これを見ても、「ふーん」くらいで終わってしまい、特に傾向とかは見つけられないと思いますが、これを地図上にプロットしてみるとどうでしょうか? ユーザー数の大小を色の強弱で表していて、ユーザーは東北地方に集中していることが瞬時にわかります。 このように、数字の羅列を眺めているだけではわかることは僅かで、理解するのにもとても時間がかかりますが、可視化の力を利用すると一目で問題点の特定や、データの特徴を把握できます。 これを実務に置き換えると、KPIなど重要な指標を時系列でモニタリングすることで、 何か施策を打った時の効果を測定する 現状に異常な変化が起こっていないか監視する 周期性などデータの特徴を理解する などが可能になり、データ活用の地盤ができてきます。 下記の参照記事でも書いてありますが、組織にデータ活用を浸透させる第一歩は、現状の可視化をすることによって問題点、活用状況など含め、現状を理