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nuclearの検索結果321 - 333 件 / 333件

  • 「核融合・熱」によるボイラーが実用化へ、金属積層チップで熱を取り出す

    発熱エネルギー密度は1000倍 原子核変換に伴う熱を利用する加熱装置の製品化が間近に迫ってきた。9月28日、新エネルギー関連のベンチャー企業、クリーンプラネット(東京都千代田区)とボイラー設備大手の三浦工業が「量子水素エネルギーを利用した産業用ボイラーの共同開発契約を締結した」と発表した。 「量子水素エネルギー」とは、水素原子が融合する際に放出される膨大な熱を利用する技術で、クリーンプラネットが独自に使っている用語。エネルギーを生み出す原理は、日米欧など国際的な枠組みで進めている熱核融合実験炉「ITER(イーター)」と同じ、核融合によるものだ。 核融合反応による発熱エネルギー密度は、理論的にはガソリンの燃焼(化学反応)の1000倍以上になり、実用化できれば人類は桁違いのエネルギーを手にできる可能性がある。 「量子水素エネルギー」と熱核融合炉との違いは、ITERが1億度という高温のプラズマ状

      「核融合・熱」によるボイラーが実用化へ、金属積層チップで熱を取り出す
    • 潜水艦契約破棄は「裏切り」 仏が豪米を非難

      オーストラリア・シドニーで、豪海軍の潜水艦「ウォーラー」を視察するマルコム・ターンブル首相(当時、中央)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(左から2人目、2018年5月2日撮影、資料写真)。(c)BRENDAN ESPOSITO / POOL / AFP 【9月17日 AFP】オーストラリアが、フランスと交わしていた潜水艦の大型契約を破棄し、米国製の原子力潜水艦を配備すると決めたことを受け、フランスは16日、豪政府の「裏切り」を非難し、米国はドナルド・トランプ(Donald Trump)前政権と同様の行動を取ったと批判した。 フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は公共ラジオ局フランス・アンフォ(France Info)に対し、「これはまさに裏切り行為だ。オーストラリアと築いてきた信頼関係が裏切られた」と主張。 「私はきょう、大いに怒り、恨んでい

        潜水艦契約破棄は「裏切り」 仏が豪米を非難
      • 原発回帰は「二重三重に間違い」 事故当時の首相、菅直人氏の指摘:朝日新聞デジタル

        2011年の東京電力福島第一原発事故を教訓に定められた、原発の運転期間を原則40年、最長60年とする規制ルールが変わろうとしている。60年超運転が可能になる一方、原子力規制委員会は運転開始30年から10年ごとに安全審査をする方向だ。現行ルールが変わることについて、事故当時に首相だった菅直人氏(76)に聞いた。 ――運転延長や新増設など、岸田政権が「原発回帰」の姿勢を鮮明にしています。原発事故当時の首相として、どう見ていますか。 「福島原発事故以降、原発は基本的にはなくしていこうという方向を決めたはずなのに、それと全く矛盾、逆行している。根本的に間違っているというのが、私の基本的な考えです」 「事故対応の中で、『日本沈没』という映画のように全員が日本から逃げていくことを想定しました。関東全部から人が逃げるとなったら、日本は少なくとも30年は壊滅状態になる。だから私は東電に撤退するなと言って押

          原発回帰は「二重三重に間違い」 事故当時の首相、菅直人氏の指摘:朝日新聞デジタル
        • 東京電力 柏崎刈羽原発7号機 安全対策工事 約70か所で未完了 | NHKニュース

          再稼働に向けて東京電力が安全対策工事を行っていた柏崎刈羽原子力発電所7号機で、終わったと発表していた工事の一部が完了していなかったことを受けて東京電力が総点検を行い、およそ70か所で工事が完了していなかったことがわかりました。 東京電力は柏崎刈羽原発7号機の再稼働に向けた安全対策工事をことし1月に完了したと発表していましたが、その後火災感知器を設置する工事の一部が終わっていないなど複数の工事が未完了だったことが判明し、これを受けて東京電力は総点検を行っています。 そしてこれまでにおよそ70か所で工事が未完了だったことが分かったということです。 関係者によりますと、担当する複数の部の間で情報共有が適切に行われていなかったことなどが原因とみられるとしていて、東京電力は10日に記者会見を開いて詳細を説明することにしています。 柏崎刈羽原発では中央制御室への社員の不正入室やテロリストなどの侵入を検

