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人生と問題に関するsoresoのブックマーク (2)

  • 56歳 ひきこもり衰弱死 ~父と息子すれ違いの果てに~ | NHK | WEB特集

    「伸一さん」は30年以上にわたってひきこもり続けていた。 56歳で一人、家の中で亡くなった。栄養失調による衰弱死だった。 亡くなる10日前まで訪問していた自治体職員に、伸一さんはこう繰り返していた。 「父から、とにかく経済を安定させるように言われていた。出来るだけ早く健康を取り戻して、仕事に就きたいと思います。努力して」 空き家となった自宅からは、伸一さんの父が長年書き記していた日記が見つかった。 そこには、息子の将来を案じ続けた父親と、父の言葉にとらわれ続けながら、まじめに生きようともがいた息子の姿が記されていた。(社会番組部ディレクター 森田智子)

    56歳 ひきこもり衰弱死 ~父と息子すれ違いの果てに~ | NHK | WEB特集
  • NスペPlus ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族

    全国に100万人以上いると推計される「ひきこもり」。その半数以上が中高年だ。80代の親が50代のひきこもりの子を支える“8050問題”は高齢化がさらに進み、最終局面を迎えている。親が亡くなり、生きる術を失った子が衰弱死するケースが相次いでいるのだ。親の介護や退職などさまざまな事情で社会とのつながりを失い、死に至るまで追い込まれる人々の現実を、当事者たちへの長期取材で伝える。 ひきこもる兄から目をそらしてきた弟 30年以上ひきこもっている男性の身を案じ、横須賀市の職員が男性の自宅に通い続けていた。両親の死後、ひとり取り残された男性。ガスや水道は止まり、やせ細っていたが、支援の申し出を拒み続けた。 「自分で、ある程度どこまでできるかやりたいので、少し時間をいただけますかね」(ひきこもる男性) そして、職員が最後に訪問した10日後、男性は遺体で発見された。伸一さん、56歳。栄養失調による衰弱死だ

    NスペPlus ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族
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