並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

ossの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 個人開発OSSが世界に勝てなかった話

    ゆーすけべー氏の「OSSで世界と戦うために」にインスパイアされました。5年間pyserdeというOSSのライブラリを開発・メンテしてきた筆者が、ちょっとだけ世界と戦ってみたけど全然勝てなかったという話です。Honoとはプロダクトの規模も開発にかける情熱も全然違うけど、単純にポストモーテムは読み物として面白いかなと思ったので書いてみます。また、5年間の開発で学んだやってよかったことや失敗などもシェアできればと思います。 pyserde pyserdeは筆者が2019年から開発メンテナンスしているOSSで、RustのserdeというライブラリにインスパイアされたPython用のシリアライゼーションフレームワークです。 以下のようにクラスを定義すると、型アノテーションに基づいたデータ変換やバリデーションのコードが内部的に生成され、強い型付けのクラスを生成することができます。強い型付けのクラスはラ

      個人開発OSSが世界に勝てなかった話
    • Hacker Newsで自作のOSSを紹介したらRanking 1位になり一晩で+100 stars付いた - valid,invalid

      自作のRuby gemをHacker Newsにて紹介したところ、一晩でGitHub repositoriesに100以上のstarsが付いて驚いた。また、リアルタイムでは見逃したのだがHacker News Rankingで数時間1位におり、20時間ほどトップページに載っていたらしい。2024-05-26現在は落ち着いて195pt。 投稿はこちら Show HN: PBT – A property-based testing library for Ruby | Hacker News。 2024-05-22のdaily rankingでは11位だった。 何について投稿したのか pbtという自作のテストツールで、property based testingを並列実行するというアイデアを実証したもの。このツールについてはRubyKaigi 2024で発表したので興味があればそちらの記事もご

        Hacker Newsで自作のOSSを紹介したらRanking 1位になり一晩で+100 stars付いた - valid,invalid
      • GitHub、Dependabotの基本コンポーネントdependabot-coreをOSSとして利用可能に | gihyo.jp

        GitHub⁠⁠、Dependabotの基本コンポーネントdependabot-coreをOSSとして利用可能に GitHubは2024年5月13日、リポジトリ内の依存関係を監視しチェックするツールDependabotの基本コンポーネントdependabot-coreを、MITライセンスにもとづくオープンソースとして利用可能にしたことを発表した。 dependabot-core is now open source with an MIT license -The Github Blog 📣 Dependabot is now open source!https://t.co/RXpQG38AiD — GitHub (@github) May 14, 2024 Dependabotは、リポジトリ内の依存関係のアップデートの有無を検知して、自動でプルリクエストを発行したり、アラートの通知を

          GitHub、Dependabotの基本コンポーネントdependabot-coreをOSSとして利用可能に | gihyo.jp
        • 使用許諾契約・ライセンス契約とOSSの法律知識【オンライン受講可】|JUAS seminar 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会セミナー

          使用許諾契約・ライセンス契約とOSSの法律知識【オンライン受講可】 (4121154) □このページをPDFダウンロードする 本セミナーは、ソフトウェアの使用許諾契約・ライセンス契約について基本的な知識を習得することを目的とするものです。前提として知的財産権法の全体像を解説した上で、ライセンス契約の基礎知識について条項例をもとに説明します。また、いまや開発に不可欠な存在となっているOSSについても法的なポイント・リスクを解説します。 日時

          • XZ Utilsの不正コード挿入問題の原因は、企業の“OSSタダ乗り問題”にあり?

