Digdag / TreasureData Workflowのエラー処理。エラー時の処理を指定する_errorだけでなく_checkやfail:>などの処理もあり、エラー発生/成功時の処理をカスタマイズできる。自由度が高く、ワークフローの階層構造とともにうまく使えばワークフローのコードが簡潔になる。公式ドキュメントの説明が不十分なので補足する。 Digdagがエラーと判定して_errorを発動する条件 コマンドの戻り値が0であれば正常、0でなければエラーとみなす。つまりシェルスクリプト(sh:>)の場合は exit 1 であればエラーとなる。 _errorを複数の階層で記述するとどうなるか _errorは同一階層には複数記述できないが、異なる階層には記述できる。以下のようにワークフローを設定する。 test.dig +task1: +task2: sh>: exit 1 _error: e