            東京電力 柏崎刈羽原発7号機 安全対策工事 約70か所で未完了 | NHKニュース
          • 「プーチンの戦争」が揺らす世界の秩序【鈴木一人】【奈良岡聰智】【細谷雄一】【小泉 悠】

            『公研』2022年4月号「緊急対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始した。 なぜこのタイミングで戦争は始まったのか? この戦争は今後の世界にどのような影響を与えるのだろうか。 なぜ今プーチンは侵攻を始めてしまったのか? 鈴木 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始しました。事前に兆候が広く伝えられていたにも関わらず、なぜ国際社会はロシアを止められなかったのか。まずはこの疑問が思い浮かび上がりますが、この答えは国際政治学的にはとてもシンプルです。結局のところ、核大国ロシアに真っ向からぶつかり合うことをどこの国も求めていなかった。しかし、戦争を実際に目の当たりにすると、プーチンの判断に世界中が驚かされることになりました。いつ戦争を始めてもおかしくないと見なされながら、実際にウクライナに侵攻したことは意外なこととして受け止められたわけで

              「プーチンの戦争」が揺らす世界の秩序【鈴木一人】【奈良岡聰智】【細谷雄一】【小泉 悠】
            • 原発「推進」に転換もくろむ政府…実現までにこれだけの難題 安全・安心の確保に疑問:東京新聞 TOKYO Web

              政府は24日に示した方針で、東京電力福島第一原発事故以降、原発の新増設を否定してきた原子力政策の大転換を狙う。既存原発も運転期間の再延長の検討や再稼働をさらに進める方針で、政府はウクライナ危機による電力需給の逼迫を理由に、原発活用に前のめりだ。だが、安全や安心の確保には大きな疑問があり、国民に理解されるかは分からない。(小野沢健太、増井のぞみ)

                原発「推進」に転換もくろむ政府…実現までにこれだけの難題 安全・安心の確保に疑問:東京新聞 TOKYO Web
              • 東京電力はなぜ、賠償金を「払い渋る」のか

                東京電力が2013年12月策定の新再建計画策定で表明した原発事故の賠償に関する「3つの誓い」の中に、次のようなくだりがある。 「2013年12月に成立した消滅時効特例法の趣旨を踏まえるとともに、最後の一人が新しい生活を迎えることができるまで、被害者の方々に寄り添い賠償を貫徹する」 「ご請求手続きが煩雑な事項の運用等を見直し、賠償金の早期お支払いをさらに加速する 」 ところが、その誓いの文言とかけ離れた理不尽な対応が相次いでいる。 払い過ぎた賠償金5500万円を返還せよ 福島県内で農業資材販売店を経営する山田敏彦さん(仮名)は、東電の担当者から手渡された通知文の内容に目を疑った。 「今まで支払ってきた賠償額が本来払うべき金額よりも多すぎた。その一部の返還を求める」との趣旨が記されていたのだ。山田さんによれば、”精算金”として東電から返還を求められた金額は5500万円にのぼっていたという。年商

                  東京電力はなぜ、賠償金を「払い渋る」のか
                • 処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散

                  福島第一原発の処理水の放出を巡って、中国のSNSでフェイク情報が蔓延(まんえん)しています。福島で黒い水が流れているとされる映像を検証しました。 ■ニセ映像…動画を送られた男性「怒り」 「日本はひどいことをする」。そうした言葉とともに、中国人の知人が日本人の男性に送ってきた動画です。 海に黒い水が流れ込み、広範囲に広がっていく映像。中国人の知人は、「日本にいる中国人が処理水放出の様子を撮ったもの」だとして送ってきました。 動画を送られた男性:「(Q.映像を見て、どう思った?)怒りですね。ふざけるなという感じですね」 動画内で撮影者が話している言葉をよく聞いてみると、話しているのは中国語ではなく、スペイン語です。 撮影者(スペイン語):「排水だ。完全に真っ黒な水。そしてゴミ。直接、我らが海へ」 動画が撮影されたのは、スペイン語が公用語となっているメキシコだとみられます。 これは2020年に撮

