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stablediffusionの検索結果161 - 200 件 / 948件

  • 生成AI技術が辿った濃い一ヶ月間

    Stable Diffusionがオープンソースで公開されてちょうど1ヶ月が立ちました。OpenAIがDall-E2をリリースしたのが4月。こういう異次元なリソースを使ってモデルを作れるのはごく限られたプレーヤーだけと思い込んでいたものが、若干十数人のチームがMidjourneyをリリースしたのが7月。一連の騒ぎがここ半年程度の出来事で、1ヶ月前に深津さんも予見していた「世界変革」が目の前で怒涛の勢いで進行しています。 このブログも書いた瞬間に古くなるだと思うけど、この文化的特異点とも言える1ヶ月に起こったことを振り返ってみたいと思います。それにしても手書き文字の生成に感動していた2015年から比べるとずいぶん遠いところまで来ましたね。DataRobotでも「AIの民主化」を掲げて様々な企業のAI活用を推進していたけれど、今起こっている変化を見ているとそのスピード感に愕然とします。 少し宣

      生成AI技術が辿った濃い一ヶ月間
    • https://twitter.com/kajikent/status/1632200180069191680

        https://twitter.com/kajikent/status/1632200180069191680
      • 無料で画像生成AI「Stable Diffusion」をWindowsに簡単インストールできる「NMKD Stable Diffusion GUI」の使い方まとめ、呪文の設定や画像生成のコツがすぐわかる

        画像生成AI「Stable Diffusion」は、指示した通りの画像を生成してくれるAIとして大きな注目を集めています。Stable Diffusionを実際に使うにはPythonのインストールといったPCの知識が求められる作業が必要なのですが、有志が開発した「NMKD Stable Diffusion GUI」なら誰でも簡単にStable Diffusionを使う環境を整えられます。そんなNMKD Stable Diffusion GUIではStable Diffusionに備わった各種機能を簡単操作で実行可能なので、NMKD Stable Diffusion GUIの各種設定項目や自分好みの画像を生成するまでの手順を徹底的にまとめてみました。 My easy-to-install Windows GUI for Stable Diffusion is ready for a beta

          無料で画像生成AI「Stable Diffusion」をWindowsに簡単インストールできる「NMKD Stable Diffusion GUI」の使い方まとめ、呪文の設定や画像生成のコツがすぐわかる
        • Stable Diffusion Public Release — Stability AI

          It is our pleasure to announce the public release of stable diffusion following our release for researchers [https://stability.ai/stablediffusion] Over the last few weeks, we all have been overwhelmed by the response and have been working hard to ensure a safe and ethical release, incorporating data from our beta model tests and community for the developers to act on. In cooperation with the tirel

            Stable Diffusion Public Release — Stability AI
          • 23億枚もの画像で構成された画像生成AI「Stable Diffusion」のデータセットのうち1200万枚がどこから入手した画像かを調査した結果が公開される

            画像生成AI「Stable Diffusion」は入力したキーワードに沿って画像を出力してくれるAIで、簡単なお絵かきとキーワードを合わせて意図した画像を生成したり、「この画像っぽい○○」といった指示でイメージを形にできたりと、さまざまな機能や手法が生み出されています。そんなStable Diffusionについて、「画像を学習するAIは、ウェブ上のどのような画像を学習しているのか?」という疑問を解明するために、23億枚のデータセットから1200万枚を抜粋して集計した調査結果を、技術者・ブロガーのアンディ・バイオ氏が公開しています。 Exploring 12 Million of the 2.3 Billion Images Used to Train Stable Diffusion's Image Generator - Waxy.org https://waxy.org/2022/0

              23億枚もの画像で構成された画像生成AI「Stable Diffusion」のデータセットのうち1200万枚がどこから入手した画像かを調査した結果が公開される
            • 外国人「あのAIに画像合体機能が追加されたのでやってみたwwww」 : 海外の万国反応記@海外の反応

              コメント ※httpや特定の単語をNGワードに設定しております。また、不適切と管理人が判断したコメントは削除致します。ご了承下さい。

                外国人「あのAIに画像合体機能が追加されたのでやってみたwwww」 : 海外の万国反応記@海外の反応
              • AIは表現のどこにいるのか | Domain

