関連キーワード データ | ストレージ ホログラフィー(立体像を記録する技術)によってデータを記録する「ホログラフィックデータストレージ」(HDS)は、かつては光学ストレージの次世代候補に名を連ねていた。青紫色レーザーを使った光ディスクである「Blu-ray Disc」を上回る記録密度と、データへのアクセス速度が期待されていた。 さまざまな研究チームがHDSの開発に挑んできたが、プロトタイプはできてもそれ以上の芳しい成果につながることはなかった。ただし、その努力は無駄ではない。Microsoftの研究プロジェクト「Project HSD: Holographic Storage Device for the Cloud」は、クラウドサービスでの実用化を目指し、HDSに新たな息吹を注ぎ込んでいる。この研究開発は、Microsoftの研究部隊であるMicrosoft Researchとクラウド
始めに こんにちは。yosuke2です。 今回は趣味でノートPCにArch Linuxを入れた話をします。 そもそもArch Linuxとは Linuxと名前にある通りLinuxディストリビューションの1つです。 参考: Arch Linux - Wikipedia archlinux.jpより GUIが始めから備わっておらずCUIによる設定を行うことが必要など、基本的に初心者向けではなくコマンドや設定ファイルを触ることに慣れた人向けのディストリビューションとなっています。 何故Arch Linuxを入れようと思ったか まず始めにLinuxディストリビューションを選ぶ前の段階の話として、ノートPCが欲しかったというのがあります。 元々学生時代から使っていたWindows8.1の入ったノートPCがあったのですが、ストレージがHDDで動作が遅いのが辛かったからです。 しかし新しく買おうとすると
Apple M2チップを搭載したMacBook Air (M2, 2022)の256GBモデルも1チップのNAND SSDで構成されているそうです。詳細は以下から。 Appleが日本時間2022年06月27日より販売を開始した、Apple M2チップを搭載した「MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)」のベースモデルとなる256GB SSD、8GBユニファイドメモリ モデルは、同じ256GB SSDを搭載したMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)とSSD構成が異なり、 256GB SSDが1チップのNAND SSDとなったことで、MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)は前MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)と比較してストレージのシーケンシャルWriteが約30%、Readは約50%も低速になって
長期間にわたって多数のHDDとSSDを自社データセンターで運用しているBackblazeは、毎年四半期ごとにどのメーカーのHDDが故障しやすいかをまとめた統計データを公開しています。そんなBackblazeが、SSD関連の統計データをまとめた「メーカー・モデル別統計データ2022年版」を公開しました。 The SSD Edition: 2022 Drive Stats Review https://www.backblaze.com/blog/ssd-edition-2022-drive-stats-review/ Backblazeは2018年第4四半期からストレージサーバーのブートドライブとしてSSDを利用するようになりました。以後、すべての新しいサーバーとHDDブートドライブに障害が発生したサーバーではSSDが利用されています。2022年12月31日の時点で、ストレージサーバーのブー
by elizaldeb_10c IntelのエンジニアがTwitterで「PCI Express 4.0対応の第2世代Optane SSD」が試験中の段階だと明かしました。この知らせについて、テクノロジー系メディアのTechspotは「唯一の問題はPCIe 4.0に対応したIntel製CPUが存在しないこと」だと指摘し、「AMDがPCIe 4.0対応CPUを貸してくれるでしょうね」と皮肉っています。 Intel is prototyping PCIe 4.0 SSDs, but needs AMD CPUs to test them - TechSpot https://www.techspot.com/amp/news/83402-intel-prototyping-pcie-40-ssds-but-needs-amd.html 第1世代Optane SSDは、次世代メモリ規格「3D
