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  • 1発1900円の防空システム?、レーザーで安価なミサイルや無人機に対抗か

    英国がレーザー指向性エネルギー兵器「ドラゴンファイヤ」の試験を実施したと発表/British Defence Ministry (CNN) 英国は今週、1発約13ドル(約1900円)でミサイルや航空機を迎撃できるとする新型レーザー兵器の動画を公開した。現在同じ役割を担っているミサイル迎撃装置に比べ、多額のコスト節約につながる可能性がある。 英国防省はこのレーザー指向性エネルギー兵器を「ドラゴンファイヤ」と命名。試験の様子を捉えた新たな動画には、1月にスコットランドで実施された演習で、空中目標に対するレーザー兵器の使用に成功したとされる場面が映っている。 「防空のゲームチェンジャー(戦争のあり方を一変させる兵器)になる可能性を秘めている」との解説も聞こえる。動画にはヘブリディーズ諸島の演習場上空の夜空をレーザービームが貫き、目標に命中して火の玉が発生する様子が映っている。 英国防省はドラゴン

      1発1900円の防空システム?、レーザーで安価なミサイルや無人機に対抗か
    • “イスラエル占領ゴラン高原へミサイル発射”イラン国営テレビ | NHK

      イランの国営メディアは、イスラエルに向けて複数の無人機が発射されたほか、イスラエルが占領するゴラン高原に向けてミサイルが発射されたと伝えました。今月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復としています。 イスラエルのメディアなどは、イランの複数の無人機は撃墜されたと伝えています。 イランの国営テレビはイスラエルが占領するゴラン高原に向けてミサイルが発射されたと伝えました。 今月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、軍事精鋭部隊の革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復としています。 これに先だって、イランの国営テレビは革命防衛隊が、イスラエルに向けて複数の無人機を発射したと伝えていました。 一方、イスラエル軍は、イランが自国の領土からイスラエルに向けて複数の無人機を発射したと現

        “イスラエル占領ゴラン高原へミサイル発射”イラン国営テレビ | NHK
      • コラム:「ドローン戦」全盛、最新鋭ハイテク兵器もすぐに時代遅れに

        4月18日、最も高度な防空網でさえ突破する能力を備えた米空軍の第6世代戦略爆撃機「B21レイダー(Raider)」は、地球上で最先端の軍用機と言えるかもしれない。写真は16日、イスラエル軍が死海から回収した、イランの弾道ミサイルとされる残がい。イスラエル南部ジュリスの基地で撮影(2024年 ロイター/Amir Cohen) [ロンドン 18日 ロイター] - 最も高度な防空網でさえ突破する能力を備えた米空軍の第6世代戦略爆撃機「B21レイダー(Raider)」は、地球上で最先端の軍用機と言えるかもしれない。

          コラム:「ドローン戦」全盛、最新鋭ハイテク兵器もすぐに時代遅れに
        • 揚陸艦ミンスクと潜水艦ロストフ・ナ・ドヌは復帰が困難な大損害(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          9月13日にロシア海軍黒海艦隊の根拠地セヴァストポリの乾ドックがウクライナ軍に攻撃され、隣り合った2つの乾ドックに入渠していたロプーチャ級揚陸艦「ミンスク」とキロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌ」が損傷しました。 ロシア側は「巡航ミサイル10発と自爆無人水上艇3隻の攻撃を受け、巡航ミサイル7発と自爆無人水上艇3隻を撃破(巡航ミサイル3発が突破)」と発表、ウクライナ側は「ストームシャドウ巡航ミサイル(英供与)とSCALP-EG巡航ミサイル(仏供与)の両方を使用した」と受け取れる発表を行っています。 そしてその被害状況を間近で撮影した動画と写真がロシア側から出て来ました。揚陸艦はミサイルが上から急降下して艦橋に直撃し大穴が空き大破炎上、上部構造物が崩れ落ちています。潜水艦は上から艦首への直撃でおそらく耐圧殻が貫通した上に、右舷中央にも上から被弾した状況です。両艦ともどちらも修理して直すのが困難な大

            揚陸艦ミンスクと潜水艦ロストフ・ナ・ドヌは復帰が困難な大損害(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 木原防衛相 “北朝鮮発射 何らかの物体 地球の周回軌道に” | NHK

            木原防衛大臣は北朝鮮が今月21日に衛星の打ち上げを目的に弾道ミサイル技術を使って発射したものについて、何らかの物体が地球の周回軌道に投入されていることを確認したと明らかにしました。 北朝鮮は今月21日、衛星の打ち上げを目的に弾道ミサイル技術を使用したものを発射し、翌日、「衛星の打ち上げに成功した」と発表したのに対し、日本政府はその時点では地球の周回軌道への衛星の投入は確認されていないとしていました。 これについて木原防衛大臣は24日の閣議のあと、記者団に対し、「アメリカや韓国と連携し、分析を進めた結果、北朝鮮が発射した何らかの物体が地球を周回していることを確認した」と述べました。 その上で、北朝鮮の意図どおりに衛星としての機能を果たしているかどうか、引き続き、分析を進める考えを示しました。 また、韓国軍が翌日には「衛星は軌道に進入したものと見られる」という見方を示していたことについて、木原