                    処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散
                  • 原発政策大転換、経産省幹部「神風吹いた」 主導したのは首相最側近:朝日新聞デジタル

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                      原発政策大転換、経産省幹部「神風吹いた」 主導したのは首相最側近:朝日新聞デジタル
                    • 日刊ゲンダイ ニュース記者 on Twitter: "そろそろ、そうめんなど冷たい麺を食べたくなる季節 その際、麺つゆを買うとと、だいたい、お水と1対4で薄めてと説明書に書いてません? その10倍に薄めても、まだ出汁の感覚は薄っすら残るはず… それが今の海洋放出の第一の問題点 麺つゆ… https://t.co/CAVQgVG9Ls"

                      そろそろ、そうめんなど冷たい麺を食べたくなる季節 その際、麺つゆを買うとと、だいたい、お水と1対4で薄めてと説明書に書いてません? その10倍に薄めても、まだ出汁の感覚は薄っすら残るはず… それが今の海洋放出の第一の問題点 麺つゆ… https://t.co/CAVQgVG9Ls

                        日刊ゲンダイ ニュース記者 on Twitter: "そろそろ、そうめんなど冷たい麺を食べたくなる季節 その際、麺つゆを買うとと、だいたい、お水と1対4で薄めてと説明書に書いてません? その10倍に薄めても、まだ出汁の感覚は薄っすら残るはず… それが今の海洋放出の第一の問題点 麺つゆ… https://t.co/CAVQgVG9Ls"
                      • https://twitter.com/taka_sato_/status/1541362189209989120

                          https://twitter.com/taka_sato_/status/1541362189209989120
                        • 「日仏協力の高速炉建設計画を中止」仏有力紙 | NHKニュース

                          フランスの有力紙は、日本が協力してフランスが研究開発を進めている高速炉について、多額の投資が必要になることなどを理由に計画が中止されたと伝えました。フランスの当局も当面、建設の予定はないと認めていて日本の高速炉開発にも影響が予想されます。 この中で関係者が「アストリッドは死んだ。これ以上、資源やエネルギーを投入しない」と述べているとしたほか、計画の調整に当たる部署がこの春にすでに閉鎖されたとしています。 その理由として、高速炉には多額の投資が必要なのに対し、原子力発電所の燃料となるウランの価格は安いため、高速炉によって燃料を再利用することは経済的に見合わないことなどを挙げています。 報道を受けてフランスの原子力・代替エネルギー庁は声明を発表し、高速炉の研究は今後も続けると強調しながらも、21世紀の後半までは高速炉の導入は必要なく「ASTRID」の建設は短期・中期には予定されていないとしてい

                            「日仏協力の高速炉建設計画を中止」仏有力紙 | NHKニュース
                          • 人類史上最速の物体は「核実験でふっ飛ばされたマンホールのフタ」

                            世界にはいろいろなものの「世界最速記録」が存在しており、時速1000km超えの磁気浮上式鉄道から時速790km超えの自動車、時速約50kmのゴミ箱まで多種多様なものが速さで世界一となっています。しかし、人がこれまで作ってきたものの中で最速の物体は、飛行機でもロケットでもなく「核実験で吹き飛ばされたマンホールのフタ」だと、科学系ニュースメディア・ZME Scienceが解説しています。 The fastest man-made object is a manhole cover that was blasted into space by an underground nuclear test https://www.zmescience.com/science/news-science/fastest-manmade-object-manhole-cover-nuclea-test/ アメ

                              人類史上最速の物体は「核実験でふっ飛ばされたマンホールのフタ」