<この記事の著者> ばんか(bamka) - Tech Team Journal Web制作会社の会社員(Webディレクター)として働きつつ、個人でブログ/メディアライターとしても活動するパラレルワーカー。 ChatGPT等AIを公私で駆使し、ITツール・ガジェットを用いて人々の生活をより豊かにするための活用術を提供するブログも運営。 今までやってきたタスク管理が、なんだかうまく回らなくなってしまった。あるいは、もっとずっと前から違和感を覚えながらタスク管理をしていた。 そんなとき、どうやって軌道修正をしたらいいでしょうか。 単純にツールを乗り換えるだけで済む場合もありますが、そもそもの管理の方法が自分のライフスタイルにマッチしていないのかもしれません。 私も何度かタスク管理の手法やツールを乗り換えてきたので、その経験を踏まえて、手順や方法をお話ししようと思います。 【目次】 1.今までの
Easily save links, enjoy them later Easy to use and free to try. Save articles, videos, social media posts and more. Seamless saving with just one tap Plinky’s share extension lets you save links from any app on your iPhone and iPad. Save links in Chrome, Firefox, Safari with handy browser extensions, or on your Mac using Plinky Mini.
オラクルは、Visual Studio Codeなどのコードエディタ上でコードの生成やテストケースの作成、アップグレードの自動化などを可能にするプログラミング支援AI「Oracle Code Assist」を発表しました。プレスリリース、日本語ブログ)。 Oracle Code Assistはさまざまなプログラミングに対応すると同時に、Java、SQL、Oracle Cloudでの開発に最適化されており、コードのコンテキストに沿ったコードの生成や補完、テストなどを生成可能で、また企業ごとにカスタマイズすることも可能です。 例えば、下記は「Create Java Websocket server」と右下のチャット欄で指定すると、右上のウィンドウでJavaのコードが生成されています。 Visual Studio CodeとJetBrains IntelliJ IDEAのプラグインとして提供され
江崎グリコの公式サイトより ほぼすべてのチルド食品(冷蔵食品)が、社内のシステム更新作業に伴う障害により出荷停止となっている江崎グリコ。4月初めに障害が発生し、出荷再開時期がいまだに未定という異例の事態を受け、同社は今月8日、システム障害によって2024年12月期の営業利益が60億円、売上高が200億円下押しされる見通しだと発表した。業績に多大な悪影響が生じるため、グリコがシステム更新プロジェクトの主幹ベンダであるデロイト トーマツ コンサルティングに損害賠償を求めて法的手段を取る可能性も取り沙汰されている。今後の展開について業界関係者や専門家の見解を交えて追ってみたい。 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプロジェクトを推進してきた。旧システムからの切替を行っていた4月3日、障害が発生し、一部業務が停止。
「高額なJavaのライセンス料を請求される企業が後を絶たない」――。Javaのライセンスに詳しいITコンサルタントはこのように警鐘を鳴らす。ライセンスを気にせずJavaを利用していたところ、ある日突然、高額なライセンス料を請求されるのだという。 Javaプログラムの開発・実行に欠かせないのが、JDK(Java Development Kit)だ。JDKにはJavaプログラムの開発・実行に必要なソフトウエアが含まれる。例えばJava SE(Java Platform Standard Edition)の仕様に準じたAPI実装やJava仮想マシン(JVM)、Javaコンパイラーなどである。現在、様々なベンダーがJDKを提供し、サポート期間やライセンス料がJDKごとに異なる。 米Oracle(オラクル)が提供するJDKディストリビューションには「Oracle OpenJDK」と「Oracle J
「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか:世界を読み解くニュース・サロン(1/5 ページ) 日本人の8割、約9600万人が利用している無料メッセージングアプリの「LINE」。新しいコミュニケーションツールとして2012年ごろから一気に市民権を獲得。写真やファイルを簡単に送れる機能や、キャラクターのスタンプなどが人気を博して、瞬く間に日本人の生活に不可欠なアプリとなった。 クラウド型ビジネスチャットツール「LINE WORKS」などで、深くLINEと付き合っている企業も少なくないだろう。 民間企業は言うまでもなく、中央省庁や地方自治体もLINEアカウントを開設している。例えば、コロナ禍では、経済産業省がLINEで「経済産業省 新型コロナ 事業者サポート」を設置して企業を支援。厚生労働省は海外から日本に入国する人に向けて「帰国者フォローアップ窓口」をLINEで設置し