              木原防衛相 “北朝鮮発射 何らかの物体 地球の周回軌道に” | NHK
            • 北朝鮮のICBM級ミサイル 飛しょう時間は74分 過去最長 | NHK

              防衛省は、12日午前、北朝鮮からICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられると発表しました。 防衛省によりますと、今回のICBM級の弾道ミサイルの飛しょう時間は74分で、北朝鮮から発射されたミサイルとしては、これまでで最も長かった去年3月24日の71分を超え、過去最長だということです。 ミサイルは弾頭の重さなどによっては射程距離は1万5000キロを超え、アメリカ全土が射程に含まれる可能性があるとしています。 北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを発射したのはことし4月以来で、防衛省が発射の目的を分析するとともに、警戒と監視を続けています。 防衛省によりますと、午前9時59分ごろ、北朝鮮の首都 ピョンヤン近郊からICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が東の方向に発射されました。 ミサイルは午前11時13分ごろ、北海道

                北朝鮮のICBM級ミサイル 飛しょう時間は74分 過去最長 | NHK
              • 極超音速兵器を迎撃する新型ミサイル、日米が共同開発…18日の首脳会談で合意へ

                【読売新聞】 日米両政府は、中国やロシア、北朝鮮が開発を進める極超音速兵器を迎撃するため、新型ミサイルを共同開発する方針を固めた。18日の日米首脳会談で合意する見通しだ。既存のミサイル防衛網で対応が難しい脅威への備えを進め、抑止力を

                  極超音速兵器を迎撃する新型ミサイル、日米が共同開発…18日の首脳会談で合意へ
                • 【詳細】北朝鮮 偵察衛星打ち上げ失敗 “10月に3回目行う” | NHK

                  防衛省によりますと、24日午前4時前、北朝鮮から弾道ミサイル技術を用いたものが発射され、複数に分離したあと日本のEEZ=排他的経済水域の外側の3つの海域に落下しました。 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、国家宇宙開発局が24日、北西部トンチャンリにある「ソヘ衛星発射場」から軍事偵察衛星「マルリギョン1号」を新型ロケット「チョルリマ1型」で打ち上げたものの、飛行していた3段目に異常が発生し、失敗したと発表しました。 随時更新でお伝えしています。 G7外相ら 発射を強く非難 共同声明を発表 北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いたものを発射したことを受け、G7=主要7か国の外相らは発射を強く非難するとともに、北朝鮮に対して核・ミサイル計画を放棄し、関連する国連安保理決議を順守するよう求める共同声明を発表しました。 この中では今回の発射について「国連安保理決議の明白かつあからさまな違反で、地域や国際平和の安定

                    【詳細】北朝鮮 偵察衛星打ち上げ失敗 “10月に3回目行う” | NHK
                  • ウクライナ“ここ数か月で最大のミサイル攻撃か”市民に死傷者 | NHK

                    ウクライナ軍の参謀本部は、ロシア軍のミサイルや無人機による攻撃で、子どもを含む市民に死傷者が出ていると25日、発表しました。 ▼ウクライナ東部ドネツク州の知事が24日の攻撃で1人が死亡、2人がけがをしたと発表したほか、 ▼ウクライナ南部ヘルソン州の当局は25日、5階建ての集合住宅が砲撃を受け、40代の男性1人が死亡したとしています。 アメリカのシンクタンク戦争研究所は24日、ロシア軍は、ロシア国内で反乱の動きがあるなかでも「ここ数か月で最大のミサイル攻撃を行った」という分析を示しました。 一方、東部や南部では、ウクライナ軍が反転攻勢を進め、マリャル国防次官は24日、東部で進展があったと強調しました。 イギリス国防省は25日の分析で、ウクライナ軍がこれまでの反転攻勢の経験を生かして戦術に磨きをかけていると指摘しました。 そして「ここ数日、ウクライナ軍は南部と東部の3つの戦線で再び大規模な反撃

                      ウクライナ“ここ数か月で最大のミサイル攻撃か”市民に死傷者 | NHK
                    • オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ:時事ドットコム

                      オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ 2023年07月23日20時21分配信 23日、ウクライナ南部オデッサで、ロシアのミサイル攻撃を受け損壊した救世主顕栄大聖堂の内部(ロイター時事) ウクライナ南部オデッサに23日未明(日本時間同日午前)、ロシア軍の大規模なミサイル攻撃があり、正教会の救世主顕栄大聖堂が破壊された。港湾施設や住宅も被害を受け、地元知事は1人が死亡、子供を含む19人が負傷したと明らかにした。 双方がクラスター弾使用か ロシア・ドイツの記者ら死傷―ウクライナ 「黒海の真珠」と呼ばれるオデッサの歴史地区は今年1月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。ウクライナ外務省は攻撃を「戦争犯罪」と指摘。ゼレンスキー大統領は「ロシアの悪に弁解の余地はない」と述べた。 プーチン政権は、対ロシア制裁が解除されないことに反発し、ウクライ

