ふらりと足が向いたいつもの水辺。 いつもの道順でもうひとつの池へ。前回の続きです。 弁天池から隣の長仙坊池へ。 こちらも農業用のため池で、木々に囲まれた広い景色が気持ちいい。 隙間から水を覗きながら。 いつもと同じ岸辺にしゃがみこんで。 このなんでもない草にレンズを向けるのが、もうお約束のようになってしまった。 もし、ここの草たちを撮った回数を競うランキングがあったら、間違いなく私が世界一でしょう。 エントリーは私一人ですけどね…(笑) 些細な被写体なのに、こうしているといつも気持ちがリセットされる。ホント安上がりな趣味です… 動き続ける水を凝視していると、自分の位置感覚まで揺れてくる。見つめすぎ注意(笑) もう支柱だけになってしまった小さなデッキ。 若い銀杏の木もだいぶ大きくなってきた。草むらにはハルジオンがたくさん。 糸のような花びら。可憐な見た目とは裏腹に、生命力の強い花。 フキの葉