2016 - 12 - 25 キモオタだった僕が彼女を作るために役立った恋愛本のオススメ10選 恋愛 レビュー記事 コメントを書く もっと読む
自分の親業を再確認する読書と相成った。 実用書を読む理由は二つある。ひとつは、知らないことを知るためで、もうひとつは、知っていることを確認するため。本書は後者に値し、わたしの子育てがコーチング手法に沿っていることが分かった。やり方がよければ「よい子」が育つとは限らないが、(そもそも"よい子"という言葉の胡散臭さは承知の上)、自分で考え・生きていける大人になるための手助けにはなる。本書は、まさにそのための良書。読者に問いかけるような章タイトルで、思わず「答え」を知りたくなり、先を促す仕掛けになっている。たとえば、こんな感じ。 子どもが朝起きるのは誰の仕事? 「人の役に立つ喜び」をどうやって教えるか? どうやって「愛すること」を教えるか? 最初の問いかけは、親子の共依存を的確に示している。「起してもらう」子どもが母親に依存していることは明白だが、この問題はむしろ母親。「子どもを遅刻させたくない
タイトルの『22歳からの国語力』は、ちょっと面白いですね。 『社会人の国語力』でもなく、『就活生の国語力』でもなく、「22歳」としています。 この「22歳」はという年齢は著者によれば 就活生である 大学3年生である 大学4年生である 新社会人である 社会人である という同じ年齢でありながら様々な立場が混在している年齢です。 そういう意味で22歳は人生の岐路と言ってもいいほど、人生の中でも大事な時期ですね。そういえば、昔「22歳の別れ」なんて歌もありましたね。 その大事にな時期に重要なのが「国語力」。上のそれぞれの立場を考えても、就活では履歴書・エントリーシート、大学生ではレポート・卒論、新社会人では日報・議事録・企画書など今まで使った事がなかったような国語力が問われる場面が多々出てきます。 本書では、国語力を「読む力」「書く力」「聴く力」「話す力」「編集力」に分けて指南しています。 続きま
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