                        オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ:時事ドットコム
                      • 北朝鮮発射 “地球周回軌道への衛星投入 確認されず” 政府 | NHK

                        政府によりますと、北朝鮮は21日午後10時43分ごろ、北朝鮮の衛星発射場がある北西部のトンチャンリ(東倉里)から、衛星の打ち上げを目的として弾道ミサイル技術を使用したものを南の方向に発射しました。 防衛省によりますと、発射されたものは複数に分離し、このうち1つ目は午後10時50分ごろ朝鮮半島の西およそ350キロの東シナ海の予告落下区域の外に落下したということです。 また、2つ目は午後10時55分ごろ、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過し、午後10時57分ごろ、小笠原諸島の沖ノ鳥島の南西およそ1200キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側の太平洋に落下したということです。2つ目の落下地点は予告落下区域の内側だということです。 政府は現時点では地球の周回軌道への衛星の投入は確認されていないとしています。 政府関係者によりますと、軌道に投入される速度に達していないとみられるということですが、引き

                          北朝鮮発射 “地球周回軌道への衛星投入 確認されず” 政府 | NHK
                        • ウクライナ、セバストポリの艦船修理工場に大規模攻撃 火災発生、24人負傷

                          ウクライナ軍によるミサイル攻撃が報じられた造船所から立ち上る煙=13日、ウクライナ・セバストポリ/Reuters (CNN) ウクライナ軍が13日未明、南部クリミア半島セバストポリ港の艦船修理施設に対して大規模攻撃を仕掛けたことが分かった。ロシア国防省とウクライナの双方が明らかにした。 ロシア国防省は、ウクライナ軍が「セバストポリ市にあるオルジョニキーゼ艦船修理工場に対し巡航ミサイル10発による攻撃を仕掛けた」と説明。黒海艦隊の航行中の艦船に対しウクライナが無人艇3隻を送り込んだことも明らかにした。 ロシア国防省は、防空部隊が巡航ミサイル7発を迎撃し、哨戒艇がすべての無人艇を破壊したと主張している。ただ、「修理中の艦船2隻が敵の巡航ミサイルで損傷した」ことは認めた。 ロシアに任命されたセバストポリのラズボジャエフ市長も、夜間のメッセージで大規模攻撃があったことを確認。ミサイル攻撃で火災が発

                            ウクライナ、セバストポリの艦船修理工場に大規模攻撃 火災発生、24人負傷
                          • ロシアのミサイル生産加速、砲弾は米欧の7倍相当…制裁かいくぐり質より量

                            【読売新聞】 米紙ニューヨーク・タイムズは13日、ロシアが米欧の制裁や輸出規制をかいくぐってミサイルの在庫を増やし、2022年2月のウクライナ侵略開始前の水準に達したと伝えた。冬にウクライナのエネルギー施設への攻撃を再開することが懸

                              ロシアのミサイル生産加速、砲弾は米欧の7倍相当…制裁かいくぐり質より量
                            • 北朝鮮 「衛星」称する弾道ミサイル 発射通告のねらいや落下の対応は | NHK

                              政府は、北朝鮮から今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射すると通報があったと明らかにしました。複数の防衛省関係者は北朝鮮が今回、人工衛星を実際に打ち上げるのではないかという見方を示しています。 ▽予想のルート・落下海域は ▽「“衛星”の目的」専門家の見方は ▽自衛隊の対応は 詳しくお伝えします。 政府は29日、北朝鮮から海上保安庁に対し今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射するという通報があったと発表しました。 これを受けて、岸田総理大臣は関係省庁に対し▽情報の収集・分析に万全を期し国民に適切に情報提供を行うこと、▽アメリカや韓国などの関係国と連携し北朝鮮が発射を行わないよう強く自制を求めること、▽そして不測の事態に備え万全の態勢を取ることを指示しました。 政府は、「衛星」と称したとしても、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用したいかなる発

                                北朝鮮 「衛星」称する弾道ミサイル 発射通告のねらいや落下の対応は | NHK
                              • 【詳しく】北朝鮮“軍事衛星”打ち上げ失敗 2回目発射の可能性 | NHK

                                北朝鮮は、国営の朝鮮中央通信を通じて、31日午前6時27分に北西部から軍事偵察衛星を搭載したロケットを打ち上げ、失敗したと発表しました。今後、原因を調査したうえで、可及的速やかに2回目の打ち上げを行うとしています。 最新の情報や動きを時系列でお伝えします。 韓国の情報機関、国家情報院は31日、国会で開かれた非公開の委員会で、これまでの分析を報告しました。 出席した議員によりますと、失敗の原因として、過去とは異なる技術的に難しい飛行ルートで打ち上げたため、問題が発生した可能性があるとの報告があったということです。 また、通常20日ほどかかる準備を数日に短縮したうえ、衛星発射場で行われている工事が完了していない状態で、打ち上げを急いだことも、失敗の一因の可能性があるとの指摘があったとしています。 さらに現地の状況から、国家情報院はキム・ジョンウン(金正恩)総書記が打ち上げに立ち会ったと推定して

