS 14.4.1 Sonoma」で修正しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月25日、最新のmacOS 14.4アップデート後にMacに接続したUSBハブが認識しない、オーディオプラグインやJavaを利用したアプリがクラッシュする不具合を修正した「macOS 14.4.1 Sonoma Build 23E224」をリリースしましたが、 このアップデートには以下のようなMac用のバグ修正が含まれます: 外部ディスプレイに接続されたUSBハブが認識されないことがある問題 プロフェッショナル向けの音楽制作アプリ用に設計されたコピー保護済みのAudio Unitプラグインが開かない、または検証がパスしないことがある問題 Javaを含むアプリが突然終了することがある問題 リリー
AppleがUSBハブが認識されなくなる不具合やオーディオプラグインやJavaを利用したアプリがクラッシュする不具合、複数の脆弱性を修正した「macOS 14.4.1 Sonoma」を正式にリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月25日、複数の不具合と脆弱性を修正したmacOS 14.4のHotfixとなる「macOS 14.4.1 Sonoma Build 23E224」をリリースしています。 このアップデートには以下のようなMac用のバグ修正が含まれます: 外部ディスプレイに接続されたUSBハブが認識されないことがある問題 プロフェッショナル向けの音楽制作アプリ用に設計されたコピー保護済みのAudio Unitプラグインが開かない、または検証がパスしないことがある問題 Javaを含むアプリが突然終了することがある問題 リリースノートより Appleが2
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米国の複数の大学の研究者グループが、Apple Silicon搭載Macにチップレベルの脆弱性を発見したと発表しました。 同グループによると、この脆弱性はMacが備える暗号化のしくみをバイパスし、システムの暗号鍵にアクセスを許すため、Macに格納されている個人情報が悪意ある者の手に渡る可能性があるとのことです。 Apple SiliconのM1、M2、M3チップには、データメモリ依存プリフェッチャー(DMP)と呼ばれる、処理性能向上用の機能があります。 これは実行中のコードが近い将来にアクセスするであろうデータが使うメモリアドレスを予測しロードすることで、ボトルネックとなるCPUとメモリー間のレイテンシーを削
AppleがmacOS 14.4 Sonomaで「airport」コマンドを非推奨にし、将来のリリースで削除すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月07日、英語など一部の言語での文字おこし機能を搭載したポッドキャストアプリなどを含む「macOS 14.4 Sonoma」をリリースしましたが、このmacOS 14.4ではWi-Fiネットワーク用コマンド“airport”が非推奨となり、今後のアップデート(macOS 15.x?)で削除する予定であると記載されています。 WARNING: The airport command line tool is deprecated and will be removed in a future release. For diagnosing Wi-Fi related issues, use the Wireles
Appleは日本時間3月22日、「iOS 17.4.1」「iPadOS 17.4.1」「visionOS 1.1.1」「iOS 16.7.7」「iPadOS 16.7.7」をリリースしました。 重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。 追記3月26日:macOS 14.4.1が利用可能に 新たにリリースされたバージョン リリースノート iOS 17.4.1 iPadOS 17.4.1 macOS Sonoma 14.4.1 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.4.1 新たにリリースされたバージョン iOS 17.4.1 (21E236) iPadOS 17.4.1 (21E236) visionOS 1.1.1 (21O224) iOS 16.7.7 (20H330) iP
macOS 14.4 SonomaではiCloud DriveやFile Provider周りにも不具合があるようです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月07日にリリースした「macOS 14.4 Sonoma」では、USBアクセサリーに対するセキュリティ機能がリセットされUSBハブが利用できなくなる不具合やJavaプロセスが予期せず終了してしまう不具合、PFUのスキャナー管理アプリ「ScanSnap Home」でセットアップができない不具合、 PACE/iLokで保護されたAUプラグインによりLogic ProなどのDAWアプリがクラッシュする不具合など複数の不具合が報告されていますが、macOS 14.4 SonomaではiCloudやDropbox、OneDriveなどで利用するFile Provider周りにもアップデートが入り、複数の問題が発生しているようです
macOS Sonoma 14.4にアップデートするとJavaがクラッシュするとオラクルが注意喚起。Appleシリコン搭載Macで オラクルは、Appleシリコン搭載のMacでmacOS Sonoma 14.4にアップデートを行うと、Java 8以降のすべてのバージョンでJavaが予期せず終了する現象が発生するとして、Macユーザーに注意喚起を行っています。 今のところ回避策はなく、macOSをバージョンアップしてしまうと元に戻す簡単な方法もないため、Appleシリコン搭載のマシンでJavaを利用している開発者やユーザーは、この問題が解決するまでは最新のmacOSへの移行を延期することをオラクルは勧めています。 Javaが正常に動作しないことで、Javaに依存しているツールもmacOS Sonoma 14.4では動作しなくなります。Kotlinの開発元などで知られるJetBrainsは、J