                NovelAIを用いて出力した画像の枚数が気がつくと2万枚を超えていたので、振り返りがてら画像を見返していた。 黒に輝く#NovelAI #NovelAIDiffusion pic.twitter.com/TrB3FBYjXV — sabakichi|Domain ✍︎ (@knshtyk) October 19, 2022 自分でも驚いたのだが、サービスを触りはじめた10/4から10/24現在に至るまで、わずか20日間のうちに2万枚にもおよぶ「一定の表現能力を持った個別の画像」(これをイラストレーションと呼ぶべきか否かはさておき)が、たった一人の人間によって生成されたというのは脅威的なことだろう。人類の歴史を振り返っても類似の現象は見当たらないのではないか。 近い感性としては、やはり歴史的には写真技術とGenerative Art、デザインや設計に用いられているComputational

                  AIは表現のどこにいるのか | Domain
                • 生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第五回:Stable Diffusionの基本1 / Checkpointとリアル系モデルの遷移 (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

                  Checkpointとはあとひと月ほどすると、前回ご紹介した次世代Stable Diffusion、SDXLの波が来そう(来るかも?)と言うこともあり、今回は一番の基本となるCheckpointと、筆者の興味の対象となっているリアル系モデルの遷移にふれておきたい。 まずStable Diffusionのバージョンは1.4、1.5、2.0、2.1などがあり、現在最もポピュラーなのは1.5 (SDXLは0.9、1.0)。基本、対応したバージョンでないとモデルは作動しない。 一言でモデルと言っても、Stable Diffusionが必要、もしくはオプションとして扱えるモデルは、Checkpoint、LoRA、LyCORIS、Embedding、 Hypernetwork…など、さまざまな種類がある。絵を作る上において最も重要(=絵の元になる)のがCheckpointで、他は無くても最低限これだけ

                    生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第五回:Stable Diffusionの基本1 / Checkpointとリアル系モデルの遷移 (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge
                  • 画像生成AI「Stable Diffusion」で自動生成された画像からどのようなプロンプト・呪文だったのかを分解して表示できる「CLIP interrogator」の使い方

                    2022年8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」を簡単にWindowsローカル環境に導入でき、コマンドラインではなくブラウザ上に表示されるユーザーインターフェース(UI)から操作可能にするツールがAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIです。AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIはただ画像を生成するだけではなく、画像生成時に入力する文字列(プロンプト)について複数の組み合わせを一気にチェックしたり、画像生成の条件を複数設定して一度に画像を生成したりするなど、Stable DiffusionのUIとしては決定版といってもいいほど機能が充実しています。そんなAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIでは、AIで生成した画像を解析してプロンプトを表示する「CLIP

                      画像生成AI「Stable Diffusion」で自動生成された画像からどのようなプロンプト・呪文だったのかを分解して表示できる「CLIP interrogator」の使い方
                    • 「AI漫画」を描こう。1(「AI漫画」という別ジャンルの考え方)|852話

                      これらの漫画をつくりました。 手法として、コマごとに画作りが基本で全体を一気には出力していません。 また、事前に登場キャラクターをたくさん生成しストックしておきはめ込むのが一番簡単です。ControlNetを使うのも良いですが、一部に利用するにとどめて基本はストック画像からパッチワークをするのが一番効率がいいです。 背景と人物は一気に生成しなくてよいです。ただし、画風があまりはなれすぎないように工夫する必要があります。 AI漫画は既存の漫画を作るのと一部逆走する手法でいろんな物を構成する必要があります。 例えばキャラデザです。 あまり出力が安定しない特殊なキャラデザは、画風は避けたほうが無難です。ですが、ある程度の「特徴」は必要なので難しいところです。 出力安定しやすいポイントとしては ・短髪の女の子 を1人は登場させたほうがいいです。明るい髪色だとなお良いです。 長髪や髪の毛を結ぶキャラ

                        「AI漫画」を描こう。1(「AI漫画」という別ジャンルの考え方)|852話
                      • AIで生成したイラストがパクられて勝手に売られていた! やめさせるにはどうすれば? - 弁護士ドットコムニュース

                          AIで生成したイラストがパクられて勝手に売られていた! やめさせるにはどうすれば? - 弁護士ドットコムニュース
                        • Stable Diffusionでmorphing - すぎゃーんメモ