                                  【詳しく】北朝鮮“軍事衛星”打ち上げ失敗 2回目発射の可能性 | NHK
                                • 北朝鮮 弾道ミサイル 最高高度6000キロ超え ICBM級か | NHK

                                  複数の政府関係者によりますと、18日朝、北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、最高高度が6千キロを超えて飛行しているとみられ、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるということです。

                                    北朝鮮 弾道ミサイル 最高高度6000キロ超え ICBM級か | NHK
                                  • イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK

                                    中東イエメン沖のアデン湾でタンカーが武装勢力に乗っ取られた事件で、海上自衛隊は現場で情報収集にあたっていた護衛艦の周辺海域に弾道ミサイルが発射されたとみられることを28日、明らかにしました。 この護衛艦は発射の情報を受けたあと、速度を最大近くまで上げて現場海域から離脱していたことが関係者への取材で分かりました。 イエメン沖のアデン湾では日本時間の今月26日、タンカーがソマリア人とみられる武装勢力に乗っ取られ、アデン湾で海賊対処の任務にあたっている海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」と哨戒機が現場海域で警戒監視や情報収集を行いました。 海上自衛隊は、アメリカ海軍の駆逐艦と対応していた際にアメリカ軍から弾道ミサイルが発射されたという情報が寄せられ、「あけぼの」から18キロ以上離れた海域に落下したとみられることを28日、明らかにしました。 関係者によりますと、「あけぼの」は発射の情報を受けたあと、速度

                                      イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK
                                    • ポーランドの領空にロシアのミサイルか 飛しょう体が侵入 | NHK

                                      ウクライナの隣国ポーランドは29日、ロシアのミサイルと見られる飛しょう体が領空に侵入したと明らかにしました。NATO=北大西洋条約機構に加盟するポーランド領空での事態についてアメリカはバイデン大統領も注視しているとしています。 ポーランドの軍幹部は、ロシアによる大規模な攻撃が行われた29日、ロシアのミサイルと見られる飛しょう体1発が領空に侵入したと明らかにしました。 それによりますと、飛しょう体は、ポーランド東部の領空をおよそ40キロメートル、3分弱にわたって飛行したあと、ウクライナの領空に入ったと見られ、その間、ポーランド軍はレーダーで追尾するなどして対応し、迎撃はしなかったということです。 事態を受け、ドゥダ大統領は、国防省の高官などを集めて安全保障に関する緊急の会合を開き、対応を協議しました。 ポーランドは、集団防衛の枠組みであるNATOに加盟していて、2022年11月には領内にミサ

                                        ポーランドの領空にロシアのミサイルか 飛しょう体が侵入 | NHK
                                      • 金氏、折り畳みスマホ使用か ミサイル発射時の写真に注目

                                        【7月13日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記が今週、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の指導に当たった際、金氏の机の上に折り畳み式のスマートフォンとみられる物が置かれていたとして、注目が集まっている。 朝鮮労働党の機関紙、労働新聞(Rodong Sinmun)が13日に公開した写真には、前日12日に「火星砲18(Hwasongpho 18)」の発射に立ち会う金氏の前に、サムスン電子(Samsung Electronics)の「Galaxy Z Flip」や華為技術(ファーウェイ、Huawei)の「Pocket S」によく似た銀色の折り畳み式電話端末のような物が、黒の革ケースに入って写っていた。 写真はスマートフォンの出どころをめぐり、たちまち臆測を呼んだ。韓国紙の中央日報(Joongang Ilbo)は「写真に写っている物体が折り畳み

                                          金氏、折り畳みスマホ使用か ミサイル発射時の写真に注目
                                        • ロシア黒海艦隊司令部への攻撃、上層部含む数十人が死傷 ウクライナ特殊作戦軍が発表

                                          (CNN) ウクライナ特殊作戦軍は23日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島のセバストポリにあるロシア軍黒海艦隊司令部への前日のミサイル攻撃で、上層部を含む数十人の死傷者が出たと発表した。 特殊作戦軍はSNS「テレグラム」への投稿で、「Crab Trap」と名付けられた特別作戦がロシア海軍上層部の会合に合わせて行われたと説明。同軍の「大胆で念入りな仕事」により「時間を合わせた精密な攻撃」が可能になったと述べた。 さらに「攻撃のためにデータが空軍に送信された。攻撃の詳細は開示可能になったら示す」とも記した。 黒海艦隊の具体的な人的被害を示す証拠や詳細は示されていない。 ロシア国防省は22日の攻撃で兵士1人が行方不明と発表している。

                                            ロシア黒海艦隊司令部への攻撃、上層部含む数十人が死傷 ウクライナ特殊作戦軍が発表
                                          • 北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 いずれも日本のEEZ外に落下と推定 | NHK

                                            防衛省は、24日夜遅く北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射し、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されると発表しました。 政府は北朝鮮に厳重に抗議するとともに、引き続き警戒監視に全力をあげるとしています。 防衛省によりますと、北朝鮮の内陸部から2発の弾道ミサイルが東方向に向けて発射されました。 ▽1発目は24日午後11時54分ごろに発射され、最高高度およそ100キロで、飛しょう距離は350キロ程度、 ▽2発目は24日午後11時59分ごろに発射され、最高高度およそ100キロで、飛しょう距離は400キロ程度ということです。 いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定され、被害の情報は入っていないということです。 政府は「北朝鮮の行動は、わが国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすもので、安保理決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題だ」として北朝鮮

