中部電力は15日、運転を止めた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機(138万キロワット)の冷却作業中、原子炉を冷やす水に海水が混じった可能性がある、と発表した。放射性物質が外部に漏れ出してはいないとしている。 原子炉を冷やすための注水は別のラインに切り替えて続けており、正午過ぎに原子炉は100度未満の「冷温停止」状態になったという。 中部電は、菅首相の運転停止の要請を受け、13日以降、運転中だった浜岡原発4号機と5号機の停止作業を続けていた。
中部電力は15日、運転を止めた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機(138万キロワット)の冷却作業中、原子炉を冷やす水に海水が混じった可能性がある、と発表した。放射性物質が外部に漏れ出してはいないとしている。 原子炉を冷やすための注水は別のラインに切り替えて続けており、正午過ぎに原子炉は100度未満の「冷温停止」状態になったという。 中部電は、菅首相の運転停止の要請を受け、13日以降、運転中だった浜岡原発4号機と5号機の停止作業を続けていた。
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