                          #stablediffusion 完全に理解した pic.twitter.com/IR5yjnL07Y— すぎゃーん💯 (@sugyan) August 31, 2022 ということで少し触って遊んでみたのでメモ。 Stable Diffusion をザックリ理解 先月公開された Stable Diffusion。 stability.ai 高精度で美しい画像を出力できる高性能なモデルながら、Google Colab などでも手軽に動かせるし、 Apple silicon でもそれなりに動かせる、というのが魅力だ。 中身については 以下の記事の "How does Stable Diffusion work?" 以降のところが分かりやすい。 huggingface.co 図をそのまま引用させていただくと という仕組みになっていて、受け取る入力は "User Prompt" と "Late

                            Stable Diffusionでmorphing - すぎゃーんメモ
                          • 画像生成AI「Stable Diffusion」で「画像の続き」を次々に描画して高解像度の画像をサクッと生成できる「Hua」の使い方まとめ

                            文章を入力するだけで好みの画像を生成できるAI「Stable Diffusion」には、画像の続きを描画する「アウトペインティング」や、画像の一部を生成画像で置き換える「インペインティング」などの機能も搭載されています。そんなアウトペインティングやインペインティングを直感的に利用できるようにしたUI「Hua」が公開されていたので、実際にHuaを用いて画像を生成する手順をまとめてみました。 GitHub - BlinkDL/Hua: Hua is an AI image editor with Stable Diffusion (and more). https://github.com/BlinkDL/Hua Huaは、Stable Diffusionの高機能UI「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」と連携させて使えるUIです。Stable Di

                              画像生成AI「Stable Diffusion」で「画像の続き」を次々に描画して高解像度の画像をサクッと生成できる「Hua」の使い方まとめ
                            • 3DCGの終焉とAI生成レンダリングという未来|kogu

                              これは 画像生成AI Advent Calendar 2022 16日目の記事です。 2022年7月末頃、AIによるテキストからの画像生成が一気に広がって以降、あまりに急速な変化が日々続いています。こうした激動の中でも、日本ではアニメ調のイラスト生成への注目が強すぎて、AIの可能性や破壊力、未来などの話題が少なく感じています。 そこでAIがもたらしうる未来や応用などを考え、特に身近な人々へ向けて、わかりやすく紹介することにしました。AIの専門的な研究者ではなくSFのような未来予想ですがご容赦ください。 なおこの記事は、挿絵も含め全体をCC0 1.0で公開します。最大限自由な利用が可能で、転載や加工や販売も自由に行なえます。CC0として利用しやすいよう、引用や転載も含んでいません。 また挿絵は、解説用もお飾り用もすべて、素のStable Diffusionのみで生成しています。キャプションと

                                3DCGの終焉とAI生成レンダリングという未来|kogu
                              • AIが書いた漢字を書道する

                                AIは漢字が苦手だ。 画像生成AIに漢字が書いてある紙、などと指示をするとそれっぽいけど存在しない漢字を出してくる。 その漢字が好きなので、僕らがAIが書く漢字を書いてみよう。 (AIが漢字が苦手というのは2024年6月現在の話です)

                                  AIが書いた漢字を書道する
                                • 生成AIおじさんをおじさん好きが作るとどうなる?(第1回) ありふれたモチーフ「おじさん」を生成するための手法 | テクノエッジ TechnoEdge

                                  写真でも絵画でも3Dでも、人物を表現するモチーフとして圧倒的に人気なのは「若い女性」です。テクノエッジにも西川和久氏の「生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?」という大人気連載があります。やはり人物の見目の良さを象徴するのは女性的な美であり、信仰など特別な要因が無い限り、時代を問わず普遍的な価値なのでしょう。 一方でこの記事が対象とする「おじさん」は、不人気なモチーフの代表です。かっこいいとか強いとか、男性性に付加されやすい魅力を添えればともかく、漠然とありふれたおじさんを表現したいと思う人は少ないようです。 私はゲームとWebのエンジニアで、2022年8月頃立て続けに画像生成AIが公開されてからずっと、ゲーム開発に応用できないか色々試してきました。同時に子育てやもっと個人的なことにも画像の生成を試していて、そのひとつが「ありふれたおじさん」です。 少し前には生成したおじさ

