ぎょうざの満洲 1964年埼玉県所沢市創業。「おいしい餃子で人々を健康で幸せに」「出来たてのおいしさを農家と共に」をスローガンに、東京、埼玉を中心に全店直営店で中華料理店を営業。「生ぎょうざ」がお得な「特売日」は、地元の方に「餃子の日」と親しまれている。昨年、東京町田市に100店舗目を出店し、12月には神奈川県に初出店した。 また、群馬県に「老神温泉 ぎょうざの満洲 東明館」を営業。自家かけ流し温泉の後に「餃子&ビール」が楽しめると評判を呼んでいる。
「ライフガード」の発売元「チェリオ」って、どんな会社? サバイバルな迷彩色に、超生命体飲料という謎の言葉が記された「ライフガード」。 発売元である「チェリオ」の定番商品の一つだ。 チェリオは、コンビニのドリンク売場では決して多数派ではない。しかも関東圏では自販機も少ないので、どこか謎めいたメーカーという印象を持っている人も多いかもしれない。 私の住む関西地区には、数多くのチェリオ自販機が設置されている。紅白の縦縞模様が印象的なデザインで、その多くはたくさんの100円商品がラインナップしている。 ▲筆者自宅の近所にあるチェリオ自販機。紅白の縞模様がおめでたい感じだ ▲ズラリと並んだ100円商品が壮観! そんなチェリオの実体は、唯一無二のコンセプトを持つ商品を世に送り出したり、数多くのエポックメイキングを持つ創業60年の老舗の飲料メーカーなのだ。 チェリオの商品や歴史について、株式会社チェリオ
飲食に関連する業態の中で、最も寡占化が続いているコンビニ業界。ここ数十年で大手3社がほかの中小・ローカルコンビニを吸収した。 その中で、最後の大きなローカルコンビニこそがセイコーマート。北海道では1,081店(2021年11月末時点)と一番の数を誇り、人口の少ない地域でもできるだけ店舗を営業する姿勢で、道民のライフラインになっている。 しかし、北海道のローカルコンビニであるはずのセイコーマートは、なぜか遠く離れた茨城(83店)と埼玉(9店)、この2県にも店を出している。しかも1980年代から長らく存在する。なぜ東京や大阪でもなく、遠く離れたそこだけにあるんだ? 中はもはや北海道 セイコーマート水戸堀町店 この日はセイコーマートの関東の拠点・茨城県水戸市にある、水戸堀町店にやってきた。市の中心部から車でしばらく行った郊外にある。 心がホットになるような旗 筆者とセイコーマート水戸堀町店の入口
「ラーメン評論家の入店お断りします」 元バイトAKBという異例の経歴を持つ人気ラーメン店主、梅澤愛優香さんのツイートが大反響を呼んでいる。 先日は「ラーメンヲタクの男性にデマを流された」と提訴したことでも話題になったが、今回は何があったのだろうか。キャリコネニュースは、梅澤さんにインタビューし、詳しく背景を聞いた。 梅澤さんが「評論家お断り」に至った経緯を話す。 「付き合いのある材料業者さんが、評論家のH氏を紹介してくれるというので、2019年3月5日の夜に飲食店で会合をしました。H氏は日本酒を飲んでおり、しばらくするとすっかり酔っ払っていました」 「最初のうちH氏は、私のことを『梅澤さん』と呼び、『記事にして紹介してあげようか』『何かあったら言ってね』などと上機嫌でした。しかし、お酒が進むにつれて、馴れ馴れしくなり、『まゆかちゃん』と呼ぶようになりました。そして、『フェイスブックで人妻シ
【ネタバレ注意】記事中、ゲーム後半に登場する要素についての記載があります。 「米作り」だけじゃない。「食風景」もスゴかった 島旅フォトライターのいづやんです。 コロナ禍で旅に出られない日々が続いていますが、ステイホームでも非日常感を味わえる手段として、ゲームに手を伸ばす時間も増えました。 そんな中、僕がハマったのが『天穂のサクナヒメ(以下、サクナヒメ)』。日本人のDNAに刻まれた主食、「米」を育てる稲作体験ができるゲームです。 その米作りにおける設定の細かさ・複雑さは、実際の農家さんをして「今年の米の収穫が終わってホッとしていたのに、また仕事している気分になる」と言わしめたほど。 田起こしから田植え、田んぼに張る水の量の管理。肥料もやらなければいけないけどたくさん撒けばいいわけではない。ちょっと目を離すと雑草は生えるし、稲は病気にかかったり害虫が湧いたりします。 水、肥料、苗の植え方など細
JAVAを目にする機会が減ってしまった……と感じるのは気のせいだろうか。 SCRIPTではない。TEAのほうである。 「シンビーノ ジャワティ ストレート」(以降、ジャワティと表記)が鳴り物入りでデビューを飾ったのは、平成が幕を開けた1989年。 ジュースでもなく、日本茶や烏龍茶でもない、紅茶に近いようでいてもっと独特な味わい。そんな前代未聞のテイスト以上に「どんな食事にも合う」新しさも手伝って、またたくまにヒット商品となった。 コーラもいいけど、一度試してみたら? どんな食事にも合う合う 当時のテレビコマーシャルで流れていたそんなキャッチコピーに偽りはなかった。実際、大学生だった筆者(編集部ムナカタ)は、カツ丼や、カレー、焼きそばはもちろん、ロールケーキやポテチを食べるときですら、ほぼ一択状態でかたわらにはジャワティを置いていたのだ。 あれから30年余り──。 以前に比べてめっきり見かけ
ポッポって実はすごいんじゃないか イトーヨーカドーのフードコートを思い出してほしい。 うどんやドーナツ、アイスクリームなどの専門店があるなかで、らーめん、たこ焼、お好み焼とライトミールを網羅するオールラウンダーのファストフード店があるでしょう。 そう。「ポッポ」。 部活帰りの高校生グループがお好み焼や山盛ポテトを食べてる光景を思い浮かべて懐かしさを感じる人も多いのではないか。 昼は近隣のビジネスパーソンで、休日はファミリーでにぎわう。テレビCMもないのに安定して繁盛している不思議なファストフードチェーンだ。 ところでポッポを経営している会社をご存じだろうか。 セブン&アイ・フードシステムズ。 そう。あの巨人が「なんでもない」お店を、あえてやっているということなのである。 「素朴な味」とはちょっと違う、あの研ぎ澄まされた「ど真ん中」なおいしさは、つまり意図したものなのだろうか。 そこには絶対
女子マラソンの元日本代表選手だった原裕美子被告(36)が、万引きにより「2度め」の裁判を受けている。「1度め」の公判は昨年11月、宇都宮地裁足利支部で開かれた。これは同年7月、栃木県足利市のコンビニで飲料水や化粧品など8点、約2700円相当を万引きしたという窃盗の事案である。同日に言い渡された判決は懲役1年、執行猶予3年。そのわずか3ヵ月後、今度は群馬県太田市のスーパーでキャンディ1袋など3点、販売価格計382円を万引きして再び逮捕起訴された。10月29日に前橋地裁太田支部で開かれた「2度め」の公判で、検察官は原被告に懲役1年を求刑した。 この原被告の2度の裁判で注目を浴びたのは、原被告が摂食障害に長年苦しんできたこと、そして、その摂食障害と“万引きがやめられない病(クレプトマニア )”との関係性だ。原被告は太田市での逮捕後、入院治療に取り組み、退院後の現在は関連施設に住みながら仕事を始め
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