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  • 【Office365参考書】共有メールボックスのメンバー、権限を付与しているユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業

    共有メールボックスのメンバーにユーザーを追加した場合、フルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限が自動的に付与されます。 フルアクセス許可により共有メールボックスへのアクセスやメールの閲覧が可能となり、メールボックス所有者として送信する権限により、共有メールボックスのアドレスを差出人として送信することが可能となります。 そのため、メンバーを確認するには、上述した2つの権限が付与されているかで確認することができます。 方法としては、Powershellのコマンドレットにて、共有メールボックスに対してフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を付与しているユーザーを一覧で取得するといった方法となります。 以下にすべての共有メールボックスの権限状況を確認するコマンドレットをご紹介します。 なお、フルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を確認するコマンド

      【Office365参考書】共有メールボックスのメンバー、権限を付与しているユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業
    • 【Microsoft365参考書】Microsoft Graph PowerShell をインストールするには? - 社畜の所業

      以下の公開情報でAzureAD / MSOnline コマンドレットは廃止され、Graph PowerShellに切り替えるようにアナウンスされています。 jpazureid.github.io MSOL / Azure AD PowerShell のライセンス割り当て関連のコマンドについて ライセンス割り当てに関する MSOL / Azure AD PowerShell コマンド(Set-MsolUserLicense や Set-AzureADUserLicense など)は、 2023/3/31 に利用できなくなる見込みです。 廃止日を 2022/6/30 や 2022/8/26 などと記載している情報もありますが、廃止日は 2023/3/31 に延期されました。 現時点での予定では 2023/3/31 を過ぎると MSOL / Azure AD のライセンス割り当ての PowerS

        【Microsoft365参考書】Microsoft Graph PowerShell をインストールするには? - 社畜の所業
      • 【Microsoft365参考書】TeamsでExcelを開くと「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示される - 社畜の所業

        Teamsから Excelファイルをアプリで開いた際に「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示され、新しいバージョンで開くことができない場合の回避策についてご紹介していきたいと思います。 以下に解消される見込みがある方法をご紹介いたしますので、お試しください。 サインイン情報のリセット Office ドキュメント キャッシュを削除する キャッシュクリアの手順について 完全なキャッシュクリアの手順について Office のアンインストールと再インストール サインイン情報のリセット 以下の公開情報にあるサインイン情報の削除を行うことで回避可能であるかをお試しください。 officesupportjp.github.io Office ドキュメント キャッシュを削除する Office アプリ内のキャッシュファイルが原因となっている場合は、削除をすることで解消する可能性がありま

          【Microsoft365参考書】TeamsでExcelを開くと「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示される - 社畜の所業
        • 【Microsoft365参考書】Officeアプリケーションで何度もサインインを求めてくる - 社畜の所業

          今回は、Officeアプリでサインインをしても何度も繰り返しサインインの認証を求めてくる場合の対処法についてご紹介したいと思います。 まずは、ライセンス認証情報の削除やライセンスの再認証することで解消される可能性がありますので、以下の手順にてお試しいただけますと幸いです。 ライセンス認証情報を削除する手順について 1. Office からサインアウトする 2. [職場または学校アカウント] に登録した、アカウントの切断について 3. OlicenseCleanup.vbs を実行する 4. WAM のキャッシュ クリア Office のライセンス再認証について A. Azure AD 登録の解除 (Windows 10、11 のみ) B. Office のライセンス認証の状態および Web Account Manager (WAM) 情報をリセットする ライセンス認証情報を削除する手順につ

            【Microsoft365参考書】Officeアプリケーションで何度もサインインを求めてくる - 社畜の所業
          • 【Microsoft365参考書】PowershellでTeamsに接続するには? - 社畜の所業

            今回は、PowershellでTeamsに接続する場合の構成手順についてご紹介したいと思います。 Windows PowerShell を Microsoft Teams に接続する 手順 Teams PowerShell Module が入っていない場合 3.0.0 以前が入っている場合 モジュールのインストール以降の接続 Windows PowerShell を Microsoft Teams に接続する Windows PowerShell を管理者権限で起動し、以下のコマンドレットを実行します。 手順 1. Windows PowerShell を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。 ※ UACプロンプトで [はい] をクリックします。 2. Teams の PowerShell Module を 3.0.0 以上にするため、以下のコマンドを実行し現在インストール

              【Microsoft365参考書】PowershellでTeamsに接続するには? - 社畜の所業
            • 「Windows 7」を2023年1月まで安全に使う方法 いまさら聞けない「ESU」とは?

