今年もF1グランプリ全シーズンが終了したのでまとめ。 これまで21シーズンのグランプリを見てきて、1992年やフェラーリ帝国時代といった独壇場の展開も少なくはなかったのですが、今年ほど「一切の緊張感なくワールドチャンピオンが決定した」シーズンはなかったのではないでしょうか。正直なところを申せば、「決勝放送の終盤で寝てしまい、でも録画を見返さない」というこれまでで初めての行為をしてしまうほど退屈な展開でありました。 来年はエンジン規定がダイナミックに変更され、また再来年はホンダがカムバックします。来年の展開に期待しつつ、今年を終わりましょう。 なおこのブログも100エントリ目になりました。200、300と続きたい。 ■2013年 ドライバーズチャンピオンシップ 数多くの優勝者が生まれ激しい競い合いが行われた2012年シーズンから基本的には大きな規約変更がなく、成熟した開発によって強弱が分かれ