                                    生成AIおじさんをおじさん好きが作るとどうなる?(第1回) ありふれたモチーフ「おじさん」を生成するための手法 | テクノエッジ TechnoEdge
                                  • 画像生成AIに“照明”革命 ControlNet開発者が作った「IC-Light」

                                    画像生成AI関連の著名な開発者、lllyasviel(イリヤスフィール)氏が5月7日、生成AI画像の照明を自在に操作できるツール「IC-Light(Imposing Consistent Light)」を公開した。 2種類のモデルを公開 IC-Lightは画像の照明を操作するプロジェクト。前景画像(人物やオブジェクトなど)を入力し、プロンプトにテキストや背景画像を指定するだけで、まるで別の環境で撮影したかのような画像を得ることができるという。 現在、「テキスト条件付きリライティングモデル(text-conditioned relighting model)」と「背景条件付きモデル(background-conditioned model)」の2種類がGitHubで公開されており自由に試すことができる。 なお、作者のlllyasviel氏は「Stable Diffusion」のWebUIであ

                                      画像生成AIに“照明”革命 ControlNet開発者が作った「IC-Light」
                                    • 画像生成AI「Stable Diffusion」にたった数枚のイラストから絵柄や画風を追加学習できる「Dream Booth」が簡単に使える「Dreambooth Gui」レビュー

                                      画像生成AI「Stable Diffusion」はあらかじめ学習したデータセットを基にして、プロンプトあるいは呪文と呼ばれる入力文字列に沿った画像を自動で生成します。そのStable DiffusionのAIモデルに画像を追加で学習させる「Dream Booth」という手法があるのですが、コマンド入力による操作が必要で、演算処理に何十GBものVRAMを必要としました。しかし、Dream BoothをGUIで、しかもNVIDIA製グラボであれば10GB程度の環境でも使える「Dreambooth Gui」がリリースされたので、実際に使ってみました。 GitHub - smy20011/dreambooth-gui https://github.com/smy20011/dreambooth-gui Dreambooth Guiを使うためにはDockerとWSL2のインストールが必要となります。

                                        画像生成AI「Stable Diffusion」にたった数枚のイラストから絵柄や画風を追加学習できる「Dream Booth」が簡単に使える「Dreambooth Gui」レビュー
                                      • 作家本人の絵柄のみを学習させる「ピュアモデルAI」作品が初披露…漫画家の里中満智子、倉田よしみが参加 | Anime Recorder

                                        エンドルフィン、SUPERNGINEは2024年3月27日、東京・永田町で開催された一般社団法人マンガジャパン及びデジタルマンガ協会合同「早春の会」で、ピュアモデルAIによって制作したマンガ作品を初披露した。 現在、市場で出回っている生成AIの多くは他の権利者の絵柄も学習した状態であるため、安易に使用してしまうと作家本来の”個性”が失われるだけでなく、著作権侵害のリスクもはらんでいる。 一方で、エンドルフィンとSUPERNGINEが提供するサービスは、 契約した漫画家のデータ だけを 学習 させる、ピュアモデルAIによるもの。 加えて、著作権者である漫画家の許可がなければ作動せず、また 漫画家自身が そのすべての学習成果を コントロール できるよう、オーダーメイド型でサービスを提供する。 契約した漫画家のデータ以外の学習は徹底的に排除し、厳しい管理体制を構築することで、 作家の著作権と作品

                                          作家本人の絵柄のみを学習させる「ピュアモデルAI」作品が初披露…漫画家の里中満智子、倉田よしみが参加 | Anime Recorder
                                        • 画像生成AI「Stable Diffusion」が実はかなり優秀な画像圧縮を実現できることが判明

                                          2022年8月に一般公開されたStable Diffusionは、入力した言葉に従って画像を自動で生成してくれるAIです。そんなStable Diffusionを画像生成AIだけではなく強力な非可逆画像圧縮コーデックとして使う方法について、ソフトウェアエンジニアのマシュー・ビュールマン氏が解説しています。 Stable Diffusion based Image Compression | by Matthias Bühlmann | Sep, 2022 | Medium https://matthias-buehlmann.medium.com/stable-diffusion-based-image-compresssion-6f1f0a399202 実際に以下の画像はすべて512×512ピクセルに圧縮した画像で、サンフランシスコ市街を撮影したもの。1枚目がJPEG形式、2枚目がWeb