              関連キーワード Windows 10 | Office 365 | Windows 7 | Microsoft(マイクロソフト) サポートが終了した今でも「『Windows 7』の安定性が高い」と評価するユーザーが少なくない。「Windows 10」へのアップグレードにかかるコストを回避するために、Windows 7を使い続ける組織もある。だがWindows 10にアップグレードしなければセキュリティの問題を抱える懸念は残る。 併せて読みたいお薦め記事 「Windows 10」に関する人気の無料eBook《クリックでダウンロード》 「Windows 10」が突然フリーズした場合の簡単な対処法 「Windows 10X」は普通の「Windows」と何が違うのか? 「Windows 10」の更新でフリーズを起こさない方法 「Windows 7」はアップグレードの必要性は? Windows 7は

                「Windows 7」を2023年1月まで安全に使う方法 いまさら聞けない「ESU」とは?
              • 【Microsoft365参考書】ZAPが動作したメールを確認するには? - 社畜の所業

                以前、メール受信後のセキュリティ対策としてZAPの機能があることを以下の記事でご紹介しました。 it-bibouroku.hateblo.jp ZAP が動作したメールの確認には以下のような方法がありますので、参考にしてくださいね。 方法 1) [エクスプローラー] ZAP が動作したメールの詳細を確認できます。 ※ 検索実施日より 60 日過去までの記録の確認が可能です。 [エクスプローラー] の利用には、E5 プランまたは Microsoft 365 Defender for Office 365 のライセンスが必要です。 [エクスプローラー] の確認手順 1. 管理者アカウントで Microsoft 365 Defender (https://security.microsoft.com) にアクセスします。 2. 左メニューの [エクスプローラー] をクリックします。 3. グラフ

                  【Microsoft365参考書】ZAPが動作したメールを確認するには? - 社畜の所業
                • 【Microsoft365参考書】Powershellで共有メールボックスを作成するには?一括で複数の共有メールボックスを作成できる? - 社畜の所業

                  共有メールボックスは、ライセンスを利用せずにメールが利用できるメールボックスです。ユーザーメールボックスに対してアクセス権を付与することで共有メールボックスにアクセスしメールの閲覧やアドレスを利用して代理送信などもできます。 今回は、Powershellのコマンドレットを利用し共有メールボックスを作成する方法、また、CSVファイルを使って一括で複数の共有メールボックスを作成する方法についてご紹介していきたいと思います。 1. PowerShell で共有メールボックスを作成する ※ 事前に PowerShell で Exchange Online へ接続をお願いします。 it-bibouroku.hateblo.jp 個別に共有メールボックスを作成する場合 [構文] New-Mailbox -Name <共有メールボックス名> -DisplayName "<表示名>" -Alias <メー

                    【Microsoft365参考書】Powershellで共有メールボックスを作成するには?一括で複数の共有メールボックスを作成できる? - 社畜の所業
                  • 【Microsoft365参考書】管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業

                    グローバル管理者など管理者の役割はいろいろありますが、今回は、管理者の役割ごとに付与されているユーザーの一覧を取得する手順をご紹介したいと思います。 方法としては、Microsoft365管理センターの[役割]の項目からエクスポートする流れとなっております。 管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得する手順 Microsoft 365 管理センター (https://admin.microsoft.com) に管理者アカウントでサインイン。 左側メニューの [役割] - [役割の割り当て] をクリック。 ※ メニュー内に [役割] が非表示の際は、[ナビゲーションメニュー (横 3 本線)] をクリック、または [… すべてを表示] をクリックします。 [管理者リストのエクスポート] - [エクスポート] をクリック。 ※ ユーザー数が多い場合、完了まで時間がかかる場合があります。 ※ [ダ

                      【Microsoft365参考書】管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業
                    • 「Microsoft 365」を改善、セキュリティと生産性の両立へ

                      Microsoftは2020年2月12日(米国時間)、企業におけるセキュリティと生産性の両立に役立つ「Microsoft 365」の2つの新機能「Safe Documents」「Application Guard」を発表した。 Microsoft 365は、WindowsとOffice 365、デバイス管理、セキュリティ機能などをセットで提供する企業向けサブスクリプションサービス。今回発表したSafe Documents機能とApplication Guard機能を、Microsoft 365の「E5」と「E5 Security」プランの顧客に提供する。MicrosoftはSafe Documentsのパブリックプレビュー版の提供を数日以内に開始する予定だ。 Microsoftによれば、最も一般的で強力な攻撃手法の一つはユーザーの日常作業の隙間を突く攻撃だ。毎日のように直面するセキュリティ

                        「Microsoft 365」を改善、セキュリティと生産性の両立へ
                      • 【Office365参考書】メールボックスの容量アラートの警告値、配信メッセージについて - 社畜の所業

                        メールボックスの容量の上限に近づくと警告のメッセージが配信されるようになっております。 今回は、各容量アラートの種類や警告値、配信されるメッセージの内容についてご紹介したいと思います。 容量アラートについて メールボックスの使用容量における警告の種類や各警告値は下記の値がございます。(プランにより既定値が異なります) 警告の種類 (Exchange Online プラン 1 / Exchange Online プラン 2) ・警告 IssueWarningQuota : 既定 49 GB / 98 GB (使用容量の警告メッセージを送信する容量) ・送信禁止 ProhibitSendQuota : 既定 49.5 GB / 99 GB (メッセージを送信が制限される容量) ・送受信禁止 ProhibitSendReceiveQuota : 既定 50 GB / 100 GB (メッセージを