情報漏えいを受け、LINEヤフーが韓国NAVERへの業務委託の終了を決めた。5月8日に開かれた2023年度通期・第4四半期決算会見で明かしたもので、LINEヤフーが2024年度中と進めていたLINEとPayPayのアカウント連携についても、社内のセキュリティガバナンス強化の優先を理由に計画時期を見直す。 LINEヤフーは、23年10月に不正アクセスによる情報漏えいが発生したと発表。情報流出は、同社と韓国の関連会社NAVER Cloud委託先企業の従業員PCがマルウェアに感染したことをきっかけに、NAVER CloudのADサーバも感染。その管理者権限や、LINEヤフーのADサーバの認証情報が奪取され、不正アクセス被害につながったとみられている。 漏えい事件を受け、24年3月に総務省から行政指導を受けており、同社は4月に報告書を提出。NAVERのシステムとの分離を進める他、「NAVER側から
Raspberry Pi Ltdは2024年5月7日、WebブラウザからRaspberry Piのデスクトップにリモートでアクセスできるサービス「Raspberry Pi Connect」のベータ版をリリースした。 Raspberry Pi Connect -Raspberry Pi Raspberry Pi Connectがでた(どこからでもラズパイにリモートデスクトップ!) | Japanese Raspberry Pi Users Group Raspberry Pi Connectは、ブラウザからRaspberry Pi Connectサーバーを介してRaspberry PiにWebRTCを使用した安全なピアツーピア接続を確立し、手元のブラウザにRaspberry Piデスクトップを表示し操作することができるサービス。使用料は現在は無料。 Raspberry Pi Connec
Feature-Sliced Designというフロントエンドアーキテクチャ設計方法論をプロジェクトに導入してみたところ、 個人的には良いと感じているので、どのような設計方法論なのか、具体的にどのような部分が良いと感じたかを紹介していきたいと思います。 Feature-Sliced Designとは? Feature-Sliced Designは、フロントエンドアプリケーションを対象としたアーキテクチャ設計方法論です。公式サイトでは、「コードを整理するためのルールと規約の集大成」と記載されています。 Feature-Sliced Designの設計方法論 Feature-Sliced Designでは、プロジェクトはLayerで構成され、各LayerはSliceで構成され、各SliceはSegmentで構成されます。 Layer Feature-Sliced Designの第一階層をLay
画像生成AI関連の著名な開発者、lllyasviel(イリヤスフィール)氏が5月7日、生成AI画像の照明を自在に操作できるツール「IC-Light(Imposing Consistent Light)」を公開した。 2種類のモデルを公開 IC-Lightは画像の照明を操作するプロジェクト。前景画像(人物やオブジェクトなど)を入力し、プロンプトにテキストや背景画像を指定するだけで、まるで別の環境で撮影したかのような画像を得ることができるという。 現在、「テキスト条件付きリライティングモデル(text-conditioned relighting model)」と「背景条件付きモデル(background-conditioned model)」の2種類がGitHubで公開されており自由に試すことができる。 なお、作者のlllyasviel氏は「Stable Diffusion」のWebUIであ
使用許諾契約・ライセンス契約とOSSの法律知識【オンライン受講可】 (4121154) □このページをPDFダウンロードする 本セミナーは、ソフトウェアの使用許諾契約・ライセンス契約について基本的な知識を習得することを目的とするものです。前提として知的財産権法の全体像を解説した上で、ライセンス契約の基礎知識について条項例をもとに説明します。また、いまや開発に不可欠な存在となっているOSSについても法的なポイント・リスクを解説します。 日時
