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  • 最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

    <火山の熱や深海の水圧、真空の宇宙空間さえ生き延びるクマムシは、驚くべきDNA修復メカニズムを備えていた> クマムシは想像を絶するほどの過酷な環境を生き延びることができる生物だが、その生命力の謎が解明される可能性が出てきた。 【動画】クマムシは宇宙の最強生物 クマムシはその愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端な高温や低温、高圧・低圧、空気不足、放射線、脱水、さらには宇宙の真空状態に至るまで、ほとんどの生命体にとって死を招く環境に耐えることができる。 最近、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文によれば、この頑健な生物が放射線を生き延びるメカニズムが解明された。 体長わずか0.5ミリのクマムシは、さまざまな環境で生息している。コケ、落ち葉、淡水や海洋の堆積物などに生息していることが多いが、高温の沸騰泉、ヒマラヤ山脈の頂上、水深4000メートルの深海でも発見されてい

      最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに
    • 【速報】志賀原発1号機で原子炉下部の部品脱落

      北陸電力志賀原発1号機(石川県)で、原子炉下部にある制御棒関連の部品が脱落していたことが17日の原子力規制委員会の会合で報告された。北陸電によると、能登半島地震の影響とみられ、安全上の問題はないとしている。

        【速報】志賀原発1号機で原子炉下部の部品脱落
      • 「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」

        東京電力福島第1原発処理水の放出を巡り、「海水からトリチウム検出」を見出しに取った一部報道に対し疑問の声が広がっている。東電は7日に福島第1原発周辺の海水から1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したが、世界保健機関(WHO)が定める1リットル当たり1万ベクレルの飲料水基準をはるかに下回る量となっているからだ。「検出下限値未満」ではなく、トリチウムが検出されたのは事実。だが、「基準を下回る」の文言を入れず不安をあおりかねないタイトルに対し、SNSでは「海水から塩分を検出したレベル」など報道に対して苦言を呈すコメントが相次いでいる。 「13ベクレルは飲料水として問題がない基準もはるかに下回っている。安全性に問題がないという客観的事実を報じてほしい。検出だけを報じるのは報道ではないと思う」 自民党の細野豪志元環境相は8日、産経新聞の取材にこう語った。 福島第1原発で発生する汚

          「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」
        • 柏崎刈羽原発7号機 原子炉に核燃料入れる作業 不具合で中断 | NHK

          東京電力は、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、7号機の原子炉に核燃料を入れる作業中に装置の一部で不具合が発生し、17日朝から作業を一時中断していると発表しました。東京電力によりますと、安全上の問題はないということですが、今のところ、作業再開の見通しは立っていないということです。 柏崎刈羽原発の7号機では、再稼働に向けた検査の一環として、東京電力が15日から原子炉に核燃料を入れる作業を進めています。 東京電力によりますと、17日午前7時すぎ、この作業中に、原子炉の停止に使う制御棒を動かす装置の一部でブレーカーが落ちる不具合があり、作業を一時中断しているということです。 7号機の原子炉には872体の核燃料を入れる計画で、これまでに41体が燃料プールから移されていますが、冷却は継続していて、ブレーカーが落ちて制御棒を動かせなくなっている場所には核燃料が入っていないため、安全上の問題はないとして

            柏崎刈羽原発7号機 原子炉に核燃料入れる作業 不具合で中断 | NHK
          • 福島第一原発 約6時間半処理水の放出停止 送電ケーブル損傷か | NHK

            24日午前、福島第一原子力発電所内の設備に電気を供給する系統の一部が停止するトラブルがあり、この影響でおよそ6時間半にわたって処理水の海への放出が停止しました。トラブル発生当時、送電ケーブルの近くで地面を掘削していた作業員がやけどをするけがをしていて、東京電力は、誤ってケーブルを損傷した可能性があるとみて原因を調べています。 24日午前10時43分ごろ、福島第一原発で所内の設備に電気を供給する電源のうちA系と呼ばれる系統が停止しました。 電源は午後4時過ぎまでに復旧しましたが、この影響で今月19日から行われている処理水の海への放出が午後5時16分までおよそ6時間半にわたって停止しました。 また、廃炉作業の監視などを行っている免震重要棟では、トラブル発生直後に一時、停電したほか、電源の復旧作業中だった午後2時23分ごろから再び20分間停電しました。 13年前の事故で溶け落ちた核燃料デブリや、

              福島第一原発 約6時間半処理水の放出停止 送電ケーブル損傷か | NHK
            • 福島第一原発2号機 配管内の堆積物の除去作業を完了 東京電力 | NHK