                          【Office365参考書】メールボックスの容量アラートの警告値、配信メッセージについて - 社畜の所業
                        • 【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールを手動(オフライン)でインストールするには - 社畜の所業

                          Powershell のモジュールを Install-Module でインストールする場合、接続するためのエンドポイントや接続方法など考慮すべきポイントがあり、インストールに失敗してしまうケースがあります。 その場合、 モジュールのダウンロードを手動で行い、インストールする方法がありますので、 セキュリティ上、接続許可を変更できない場合や設定変更を行ってもエラーとなる場合にお試しください。 手動でPowershellのモジュールをインストールする場合 対象の端末にて以下サイト へアクセスします。 www.powershellgallery.com Installation Options欄の"Manual Download"をクリックします。 [Download the rawnupkgfile] をクリックして nupkg パッケージをダウンロードします。 ダウンロードしたファイルの拡張

                            【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールを手動(オフライン)でインストールするには - 社畜の所業
                          • 【Microsoft365参考書】"MailItemsAccessed"や"Send"などの監査ログがE5ライセンス以外でも利用可能に? - 社畜の所業

                            メールアイテムアクセスに関する操作を監査ログで確認する場合、Search-MailboxAuditLog にて取得可能な Operations の"MailItemsAccessed" のログを確認することで可能です。 "MailItemsAccessed" は、今までは、E5 または E5 コンプライアンス アドオン サブスクリプションライセンスが付与されているメールボックスでのみ取得可能なログであり、E3 ライセンスが割り当てられているメールボックスでは取得が行えないログでした。 MC711333 では  E5 コンプライアンス アドオン サブスクリプションライセンスが付与されているメールボックスのみで取得可能であった以下 3 つのログ取得が E5ライセンス以外が割り当てが行われているメールボックスでも取得可能となり、2024年3月上旬からプレビュー版のロールアウトが開始され、2024

                              【Microsoft365参考書】"MailItemsAccessed"や"Send"などの監査ログがE5ライセンス以外でも利用可能に? - 社畜の所業
                            • 【Microsoft365参考書】Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される - 社畜の所業

                              Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される場合、キャッシュ情報やプロファイルの破損など複数の要因が想定されます。 以下の内容をお試しいただき、事象の改善がみられるかご確認ください。 [職場または学校にアクセスする] から対象のユーザーのアカウントを [切断] する [職場または学校にアクセスする] から対象のユーザーのアカウントを [切断] し、Outlook クライアントを起動した際にエラーが発生するかご確認ください。 1. Windows 画面の一番左下、[スタート] ボタンをクリックし、[設定 (歯車マーク)] をクリックします。 2. [アカウント] - [職場または学校にアクセスする] をクリックします。 3. 職場または学校アカウントにライセンス認証を行ったアカウント情報が表示されているか確認します。 4. サインアウトを行うユーザ

                                【Microsoft365参考書】Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される - 社畜の所業
                              • 【Microsoft365参考書】Powershellでパスワードリセットをするには? - 社畜の所業

                                今回は、Powershellのコマンドレットでパスワードリセットを実行する方法についてご紹介したいと思います。 事前準備 下記サイトをもとにMicrosoft Graph PowerShell 用モジュールのインストールをお願いいたします。 it-bibouroku.hateblo.jp Windows PowerShellを右クリックして[管理者として実行] で起動します。 以下のコマンドレットを実行し、管理者ユーザーのID とパスワードを入力します。 【コマンドレット】 Connect-MgGraph -Scopes "Organization.Read.All","User.ReadWrite.All","Directory.AccessAsUser.All","Directory.ReadWrite.All" ※ Scopes には、今回操作を行う内容に適した値を指定し、アクセス許

                                  【Microsoft365参考書】Powershellでパスワードリセットをするには? - 社畜の所業
                                • 【Office365参考書】保持機能を有効にした状態でライセンスを外すことは動作保証外?不明なエラーが発生? - 社畜の所業

                                  エラー内容 Exchange: 不明なエラーが発生しました。関連付け ID: XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX を参照してください アクティブなユーザーの画面にて、上記のエラーが発生している場合、該当のメールボックスに対して訴訟ホールドやアイテム保持ポリシーなどの保持機能が有効化されている状態で、ExchangeOnline のライセンスのはく奪がおこなわれていることが考えられます。 保持機能が有効であるメールボックスからライセンス割り当てを解除しますと、保持機能を利用するための利用要件を満たせない状態に移行するため、上述したエラーメッセージが表示されることを確認しております。 そのため、ライセンスをはく奪する場合には、保持機能をあらかじめ無効化する必要があります。 本来、ライセンスを外した場合、メールボックスは削除済みのメールボックスへ変更が行われ