ホーム>JetBrains > トラブルシューティング > Apple Silicon (M1, M2, M3) の mac で macOS Sonoma 14.4 にアップデートすると JetBrains IDE がクラッシュする 現象 Apple Silicon (M1, M2, M3) の mac で macOS Sonoma 14.4 にアップデートすると JetBrains IDE がクラッシュする 原因 Oracle Java チームのブログ「Java users on macOS 14 running on Apple silicon systems should consider delaying the macOS 14.4 update」(2024/3/15公開) において macOS 14.4 で Java アプリケーションが異常終了する、また、この問題に対する回避策
OracleがmacOS 14.4 Sonomaアップデート後にApple Silicon MacでJavaプロセスが予期せず終了してしまう不具合がるとしてアップデートを控えるよう通知しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月07日、書き起こし機能を追加したポッドキャストアプリを同梱し、複数の脆弱性を修正した「macOS 14.4 Sonoma」をリリースしましいたが、米Oracleは03月15日、このmacOS 14.4ではApple Silicon MacでJavaプロセスが予期せず終了してしまう不具合を確認したと発表しています。 Java users on macOS 14 running on Apple silicon systems should consider delaying the update to macOS 14.4. For furthe
Appleシリコンを搭載したMacをmacOS Sonoma 14.4にアップデートすると、Javaが予期せず終了する不具合が確認されています。Oracleは、AppleシリコンMacではmacOS Sonoma 14.4へのアップデートを控えるよう呼びかけています。 Java8以降の全バージョン、予期せず収容する問題 現地時間3月7日に公開されたmacOS Sonoma 14.4で、Appleシリコン(M1、M2、M3の各モデル)搭載MacでJavaが予期せず終了する不具合が発見された、とOracleが公式ブログで注意を呼びかけています。 影響を受けるJavaのバージョンはJava8以降、JDK22のアーリーアクセスビルドまでの全バージョンとのことです。 現時点で対処策はバックアップからの復元のみ。アップデートを控えるよう呼びかけ Oracleによると、現時点では、macOS Sonom
更新履歴 2024/3/22 22:24 本問題に対するワークアラウンドを含む 2023.3.6 がリリースされましたので回避策に追記しました。 2024/3/18 1:03 macOS 14.4 はセキュリティアップデートを含むため(一般には)適用が推奨されること、および IDE クラッシュの発生頻度は JVM のバージョンや VM オプション、利用形態等の環境により異なることが考えられるため macOS 14.4 インストール済み環境における対応については「上記で報告されている IDE のクラッシュが頻繁に発生する場合」 に推奨する旨を追記しました こんにちは。JetBrains 堀岡です。 2024 年 3 月 15 日に公開された Oracle Java チームのブログポスト「Java users on macOS 14 running on Apple silicon syste
macOS 14.4 Sonomaでは「QuickTime Player」がiPhone 15 Proシリーズで撮影した空間ビデオの表示に対応しています。詳細は以下から。 Appleが2023年12月にリリースした「iOS 17.2」では、昨年09月に発売された3nmプロセスのA17 Proチップ、アクションボタンを採用した「iPhone 15 Pro/Max」のカメラで、Appleの空間コンピュータVision Proで撮影した思い出を3D表示できる空間ビデオ(Spatial Video)を撮影することが可能になりましたが、 Appleが2024年03月07日にリリースした「macOS 14.4 Sonoma」では、macOSデフォルトのメディアプレイヤーである「QuickTime Player」が、この空間ビデオの表示に対応しています。 macOS 14.4に同梱されているQuickT
macOS 14.4 Sonomaアップデート後に、Venturaで導入されたThunderbolt/USBアクセサリーに対するセキュリティ機能がリセットされ、USBハブが利用できなくなっているケースが報告されています。詳細は以下から。 Appleは2022年10月にリリースしたmacOS 13 Venturaで、Bad USB対策としてApple Siliconチップを搭載したMacBookシリーズにUSBメモリやハブ、Thunderboltドックなどを接続するとユーザーに対し、これらのアクセサリーを接続するかの許可を求める「アクセサリーセキュリティ」機能*を実装しましたが、 Appleが2024年03月07日にリリースした「macOS 14.4 Sonoma」にアップデートしたユーザーによると、macOS 14.4アップデート後に、このアクセサリーセキュリティがリセットされ、それまで接
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く