税理士(元国税調査官) 税務署に12年間勤務。主に法人税の調査に従事。 現在は、クラウド税務ソフト「全力法人税」、「全力消費税」や「全力電子帳簿」等を提供するジャパンネクス株式会社の代表を務める。 税務調査官の視点を交えながら、主に法人税・消費税について一般の方に向けて実務に直結した税務情報を分かりやすく解説します。
準備 1. 契約 / 税金 / 口座情報の設定 App内課金を提供するには、有料App契約に署名し、税金および口座情報を設定する必要があります。 App Store Connectの「契約 / 税金 / 口座情報」のページで各種情報を入力をしてください。 ※ダウンロードが無料のアプリであっても、アプリ内課金を提供する場合、上の画像の有料Appのステータスがアクティブになっている必要があります。 アクティブでない場合、課金アイテムの取得などでエラーになります。 また直接ここが関係しているかは定かではないですが、課金アイテムの追加で自動更新サブスクリプションの項目が表示されませんでした。 2. Appの追加 App Store Connectでアプリのページを作成します。 「マイ App」で新規Appを選択して追加します。 3. 課金アイテムの追加 アプリのページを作成したら課金アイテムを追加
こんにちは、スタディプラスの須藤(id:kurotyann)です。 昨年の9月にFlutterとFirebaseで新規サービス「ポルト Porto」をリリースしました。 tech.studyplus.co.jp ポルトはアプリ内課金を未実装でローンチしました1。ローンチ時の決済手段は、Stripeを使ったWebクレジット決済(月額制で無料トライアル14日間)のみです。 高校生をメインターゲットとしながらもアプリ内課金がないのは大きな課題であったため、今年の2月25日にアプリ内課金をリリースしました。 そこで、今回は「FlutterとFirebaseに焦点をあてて」アプリ内課金の定期購入の実装ポイントを紹介します。 1. 技術選定 システム構成図 まず、システム構成図で全体像を示します。 アプリ内課金(定期購入) 定期購入のステータス変更通知 Flutter(アプリ側) Flutterにはア
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