                                    【Office365参考書】保持機能を有効にした状態でライセンスを外すことは動作保証外?不明なエラーが発生? - 社畜の所業
                                  • 【Microsoft365参考書】MC640228 DMARC 認証に失敗した際にメールを処理するようになった? - 社畜の所業

                                    MC640228 にて、DMARC 認証に失敗した際に送信元ドメインに設定されている DMARC レコードのアクションに従って、メールを処理する機能が実装されたことが公開されました。 DMARC 認証の失敗時には、送信元が設定している DMARC レコードのアクションに従って受信側がメールを処理することが期待されますが、これまで Exchange Online では外部から受信したメールの送信者の DMARC 認証に失敗した場合に、送信元ドメインの DMARC ポリシーが [p=quarantine] や [p=reject] であっても、一律に [SPOOF (なりすまし)] として扱っていました。 そのため、受信テナントの [フィッシング対策ポリシー] の [メッセージがスプーフィング インテリジェンスによってスプーフィングとして検出された場合] で設定されているアクション (規定値は

                                      【Microsoft365参考書】MC640228 DMARC 認証に失敗した際にメールを処理するようになった? - 社畜の所業
                                    • 【Office365参考書】SharePointサイトのPowerAutomateの項目を非表示にするには? - 社畜の所業

                                      Powershell のコマンドレットを利用することで、投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にすることは可能ですが、編集以上の権限を有するユーザーには [Power Automate] アイコンを非表示にすることができない動作です。 投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にする方法についてご紹介していきたいと思います。 なお、本設定はサイト コレクションごとに設定が必要です。 [Power Automate] を非表示する方法について SharePoint Online への接続 下記 URL から SharePoint Online Management Shell をダウンロードします。 ※ 既に最新の SharePoint Online Management Shell をインストールされている場合は、本操

                                        【Office365参考書】SharePointサイトのPowerAutomateの項目を非表示にするには? - 社畜の所業
                                      • 【Microsoft365参考書】Outlook for Macにアカウント設定をしようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーになる - 社畜の所業

                                        今回は、Outlook for Macにメールアカウントを登録しようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーが発生した事例についてご紹介したいと思います。 この事象は、端末や資格情報の破損、プロファイルの構成情報の破損などの複数の要因が想定されます。 以下に対応策をご紹介しますので、事象に改善がみられるかご確認ください。 キーチェーンの削除について キーチェーン アクセスにて [Office] というエントリが含まれるすべてのパスワードを削除することにより、事象を回避できる可能性があります。 キーチェーン アクセスより Office エントリを削除する 画面上部のメニューバー より [移動] - [アプリケーション] - [ユーティリティ] - [キーチェーン アクセス] アプリを開きます。 検索 フィールドで「Office」と入力します。 検索結果に表示されたすべてのエントリを削除しま

                                          【Microsoft365参考書】Outlook for Macにアカウント設定をしようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーになる - 社畜の所業
                                        • 【Microsoft365参考書】高確度のフィッシングを回避するには?標的型メール訓練をおこなう場合に必要? - 社畜の所業

                                          「標的型メール訓練」の実施をする場合に、From を詐称したメールやメール内の URL リンクが原因で「高確度のフィッシング」と判定されるため、実施することができません。 また、誤判定などで「高確度のフィッシング」と判定される場合もあります。 これまでは [高確度フィッシング] 判定を受けてしまうメールに対しても、トランスポート ルールにてバイパスするルールにて回避が可能でしたが、"MC674418" にて公開された内容として、今後はトランスポート ルールによる回避が中止されるため、サードパーティー製フィッシング シミュレーション製品を使用して訓練メールを送信する場合は、高度な配信ポリシーの構成にて対応する必要があります。 [高度な配信] の [フィッシングのシミュレーション] の設定により、任意の送信元からのメールに対し高確度フィッシングの判定を回避させることが可能です。 送信元のドメイ

                                            【Microsoft365参考書】高確度のフィッシングを回避するには?標的型メール訓練をおこなう場合に必要? - 社畜の所業
                                          • 【Office365参考書】パブリックフォルダとは?パブリックフォルダメールボックスや自動拡張、容量について - 社畜の所業

                                            パブリック フォルダーは、テナント内のユーザーに対して共有しているフォルダーです。 テナント内の各ユーザーにて、パブリック フォルダーを閲覧し、アイテムの投稿を行うことができ、ファイルの添付も可能です。 そのため、組織内で共有したい文章やファイルなどをパブリック フォルダーに投稿し、共有することが可能です。 なお、パブリック フォルダーは、メールを有効化することにより、パブリック フォルダーのフォルダー名でメールアドレスを持つことができるため、パブリック フォルダーのメールアドレスにてメールの送受信を行うことが可能となります。 パブリックフォルダーは作成した時点でアクセス権限 [既定] [匿名] が登録されており、組織内のユーザーは [既定] が適用され、組織外のユーザーは [匿名] が適用される動作になっております。 [既定] には Author(作成者) 権限が設定されているため、組織