                                              北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 いずれも日本のEEZ外に落下と推定 | NHK
                                            • 北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 EEZ外に落下か 防衛省発表 | NHK

                                              防衛省は、30日遅く、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられると発表しました。防衛省が情報の分析と警戒を続けています。 防衛省によりますと、30日夜11時38分ごろと11時46分ごろ、北朝鮮西岸付近から弾道ミサイル合わせて2発が北東の方向に発射されました。 最高高度はいずれもおよそ50キロ、飛行距離は1発目がおよそ350キロ、2発目がおよそ400キロで、いずれも朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されています。 船舶や航空機などへの被害の情報は入っていないということです。 北朝鮮は今月24日に軍事偵察衛星の打ち上げを行いましたが、地球周回軌道への投入は確認されておらず、ことし5月に続いて打ち上げに失敗していました。 北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものや、弾道ミサイル技術を用いたものを発射したのは

                                                北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 EEZ外に落下か 防衛省発表 | NHK
                                              • 北朝鮮発射 分離の3つ目 高度450キロまで上昇しレーダー消失 | NHK

                                                北朝鮮が21日夜、衛星の打ち上げを目的に発射したものについて、段階を踏んで少なくとも3つに分離し、3つ目は沖縄付近の高度およそ450キロまで上昇したところで、レーダーから消失したことが分かり、政府が分析を続けています。 北朝鮮が21日夜、衛星の打ち上げを目的に弾道ミサイル技術を使って発射したものについて、政府はこれまで、発射は1発で複数に分離し、1つ目が東シナ海に、2つ目が沖縄県の上空を通過したあと太平洋に落下したと説明しています。 こうした中、複数の日本政府関係者への取材で、今回の発射では3つ目の飛しょう体の航跡が確認されていて、1発が発射後に段階を踏んで少なくとも3つに分離したとみられることが分かりました。 3つ目の飛しょう体は1200キロほど飛行したあと、沖縄県宮古島の北400キロ付近の高度およそ450キロまで上昇したところで、レーダーから消失したということです。 今回の発射について

                                                  北朝鮮発射 分離の3つ目 高度450キロまで上昇しレーダー消失 | NHK
                                                • 【詳しく】北朝鮮 弾道ミサイル可能性あるもの EEZ外に落下 | NHK

                                                  防衛省は、13日正午前、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられると発表しました。これまでのところ被害の情報は入っていないということで、防衛省が情報収集と警戒を続けています。 目次 松野官房長官「現時点で被害情報なし」 日米韓高官が電話協議 防衛省によりますと、13日午前11時41分ごろと11時51分ごろ、北朝鮮西岸付近から弾道ミサイル合わせて2発が東の方向へ発射されました。 ▼1発目は飛行距離がおよそ350キロ、最高高度がおよそ50キロ ▼2発目は飛行距離がおよそ650キロ、最高高度がおよそ50キロで いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定されています。このうち2発目は変則的な軌道で飛行した可能性があるということです。 これまでのところ日本に関係する船舶や航空機への被害の情報は入っていないということです

                                                    【詳しく】北朝鮮 弾道ミサイル可能性あるもの EEZ外に落下 | NHK
                                                  • 市場にロシア軍のミサイル着弾、17人死亡 ウクライナ東部

                                                    ウクライナ東部ドネツク州へのミサイル攻撃の後、現場対応に当たる緊急サービス要員/Volodymyr Zelensky via Telegram/Reuters (CNN) ウクライナ当局は6日、東部ドネツク州のコスティアンティニウカにある市場にロシア軍のミサイル攻撃があり、17人が死亡、32人が負傷したと明らかにした。ここ数カ月で最も死者が多い惨事の1つとなった。 シュミハリ首相によると、死者には子ども1人が含まれる。シュミハリ氏は「ロシア軍はテロリストだ。許されることはなく、今後平和に過ごすことはできない。全ての行為に正当な報復があるだろう」と述べた。 現場からの報道によると、ロシア軍のS300ミサイルが町の中心部に着弾したとみられる。映像には激しい炎と黒煙がもうもうと立ち上る様子が映っており、少なくとも負傷者1人が確認できる。 未確認の情報によると、市場はショッピングセンターの近くにあ

                                                      市場にロシア軍のミサイル着弾、17人死亡 ウクライナ東部
                                                    • ロシア、「死亡説」の黒海艦隊司令官の映像を公開 ウクライナは主張を後退させる - BBCニュース

                                                      画像説明, ロシアのショイグ国防相(左上)と黒海艦隊のソコロフ司令官(黄色の丸印)が一緒に映っている映像の一場面 クリミアのロシア黒海艦隊司令部に対する22日の攻撃をめぐって、ウクライナは同艦隊の司令官が死亡したと主張している。これに対しロシア国防省は26日、この司令官が会議に出席したとする映像を公開した。 ウクライナの特殊部隊は25日、ロシアが占領しているクリミアのセヴァストポリにあるロシア黒海艦隊司令部への攻撃で、ヴィクトル・ソコロフ司令官と将官33人が死亡したと発表した。ただ、同司令官を直接は名指しせず、死亡した証拠も示さなかった。

