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マンガ「神引きのモナーク」が、とても面白いという話です。 今連載されてる漫画の中では、一番続きが楽しみかもしれません。 未読の方へ この記事は、ネタバレを含んでいます。 未読の方は、ぜひ先に作品をお読みください。 作品単体でも楽しめますが、同作者の「ニセモノの錬金術師」と設定等を共有しており、そちらを先に読むとより楽しめます。 どちらも、HUNTER×HUNTERやワールドトリガーを好きな人には、特にオススメです。 特殊能力ありのバトル、群像劇要素、賢いキャラ多め。 ニセモノの錬金術師 錬金術×呪術×奴隷×エルフ×転生×神様×チート×バトル…… ファンタジーのすべてが詰まった作品(公式[商業版]のキャッチコピー)。 小川一水いわく、(作者の)「才能の原子炉が…暴走し続けている」*1。 こんな傑作を無料で読んで良いのか?というくらい面白い*2。 はてブでの評価も高い。 [B! 漫画] 意外と
みんなの2023年のマンガベストです。ドタバタしていて遅くなっちゃって諸々遅れてすいませんでした。みなさんありがとうございます。敬称略の順不同。 その2 exust.hatenablog.com その3 exust.hatenablog.com その4 exust.hatenablog.com 佐藤タキタロウ 投擲装置(鶴田裕貴) 永井乳歯 西瓜士 関野葵 吉田貴司 水田マル 人間が大好き 葉や川いおり 竹田純 ななめの(織戸久貴) 福岡ゆい 佐藤タキタロウ twitter.com 1.フラッシュ・ポイント 今井新 booth.pm 中盤の超展開凄すぎる 2023ベストにしない理由無い 2.アンチマン 岡田索雲 comic-action.com 主人公が執拗に右であり、下手であり、ネガティブを向き、ネガティブへ進んでいき、漫画の登場人物が左へ向かい始めた時に主人公が初めてポジティブな行為に
★★★ 面白かった ★★★★ すごい好き ★★★★★ 愛してる ★★★★★★ 人生のお供 この記事では★5以上を並べます。 同じ★数同士の順番は、単純に読んで記事にした日付の順なので他意はないです。 読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp 1年分まとめて、寸評は巻ごとじゃなくて作品ごとに。 諸々コミでこんぐらい。長くてすいません。 あとで読んでください。 投票や合議で広く意見を募りバランスを取る、多くの漫画賞などと違い、ある一人の人間が読んだ漫画が面白かった、というだけの話です。 多かれ少なかれ、 「ブログ主のアンテナが低かったり好みが偏ってたりのせいで、バランスが悪いラインナップだ」 と思われることでしょう。 ご自身の持つ
今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かった本を紹介する記事です。 今年は本屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広い本を手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読めるようになってきました。うれしい。エッセイを書く気力もわりと戻ってきたので、2024年はまたエッセイ本を出したいなと思っています。まあ、できる範囲でやっていきたいですね。無理せず、死なないように。 マンガ 鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』(観察と編集) 大山海『令和元年のえずくろしい』(リイド社) 大白小蟹『うみべのストーブ』(リイド社) 坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社) 岩波れんじ『コーポ・ア・コーポ』(ジーオーティー) 新井英樹『SPUNK - スパンク!』(KADOKAWA)
anond.hatelabo.jp このまとめとブックマークコメントすごくいい! このあたりのラインナップだと「チェーザレ」とか「天は赤い河のほとり」とか読んでみてほしい! 最近だとイチオシは「天幕のジャードゥーガル」。 天幕のジャードゥーガル 1 (ボニータ・コミックス) 作者:トマトスープ秋田書店Amazon 「天幕のジャードゥーガル」 DMMBOOKSで53%ポイント還元中! 今のうちに買っとけ!https://t.co/A5I6rHLnxB pic.twitter.com/2O5O2DtvER— 10月14日から開拓者 (@kaitakusya39) 2023年12月27日 今見たら2024年1月15日までDMMBOOKSで半額ポイント還元やってるらしいから興味ある人は騙されたと思って読んでみて! あとは「そこをなんとか」と「すこしだけ生き返る」という作品は初めて知ったので読んでみ