                                              【Office365参考書】パブリックフォルダとは?パブリックフォルダメールボックスや自動拡張、容量について - 社畜の所業
                                            • 【Microsoft365参考書】Outlookにて返信した際に文字化けする場合 - 社畜の所業

                                              今回は、受信したメールは文字化けしていないが、「返信」ボタンを押した際の返信用のメール作成画面の「Sent」や「To」「Subject」が [恐] や [6]、[飴] などの文字に文字化けしている事象についてご紹介したいと思います。 PreferredInternetCodePageForShiftJis の変更 内部へ送信するメールのコード ページに 50220 を指定する 外部へ送信するメールのコード ページに 50220 を指定する PreferredInternetCodePageForShiftJis の確認コマンドレット 現在の内部へ送信するメールのコード ページを確認する 現在の外部へ送信するメールのコード ページを確認する PreferredInternetCodePageForShiftJis を既定値に戻す 内部へ送信するメールのコード ページを既定値に戻す 外部へ送信

                                                【Microsoft365参考書】Outlookにて返信した際に文字化けする場合 - 社畜の所業
                                              • 【Microsoft365参考書】アイテム保持ポリシーですべてのユーザーメールボックスを対象にするには?アダプティブスコープとは? - 社畜の所業

                                                アイテム保持ポリシーにて、すべてのExchange メールボックスを対象として選択した場合、ユーザーメールボックス、共有メールボックス、リソースメールボックスが保持の対象となることを確認してます。 そのため、すべての共有メールボックスとリソースメールボックスに保持機能を利用するためのライセンスを付与しないとライセンス要件を満たしていない状態になります。 その場合、アダプティブスコープを利用することですべてのユーザーメールボックスのみを対象とすることができます。 アダプティブスコープとは、指定した条件に合致したメールボックスだけを対象とすることができる機能です。 ただし、アダプティブスコープを利用するためにはE5ライセンスを付与している必要がありますのでご注意ください。 以下に手順をご紹介したいと思います。 ユーザーメールボックスのみを対象とするアダプティブスコープの作成手順 1. 管理者ア

                                                  【Microsoft365参考書】アイテム保持ポリシーですべてのユーザーメールボックスを対象にするには?アダプティブスコープとは? - 社畜の所業
                                                • 【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールではGet-PSSessionのコマンドレットが実行できない? - 社畜の所業

                                                  V3 モジュールをインストールし、UseRPSSessionを利用せずに Connect-ExchangeOnline で Exchange Online に接続している場合は、REST 接続によって接続されている状態となります。 PowerShell に接続するときに UseRPSSession スイッチExchange Online使用しない場合は、REST API コマンドレットにのみアクセスできます。 learn.microsoft.com なお、V3 モジュールでREST接続されているか確認するには、Connect-ExchangeOnlilne で接続後に、Get-Module で ExchangeOnlineManagement モジュールのバージョンを確認することで、V3 モジュールで接続が実行されているかを確認することができますので、それにより判断することができます。 <

                                                    【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールではGet-PSSessionのコマンドレットが実行できない? - 社畜の所業
                                                  • 【Office365参考書】共有メールボックスの利用方法など関連記事 - 社畜の所業

                                                    複数のユーザーでメールボックスを共有する場合、共有メールボックスを利用することでライセンスを使わずにメールボックスを共有することができます。 メンバーに追加することでフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限が付与され、共有メールボックスのメールの閲覧や共有メールボックスのアドレスを差出人として送信することができます。 今までの共有メールボックスに関連する記事をご紹介していきたいと思います。 it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-

                                                      【Office365参考書】共有メールボックスの利用方法など関連記事 - 社畜の所業
                                                    • 【Microsoft365参考書】Authenticator Liteとは?無効化するには? - 社畜の所業

                                                      Authenticator Lite とは、Microsoft 365 サービスでの認証時に ID と パスワードの入力後に要求される 2 段階目の認証方法の一つです。 また、多要素認証における認証手段として Outlook モバイルアプリを利用した認証を可能とする機能を指します。 現在ユーザー各自で設定している、SMS での認証などの他に、選択できる認証方法が増えるということです。 そのため、2023年 5 月 26 日の Authenticator Lite 有効化に伴って、影響を受けるユーザーの iPhone および Android の Outlook モバイルアプリにて、Authenticator Lite としての認証の利用を促す通知が表示されています。 なお、Authenticator Lite が有効化されることで影響を受けるユーザーは、Microsoft Authentic

                                                        【Microsoft365参考書】Authenticator Liteとは?無効化するには? - 社畜の所業
                                                      • 【Microsoft365参考書】共有メールボックスのアクセス権限を一般ユーザーが付与するには? - 社畜の所業

