【社会の破局に備えてできることは何ですか?】 ずっと以前から、 「自分の住む安定している(ように見える)社会がいつか破綻して、自分や家族が悲惨な最期を迎えるのではないか」 という不安が拭えずにいます。 例えば、日本が再びファシズム化して、「反日非国民」として獄死するとか、某隣国の属国になって「反革命分子」として粛清されるとか、クーデターが起きて「反民族的敗北主義者」として処刑されるとか。 おそらく杞憂でしょうし、そうであることを願うのですが、しかし、社会の破局というのは多くの人にとっては予期しない時に訪れるものだと思います。 中国の大躍進や文化大革命しかり、クメール・ルージュしかり、ナチス政権しかり。 そもそも、自分が住む社会が崩壊すると事前に知ることができるなら、世界に難民になんて生まれないはずです。 かといって、「おそらく杞憂」と思いつつ、今から何もかも捨てて海外移住する、というような