                                                        ロシア、「死亡説」の黒海艦隊司令官の映像を公開 ウクライナは主張を後退させる - BBCニュース
                                                      • ロシアの戦闘機、英偵察機にミサイル発射し「撃墜寸前」だった……関係筋がBBCに語る - BBCニュース

                                                        ロシア空軍の戦闘機が昨年9月、イギリス空軍の偵察機への攻撃許可が下りたと思い、撃墜を試みていたことが、BBCの取材で明らかになった。 この時、ロシア機はミサイル2発を発射していた。昨年10月の時点でロシアは、「機械不良」がミサイル発射の原因だったと説明。イギリス国防省は表向きは、この説明を受け入れていた。

                                                          ロシアの戦闘機、英偵察機にミサイル発射し「撃墜寸前」だった……関係筋がBBCに語る - BBCニュース
                                                        • 北朝鮮 弾道ミサイル2発を発射 EEZ外に落下と推定 | NHK

                                                          防衛省は19日朝早く、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されると発表しました。北朝鮮は今月12日にもICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射していて、防衛省が警戒と監視を続けています。 防衛省によりますと、19日午前3時29分と45分ごろ、北朝鮮西岸付近から弾道ミサイル合わせて2発が東の方向に発射されました。 ミサイルは飛行距離がおよそ550キロから600キロ、最高高度はいずれもおよそ50キロで、2発とも朝鮮半島東の日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定されています。 ミサイルはいずれも変則的な軌道で飛行した可能性があるということです。日本の船舶や航空機などへの被害の情報は確認されていないということです。 北朝鮮は今月12日にもICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発を発射し、防衛省は従来の液体燃料

                                                            北朝鮮 弾道ミサイル2発を発射 EEZ外に落下と推定 | NHK
                                                          • ミサイル攻撃に対応し死亡の救助隊員78人、ウクライナ

                                                            ロシアのミサイル攻撃を受けたポクロウスクで損壊した建物から負傷者を運び出す救助隊/Anatolii Stepanov/AFP via Getty Images (CNN) ウクライナ非常事態庁は12日までに、ロシア軍のミサイル攻撃の被害を受けた現場に出動し、新たな攻撃に巻き込まれるなどして殺害された救助隊員は侵攻が始まって以降、少なくとも78人で、負傷者は280人に達したと報告した。 同庁の報道担当者が軍メディアセンターでの会見で述べた。東部ドネツク州ポクロウスクでミサイル攻撃が2回あり、最初の攻撃で着弾場所に急行した非常事態庁の複数の職員が負傷したことを受けた発言ともなっている。 ウクライナ国家警察によると、ドネツク州の非常事態庁の幹部がポクロウスクへのミサイル攻撃への対応に当たっている際に殺されたという。 同センターはSNS上で、ロシア軍は救助隊員にも砲火を浴びせる国際協定を無視する行

                                                              ミサイル攻撃に対応し死亡の救助隊員78人、ウクライナ
                                                            • 市中心部の広場にミサイル、女児含む7人が死亡 ウクライナ北部

                                                              損傷した建物で作業に当たる救急隊=19日、ウクライナ・チェルニヒウ/National Police/Reuters (CNN) ウクライナ当局者らによると、北部の街チェルニヒウ中心部に19日、ロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、6歳の女児を含む少なくとも7人が死亡、130人近くが負傷した。 チェルニヒウは前線から遠く離れたロシア国境近くの街。中心部にある広場や近くの工科大学、劇場が被害を受けた。劇場では当時、ドローン(無人航空機)の製造に関するイベントが開催されていた。 クリメンコ内相によると、女児は警官らの救急処置にもかかわらず、搬送先の病院で死亡した。母親も重篤な容体に陥っている。 クリメンコ氏によれば、教会に集まっていた信者らが被害に遭った。この日は正教会の祭日にあたり、信者らは教会で清められたりんごを持ち帰ろうとしていた。 ゼレンスキー大統領は、この攻撃が「いつもの土曜日を苦痛と喪失の

                                                                市中心部の広場にミサイル、女児含む7人が死亡 ウクライナ北部
                                                              • ホテルに攻撃、1人死亡16人負傷 ウクライナ南部

                                                                (CNN) ウクライナ南部ザポリージャ州の当局者は10日、同州のホテルがロシア軍のミサイル攻撃を受け、1人が死亡、16人が負傷したと発表した。負傷者には子ども4人が含まれるという。 ウクライナ国防省によると、ミサイル攻撃を受けたホテルは6〜13歳の子どもを対象とする日帰りキャンプの実施場所。10日はミサイルが着弾する1時間前にキャンプは終了していた。 同省は「ロシアのテロリストらは子どもたちを標的にしていた」と非難。「キャンプは毎日午後6時までで、ミサイル攻撃があったのは同7時だった。この攻撃で1人が死亡、16人が負傷した。奇跡的なタイミングにより子どもたちは難を逃れた」とツイートした。 攻撃を受けたホテルは国連の職員や、周辺地域の住人をサポートする人道支援団体の職員も頻繁に利用していた。