Apple Siliconこと「M1」搭載のMacが好調なセールスを記録している。どのオンラインストアを眺めても、ステータスは「お取り寄せ」か数週間先の配送予定日、これから手配しても年末年始をコスパ抜群の新Macで迎えることは難しそう。せめて気分だけでも...というわけではないが、M1 Macならではの小ネタ集をお届けしたい。 仕様が変わった「macOS復旧」 Apple M1を搭載したMac(以下、M1 Mac)で大きく変わったことのひとつに、「macOS復旧」が挙げられる。リカバリーモードなどとも呼ばれるシステム復旧モードのことだが、これまで利用されてきた電源投入直後の「CommandとRキーの同時押し」は廃止、電源ボタン長押しに変更された。 この電源ボタン長押しへの変更は、起動直後にCommand+Rを押しているのにスルーされ頭が「?」となることを数回繰り返すだけのことだが、M1 M
「今、SSDの値段、スッゴク安いの知ってた!?」自作からしばらく離れていそうな元パソコン雑誌編集者がこんなことを私に言ってきた。もちろん読者のみなさんは知ってますよね。だいぶ前から価格破壊は始まってたじゃないですかっ! 価格.comの今回使用したM.2 SSDの価格推移グラフ。なんとこの1年間で9,727円から5,162円と47%OFF状態なのだっ!(2019/7/8現在) 出典:価格.com https://kakaku.com/item/K0001028198/pricehistory/ USBメモリの速度や容量に不満がある。手軽に持ち運べる大容量なUSB接続のストレージがほしいなら、NVMe SSDとUSB 3.1 Gen2対応の外付けケースの組み合わせがオススメだ。なにしろコンパクトで高速。ここではその魅力を手順と実際の速度テストを交えて紹介していきたい。 大容量で爆速の手軽なスト
息子が7D Mark IIで連写した写真がiCloud Driveを圧迫しているので古いものから順に適宜HDDに落としているのですが、HDD1台にしか落としていないという話をCP+でサイカセンセとBさんに話したところ、それ1台にしかデータが入っていない(バックアップがない)というところについて「信じられない」というような反応を頂きました。 まぁそれもそうだよなと、複製用のメディアを買いました。たまたまAmazonで、BuffaloのUSB SSDの1TBの箱潰れ品が、USB HDD 1TBより安く売られていたのでゲット。SSD-PUT1.0U3 という機種です。USBメモリではなくSSDというところに訴求ポイントがあるようです。 製品に付いている保護ビニールがぽろぽろと細かく千切れてしまい剥がすのに5分くらいかかりましたが、Mac/Windows共用とするためにexFATでフォーマットして
SSDやHDDを追加する際、ベイは空いていてもブラケットが付随していないことはパソコンを購入した際に書いた。 その時は別に増設する必要はないと考えていたのだけども、その後ちょっとやってみたいゲームが出てきた。 HDDでも良いのだろうけども、アクセス速度とかちょっと心許ないし、OSをインストールSSDにはあまり負荷を掛けたくない。 なので、以前のパソコンのOSをインストールしていたSSDを使い回すことにした(SATA接続)。 上にも書いたように、ベイに固定するブラケットがないので注文した。 なぜかヤフーショッピングにしかなかったので、そちらで注文。 後で見たら楽天にもあったけども、なぜか楽天の方が高いwww canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD 絞り:F8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:8000 焦点距離:35mm canon EO
Mac ProのSSD、どうもApple独自コネクタっぽい2019.06.12 20:0023,342 塚本直樹 拡張性は…。 新しく生まれ変わったMac Proは拡張性がウリ。それはそのとおりなのですが、どうも使用されているSSDストレージにはApple(アップル)の独自コネクタが採用されているっぽいのです。 上のAppleが公開したイメージをみると、このSSDコネクタは市場のどの規格とも一致しません。「M.2」コネクタのSSDにも少し似ていますが、ピンの配置が異なります。また、「Optane」でも「mSATA」でもないようです。 Mac Proでは256GB、1TB、2TB、4TBのSSDストレージモデルが用意されています。このストレージは後から拡張することもできますが、もしかするとそのパーツはAppleからしか提供されない可能性もあるわけです。 もちろん、Mac ProにはSATAポ