                                                        共有メールボックスのアクセス権限(フルアクセス許可)が付与されている一般ユーザーが、他のユーザーにその共有メールボックスのフルアクセス許可を付与することはできません。 フルアクセス許可を付与する場合は、グローバル管理者や Exchange 管理者を付与したアカウントにて実施する必要があります。 なお、フルアクセス許可は、メールが有効なセキュリティグループに対して付与することで登録しているメンバー全員に権限を付与することができます。 そのため、一般ユーザーをメールが有効なセキュリティグループの所有者にすることで、Outlook on the web のオプションからグループのメンバーの追加、削除が実施できるので、フルアクセス許可の付与や削除が可能となります。 なお、共有メールボックスのフルアクセス許可をユーザーへ割り当てた場合、Outlook クライアントではオートマッピング機能で共有メール

                                                          【Microsoft365参考書】共有メールボックスのアクセス権限を一般ユーザーが付与するには? - 社畜の所業
                                                        • 【Office365参考書】コンテンツの検索をPowershellで実行するには?エクスポートはできない? - 社畜の所業

                                                          今回は、以下の記事でもご紹介しております"コンテンツの検索"について、Powershellのコマンドレットで実行する手順についてご紹介したいと思います。 ルールの作成やプレビューやエクスポートの準備などは通常のコマンドレットでできますが、PSTのエクスポートについてはスクリプトで実行することで可能です。 it-bibouroku.hateblo.jp まずは、以下のコマンドレットを順に実行し、セキュリティ コンプライアンスセンターへ接続します。 あらかじめ、Windows PowerShell にて 管理者のサインイン ID で セキュリティ/コンプライアンスセンターへ接続を実施します。 Windows PowerShellを起動します。 接続のために以下のコマンドレットを順に実行します。 2-1. $LiveCred = Get-Credential ※ ここで資格情報の確認が表示されま

                                                            【Office365参考書】コンテンツの検索をPowershellで実行するには?エクスポートはできない? - 社畜の所業
                                                          • 【Microsoft365参考書】Microsoft365グループの削除済みアイテムを削除するには? - 社畜の所業

                                                            Microsoft 365 グループメールボックスに格納されたアイテム (メール、予定表) を削除した際の動作は、Outlook on the web および、Outlook クライアントにて異なる動作となることを確認してます。 Outlook on the webの場合 回復可能なアイテム領域 (Recoverable Items) 配下の [削除済みアイテムを復元] フォルダー (Deletions) に格納される。 Outlook クライアントの場合 [削除済みアイテムフォルダー] に格納される。 上記より Outlook on the web にて保持対象の Microsoft 365 グループからアイテムを削除すると [削除済みアイテムを復元 (回復可能領域の Deletions)] に格納され 14 日経過したアイテムは削除されます。 また、Outlook クライアントで削除さ

                                                              【Microsoft365参考書】Microsoft365グループの削除済みアイテムを削除するには? - 社畜の所業
                                                            • 【Office365参考書】ドキュメントライブラリの"同期" "グリッドビューでの編集" "Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にできるか? - 社畜の所業

                                                              ドキュメントライブラリの上部にある "同期"、"グリッドビューでの編集"、"Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にすることができるか確認しましたところ、"同期"、"グリッドビューでの編集"は非表示が可能ですが、"Excelにエクスポート"は非表示にすることができませんでした。 "同期"と"グリッドビューの編集"を非表示にする設定について以下にご案内します。 [同期] アイコンを非表示にする手順 1) サイト管理者にて同期ボタンを非表示にしたいドキュメント ライブラリにアクセスします。 2) 画面右上の歯車マークをクリックし、[ライブラリの設定] をクリックします。 3) "全般設定" セクションの、[詳細設定] をクリックします。 4) "オフライン クライアントの使用制限" セクションの "このドキュメント ライブラリのアイテムをオフライン クライアントにダウンロードできるように

                                                                【Office365参考書】ドキュメントライブラリの"同期" "グリッドビューでの編集" "Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にできるか? - 社畜の所業
                                                              • 【Microsoft365参考書】Teamsで特定のユーザーのみ検索できないようにするには? - 社畜の所業

                                                                Teams 上のみで非表示となる制限を行うことはできませんが、Exchange Online 機能の "アドレス帳ポリシー" の設定を行い、Exchange Onlineの グローバル アドレス帳 (以下 GAL)  から該当ユーザーを非表示にすることにより、ユーザー検索を制限することが可能です。 なお、アドレス帳ポリシーにつきましては、アドレス帳と Teams の両方で非表示となるため、Exchange のアドレス帳にも表示されない動作となります。 Teams の検索は [Exchange アドレス帳ポリシーを使用したディレクトリ検索の範囲指定] を有効にすることで、GALを参照する動作に変更されます。 その設定により、GAL で非表示となっている、または アドレス帳ポリシーにて検索不可のオブジェクトとして定義されているユーザーについては Teams の検索に表示されない動作となります。