                                                                  ホテルに攻撃、1人死亡16人負傷 ウクライナ南部
                                                                • キーウに大規模ミサイル攻撃 アフリカ首脳らの訪問中

                                                                  ウクライナ首都キーウの地下鉄駅に避難した市民(2023年6月16日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【6月16日 AFP】ウクライナ政府は16日、ロシア軍がキーウ州に対して極超音速ミサイルなどによる大規模攻撃を行ったと明らかにした。同日にはアフリカ諸国首脳らの和平使節団がキーウ入りし、協議が予定されていた。 ドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は「ロシアのミサイルはアフリカへのメッセージだ。ロシアは平和ではなく、さらなる戦争を望んでいる」と述べた。 ウクライナ空軍は、極超音速ミサイル「キンジャル(Kinzhals)」6発 、巡航ミサイル「カリブル(Kalibr)」6発、偵察ドローン(無人機)2機を破壊したと発表した。 キーウ市の軍政当局トップ、セルヒー・ポプコ(Sergiy Popko)氏によると、これらは全て、キーウ州上空で迎撃された。 16日には、南ア

                                                                    キーウに大規模ミサイル攻撃 アフリカ首脳らの訪問中
                                                                  • 北朝鮮から2発の弾道ミサイル EEZ内に落下か【詳報】 | NHK

                                                                    防衛省は、北朝鮮から今夜少なくとも2発の弾道ミサイルが発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の内側の日本海に落下したとみられると発表しました。 防衛省によりますと、15日午後7時24分ごろと7時36分ごろ、北朝鮮の西岸付近から少なくとも合わせて2発の弾道ミサイルが東の方向に発射されました。 ミサイルは ▽飛行距離がおよそ850キロと900キロ ▽最高高度がいずれもおよそ50キロ で、いずれもおよそ11分飛行し、石川県輪島市の舳倉島の北北西およそ250キロの、日本のEEZ内の日本海に落下したとみられるということです。 ミサイルは変則的な軌道で飛行した可能性があるということです。 これまでのところ、船舶や航空機への被害の情報は入っていないということです。 北朝鮮の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したとみられるのは、2月18日以来です。 北朝鮮は先月31日に軍事偵察衛星の打ち上げに失敗したとし

                                                                      北朝鮮から2発の弾道ミサイル EEZ内に落下か【詳報】 | NHK
                                                                    • クリミア海軍司令部にミサイル攻撃、兵士1人死亡 ロシア側発表

                                                                      クリミア半島セバストポリを上空から撮影した衛星画像。ブラックスカイ提供(2023年9月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BLACKSKY 【9月22日 AFP】ロシアが併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)半島の黒海(Black Sea)艦隊司令部が22日、ウクライナ軍によるミサイル攻撃を受け、少なくとも兵士1人が死亡したと、ロシア側が発表した。 ロシアが任命した特別市セバストポリ(Sevastopol)のミハイル・ラズボザエフ(Mikhail Razvozhayev)知事はソーシャルメディアに、「艦隊司令部が敵のミサイル攻撃に遭った」と投稿。 さらに同氏は二つ目の投稿で、人口50万人を超えるセバストポリの住民に対し、「再び攻撃を受ける可能性がある。市中心部に行くのは避け、屋外に出ないように」と呼び掛けた。 また、ロシア国防省は「少なくとも兵士1人が死亡」したと

                                                                        クリミア海軍司令部にミサイル攻撃、兵士1人死亡 ロシア側発表
                                                                      • 北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射 EEZ外に落下と推定 | NHK

                                                                        防衛省は17日午後10時37分ごろ北朝鮮西岸付近から弾道ミサイル1発が東の方向へ発射されました。 ミサイルの飛行距離はおよそ400キロ、最高高度はおよそ50キロで、朝鮮半島の東側の日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定されています。 防衛省幹部によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、短距離弾道ミサイルの可能性が高いということです。 防衛省などによりますとこれまでのところ日本の船舶や航空機などへの被害の情報は入っていないということです。 政府は厳重に抗議し強く非難 政府は、「北朝鮮の行動は、わが国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすもので、安保理決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題だ」として北朝鮮に厳重に抗議し強く非難したとしています。 その上で「国民の生命や財産を守り抜くため、引き続きアメリカや韓国などと緊密に連携し、情報の収集・分

                                                                          北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射 EEZ外に落下と推定 | NHK
                                                                        • ウクライナ、セバストポリにミサイル攻撃 ロシア支援の市長が発表

