【ソウル時事】韓国の次期副首相兼企画財政相に起用された柳一鎬氏は11日、指名人事に関する国会聴聞会で、緊急時に外貨を融通し合う韓日間の通貨スワップ(交換)の再開を検討する考えを明らかにした。 柳氏は、米国の利上げが韓国に及ぼす影響を問われ、「当面の影響は限定的だが、対策を講じなければならない」と指摘。「日本との通貨スワップ再開など通貨スワップ拡大を考えるべきだ」と述べた。 日韓の通貨スワップ協定は2015年2月に失効している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く