GWには、「d design travel SHIZUOKA」を持って、ぜひSHIZUOKA TRAVELを!
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『藤森照信展 諏訪の記憶とフジモリ建築』が日曜日で終了してしまうと金曜日の夕方に知ったので朝食のパンを咥えて全力疾走で角を曲がって少女とぶつかる勢いでいってきた。 茅野市美術館の前庭に置かれた(吊られた)「空飛ぶ泥舟」というヘンテコな建造物を見た瞬間に『ヤラレタ!』と思った。多くの建築設計に携わる人たちみんなが誰でも一度はああやって地上から浮かせる建物(なぜか決まって卵型)を思い描いたことがあると思う。どういう記憶や法則でソレを思い描くのか知らないけれどもそういうモノを作りたがってた人を何人か知っている。僕が描いたものは天井と床が繋ぎ合わせた一枚の鋼板で壁は全て透明ガラス。その箱の中にオレンジ色に塗った球状の水廻りのユニットを置いて、橋梁に使うような四本の太い鉄骨柱の頂点からワイヤーで箱ごと宙吊りするというものだった*1。面接時に持参する図面として描いたのだけど事務所の所長さんに見せると「
静岡は三島にあるヴァンジ彫刻庭園美術館に行ってきました。 ジュリア−ノ・ヴァンジは現代イタリアを代表する彫刻家で、この美術館は世界唯一の個人美術館だとのこと。 私は今までヴァンジという人のことを知らなかったのですが、最近伊豆に住んでいる人からここの事を聞き、 ここのところずっと行きたい行きたいと思っていたのでした。 結論から言うと、すっごくお勧めです。 美術館は2002年に作られたとのことで、とても洗練された建築でした。 広い館内に空間を贅沢に使って作品が置かれ、ライティングもものすごく計算されていました。 そして作品。どの作品も普通の人間ではなくてかならずどこかがいびつなのですけど、 そのいびつさはみんなが内包しているものだとすぐ感じるというか、 だからこそよけいに人間らしくなっているというか……。 ただの「本物みたいな造形」ではないリアルさがあります。 作品は触ることができ、フラッシュ
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