大量に牡蠣を食べたせいかどうかはわからないんだけど どうもお腹のご機嫌がいまひとつ。 それに関連して、先ほどいただいたメールの中で 「大丈夫ですか」というお言葉をいただいた。 このようにお気持ちを添えていただけるのは嬉しいですね。 こういうとき 「お気遣いありがとうございます」とご返事しようとして ちょっと筆というかキーが止まってしまうことがある。 「気を遣う」には特別なニュアンスがあるので。 「気を遣う」というのはとても美しい言葉なんだけど 文脈によっては「余計な配慮をする」という意味で用いられることもある。 なのでそれが何となくでも気になるときは 「お気遣いありがとうございます」ではなく 「お心遣いありがとうございます」がいいかもしれない。 こちらなら前述のような雰囲気を帯びてしまうことはなさそう。 個人の好みの問題だけど、 口にしたときの音の響きも 「お気遣い」より「お心遣い」の方が