                                            画像生成AI「Stable Diffusion」が実はかなり優秀な画像圧縮を実現できることが判明
                                          • AIで作った女の子のイラストが凄い不安になる「AIは物理を理解しているわけではない」

                                            骨しゃぶり @honeshabri この画像はChatGPTで作ったわけだが、ChatGPTを使った遊びは他にもある。お姉ちゃんになってもらうとか。気になる人はこの記事を読んで。 honeshabri.hatenablog.com/entry/One-chan… 2023-10-18 17:24:10

                                              AIで作った女の子のイラストが凄い不安になる「AIは物理を理解しているわけではない」
                                            • Appleが画像生成AI「Stable Diffusion」にまさかの正式対応、開発者いわく「画像を1秒以内に生成可能」

                                              文章(プロンプト)を入力するだけで画像を生成してくれるAI「Stable Diffusion」は、2022年8月に一般公開されて以降、有志によって簡単に動かせるUIや各種拡張機能が続々と生み出されています。そんなStable Diffusionについて、Appleが機械学習フレームワーク「Core ML」への最適化を発表しました。同時にMacBookやiPhoneなどのAppleシリコン搭載デバイス向けのコードもオープンソースで公開されています。 Stable Diffusion with Core ML on Apple Silicon - Apple Machine Learning Research https://machinelearning.apple.com/research/stable-diffusion-coreml-apple-silicon GitHub - app

                                                Appleが画像生成AI「Stable Diffusion」にまさかの正式対応、開発者いわく「画像を1秒以内に生成可能」
                                              • 好みの画像を生成できるAI「Stable Diffusion」をmacOS環境で超簡単に実行できる「Diffusion Bee」が登場したので使ってみた

                                                入力した文章に沿った画像を生成してくれるAI「Stable Diffusion」は、手軽に精細なイラストや写真を出力できることから大きな注目を集めてます。Stable DiffusionはNVIDIA製GPUを搭載したPC向けに開発されているのですが、Intel製CPU搭載マシンやApple Silicon搭載Macで動作させる方法が次々と編み出されています。新たに、MetaでAIやVRについて研究しているDivam Gupta氏がApple Silicon搭載Macで動作するUI付きのStable Diffusion実行環境「Diffusion Bee」を公開していたので、実際にM1チップ搭載iMacにインストールして使ってみました。 GitHub - divamgupta/diffusionbee-stable-diffusion-ui: Diffusion Bee is the ea

                                                  好みの画像を生成できるAI「Stable Diffusion」をmacOS環境で超簡単に実行できる「Diffusion Bee」が登場したので使ってみた
                                                • 【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusion高速化の決定版登場!?品質落とさず制限もほぼなしで2~3倍速に

                                                    【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusion高速化の決定版登場!?品質落とさず制限もほぼなしで2~3倍速に
                                                  • 【AIとの合作】 フルカラー30pの商業レベルの絵本「暗い沼地の姫君」が完成!製作期間はわずか5日とのこと…… AIイラスト作画の研究が早すぎる!

                                                    これAI作画が凄い以上にあぶぶさんがすごすぎでは……。 もともと2次絵で質の高いマンガを描ける→blenderを使いこなす→最新のAIをすべて試す→5日で作品完成! 「サイバー桃太郎」見たときから1週間くらいしか経ってないんですが……なんか進歩が速すぎませんか?

                                                      【AIとの合作】 フルカラー30pの商業レベルの絵本「暗い沼地の姫君」が完成!製作期間はわずか5日とのこと…… AIイラスト作画の研究が早すぎる!
                                                    • Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM

                                                      また、Gemmaの事前トレーニング済みモデルでは、学習データから特定の個人情報やその他の機密データを除外していると安全性もアピール。開発者や研究者向けに、安全で責任あるAIアプリケーションを構築できるというツールキット「Responsible Generative AI Toolkit」も併せて公開している。 関連記事 Google、“現行最強”の生成AI発表 月2900円で利用可 チャットAIサービスはBard→Geminiに刷新 米Googleは2月8日(現地時間)、「現行最強」をうたう生成AI「Gemini Advanced」を発表した。すでにサービスを提供開始しており、月額2900円で利用可能。2カ月間の無料試用期間も用意する。 Google、「Gemini 1.5 Pro」限定リリース コンテキストウィンドウは100万トークン Googleは、生成AIの次世代モデル「Gemini