              東京電力は、福島第一原子力発電所2号機で計画している「核燃料デブリ」の試験的な取り出しに向けて進めてきた、格納容器内部に通じる配管内の堆積物を除去する作業を、13日に完了したと発表しました。 福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った「核燃料デブリ」について、国と東京電力は、初めての試験的な取り出しをことし10月までに2号機で開始する計画です。 東京電力は取り出しの開始に向けて、格納容器内部に通じる配管を塞いでいた堆積物を、棒状の機械で突き崩したり、水で押し流したりして、除去する作業を進めてきました。 その結果、デブリの取り出しに使う装置が入る広さが確保できたとして、13日、除去作業が完了したと発表しました。 デブリの試験的取り出しは、使用予定だったロボットアームの製造や、配管内の堆積物の除去に時間がかかったことから、これまで3回延期されていて、ロボットアームの代わり

                福島第一原発2号機 配管内の堆積物の除去作業を完了 東京電力 | NHK
              • 松江 島根原発2号機 ブレーカーに焦げた跡 消防などが原因調査 | NHK

                4月30日夕方、松江市にある島根原子力発電所2号機の放射線管理区域の中で、再稼働に向けた安全対策工事に使う仮設のブレーカーに焦げた跡があるのが見つかりました。放射性物質の放出などはなかったものの、消防は火事が起きたと判断し、原因や詳しい状況を調べています。 4月30日午後4時前、島根原発2号機のタービン建屋にある仮設のブレーカーに焦げた跡があるのを、中国電力の社員が確認して消防に通報しました。 中国電力によりますとこのブレーカーは、発電に使った水を加熱して原子炉に戻すための部屋に設置されている、再稼働に向けた安全対策工事に使う仮設のものだということです。この場所は放射線管理区域の中ですが、放射性物質の放出や環境への影響はなく、けが人などはいなかったということです。消防は、現地で調査を行った結果火事が起きたと判断し、中国電力とともに原因や詳しい状況を調べています。 島根原発2号機をめぐっては

                  松江 島根原発2号機 ブレーカーに焦げた跡 消防などが原因調査 | NHK
                • 佐賀 玄海町議会特別委 「核のごみ」めぐる文献調査の請願可決 | NHK

                  佐賀県玄海町の議会は25日に開いた特別委員会で、いわゆる「核のごみ」の処分地選定に向けた第一段階の調査にあたる、「文献調査」への応募を町に働きかけるよう求める請願を、賛成多数で可決しました。 原子力発電に伴って出る高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のごみ」は、長期間強い放射線を出し続けることから、地下300メートルより深くに埋めて最終処分を行うことが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われます。 佐賀県玄海町の議会には町内の3つの団体から第1段階の「文献調査」への応募を町に働きかけるよう求める請願が提出され、町議会は25日、特別委員会を開いて請願を審査しました。 この中では全国に議論を促すのが目的であり、最終処分場の設置についていま議論すべきではないという意見の一方、風評被害を懸念する意見も出されました。 採決の結果、賛成が6人、反対が3人の賛成多数で請願は可決されました

                    佐賀 玄海町議会特別委 「核のごみ」めぐる文献調査の請願可決 | NHK
                  • 地震後に伊方原発3号機の出力2%低下、規制庁「安全には影響ない」:朝日新聞デジタル

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                      地震後に伊方原発3号機の出力2%低下、規制庁「安全には影響ない」:朝日新聞デジタル
                    • 核施設攻撃すれば同様の反撃 イラン、イスラエルに警告

                      イラン・ブシェールの原子力発電所(2019年11月10日撮影、資料写真)。(c)ATTA KENARE / AFP 【4月19日 AFP】イラン革命防衛隊(IRGC)の幹部は18日、イスラエルがイランの核施設を攻撃すれば、イラン側もイスラエルの核施設を標的にすると警告した。 イランは13日、今月1日に在シリア大使館領事部をイスラエル軍に空爆されたことへの報復として、多数の無人機とミサイルをイスラエルへ向けて発射した。だが、ほとんどは撃墜された。イスラエル側はこの攻撃に対する報復を表明していた。 イスラエル側は報復攻撃の日時や標的は明かしていないが、イラン革命防衛隊の幹部は、核施設が攻撃されれば、イランは「必ず」報復すると述べた。 国営イラン通信(IRNA)によれば、同幹部は「シオニスト政権(イスラエル)がわが国の核施設に対して措置を講じるならば、必ず反撃する」「反撃では、同政権(イスラエル

                        核施設攻撃すれば同様の反撃 イラン、イスラエルに警告
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