はじめに 私は、青森県十和田市で「レトロゲーム秘密基地」というゲームセンターを運営しておりました、店主の鳥居秀憲と申します。 今から約10年前、最初のゲーム機「スーパーハングオン」を購入したのを機に古いゲーム機や基板を集め始め、2019年4月、この町で小さなゲームセンターをオープンしました。 2台の体感ゲームと3台のアストロシティ、4台のテーブル筐体という構成で80~90年代中心のラインナップを毎月入れ替えて色んなゲームが楽しめるレトロゲーセンでした。 その年末には2階にレトロゲームバーをつくり、小さいながらも地元のゲーム好きなお客さんたちとの交流の場になりはじめていました。 そんな矢先コロナ禍となり、オープン2年目にして存続の危機に直面しましたが、変わっていく状況の中で自分ならどんな店を作るだろうかという考えのもとクラウドファンディングを行い、移転先で新たなゲーセンづくりに挑戦しました。
東京・銀座にあるホテル、ハイアット セントリック 銀座 東京の4階ライブラリーラウンジの一角に、5月1日からアーケードゲームコーナーが設置された。 本コーナーは、東京・高田馬場にある有名ゲームセンター「ゲーセンミカドxナツゲーミュージアム in 白鳥会館」(※以下、ナツゲーミカド)とのコラボにより実現したもので、6月30日までの期間限定で設置される。筆者が取材した5月1日の時点では、主に80~90年代に発売された懐かしのアーケードゲームが合計13台稼働していた。 それにしても、銀座という超一等地に居を構えるライフスタイルホテルが、なぜレトロゲームに特化したコーナーを設けたのだろうか? 会場のハイアット セントリック 銀座 東京銀座のホテルとは思えない、ビックリするほどの敷居の低さハイアット セントリック 銀座 東京の田口徹哉オペレーション統括部長によると「以前にガチャガチャや、おもちゃ関連
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