SanDisk ブランドの大容量ポータブル SSD、SanDisk Extreme/Extreme Pro ではデータ消失が相次いで報告され、5 月に Western Digital がファームウェア更新で対応すると発表していたが、現在も問題は続いているようだ (The Verge の記事)。 The Verge の Vjeran Pavic 氏の使用していた SanDisk SSD はデータ消失が発生し、6 月初めに送られてきた代替品だ。Western Digital は 5 月末にファームウェア更新をリリースしており、安全なバージョンと考えて使用していたが、2 か月ほどで The Verge のために撮影した 3TB の動画が消失したという。 Western Digital では SanDisk Extreme/Extreme Pro の在庫一掃を優先していると見え、データ消失問題を前
Mac Studioの内部にはトルクスドライバー1本でアクセス可能で、ベースモデルにはSSDが増設可能なコネクタに空きも存在します。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年03月18日より、Apple M1 Max/Ultraチップを搭載した「Mac Studio」の販売を開始しましたが、そのMac Studioのベースモデルが届いたので、内部にアクセスしてみました。 Mac Studioの分解 Mac Studioの内部にアクセスするのは、Mac miniより簡単で、底面に貼られたテープを剥がし、T8のトルクスドライバー*でトルクスネジを4本取り外すだけで内部にアクセスすることが可能で、
2022年12月に登場したSamsung製SSD「990 PRO」は高速動作するSSDとして注目を集めていましたが、実際に使ったユーザーからは「寿命が短期間で約半分になる」といった寿命低下問題が数多く報告されています。そんな990 PROの寿命低下問題について、Samsungが修正アップデートをリリースしたことが明らかになりました。 Gelöst: Samsung 990 Pro SSD Probleme zum Gesamtzustand - Samsung Community https://eu.community.samsung.com/t5/notebooks-ssd-it/samsung-990-pro-ssd-probleme-zum-gesamtzustand/td-p/6791489 Samsung 990 Pro Firmware Update Addresses Fa
Anonymous Coward曰く、 近年無償のデフラグツールの開発終了や無償版の機能削減が進んでいる。CCleaner製のDefragglerは一年以上アップデートがない。auslogicsのDisk Defragは無償版からオフライン時(OSが起動する前に行う)デフラグを廃止。すっきり!! デフラグも数年間放置されている。 さらに新しいデフラグツールが出現するペースも落ちているようである。つまるところ老人が昔を懐かしく思っているだけのことです。
「WD_BLACK SN770」は、Western Digitalが販売するDRAMレスNVMe SSDです。かつて販売されていたSN750やSN750 SEの後継モデルにあたるSSDです。 SSDの性能を安定させる効果があるDRAMキャッシュを搭載せず、メインメモリのごく一部(最大64 MB)を拝借してキャッシュに使うHMB(ホストメモリバッファ)方式のNVMe SSDです。 WD Blue SN570やSamsung 980(無印)やCrucial P3 Plusなど、HMB方式のNVMe SSDが増えていますが、WD Black SN770はその中でも際立って性能に特化しています。 Western Digitalが買収したSanDisk由来のSSDコントローラを搭載し、容量密度が高いキオクシア(旧東芝メモリ)製の112層 3D TLC NANDと組み合わせています。 Western