OpenAI、ChatGPTの望ましい動作を規定する「モデル仕様」を公開 OpenAIは2024年5月8日、AIモデルの動作に関する議論を深めるため、OpenAI APIとChatGPTにおけるAIモデルの望ましい動作を規定する「モデル仕様(Model Spec)」の最初のドラフトを公開した。 Introducing the Model Spec | OpenAI To deepen the public conversation about how AI models should behave, we’re sharing our Model Spec — our approach to shaping desired model behavior. https://t.co/RJBRwrcTtQ — OpenAI (@OpenAI) May 8, 2024 モデル仕様は、望ま
コンテナイメージなのにブート可能な新技術による「Image mode for Red Hat Enterprise Linux」、Red Hatが発表。レジストリなどのコンテナ関連ツールがそのまま利用可能 Dockerコンテナで使われるコンテナイメージは、そもそもOSのカーネルなどが含まれていないためそれ単体で実行することはできず、コンテナに対応したOSの上にデプロイすることで実行されます。 このコンテナイメージのフォーマットは業界標準の「OCIコンテナ」(Open Container Initiativeコンテナ)として標準化されていますが、このOCIコンテナのフォーマットを守りつつ、ベアメタルサーバ上でブート可能な「ブータブルコンテナイメージ」の開発が進められています。 ブータブルコンテナイメージとは? ブータブルコンテナイメージは、カーネルやデーモンなどの単独で実行可能なOSとしての
Linux Daily Topics SUIDからの脱却を ―systemdクリエーター、sudoオルタナティブな“run0”コマンドをsystemd 256で実装へ UbuntuやFedoraなどメジャーなLinuxディストリビューションのほとんどがデフォルトで実装しているinitシステム「systemd」は現在、新バージョン「systemd 256」に向けて開発が進められている。4月25日には最初のリリース候補版「systemd 256-rc1」が公開された。 systemd v256-rc1 -GitHub 数多くの新機能や追加機能が盛り込まれているが、その中でもとくに注目されるのがsudoコマンドを代替するという「run0」である。実際には新しいツールではなく、以前からある「systemd-run」を「run0」というシンボリックリンクで呼び出し、sudoクローンとして機能
最近にわかに話題のLLMツール「Dify」を僕も使ってみた。 いいところと「?」となったところがあったので纏めておく Difyとは、GUIでワークフローを組むことができるLLM-OPSツールだ。 ComfyUIのようにワークフローが組めたり、GPTsのように自分専用のアシスタントを作れたりできる。 特に、OpenAIのGPTシリーズとAnthropicのClaude-3、そしてCohereのCommand-R+なんかを組み合わせて色々できるところは良いところだと思う。また、ローカルLLMにも対応しているので、企業内でのチャットボットを作るんだったらGPTsよりこっちの方がいいだろう。 元々色々なテンプレートが用意されているが、テンプレだけ使うとGPTsっぽいものを作れる(それだってすごいことだが)。テンプレを改造するだけでも欲しいものが作れる人はいるし、ここはノーコード環境と言える テンプ
価格以外は間違い探し状態です。 細かいところを見ると、画面が0.1インチ小さいとか、ガラスのグレードが低い(8aはGorilla Glass 3、8はGorilla Glass Victus)とか、バッテリーがほんのちょっとだけ少ないとか、8のほうはカメラにフォーカスやフリッカー用のセンサーが充実しているだとか、違いはあるんですが僅差といっていいレベル。 Pixel 7と7aのときは、SoCの型番は同じでも製造方式がコスト優先のため性能がやや落ちる、なんて話がありましたが、8aがどうなっているかはまだよくわかりません。 ソフトウェアも同等で、消しゴムマジックをはじめとする写真や動画の補正ツール、AIアシスタントGeminiによるメールやドキュメントの要約、リアルタイム翻訳...まあハードウェアのスペックがほぼ同じですから、ソフトウェアも同じものが動くでしょう。 OSのアップデート期間も上位
「Amazon Q Business」正式リリース。MS365やS3などの社内の情報源と接続、会社の経営情報から有給休暇の残りまでチャットAIが答えてくれる Amazon Web Servicesは、新たなAIサービス「Amazon Q Business」の正式リリースを発表しました。 Amazon Q Businessは企業向けのAIサービスで、Amazon S3やAmazon RDS、Amazon Auroraを始めとするAWSのサービスやMicrosoft 365、Salesforce、Dropbox、Google Drive、Gmailなどのさまざまな社内の情報源と接続可能です。 サードパーティのアプリケーションにAPI経由で接続するカスタムプラグインの構築が可能になります。これにより、ユーザーは自然言語のプロンプトを使用して、Amazon Q BusinessからAPIを通じてサ
