by Bryan Jones これまで、神経細胞の樹状突起は受動的に信号を受け取り流すだけの役割だと考えられてきましたが、近年の研究で樹状突起自身が電気信号の1つである「スパイク」を生み出していることが確認されています。そして新たな研究で、樹状突起の生み出すスパイクの量が、これまで神経細胞体が生み出すとされてきたスパイクの量の10倍であることが判明。脳神経科学の常識が根本的に覆される可能性があります。 Brain is ten times more active than previously measured | Science Bulletin http://sciencebulletin.org/archives/11147.html Brain is 10 times more active than previously measured, UCLA researchers fi
メンタリストのDaiGoさんは、心理学のプロフェッショナル。最先端の心理学を使って、ビジネスからエンターテインメントの領域まで、幅広く活躍しています。一方の房広治さんは世界の金融界で活躍するファンドマネージャー。英国オックスフォード大学留学中には、当時オックスフォード在住のアウンサンスーチーさん宅に下宿するという珍しい経験の持ち主です。その後は金融界の花形であるインベストメントバンカーとして大型投資案件を数多く成功させ、現在はアウンサンスーチーさんと再会し、ミャンマーの成長に向けたコンサルティングや投資を手がけています。今回のデザイントークでは、二人を知る電通ビジネス・クリエーション・センターの能勢哲司さんが聞き役となり、「コンサルティングの心理学」について語り合う後編です。 M&Aにおける心理戦 DaiGo:M&Aはそもそも心理戦ですよね。オックスフォードには「ブラフィング」というテクニ
コンピュータメーカーにて、人工知能開発に携わり、脳とことばの研究に携わってきた感性分析アナリストの黒川伊保子氏。その著書「いい男は『や行』でねぎらう いい女は『は行』で癒す」(宝島新書)では、脳機能論の立場から、語感がもたらす印象について解説。対人コミュニケーションに役立つ語感の利用法について多数紹介している。 【前編】に引き続き、今回は、ビジネスシーンで役立つ、「第一印象をよくする語感」「ガス抜きをする際に役立つ語感」「場をしきりたい場合に使える語感」「停滞感を生み出すNG語感」の4つについて、お伺いした。 1.第一印象をよくする語感は「あ行」の母音 人との距離を縮めたいときは、母音を意識的に使うことがおすすめだ。息を擦ったり破裂させたりせずに、声帯振動だけで出す母音は、息に技巧を加えない、自然発生音。「おう」や「あー」など、素の状態のときに自然に出てくる、これらの発生音は、話し手にも聞
脳科学の分野においては、脳波を解析して実際に何を考えているのかを解析する研究が進んでおり、頭で考えるだけで手足を使わずに飛行機を操縦する実験が成功を収めています。さらに別の研究チームによる実験では、測定した脳波をインターネットで送信し、別の人物の脳へと電気信号を送り込むことで情報を伝達するという試みが成功を収めたことが明らかにされています。 PLOS ONE: Conscious Brain-to-Brain Communication in Humans Using Non-Invasive Technologies http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0105225#pone-0105225-g001 Is Emailing Your Brainwaves the Future of Communic
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