                                                                  【Microsoft365参考書】Teamsで特定のユーザーのみ検索できないようにするには? - 社畜の所業
                                                                • 【Office365参考書】Microsoft Teams Exploratory の有効期限は? - 社畜の所業

                                                                  Teams の試用版ライセンスである Microsoft Teams Exploratory ですが、正式には契約日当日から 1 年間 が有効期限になります。 なお、有効期限が 2853/6/3 と誤表示されているため、無期限で利用できるかと勘違いしている人も多いようです。 この誤表示は修正の予定があるようですが、いつであるかは不明です。 また、Microsoft Teams Exploratory の有効期限が過ぎた場合でも、30 日間の猶予期間がございます。 この 30 日間の猶予期間内は継続してご利用のアカウントで Teams を利用いただくことも可能です。 猶予の30 日間を経過後、データが削除され、Teams を利用できなくなります。 継続して Teams を利用いただく場合に関しては、猶予期間が経過するまでに Teams を含むライセンスの購入をご検討ください。 なお、機能を引

                                                                    【Office365参考書】Microsoft Teams Exploratory の有効期限は? - 社畜の所業
                                                                  • 【Office365参考書】SharePointのドキュメントライブラリにあるファイルのショートカットをデスクトップに作成するには? - 社畜の所業

                                                                    SharePointのドキュメントライブラリに格納しているファイルへのショートカットをデスクトップに作成したい場合、ファイルの共有リンクを利用してデスクトップにショートカットする方法があります。 以下に手順を紹介しますので、ご参考としていただけますと幸いです。 SharePointのファイルのショートカットをデスクトップに作成する手順 1. SharePointのドキュメントライブラリにアクセスします。 2.ファイルの右横の[…]>[リンクをコピー]をクリックし、共有リンクを発行します。 3.デスクトップにて、右クリックし、[新規作成]>[ショートカット]をクリックします。 4.[ショートカットの作成]画面にて、コピーした共有リンクを貼り付け、[次へ]をクリックします。 5. ショートカットの名前を任意で入力し、[完了]をクリックします。 上記の設定によりデスクトップにショートカットが作成

                                                                      【Office365参考書】SharePointのドキュメントライブラリにあるファイルのショートカットをデスクトップに作成するには? - 社畜の所業
                                                                    • 【Microsoft365参考書】"アカウントの保護にご協力ください"と表示されサインインができない - 社畜の所業

                                                                      Office 365 アカウントでサインインする際に、[アカウントの保護にご協力ください] という画面が表示されて、Office 365 へサインインできない場合の対処方法についてご紹介していきたいと思います。 2020 年 11 月 12 日以降に作成された新しいテナントでは、Azure AD の [セキュリティの既定値群] の機能が既定で有効となっているため、対象テナントにアクセスするすべてのユーザーについて、Microsoft Authenticator などの認証用モバイル アプリケーションの登録が必須となっております。 なお、新規テナント取得時に既定で [セキュリティの既定値群] の機能が有効化されている場合であっても、機能のプロビジョニングによるタイムラグにより、実際の動作反映までに数日かかったとの事例はあります。 docs.microsoft.com テナント内のすべてのユー

                                                                        【Microsoft365参考書】"アカウントの保護にご協力ください"と表示されサインインができない - 社畜の所業
                                                                      • 【Office365参考書】SharePointの共有リンクを禁止することができるか? - 社畜の所業

                                                                        ドキュメントライブラリでファイルやフォルダを共有する場合、直接アクセス権による共有と共有リンクの方法があります。 直接アクセス権は、サイト管理者やフルコントロール権限が付与されたユーザーのみ実施可能ですが、共有リンクは編集権限や閲覧権限などのユーザーでも実施が可能です。 結論から言いますと、共有リンクを完全に禁止することはできませんが、[アクセス要求の設定] にて、サイト管理者 (フル コントロール権限を持つユーザー) 以外のサイトのメンバーは [既存アクセス権を持つユーザー] (すでにサイトのアクセス権のあるユーザー) 以外への共有を制限する方法があります。 サイト所有者以外のユーザーにて、サイトのアクセス権を持たないユーザーに対してドキュメントの共有をおこなった場合、サイト所有者の承認が必要となるため、サイト所有者にて承認されない限りは共有することができない動作となっております。 以下

                                                                          【Office365参考書】SharePointの共有リンクを禁止することができるか? - 社畜の所業
                                                                        • 【Office365参考書】オンプレミスにメールボックスを持つ同期ユーザーにライセンスを付与してもメールボックスは作成されない? - 社畜の所業