はじめに 前提 ある日のこと ググってみる botocore、boto3 のバージョンを確認してみる 徐々に核心に なぜバージョン競合が発生するのか 原因まとめ 対応 おわりに はじめに サーバーワークスの宮本です。今回は本番運用していた AWS Lambda 関数が何も変更していないのに突然動かなくなった話を共有します。一見すると信じられない話ですが、最後までお読みいただけると幸いです。 前提 対象の Lambda 関数に関する基本情報(今回の話に関係ある部分のみ)は以下の通りです。 2023/01 に初回デプロイし、運用を続けていた ランタイムは Python3.9 依存ライブラリは Lambda Layer にまとめている 月に数回動かすようなバッチ処理 ある日のこと 4月某日のことです。当該 Lambda の実行でエラーが発生したことが通知されました。以下はエラー内容の抜粋です。
すでにDifyの可能性に気づいていらっしゃる方々には釈迦に説法で恐縮ですが、これから試してみようとされている方も結構いらしたのでDifyを使いこなせるようになるのがワクワクする話をできればと_ _ (この記事はぼくなりにかなり噛み砕いて説明したいと思います) 「Dify」のやばさ結論、Difyには信じられないくらい多くの機能が実装されていることです。笑 機能たちをざっくり紹介しながらこの衝撃をお伝えできたらと思います。 (ちょっと機能に即した形での紹介というよりはこんなことができるんだぁ、というイメージに寄せた形で解説しようと思います。) 好きなLLMでチャットボット好きなLLMを選択してボットを構築できるChatGPTやClaude、Geminiなど各社から優秀なモデルが公開されていますが、サービスとして利用すると各サイトをいったりきたりしなくてはいけません。 しかし、Dify上でAPI
AI Disturbance is a feature that applies noise to illustrations to interfere with the fine-tuning of image-generating AIs (such as Stable Diffusion). When an illustration to which AI Disturbance has been applied is used in AI training, the noise prevents the AI from correctly interpreting the original style of the illustration. This is a useful feature for those who wish to protect their unique ar
企業の情報システムには、高い信頼性や可用性が求められる。このためシステムの構築にはそれらを実現できるプログラミング言語を使う必要がある。 そうした用途でかつてよく使われていた言語が「COBOL」だ。Common Business Oriented Languageの略で、日本語では「共通事務処理用言語」という意味になる。エンジニアではない事務員がプログラミングできることを目指して開発された。自然言語である英語に近い構文で記述でき、可読性が高いのが特徴だ。 過去にCOBOLは金融機関のオンラインシステム構築などで大きな役割を果たした。現在でも、一般ユーザーの目に触れないところで動いているCOBOLシステムは多い。 ただしCOBOLは幾つかの問題を抱えていた。最も大きな問題は、稼働基盤が事実上、メインフレームに限られることだ。オープンシステムやクラウドでCOBOLプログラムが動作する環境もある
「もうデスマーチが始まってますよ」。自治体情報システムの開発を手掛ける複数のベンダー幹部は口をそろえる。自治体は2025年度末までに主なシステムを標準仕様に準拠させ、政府が契約したクラウドサービスに原則移行しなければならない。ところが標準仕様の改版が続いている上に、岸田文雄政権の経済政策に伴うシステム改修が追い打ちをかけているためだ。 全国約1700の自治体は2025年度末までに、それぞれの自治体で仕様が異なっていた戸籍情報や住民記録など計20の基幹業務システムを同じ標準仕様に基づいて作り直さなければならない。その上で政府が運営する「ガバメントクラウド」に原則移行する。 政府の大号令によって、全国の自治体は一斉に移行作業を迫られる。ベンダー各社では既にシステム開発担当者らが過酷な労働を強いられる「デスマーチ」が始まっているという。政府のシステムでなぜデスマーチを招く事態になっているのか、匿
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