                                                        Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM
                                                      • グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方

                                                        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが人工知能(AI)に多額の投資を行ってきたことを考えれば、同社が先頃、独自の画像生成AIツール「ImageFX」を公開したのは、意外なことではない。ImageFXは、OpenAIの「DALL-E 3」や「Midjourney」「Image Creator from Microsoft Designer」といった多くの画像生成AIツールの強力なライバルになるはずだ。 ImageFXは、テキストから画像を生成するGoogleのテクノロジー「Imagen」の最新世代である「Imagen 2」を利用する。ImageFXで作成されるすべての画像には、DeepMindの「SynthID」が埋め込まれる。SynthIDは、肉眼では見えない

                                                          グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方
                                                        • イラスト特化画像生成AI「NovelAI」に入力するプロンプト・呪文を日本語の選択肢から簡単に作成できるウェブアプリ「Magic Generator」の使い方まとめ

                                                          近年、文章(プロンプト)を入力するだけで画像を生成してくれるAIに大きな注目が集まっており、有志の開発によって誰でも簡単に画像生成AIを利用できる状況が整いつつあります。しかし、プロンプトは基本的に英語で入力する必要があるため、英語が苦手な人にとっては扱いにくく感じます。そんな中、高品質なアニメ画像を出力できる画像生成AI「NovelAI」向けに、生成したい画像の特徴を選択するだけでプロンプトを作成してくれる日本語ウェブアプリ「Magic Generator」が公開されました。 Magic Generator https://magic-generator.herokuapp.com/ ◆画像の特徴を選択してプロンプトを生成 Magic Generatorでは、日本語で記されている「イラストの特徴」を選択することで、英語のプロンプトを作成できます。まずは、「おすすめプリセット」に含まれる「

                                                            イラスト特化画像生成AI「NovelAI」に入力するプロンプト・呪文を日本語の選択肢から簡単に作成できるウェブアプリ「Magic Generator」の使い方まとめ
                                                          • Stable Diffusionで画像からプロンプト(呪文)を生成・抽出する方法。Fooocusの新機能「Describe」が便利でした (1/3)

                                                            本連載「Stable Diffusion入門 from Thailand」は、2024年に入って1回目。今年も「Stable Diffusion」をメインに、画像生成AI周辺の話題について入門者視点でお伝えしていきたい。 今回の話題は、Stable Diffusionを手軽に使えるユーザーインターフェースの「Fooocus」。12月13日にリリースされた新バージョン「Fooocus 2.1.831」には、画像をアップロードするとテキストプロンプト(呪文)を生成する「Describe」機能が追加されている。 画像をドラッグ&ドロップしてボタンを押すだけ

                                                              Stable Diffusionで画像からプロンプト(呪文)を生成・抽出する方法。Fooocusの新機能「Describe」が便利でした (1/3)
                                                            • 【Stable Diffusion】Mistoon_Animeの利用方法

                                                              「テレビアニメのようなキャラ画像を生成したい」 「2次元のアニメ画像を生成したい」 このような場合には、Mistoon_Animeがオススメです。 この記事では、Mistoon_Animeについて解説しています。 本記事の内容 Mistoon_Animeとは?Mistoon_Animeの利用方法Mistoon_Animeの動作確認 それでは、上記に沿って解説していきます。

                                                                【Stable Diffusion】Mistoon_Animeの利用方法
                                                              • 画像生成AI「Stable Diffusion」がオープンソース化 商用利用もOK

                                                                AIスタートアップ企業の英Stability AIは8月22日(現地時間)、画像生成AI「Stable Diffusion」をオープンソース化した。AI技術者向けコミュニティサイト「HuggingFace」でコードやドキュメントを公開した他、同AIを試せるデモサイトなども公開している。 Stable Diffusionを使い作成した機械学習モデルは、ライセンスを明記することで営利・非営利問わずに使用可能。生成した画像などについては、作成者自身が権利を持つ。法律に違反するものや武器など人に危害を与えるもの、誤った情報を広めるものなどでの利用は禁止している。 Stable Diffusionのモデルは、インターネット上の画像とテキストをペアを学習したもので、不適切な画像を出力しないよう安全装置も実装されているという。開発者向けにDiscordのサーバを開設しており、安全な取扱いについての意見も