SSDやUSBメモリーなどが採用するフラッシュメモリーは、書き込みを繰り返すとそのうち寿命に達してしまう。一般的な使い方であればそれほど問題はないが、なるべく書き込み回数を減らすような使い方をしたほうがよい(図1)。 図1 SSDやUSBメモリーに搭載されるフラッシュメモリーは、データの書き込みを繰り返すと、そのうち寿命に達してしまう。無駄なデータの書き込みは避けるのが得策だ フラッシュメモリーは、浮遊ゲートに電子を閉じ込めてデータを記録する仕組み。電子に高電圧をかけ、トンネル酸化膜を通過させて浮遊ゲートに移動する。正常であれば、浮遊ゲート内に電子を保てるが、フラッシュメモリーが寿命に達するとトンネル酸化膜が劣化し、ため込んでいた電子を逃がしてしまう。そうなると、記録したデータも消失する(図2)。
今回は120GBのSSDから500GBのSSDへデータ移行する方法を紹介します。レガシーブートとUEFIブートの双方に対応しています。 灯台もと暗しで容量が足りなくなった場合の対処を行う 何らかの理由で容量の小さなSSDやHDDが余り、そこにUbuntuをインストールしたものの、なかなか気に入ったので使い込んでいると容量が足りなくなった、なんてことがあるのではないでしょうか。あるいは昨今のSSDの値下がりもあり、新しいものを買ってきたのでデータをそっくりそのまま移行しつつパーティションを拡大して使用したい、なんてこともあるでしょう。そういった場合の方法を解説します。 今回は例として容量の小さなSSD(120GB)から大きなSSD(500GB)に変更しますが、HDDであっても全く同様です。アクセス速度の向上を期待して、同容量であってもHDDからSSDに変更するのもいいでしょう。移行先は現実的
やりたいこと 家庭で簡単に防犯カメラを作りたいと思い、下記のアイテムを利用して作ってみました。 僕の家はマンションの1階にあり、5〜6畳分の庭が付いています。庭内には植物・野菜を栽培したり洗濯物を干しているので、1階に住む住人としては不審者が入ってこないかどうかが気になったりします。そこで、Raspberrypi zero W, camera module, ABEJA Platform, LINE Messaging APIを用いて、不審者が庭内で検出された場合にLINEに通知が来る仕組みを作りたいと思います。LINEに通知するのは極力リアルタイムで検知したいというのと、写真で証拠を記録し通報に利用できるというメリットがあります。家庭のセキュリティサービスを展開しているものもありますが、初期工事費用や月額でそれなりにするので、もっと簡易な防災通知ができたらと思って試してみました。今回のR
iPhoneに2.5インチSSDを接続できるLightning変換アダプター「iPhone SATAリーダー(SZ-IPSATASSD)」があきばお~零で販売中だ。ノーブランド扱いの格安品で、価格は1648円。 iPhoneに2.5インチSSDを接続し、外部ストレージとして活用できる変換アダプター。接続できるSSDの最大容量などは不明だが、Lightning接続のUSBメモリーに比べ安価かつ大容量の外部ストレージを構築できる点が魅力だ。 ショップの検証により、最新のiOS 14.3で動作確認済み。ちなみにiPhoneがNTFSフォーマットを認識しない点には注意が必要で、「exFATでフォーマットしたところ、問題なく認識した」(ショップ)とのこと。なお、MFi非認証の製品のため、今後のOSアップデートなどで使用できなくなる可能性がある点にも注意したい。
関連記事 PS5増設需要でWD SN850が飛ぶように売れる M.2 NVMe SSDがストレージのメインストリームになる流れの中で、PS5の増設需要がそれを猛烈に後押ししているという。特に1TB/2TBのPCIe 4.0タイプの動向が熱い。 「やはり人の流れが変わりました」――東映ランドが10月末に閉店 東映無線系のPCパーツショップ「東映ランド」がリアル店舗を10月31日に閉じ、以降はWeb通販に専念するという。背景にはコロナ禍があるようだ。 約30cmのグラフィックスカードを組み込める最新ゲーミングNUCが登場! 第11世代に属する単体未発売のCPU「Core i9-11900KB」を搭載するゲーミングNUC「Intel NUC 11 Extreme Kit」が売り出された。30cm超のグラフィックスカードを組み込める高い拡張性を備えているのが特徴だ。 連休特価で1TB SSDが90
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く