            米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2024年4月12日(現地時間)に、ブログに「ユーティリティーソフトウェアである『XZ Utils』に対するサプライチェーン攻撃の悪質な試みを受けてオープンソースコミュニティーに、より多くのリソースを提供するように推進している」と投稿した(注1)。 XZ Utilsへの攻撃が暴き出した 企業の“OSSタダ乗り問題” CISAは「今回の攻撃はオープンソースソフトウェア(OSS)の消費者が貢献者と協力して、より強靭で安全なエコシステムを構築する方法に関する根本的な転換を求めるものであり、オープンソースコミュニティーをより適切にサポートする責任をテクノロジー業界に負わせた」と評した。 CISAのジャック・ケーブル氏(シニア・テクニカルアドバイザー)とエイバ・ブラック氏(オープンソースソフトウェア・セキュリティの

              XZ Utilsの不正コード挿入問題の原因は、企業の“OSSタダ乗り問題”にあり?
            • 3回目の RubyKaigi で初めて OSS にコントリビュートした話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

              こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている verdy_266 です。 今回は、 RubyKaigi に参加した結果、 OSS にコントリビュートできたよという自慢をさせてください。 Merged!! irb に redo 機能を実装しました まずは、今回コントリビュートした内容をご紹介します。 RubyKaigi で以下の発表を聞いたのですが、その中で Future Works として挙げられていたもののひとつを実装しました。 rubykaigi.org speakerdeck.com irb を実行した際に、入力内容を表示したり、カーソル移動を制御したりしてくれる Reline というライブラリがあります。 今回はこの Reline に、 redo (やり直し)機能を実装しました。 ここに自分のアイコンが表示されているの、嬉しすぎる…… 実装の簡単な解説 github.com こち

                3回目の RubyKaigi で初めて OSS にコントリビュートした話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
              • Datadog provides OSS community support for ruby-lang.org

                We are excited to announce that Ruby’s official website, ruby-lang.org, has adopted Datadog for monitoring by Datadog OSS community support. This allows us to effectively monitor the performance and availability of the site in real time for Ruby users. This key benefits of using Datadog include the following. CDN Visibility cache.ruby-lang.org provided by Fastly is most important infrastructure of

                • OSSが抱えるリスクトップ10 OWASPが発表

                  Webアプリケーションセキュリティなどの改善活動を推進する非営利団体「The Open Web Application Security Project」(OWASP)は、オープンソースソフトウェア(OSS)が抱えるリスクトップ10をまとめた「Top 10 Open Source Software Risks」のバージョンv0.1を発表した。 OWASPは「ソフトウェアサプライチェーンにおいてOSSへの依存度が高いにもかかわらず、OSSのリスクを理解し測定する方法が不足している。OSSにおけるリスク管理は、ライセンス管理から始まり、CVE(共通脆弱〈ぜいじゃく〉性識別子)へと発展してきたが、セキュリティ、法律、運用を包含する全体的なアプローチは不十分だ。この文書は、運用およびセキュリティ上のトップリスクを見つけることを目指すものだ」と述べている。 OWASPが明らかにした、OSSが抱えるリ

                    OSSが抱えるリスクトップ10 OWASPが発表
                  • 今の気分や目的を入力すると、AIがその内容に合うアニメを提案してくれるOSSアニメタイトル検索アプリ・「Animood」

                    Animood Animoodは今の気分や目的を入力すると、AIがその内容に合うアニメを提案してくれるOSSアニメタイトル検索アプリです。moveme.tv(気分等に合わせた映画をAIが提案)のアニメ版だそうでOSSとしてソースコードも公開されています。 入力されたテキストや絵文字に基づきAI(Geminiが採用されています。)が気分を認識するようにプロンプトを事前構成し、その入力内容に最適なタグとジャンルをJSONで返し、この結果を利用してAniList GraphQL API(Anilistでも使われています)から検索結果をユーザーに表示しているそうです。 開発理由として、何気なく見たアニメがその日の気分に合わなかったものの、別の気分の別の日に改めて見てみたら、とても楽しめたそうです。エンターテイメントは時に人の欠けたパズルのピースを埋める役割も果たしている事に気が付き、気分でアニメを

                      今の気分や目的を入力すると、AIがその内容に合うアニメを提案してくれるOSSアニメタイトル検索アプリ・「Animood」
                    1