                                                                          (CNN) ロシアの併合下にあるクリミア半島セバストポリのラズボジャエフ市長は、ウクライナが13日未明、同市にミサイル攻撃を仕掛けたと明らかにした。ラズボジャエフ氏はロシアの支援を受ける人物。 ラズボジャエフ氏は「敵がセバストポリを攻撃した」と明らかにし、「防空体制は機能している」と述べた。 このミサイル攻撃で火災が発生したとの初期情報にも言及した。火災はセバストポリのキレン・バルカ地区にある「非民間施設」で発生したという。 クリミア半島は2014年にロシアによって違法併合された。国際的にはウクライナの一部と認められている。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、占領下にあるクリミア半島を含め、すべての領土を「解放」すると言明している。 セバストポリは重要な港湾で、黒海艦隊の主要な海軍基地でもある。ウクライナによる攻撃とみられる事案が何度も発生している。

                                                                            ウクライナ、セバストポリにミサイル攻撃 ロシア支援の市長が発表
                                                                          • イスラエルとウクライナへの防空支援に差 エストニア首相、西側に苦言

                                                                            ベルギー・ブリュッセルで欧州理事会の特別会合に臨むエストニアのカヤ・カラス首相(右、2024年4月17日撮影)。(c)Olivier HOSLET / POOL / AFP 【4月18日 AFP】バルト3国エストニアのカヤ・カラス(Kaja Kallas)首相は17日、西側諸国はイランがウクライナに発射したミサイルや無人機の撃墜を支援したにもかかわらず、なぜウクライナに同様の支援を行わないのかと問い掛けた。 イランは今月1日に在シリア大使館領事部がイスラエル軍に空爆されたことへの報復として13日、300を超える無人機とミサイルをイスラエルへ向けて発射した。だが、米英仏ヨルダン軍の支援を受けたイスラエルの防空部隊がほとんどを撃墜したため、被害は限定的に抑えられた。 この状況を受け、カラス氏は欧州連合(EU)首脳会議の開始前に報道陣に対し、EUの目前で起きているウクライナ侵攻について、「イラン

                                                                              イスラエルとウクライナへの防空支援に差 エストニア首相、西側に苦言
                                                                            • 防衛省「12式地対艦誘導弾」改良型 2026年度から前倒し配備へ | NHK

                                                                              防衛省は、相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」にも活用する「12式地対艦誘導弾」の改良型について配備予定を2026年度から前倒しすることになりました。 「12式地対艦誘導弾」は陸上自衛隊に配備されている国産の誘導ミサイルで、防衛省は射程を伸ばす改良をして相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」にも活用する予定です。 この改良型について防衛省は2026年度から配備する予定でしたが、安全保障環境が厳しさを増していることを踏まえ前倒しすることを決めました。 どの程度前倒しするかは未定ということですが、今年度の補正予算案に島しょ防衛に使う「高速滑空弾」などの取得の費用と合わせて1523億円を盛り込んでいます。 「反撃能力」にはアメリカから400発購入する巡航ミサイル「トマホーク」も活用することにしていて、半数の200発を2025年度から配備する予定です。

                                                                                防衛省「12式地対艦誘導弾」改良型 2026年度から前倒し配備へ | NHK
                                                                              • 【詳しく】北朝鮮が弾道ミサイル発射 ICBM級 EEZ外に落下か | NHK

                                                                                防衛省によりますと、18日午前8時24分ごろ、北朝鮮の首都・ピョンヤン近郊からICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が北東の方向に発射されました。 ミサイルは午前9時37分ごろ、北海道の奥尻島の北西およそ250キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定されています。これまでのところ日本の船舶や航空機などへの被害の情報は入っていないということです。 防衛省によりますと、飛行距離はおよそ1000キロ、最高高度はおよそ6000キロを超えると推定されていて、通常より角度をつけて打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたとみられるということです。 また、ミサイルの飛行時間はおよそ73分で、北朝鮮がことし7月12日に発射した新型の固体燃料式のICBM級のミサイルと推定されているものに次いで2番目に長いということです。 防衛省は、弾頭の重さによっては射程は1万5000キロを超え

                                                                                  【詳しく】北朝鮮が弾道ミサイル発射 ICBM級 EEZ外に落下か | NHK
                                                                                • ロシアが「キンジャル」発射、F16訓練予定のパイロット狙う ウクライナ空軍

                                                                                  (CNN) ウクライナ空軍は11日、ロシアが米国製戦闘機F16の訓練を近く受ける予定のウクライナ軍パイロットらを狙い、高度なミサイル「キンジャル」を発射したと主張した。 軍の当局者によると、ミサイル4発のうち1発は迎撃された。空軍のイグナット報道官がウクライナのテレビに語ったところによると、他の3発は軍飛行場の近くに着弾したという。 ここ数カ月、ウクライナ軍の飛行場は絶えずロシアの攻撃目標になっている。 最も頻繁に狙われているのはウクライナ西部のスタロコスティアンティニフ飛行場だが、11日早朝の攻撃で目標とされたのは、西部イワノ・フランキウスク州にあるコロミヤ飛行場だった。 イグナット報道官は「今回は若者が狙われた」「間もなく訓練に出発する若いパイロットたちだ」と説明した。 ミサイルのうち1発はキーウ州上空で迎撃された。他のミサイルがどうなったのかは不明。CNNは戦場での主張については検証

                                                                                    ロシアが「キンジャル」発射、F16訓練予定のパイロット狙う ウクライナ空軍