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生物と歴史に関するtakhinoのブックマーク (3)

  • ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究

    古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco

    ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究
  • 人類の起源は30万年前、定説覆す化石発見

    モロッコで見つかったホモ・サピエンスの頭蓋骨化石を手にする仏古人類学者のジャンジャック・ユブラン氏(右)とモロッコ国立考古学遺物研究所のAbdelouahed Ben-Ncer氏(2017年6月6日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【6月8日 AFP】(更新)現生人類ホモ・サピエンスは、30万年前にアフリカに生息し、現代の人々とそう変わらない顔つきをしていたとする論文が7日、発表された。人類の起源が定説より10万年早かったことを示す研究結果だ。 ホモ・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部に現れたというのが20年来の通説だったが、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2件の論文によれば、これを覆す画期的な化石がモロッコで見つかった。 この発見により人類の進化の系統図が書き換えられ、既に絶滅したホモ属の一部が人類の祖先としての候補から除外される可能性もある。 2件

    人類の起源は30万年前、定説覆す化石発見
  • ゴキブリが「害虫」になったのは戦後のことだったのだ! - Nothing Upstairs

    プログラマ兼業ライター。著書に「叫ぶ! Cプログラマ」,「プログラマを笑え」その他。最新刊は「Mac OS X/iPhoneのためのCocoaプログラミング入門」。 ついてるオビに「なぜゴキブリは嫌われるのか?」と大書されている。そんなのあたりまえぢゃないか,と思いますか? 書によればゴキブリが現在のように「害虫」として扱われだしたのはごく最近,なんと戦後になってからなのだ。そもそもこの昆虫をよく見かけられるような,物が豊富で冬でも温かい環境が一般に普及したのは高度成長期以降のことであって,それまで不通のヒトにとって「お金持ちの家にいるムシ」であり,地方によっては憧れの対象であったところもあるとか。 この例のように「害虫」は人間の側の都合によって誕生し,近代国家の形成,植民地支配,戦争などと密接な関係を持ってきた。書は日近代史を,この「人間と害虫との関わり」という視点から再構築し

    takhino
    takhino 2009/09/04
    だから「コガネムシは金持ちだ」のコガネムシはゴキブリのことだったのか!
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