・母体の身体的ケア(睡眠時間の確保、食事の提供、マッサージや骨盤ケアなど) ・授乳のサポート(授乳や搾乳の指導・アドバイス、乳房マッサージなど) ・心理的ケア(カウンセリング) ・生活指導(栄養管理、体操やエクササイズなど) ・育児指導(沐浴・オムツ替え・だっこなどへのアドバイス) ・ママ同士の交流 費用は自治体から補助が支給されるため比較的安価に利用できますが、利用料は施設や市町村などによって異なります。また利用回数に制限がある場合が多く、その回数も市町村によって異なります。 詳しくはお住まいの市町村の資料をご参照ください。 日本の産後ケアの現状と課題2021年に、厚生労働省は産後ケアの利用実態に関する調査を行いました。(文献4) 2020年度の産後ケアの利用者数は、宿泊型が8107人(日本の年間出生数の0.88%)、デイサービス個別型が13132人(1.42%)、デイサービス集団型が1