                                                                          ディレクトリ同期環境にて、オンプレミス Exchange にメールボックスを持つユーザーなど、オンプレミス AD 上の [msExchMailboxGuid] 属性に値が設定されているユーザーについては、Exchange Online にはメール ユーザーとして同期されます。 上記のメール ユーザーに Exchange Online ライセンスを付与されても、Exchange Online 側にはメールボックスは生成されない動作となります。 オンプレミス Exchange と Exchange Online の双方に、紐づく 1 アカウントでメールボックスを作成し運用する構成は、移行過程以外想定されておりません。 docs.microsoft.com このような SoftMatch の状態は移行過程で発生し、Office 365 のメールボックスへの移行に伴い、オンプレミスの Exchan

                                                                            【Office365参考書】オンプレミスにメールボックスを持つ同期ユーザーにライセンスを付与してもメールボックスは作成されない? - 社畜の所業
                                                                          • 【Office365参考書】Office365のIEのサポートはいつまで?サポート終了後の影響とは? - 社畜の所業

                                                                            Windows 10 における Internet Explorer 11 (以下 IE11) デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日に Internet Explorer 11 自体がサポート終了となります。 サポート終了以降はセキュリティパッチなどアップデートのサポートはされない予定です。 また、Microsoft 365 のアプリケーションやサービスにおきましても、2021 年 8 月 17 日をもって IE11 のサポートが終了いたします。 また、Microsoft 365 サービスでは、Internet Explorer 11 および Microsoft Edge の Internet Explorer モードも同じタイミングでサポートが終了いたします。 IE 11 をご利用の場合は、Microsoft 365 の各アプリケーションやサービスを正常に利用できなくなる可

                                                                              【Office365参考書】Office365のIEのサポートはいつまで?サポート終了後の影響とは? - 社畜の所業
                                                                            • 【Office365参考書】コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーとは?保持と削除が可能? - 社畜の所業

                                                                              今回は、コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーについてご紹介していきたいと思います。 Exchange管理センターにもアイテム保持ポリシーがありますが、別の機能であり、訴訟ホールドのようにデータを保持したり、指定した期間が経過したアイテムを削除することができます。 Exchange管理センターのアイテム保持ポリシーについては、以下の記事をご参照ください。 it-bibouroku.hateblo.jp 保持ポリシーを作成する場合は、"特定の期間アイテムを保持"、削除ポリシーを作成する場合は、"特定の期間が経過したときのみアイテムを削除"を指定します。 それぞれの動作について、以下にご案内いたします。 "特定の期間アイテムを保持" の動作について 指定した期間アイテムを保持する動作となりますが、[保持期間の終了時]の選択によって期間経過後の動作が異なりますので、以下にご案内いたします

                                                                                【Office365参考書】コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーとは?保持と削除が可能? - 社畜の所業
                                                                              • 【Office365参考書】フルアクセス許可や送信権限を付与した場合に通知するには?アラートポリシーで可能? - 社畜の所業

                                                                                メールボックスに付与する権限をして、”フルアクセス許可"と"メールボックス所有者として送信する"の権限があります。 ※代理人として送信する権限もありますが、今回は除外してます。 フルアクセス許可 メールボックスにログインして、そのメールボックスの所有者として作業できます。予定表アイテムを作成したり、電子メールメッセージの読み取り、表示、削除、変更を行ったり、タスクと予定表の連絡先を作成することができます。 [メールボックス所有者として送信する] のアクセス許可を持っていない場合、メールボックスからの送信はできません。 メールボックス所有者として送信する メールの送信時に共有メールボックスとして送信ができます。例えば、[A] というユーザーが、メールボックス [B] にとしてメールを送信をすると、差出人を [B] として電子メールを送信することができます。 フルアクセス許可やメールボックス所

                                                                                  【Office365参考書】フルアクセス許可や送信権限を付与した場合に通知するには?アラートポリシーで可能? - 社畜の所業
                                                                                • 【Office365参考書】Teamsのタイムゾーン設定について。時間や曜日がずれている場合に確認する箇所は? - 社畜の所業

                                                                                  Microsoft Teamsは、OS のタイムゾーンと連動しています。 そのため、チャットや会議の予定表などの時間にズレが生じている場合は、OSのタイムゾーンの設定を確認してみましょう。 Windows10の場合のタイムゾーン設定は以下のとおりです。 OS のタイムゾーン設定方法 [スタート] > [歯車アイコン](設定) をクリックします。 Windows の設定画面にて、[時刻と言語] > [日付と時刻] の順にクリックします。 [タイムゾーン] の設定の変更を行います。 なお、Teams でファイル共有をした場合のファイルタブ内に表示される情報のタイムゾーンはSharePoint Online 側のタイム ゾーンを参照しています。 そのため、Microsoft Teams に投稿したファイルの曜日表示がずれているなどの場合は、SharePointサイトのタイムゾーン設定を確認してみ

                                                                                    【Office365参考書】Teamsのタイムゾーン設定について。時間や曜日がずれている場合に確認する箇所は? - 社畜の所業