『ウィリアムスvsララ ３審判無期限停止！』BOXING MASTER first 2006-2023輪島功一選手の試合に感動、１６歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋４5年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。 下田ｖｓラモス戦 が行われたアトランティックシティのメインカードは、元２階級王者ポール・ウィリアムス（米）ｖｓエリスダンデイ・ララ（キューバ）のノンタイトル１２回戦。 昨年１１月、セルヒオ・マルチネス（亜）に２回KOで敗れて以来の再起戦となるウィリアムス。身長１８７センチ、リーチ２０７センチの長身サウスポー。 ダン・グーセンプロモーターは厳しい表情だ。 ２８歳のララは１５勝（１０KO)１分。身長１７７cmのサウスポー。 果たしてどんなボクシングを見せるのか？ 試合開始。 ウィリアムスの大きな左よりも、ララのコンパクトなスピードあるワン・ツーが先に当たる。 体力に任せ