                                                                  画像生成AI「Stable Diffusion」がオープンソース化 商用利用もOK
                                                                • MidjourneyとChatGPTで漫画を描いてみた #techtekt Advent Calendar 2023 - techtekt

                                                                  パーソルキャリアでUIUXデザイナーをしている比企(ひき)です。 今回は、Midjourney(個人的に課金して使ってます)とChatGPTで漫画を描いてみます。 作画担当:Midjourney 昨年、画像生成AIが次々と公開されているツールを試してみるものの、 生成される画像のクオリティが低い印象でした。 ところが「Midjourney」を使ってみたところとても感動しました。 ひとことでいうと「デッサン狂ってない」。 何を描いてもそれらしく仕上げてきます。 作画前の準備として 画像生成AIの仕組みとMidjourneyのプロンプトについて 理解していきたいと思います。 画像生成AIの仕組み いろいろな画像生成AIを試すと、「これはイケてない」、「これはイケてる」という違いが出てくるのはなぜなのでしょうか。そもそもどのような仕組みで画像が生成されるか調べてみました。 www.busines

                                                                    MidjourneyとChatGPTで漫画を描いてみた #techtekt Advent Calendar 2023 - techtekt
                                                                  • Stable Diffusionの呪文のコツ総まとめ!神絵師のような美少女イラストを生成しよう

                                                                    を具体的かつ丁寧にご紹介するという内容になっています。 AIによる美少女イラスト生成ではプロンプト(=呪文)がイラストのクオリティを大きく左右するのですが、適当に呪文を唱えようものなら「なんかコレジャナイ」感たっぷりのイラストが生成されてしまいます。なので初心者の方からしたら

                                                                      Stable Diffusionの呪文のコツ総まとめ!神絵師のような美少女イラストを生成しよう
                                                                    • Stable Diffusion の img2img で strength を指定した場合にどれだけ変化するのか調べた #stablediffusion - 酢ろぐ!

                                                                      本記事では Stable Diffusion の img2img で strength を変更したらどれだけ画風が変わるのか、また元絵の意匠を汲み取って残してくれるのかについて調査した。 元絵について 人物がひとりの場合 人物がふたりの場合 まとめ (2022/09/03追記) 複雑な元絵の場合 人力での修正もきちんと描けていないと引きづられてしまう (2022/09/04追記) strength に小数点2位の値を与えた場合の変化について 元絵について 元絵にはこれを使った。今回は、人物が1人の場合と2人の場合で調査することにした。 ローカル環境でのテストなので「ネットから拾ってきたモノ」を使ってもよいが、なんかのタイミングでそれが表に出てしまったら困るし、ブログに書きたいことが出てきてもそのまま使えない。基本的には img2img のテストでは自分で書いた絵を元絵にしている。 人物がひ

                                                                        Stable Diffusion の img2img で strength を指定した場合にどれだけ変化するのか調べた #stablediffusion - 酢ろぐ!
                                                                      • 超高精度なイラストを生成できると話題の「NovelAI」は本家Stable Diffusionにどんな改善を加えたのか?

                                                                        Stable Diffusionよりもはるかに高い精度でイラストを生成できる画像生成AIサービス「NovelAI」のAIモデルについて、NovelAIの開発チームが自身のブログで解説しています。 NovelAI Improvements on Stable Diffusion | by NovelAI | Oct, 2022 | Medium https://blog.novelai.net/novelai-improvements-on-stable-diffusion-e10d38db82ac NovelAIは2021年6月15日にベータ版が公開されたSaaSモデルの有料サブスクリプションサービスで、アメリカのAnlatanによって運営されています。もともとはその名の通りに小説を自動生成するAIでしたが、2022年10月3日に画像生成機能を実装しました。 NovelAI's Image

                                                                          超高精度なイラストを生成できると話題の「NovelAI」は本家Stable Diffusionにどんな改善を加えたのか?
                                                                        • Stable Diffusion 2.0 Release

                                                                          We are pleased to announce the open-source release of Stable Diffusion Version 2. The original Stable Diffusion V1 led by CompVis changed the nature of open source AI models and spawned hundreds of other models and innovations worldwide. It had one of the fastest climbs to 10K GitHub stars of any software, rocketing through 33K stars in less than two months. The dynamic team of Robin Rombach (Stab

