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自殺と価値観に関するAlcesteのブックマーク (6)

  • 先週、彼女と別れた。

    彼女は精神的に弱いヒステリー持ちだった。 普段するなんとない会話で楽しく笑っていたかと思えば、ふとした言葉に引っかかって急に表情を暗くしたり怒り出したり、最終的には泣いたりする感情の起伏がジェットコースターのような人間だった。 とにかく言葉の中に地雷が多い。カンボジアも驚きの地雷原である。 その日も家で何の話をしていたか全く覚えていないくらい何のとりとめもない話をした後、ふとリストカットの話になった。 どうやら彼女は、リストカットをするくらい追い詰められたことがあるけれど、結局怖くてできなかったらしい。 僕はというと、リストカットをしたこともなけば、しようと思ったこともない。 ぶっ殺してやりてえとは良く思う。 予備校時代、両腕とも手首から肩にかけて何重にも切り刻まれたゴスロリの少女がいた。 その傷を見るたび、僕はポルナレフに切り刻まれた呪いのデーボを思い出した。 別にそのゴスロリちゃんと話

    先週、彼女と別れた。
    Alceste
    Alceste 2015/05/13
    「理解できなくてもいいんです。否定しなければ」という言葉を思い出した。
  • 自殺する人は弱い - grshbの日記

    2014-05-10 自殺する人は弱い 「自殺」に関して〈個人〉と〈社会〉の両側面から考えたい - ぐるりみち。 読みました。 「自殺をするのは弱い人間だ」という人がいる。が、それは全くもってナンセンスだ。問題に立ち向かう勇気がなかった。それ以外の選択肢を選べなかった。それらは個人の〈弱さ〉に起因するものではなく、“たまたまそうなってしまった”からではないかと。 http://yamayoshi.hatenablog.com/entry/2014/05/10/000117 俺はこの記述にいまいち納得出来ない。弱いでしょ、自殺する人。はっきり言って弱い。クソ弱い。この記事にこんなブコメがついていたけど、やはりこれにも納得がいかない。 id:Soregasi 自殺を選ぶ人はある意味強いと思うよ。ガチで死にに行ったのなら、それって死の恐怖に打ち勝ててるじゃんね。俺は勝てなかったよ。 http

    自殺する人は弱い - grshbの日記
    Alceste
    Alceste 2014/05/11
    今時はデュルケームの自殺論も読まれずに偏見無知で暴論が語られてしまうのか…。
  • 自殺をしようとする人が目の前にいたとして

    自殺はいけないことだという。目の前で誰かが自殺しようとしていたら止めようとする。それが友人や親類など知った人ならなおさらだ。 でも例えば、その人が「仕事もうまくいかない、お金もない、この先自分の力では生きていけない、頑張っていく気力もない、だから死ぬ」と言った場合、それでも止められるだろうか。たとえばその人が「死ぬのをやめればあなたが養ってくれるのか?」と言い出したらどうするか。それでも自殺を止めて、その人のその先の人生に責任を持てるだろうか。 そう考えると、人が死ぬのを押しとどめるのはとても無責任なことのように思えてくる。死なれるのは嫌。迷惑だ。場合によっては悲しい。でもその人の面倒は見きれない。自分でやれ。たいていの人はそういう考えだろうし、それは間違いではない。どうしようもない。でもやっぱり無責任だ。 そう考えて、それでもなお、自殺する人を説得できるだろうか。 死ぬと誰かが悲しむ、誰

    自殺をしようとする人が目の前にいたとして
    Alceste
    Alceste 2013/08/23
    他人を見殺しにしてるし罪悪感も覚えない、自分が生きるので精一杯。全ての責任なんて背負えないし自己満足で行動する。とはいえ手を差しのべることくらいはできる。それくらいは理由なんていらない、自己満足でいい
  • 自ら命を絶つ事は「悪」なのか。

