社会基盤整備に重点/自民党県連ローカルマニフェスト 自民党県連は11日までに、党のマニフェストとは別に、県内5小選挙区ごとに県連独自の公約を示した「ローカルマニフェスト」を作った。 選挙区ごとの地域課題を踏まえ、東北中央道の早期開通(1区)、スマートIC・郡山中央インターの設置(2区)、あぶくま高原道の全線開通(3区)、会津縦貫北道路の早期供用(4区)、小名浜港の整備(5区)など社会基盤整備を中心に盛り込んだ。 同県連は「地方の公共事業は住民の生活や安全・安心など将来の希望にかかわる」と社会基盤整備重視の意図を説明している。 ローカルマニフェストのビラには子育て支援や教育の充実など党の重点公約についても、本県の出生率や幼稚園在園者の私学比率など具体的な数字を交えて紹介。また、民主党のマニフェストについて独自の点検と検証内容も掲載して批判している。 (2009年8月12日 福島民友衆院選ニュ
初の定例記者会見に臨んだ河村たかし市長。背後の垂れ幕2本は暫定で、会見用に大型の看板を作成中という=名古屋市役所 名古屋市の河村たかし市長は7日、初の定例記者会見に臨んだ。座ったままだった前市長とは異なり、会見台を設け、立ったまま会見に臨むというスタイル。会見後の訪問日程もすべて公開にするなど、この日も「河村流」を貫いた。 午前10時半 月2回だった定例会見を毎週開くほか、定例以外でも積極的に会見を開く方針を明らかにした。 就任10日目の感想を聞かれ、「まだまだ体は元気。記者さんが困るぐらいに活躍したい」と返した。東山動植物園のモノレールの車輪が落下した4日の事故の報告が遅れたことについて、「事実が起きた時点で教えてもらいたい」と苦言も呈した。 午前11時半 岐阜県多治見市の古川雅典市長の訪問を受ける。 多治見市の愛岐処分場に名古屋のごみを受け入れてもらっており、古川市長から「ぜ
名古屋市の河村たかし市長の4月分の衆院議員歳費約130万円が、満額支払われていたことがわかった。同月は1週間しか在職していなかった。「退職金の廃止」「年収800万円」など、市長の報酬を大幅に削減する独自の政策を打ち出している河村市長だが、「1カ月分を受け取るルールになっているので、ご勘弁願いたい」と、そのまま受け取る考えだ。 河村市長は、名古屋市長選立候補のため4月3日、衆院議員の辞職願を提出。同7日に本会議で許可され、同日付で辞職した。4月の在職日数はわずか7日だが、衆議院事務局によると、衆院議員としての4月分の歳費は1カ月分の満額130万1千円が同10日に支払われたという。 これは「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」が、国会議員の歳費は月額で支払うことを定めているため。総務省選挙課によると、歳費を日割りにすると余剰金は返納する形になるが、国への寄付行為にあたり、公職選挙法
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