                                                                            Stable Diffusion 2.0 Release
                                                                          • StableDiffusionの水彩拡張を作りました|深津 貴之 (fladdict)

                                                                            水彩画に特化したStableDiffusion拡張(LoRA)を公開しました。 HuggingFaceからダウンロード可能です。SD Ver1.5 / 2.1用です。 HuggingFaceで公開。 全部パブドメ画像でトレーニングこちらのLoRAは、1900年台までのパブリックドメインの絵画でトレーニングしました。約500枚の絵画を、目で品質検査し1つ1つハンドピックで集めました。 作家名は未使用なお「特定の画家の画風をコピーすることには、まったく興味がない」ので、学習データに作家名は含めていません。↑の絵はT.W.Turnerを、↓の絵はRembrandtを指定してますが、ほぼガン無視されているのがわかると思います。 これは自分のAI運用のスタイルが「自分の筆や画材を作ること」という方向のためでもあります。むしろ作家名があると、その作家の表現に縛られるのであえて外してます。 作家名でとり

                                                                              StableDiffusionの水彩拡張を作りました|深津 貴之 (fladdict)
                                                                            • Stable Diffusion のプロンプトで意味の足し算・引き算をする

                                                                              TL;DR Stable Diffusion でプロンプトに重みをつけたり、意味の世界で足したり引いたりするよ 例: ピラミッド - エジプト + 日本 = ? 画風をシームレスに変換できるよ seed 変更だと大きく変わってしまうけど、小さい重みで補正かければ構図を維持したまま絵に微調整を加えられるよ 意味の足し算・引き算 Stable Diffusion では、内部的に以下の 2 ステップの処理を行うことでテキストを画像に変換している テキストをベクトル(数の組)に変換する ベクトルを画像に変換する ところで、以下の動画を見てほしい テキストをベクトルにすることで、意味の世界で足し算や引き算が実現できている。 これを Stable Diffusion に応用したらどうなるだろうか[1]。 以下では、プロンプトの計算ができるように機能追加したStable Diffusionを用いる。 機

                                                                                Stable Diffusion のプロンプトで意味の足し算・引き算をする
                                                                              • 生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第七回:自分で始める環境作りとお薦め機材 / AUTOMATIC1111を動かしてみる (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                                半年ほど前までであればGoogle Colabと言うクラウドGPU環境が使え、無料でサクッと動かせたのだが、それが災いし、多くの人が生成AI画像目的で利用したため、リソースが足らなくなり、後述するAUTOMATIC1111は無料枠で使用禁止になってしまった。 AUTOMATIC1111をインストールして使ってみる画像生成AIは各社が提供しており、扱うためのサービスやアプリもいろいろあるが、デファクトスタンダードはStable Diffusionを利用するためのフロントエンドにあたる AUTOMATIC1111だろう。現在は、次世代Stable Diffusion (SDXL)に対応したv1.6.0が公開されている。 ここではOSがWindows 11で、先に提示したNVIDIAのGPUが装着済の前提で解説する。少し前まではPythonやGitを入れたり、いろいろ面倒だったが、現在はbatフ

                                                                                  生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第七回:自分で始める環境作りとお薦め機材 / AUTOMATIC1111を動かしてみる (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                                • 爆速化する画像生成AI。0.5秒で4枚出力、リアルタイム生成できるレベルに (1/5)

                                                                                  このところ画像生成AI界隈で話題になっているのが、「Latent Consistency Models(レイテント・コンシステンシー・モデル」(以下「LCM」)。10月6日に中国精華大学のシミアン・ルオさんが中心となって発表された論文で、日本語にすると「拡散的一貫性モデル」。新しいタイプの効率性の高い生成モデルを使い、Stable Diffusion=安定拡散モデルより高速に画像を生成。結果としてビデオメモリーの少ないローレベルのPCでも画像生成AIを動かせるようにしようというものです。 0.5秒で4枚出力。Stable Diffusionの5倍 Stable Diffusionの拡散モデルは、ランダムなノイズ情報から、学習済みの特徴点データを利用することで、段々と画像を生み出していくサンプリングプロセスを繰り返します。それによって画像を生成する仕組みです。通常、1枚の画像を生み出すのに必

                                                                                    爆速化する画像生成AI。0.5秒で4枚出力、リアルタイム生成できるレベルに (1/5)