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Googleと社会に関するsudo_viのブックマーク (2)

  • グーグルのない世界 - 内田樹の研究室

    中国政府の検閲の停止を求める交渉が決裂して、グーグル中国から撤退することになった。 香港経由で検閲なしのサービスを開始するが、すでに香港版サイトには中国土からの接続が困難になっている。 接続者の殺到によるものか、中国政府の妨害かはまだわかっていない。 「グーグルが存在しない世界」に中国が取り残された場合、それがこれからあとの中国における「知的イノベーション」にどれほどのダメージを与えることになるのか、いまの段階で予測することはむずかしい。 だが、この「事件」のよって中国経済の「クラッシュ」は私が予想しているより前倒しになる可能性が高くなったと私は思っている。 中国の経済成長はいずれ停滞する。 それは不可避である。 これまで右肩上がりの経済成長を永遠に続けた国は存在しない以上、中国の成長もいずれ止まる。 その成長をブロックする主因は、「知的イノベーション」の重要性を見誤ったことにある。

  • 『グーグルは「本音」を語る』

    Googleの「音」はどこに? Googleで検索するものというと人の名前や企業とか、固有名詞というケースが私の場合多い気がします。普通の言葉は辞書で調べればいいですからね。で、ある特定の人の名前を検索にかけると、関連語が添えられた組み合わせがいくつか、画面の最上部に並ぶわけですが、それを見ただけで、少なくともネット上でその人物がどう扱われている存在なのかが、図らずもわかってしまうものです。例えそんなことに興味があって検索したのでなくとも。 これがいいことなのか悪いことなのかはわかりません。ただ、確実に言えることは決してその表示結果は自然現象ではないということです。集団知の恐ろしさというか、レッテル張りのすさまじさというべきか。 そんな人為的であるはずの現象を、固有名詞でなく一般名詞においてまとめてみたのが、日紹介する一冊「グーグルは「音」を語る」です。 早い話が、例えば検索窓に「夫

    『グーグルは「本音」を語る』
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