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wsl2の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • とほほのWSL入門 - とほほのWWW入門

    Windows Subsystem for Linux の略です。 Windows 上で Ubuntu などの Linux ディストリビューションを実行する機能です。 Microsoft が提供しています。 2017年10月に WSL1 が、2019年2月に WSL2 が公開されました。 WSL1 では Linux 自体のカーネルを動かすものではなく、Linux 互換のシステムコールを提供するものでした。 WSL2 からは Linux 自体のカーネルを動作させ、互換性が向上しました。 提供されるディストリビューションは Ubuntu、openSUSE、Debian、OracleLinux、Kali Linux などがあります。 Red Hat Enterprise Linux、CentOS、Rockey Linux、AlmaLinux はサポートされていません。 Windows 10 バー

    • PowerShellのスクリプトを書く時の諸注意

      先日Windows向けの作業のちょっとした自動化のためにPowerShellのスクリプトを書いたので、少し躓いたポイントを書きます。 大人しくLinux版のPowerShellもインストールします WSL2のEmacsから快適に編集するためにシンタックスなどのエラーレポートなどがやはり欲しいですね。 Powershell - LSP Mode - LSP support for Emacs を使えば普通にLSPが利用可能ですが、インストールするためにpwshが実行ファイルとしてPATHに認識されている必要があります。 しかしWSL2上で作業しているのですから、 Windows上のpwsh.exeを使えば多重にインストールする必要がなくなるのではと考えました。 そこでlsp-pwsh-exeにpwsh.exeを追加してみたのですが、 Windows上のPowerShellをWSL2上で動かす

        PowerShellのスクリプトを書く時の諸注意
      • Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など

        Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)の2023年9月版となる新バージョン「WSL 2.0.0」で、使用メモリをWindowsに返却して自動的に縮退する「autoMemoryReclaim」や仮想ハードディスクを自動的に縮退する「Sparse VHD」、従来のNATに代わる新しいネットワークモード「Mirrored」によるLANからWSLへの直接アクセスなどの新機能を搭載したことを明らかにしました。 下記は今回の新機能を説明するブログの作者であるCraig Loewen氏のツイートです。 WSL has a new update with some b

          Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など
        • 【2024年版】WSL2+Ubuntu24.04+Docker+GPUでつくる機械学習環境

          はじめに WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)は、Microsoft Windows上でLinuxカーネルを直接実行できるようにする機能です。 この記事ではWSL2環境にDockerを導入しGPUを用いた機械学習環境を構築する手順を紹介します。 構築イメージは以下の図の通りです。NvidiaGPUを搭載したマシンにWSL2環境を構築します。Dockerを用いてコンテナを用意し、CUDAは各コンテナ内のCUDA Toolkitを用いて利用します。 今回開発するPCのスペックは以下の通りです。 Windows 11 Windows version: 22H2 GPU:NVIDIA Geforce RTX 3060 12GB 設定 1. WSL2を有効化 デフォルトではWSL2環境が無効化されている可能性があるので、始めに有効化しておきましょう。 「コントロール

            【2024年版】WSL2+Ubuntu24.04+Docker+GPUでつくる機械学習環境
          • 『GitUI』を使ってターミナルからでも直感的なGit操作を|NAVITIME_Tech

            こんにちは、みみぞうです。 ナビタイムジャパンで『システムや開発環境、チームの改善』を担当しています。 今回はターミナルで動くGitクライアントツール『GitUI』を紹介します。 本稿は以下のいずれかに当てはまるような方をターゲットにしています。 ターミナルで動くGitクライアントツールを探している方 NeovimからシームレスにGitの操作をしたい方 Windowsで使えるGitクライアントツール探しに困っている方 ℹ️ Neovimは、Vimをベース拡張性を考慮してモダンな技術で作られたプロダクトです。 GitUIとは『GitUI』はターミナル上でもGUIのように快適なGit体験を提供するOSSのツールです。 GitUI provides you with the comfort of a git GUI but right in your terminal extrawurst/gi

