第24回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL 2022, https://jssst-ppl.org/workshop/2022/index.html )にて招待講演として発表させて頂いた際のスライドです. 以下のページでも閲覧可能です: https://gfngfn.github.io/ja/posts/2022-05-11-slides-ppl2022-invited/Read less
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SATySFiは現代的な設計に基づく組版処理システムです. 組版を行うバックエンドへ指示が関数型プログラミングで行えることが最大の特徴です. 言語としてはOCamlやSMLに近い構文を持ち,少しでもML系の言語とかHaskellに触ったことがある人なら特に苦労することなく高度な組版処理をプログラムすることができると思います. 実際私は技術書典の記事をSATySFiで記述していますがレイアウトに不満がある時などにささっと自分の手で変更できる(すくなくともそれに抵抗をあまり感じない)のは大きな魅力だと思います.(LaTeXを使う時はひたすらStack Exchangeで自分と同じようなハマり方をしてる人を探すガチャをしています.虚無.) ただし,あくまで組版処理がメインのため,プログラミング言語単体で見るとまだまだ不便なところもあります.たとえばSATySFiにはMLライクなモジュールシステム
この記事は SATySFi Advent Calendar 2019 3日目の記事です。 2日目はSATySFiの作者であるgfngfnさんによるSATySFiの2段組機能でした。 追記 2020/12/08: satysfi-docker から docker-satysfi に名前を変更しました。以降の文章は面倒なので satysfi-docker のままですが、今後書く文章には docker-satysfi を使います。 前置き SATySFi をインストールするためには opam と OCaml コンパイラのインストールが必要ですが、OCaml を使わない人にとっては SATySFi のためだけに opam 環境を入れるのは面倒です。 opam をすでに使っている人にとっても、SATySFi のインストールには専用の opam repository を使うので環境を分けるために SA
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