    さんざん話題になって、いろんな意見が出尽くした感もあるがちょっと書いておきたかったので増田で書く事にした。「非モテSNS」などの運営会社を経営している永上裕之氏 id:hiroyukiegami がTwitter上でつぶやいた「自殺」に関しての一連のTweet。http://togetter.com/li/29856とりあえず「自殺=悪」と定義づけている事に真っ先に違和感を覚えた。年間3万人ともいわれ日が「自殺大国」となっているのは誰でも知っていることであり、身近に自殺を見聞きしたと言う人も少なくないだろう。長引く不況に、スローガンだけを掲げて遅々として進まない政府の自殺対策。3万人の自殺者にはそれぞれ3万人分の「死に至る経過」があり、「葛藤」があり、そして遺された家族や友人、恋人がいる。僕は父を自殺でなくした。よくある事業に失敗し資金繰りに困ってというやつだが、事業自体も家族全員が携わ

    Alceste
    Alceste 2010/06/22
    ショーペンハウエル曰く、「自殺は人間に与えられた最後の権利である」 ただそれは自殺が禁忌とされていたキリスト教への批判的意味もあったので、けっして自殺を肯定していたわけではないということ。
  • 自分の意思で死ねるという幸せ

    最近全身麻酔を行ったとき思った感想 とある事故で全身麻酔を受ける機会が丁度ありました。 点滴から冷たい感じがする溶液が流れ込み、強烈な酒を飲んだような ズシンとくる脳内、体感2~3秒で意思が飛びました。 この数秒の意識の中でも 『あぁこれで目が覚めないなら死ぬんだ…』 『これで一生目が覚めなくて死ねるなら結構悪くないなぁ』 『このまま死んでもちょっと糞が出るだけで綺麗な死体なんだろうな』 『自分の意思で死ねる時期が選べればそれは幸せだろうなぁ…』 まぁ今回の全身麻酔は外傷だし、死ぬ気全く無しなのでご心配及びません。 まだやりたい事は沢山ございますw ただ、看護師がいっぱいいて設備もある程度揃ってて、眠るように意識の外に 逝けるこって結構贅沢な死に方なんじゃね?と思ったわけです。 今のご時勢、やれ長生きしろ、死なせたくないと自分以外の人間に無理矢理 延命されチンコチューブされ半ば朦朧や痛みの

    自分の意思で死ねるという幸せ
    Alceste
    Alceste 2009/05/16
    「自殺は人間に与えられた最期の権利である」ショーペンハウエル。しかしこれは自殺が宗教的禁忌だったことへの抵抗的意味合いが強い。安楽死、ホスピス等。人は死や自殺についてあまりに無知すぎると思う。
  • 30歳で死のうと思っている

    専攻を頑張っていたけど才能がないとわかった二十歳頃。 家庭を作る能力もなく何も出来るとこがないから奨学金を返済して30歳で死のうと決めた。 就職して働いていれば何かしら励みになることがあるかもしれないという甘い考えもあった。 数十社面接落ちなんとか内定もらって就職後、うつ発病。 なんとかやってきたが休職と復職を重ね仕事も居場所もなくなり退職。 声の大きい人に仕事も注目も集まるのはどこでも変わらないと分かった。 気がつけば29歳になっていた。 このまま生きていくというには何もない。 プログラムもかけないし資格も持っていない(とれなかった)、 新卒時の面接でさえなかなか通らない位コミュニケーション能力に欠けている。 友人とも恥ずかしくて疎遠だ。家庭を作るなんて夢のまた夢。 再就職の面接でも「うつじゃないですよね?うつならどこもはいれませんよ」と。 一方、奨学金はなんとか返済できた。 死ぬ準備は

    30歳で死のうと思っている
    Alceste
    Alceste 2008/12/21
    増田も自殺否定/肯定派もショーペンハウエルの「自殺について」は読んでみてよいかと。年間自殺者数が3万人を越え、生が受動的である昨今、自殺を否定しても説得力ないよなぁと思う。ただそれでも生きるのが人間。
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