満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を 立ち見した「原体験」 鮮烈な初連載を飾った『ファイアパンチ』、傑作読み切り『ルックバック』『さよなら絵梨』、そして現在は「少年ジャンプ+」にて『チェンソーマン』第二部が絶賛連載中の鬼才・藤本タツキ。藤本と言えば、SNS上等でたびたび言及される「映画愛」が印象的だ。中でも、スタジオジブリ作品には特に思い入れがあるようで、藤本ファンの間では有名な話になっている。 そこで本インタビューでは、『スタジオジブリ物語』(鈴木敏夫・責任編集)の刊行を記念して、はじめてまとまった形で「ジブリ」について、1時間ぶっ通しで語ってもらった。満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を立ち見した「原体験」の個人史から始まり、『もののけ姫』の分析や宮﨑駿監督への想い、そして自身の創作術まで、藤本タツキのエッセンスが垣間見えるインタビューを一万字の大ボリュームでお届けする。 満席の映画館
今日まだ誰も言ってないかもだから言っておくね、「きみはスペシャル」 きみはまだ信じてないかもだから言っておくね、「きみはスペシャル」 ーーLizzo「Special」 【新作連載まんがベスト10】*1 1.天野実樹『ことり文書』(ハルタコミックス) 2.山口貴由『劇光仮面』(ビッグコミックススペシャル) 3.冬虫カイコ『みなそこにて』(webアクションコミックス) 4.とよ田みのる『これ描いて死ね』(ゲッサン少年サンデーコミックス) 5.なか憲人『とくにある日々』(ヒーローズコミックス わいるど) 6.躯咲マドロミ『カラフルグレー』(MeDu Comics) 7.雁須磨子『ややこしい蜜柑たち』(FEEL COMICS swing) 8.トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』(ボニータ・コミックス) 9.黒崎冬子『平家物語夜異聞』(ビームコミックス) 10.藤近小梅『隣のお姉さんが好き』(ヤ
みんなの2022年のマンガベストです。去年から倍の人数になりました。みなさんありがとうございます。番号がない人は順不同。 投擲装置(鶴田裕貴) 永井乳歯 中野でいち 竹田純 南田冬 Yaca 水田マル 一のへ くそごり 川勝きりん 両棲類 シャルトリューズ山田 ねぎしそ ななめの(織戸久貴) ジュンスズキ 小野未練 佐藤タキタロウ 人間が大好き okadada ふぢのやまい 井戸畑机 華沢寛治 @maritissue 怖いリプライ ~ sᴄᴀʀʏ ʀᴇᴘʟʏ ~(しゃりあ) ほしがた 西瓜士 げそにんちゃん 藤井夏子 関野葵 八月のペンギン 投擲装置(鶴田裕貴) twitter.com 1.『偽物協会』白井もも吉 偽物協会(2) (サンデーうぇぶりコミックス) 作者:白井もも吉 小学館 Amazon 読みましょう。 2.『アクティング・クラス』ニック・ドルナソ(訳:藤井光) アクティング・
我ながらコンサバなのにミーハーな並びだな。 ★★★ 面白かった ★★★★ すごい好き ★★★★★ 愛してる ★★★★★★ 人生のお供 この記事では★5以上を並べます。 同じ★数同士の順番は、単純に読んで記事にした日付の順なので他意はないです。 読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp 前は半年ごとにやってたんですけど前回から1年分まとめて、寸評も巻ごとじゃなくて作品ごとに。 諸々コミでこんぐらい。長くてすいません。 あとで読んでください。 じゃあ、そういう感じで。 1本目 11本目 21本目 31本目 41本目 51本目 その他 1本目 ★★★★★ aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp aqm
もはや説明不要。今もっとも勢いのある漫画家といえば藤本タツキ先生で異論はないと思う。 その藤本タツキ先生は週刊少年ジャンプの誌面で講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載していた『えの素』の葛原さんを登場させたり ジャンプを同人誌だと勘違いしている。 尾田栄一郎先生が1番読んだ漫画を『ドラゴンボール』だと言い、鳥山明先生のことを神様だと褒めるのはよく分かるように、藤本タツキ先生が沙村広明先生、榎本俊二先生や弐瓶勉先生の漫画が好きなのは『チェンソーマン』を読んでるとよく分かる。 そんなジャンプ漫画にこだわらない多様な漫画が好きな藤本タツキ先生がジャンプの巻末コメント、各種インタビュー、対談、妹(!?)であるながやまこはるちゃん(@nagayama_koharu)のツイッターで影響受けたと豪語していたり、オススメしている漫画をまとめたので、作品紹介していく。 ジャンプ巻末コメント 『げんしけん二代
漫画の実写化って基本的に失敗か大失敗かの二択ですが、しかるべきキャスティングとしかるべき脚本としかるべき演出が成立すれば漫画以上の爆発を起こすこともまれにあります。 ということで、最近読んでる漫画で「これ実写化したら0か100だろ」と思うやつを紹介します。 往生際の意味を知れ! 往生際の意味を知れ!(1) (ビッグコミックス) 作者:米代恭 小学館 Amazon 独身アラサー男の前に7年間ひたすら想い続けてきた元カノが突然現れて「精子くれ」と懇願され、その出産ドキュメンタリー映画を撮ることになる漫画。 一見ブッ飛んだエロ漫画かと思いきや「そうくる?」の連続で、徐々にスピードが加速していって気がついた時には目に見えねぇ速さまで到達してる。1話、1巻を読んだだけじゃ全貌がほとんど見えてこない気味の悪さがあるんですが、最新巻まで読むと最初の印象とは「まったく別の漫画」に変わる。いちご100%かと
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