              『GitUI』を使ってターミナルからでも直感的なGit操作を|NAVITIME_Tech
            • WSL2 ミラーモードでDocker使えないのは困る - Qiita

              WSL 2.0.0以降で試験的に提供されているネットワークミラーモードは非常に魅力的でが、まだ試験的ということでいくつか課題があるのも事実です。ここではDockerでの課題と回避策を交えつつミラーモードの深淵を覗いてみたいと思います。 [2023.12.6]Docker Desktopでのポート重複は 4.26.0 で対応となったようです。 Added support for WSL mirrored mode networking (requires WSL v2.0.4 and up). リリースノートより [2023.10.25] ミラーモードはじめいくつかの新機能はWindows11 22H2通常版に機能開放されました。最新のWindowsUpdate適用の上、ストア版WSLをアップデートすることにより以下のオプションが.wslconfigで使えるようになります。 Dockerつか

                WSL2 ミラーモードでDocker使えないのは困る - Qiita
              • WSL 2.0.0 で導入されたミラーモードは万能薬なのか? - Qiita

                WSLパッケージの2.0.0にていくつか機能追加が行われました。ここではネットワークに加えられたミラーモードのみにフォーカスします。 [2023.10.25] ミラーモードはじめいくつかの新機能はWindows11 22H2通常版に機能開放されました。最新のWindowsUpdate適用の上、ストア版WSLをアップデートすることにより以下のオプションが.wslconfigで使えるようになります。 旧来のWSLネットワーク WSL1ネットワーク WSL1はシステムコールエミュレーションで実現されるLinux互換機能です。独自のネットワークスタックでなくWindowsそのものでした。この為、設定などに制限があるものの通信を行う分には違和感のないものでした。ただ、現在の主流は仮想マシン上でLinuxカーネルを動作させるWSL2へ移行しています。 NATモード WSL2は仮想ネットワークからNAT

                  WSL 2.0.0 で導入されたミラーモードは万能薬なのか? - Qiita
                • WSL Ver.2.0の新機能「自動メモリ回収」を実際に試す

                  今回は、前回の記事(「プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る」)の続きで、Windows Subsystem for Linux(WSL) Ver.2.xの新機能である、自動メモリ回収機能を調べることにする。 なお、前回WSLのVer.2.0を「WSL V2.0」と表記した。しかし、読者の方を少し混乱させてしまったようだ。そこで、最初に用語を少し整理させていただく。WSL2とWSL Ver.2.0の違いがわかる方は読み飛ばしていただいて構わない。 WSL関連の用語を整理 WSLに限らず、ソフトウェア製品では、追加機能などを略称で表記することがある。WSLも登場以来さまざまな機能が追加されており、WSLという単語を含む用語が複数ある。 この中でも「WSL2」とは、Linuxカーネルを使う仮想マシン環境でLinuxディストリビューションを実行するものだ。一方でそれ以

                    WSL Ver.2.0の新機能「自動メモリ回収」を実際に試す
                  • 【WSL2】時間のかかるコマンドが終了したらデスクトップ通知が出るようにした - Qiita

                    やりたかったこと ビルドやデプロイなど数分単位でかかる処理を待つのが嫌、だけどターミナルに張り付くのは時間の無駄ということで、自動的に通知してくれる仕組みを作りました。 ↓こんな感じ 動作環境 Windows11 Pro 23H2 WSL 2.0.9.0 Ubuntu 22.04.3 LTS Bash 5.1.16 WSLからWindows側にデスクトップ通知を出す PowerShellでデスクトップ通知(トースト通知と言うらしい)を簡単に出せます。 スクリプトを書いて、WSLから呼び出す形が良さそうです。 PowerShellで出せる通知の種類やカスタマイズについてはこちらの記事が参考になりました。 実行ポリシー WSLからPowerShellスクリプトを実行するために実行ポリシーの変更が必要でした。 PowerShellを管理者権限で開き、下記のコマンドを実行します。 param (

                      【WSL2】時間のかかるコマンドが終了したらデスクトップ通知が出るようにした - Qiita
                    • WSL2の設定ファイル wsl.confについて学んでみた。 | DevelopersIO

                      WSL2の各ディストリビューションごとの設定ファイルである、`wsl.conf`について学んでみました。 DA事業本部の横山です。 今回は、WSL2の各ディストリビューションごとの設定ファイルであるwsl.confファイルの設定について学んでみました。 気になった設定項目や、注意点について記載したので参考にしてみてください。 はじめに 私は開発環境としてWSL2で立てたUbuntu-20.04を利用しており、基本的にはVSCodeのRemote Development拡張機能に含まれるWSL拡張機能を使って接続しています。(めちゃめちゃ便利です) WSL2のグローバル設定ファイルである、.wslconfigについては、下記の記事に記載したのでご参照ください。 WSL2の設定ファイルについて WSL2の設定ファイルには2種類あり、wsl.confと.wslconfigが存在します。 .wsl

                        WSL2の設定ファイル wsl.confについて学んでみた。 | DevelopersIO
                      • Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する

                        WSLgで実現されるLinux GUIアプリ実行環境は、プレーンなLinuxの実行環境なので、そのままでは日本語入力が行えない。UTF-8による日本語の表示に関しては、日本語フォントを設定してやることにより、簡単に行うことが可能だ。 しかし、WSL2は、仮想マシン内で動作するため、Win32側のWindows IMEは利用できず、WSL2ディストリビューション側に日本語入力環境を構築する必要がある。ここでは、その方法を解説する。ただし、WSLgでの日本語入力は、不完全な動作しか行えず、たとえば、変換時のキー割り当てなどを正しく行うことができない。とはいえ、かな漢字変換して入力を行う最低限の動作は可能だ。 なお、この記事では、WSLディストリビューションとしてUbuntu、あるいはUbuntu-22.04 LTSを想定している。Ubuntu系の他のディストリビューションでもほぼ同じ手順が使え

                          Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する
                        • NodeJSのバージョン管理ツールって結局どれ使えばええんや! - Qiita

                          きっかけ NodeJSのバージョン管理ツールってめちゃめちゃ種類ありますよね! 結局一番良いのはどれなんや! 気になったのでまとめてみました。 ちなみにパッケージマネージャーについては、こちらで詳しく書きましたので、関心がある方は、ぜひご覧ください。 ツール選定条件 1. macOSとWindowsに対応しているかどうか どちらのOSも使用する可能性を考慮して。 2. 使用しているバージョンを.node-version などのドキュメントに残せるかどうか 運用保守の観点を踏まえて、誰でも再現可能にするため。 3. プロジェクトに追従して自動でNode.jsのバージョンが変更される 様々なプロジェクトを移動する機会が多い可能性を考慮して。 以下の7つのツールを検討します。 検討ツール nvm n nodenv nodebrew fnm asdf Volta 各ツールの比較 以下7つのツールの

                            NodeJSのバージョン管理ツールって結局どれ使えばええんや! - Qiita
                          • WSL2 で md-to-pdf を使うために四苦八苦した話 | DevelopersIO

                            いたくらです。 WSL2 で md-to-pdf を実行できるようになるまでをまとめました。 この記事で得られること WSL2(Linux ディストリビューション:Ubuntu)で md-to-pdf を実行するまでに必要な手順 実行環境 エディション:Windows 11 Pro バージョン:22H2 OS ビルド:22621.1702 Linux ディストリビューションについては以下コマンドで環境を確認します。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=22.04 DISTRIB_CODENAME=jammy DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04.2 LTS" 0. 大まかな手順 md-to-pdf は npm でインストールするので、前提として node を入れないといけないのですが

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