1月6日からTOKYO MXほかで放送を開始するショートアニメ「へやキャン△」。同作では、多くの視聴者にキャンプとアウトドアライフの楽しさを伝えた「ゆるキャン△」のキャラクターたちによる、ゆるやかな日常が再び描かれる。各務原(かがみはら)なでしこ役で主演を務める花守ゆみり、彼女が所属する「野外活動サークル(野クル)」のメンバーである大垣千明役の原紗友里、犬山あおい役の豊崎愛生に、シリーズの魅力や今作の見どころなどを聞いた。(取材・文/黒峰澄一) ――「へやキャン△」とテレビアニメ第2期、劇場版の製作決定は、2018年10月開催の「秘密結社ブランケット 入団説明会 2018 Autumn」で発表されました。製作決定を知ったときの心境はいかがでしたか。 原:私たちも壇上で初めて知らされたのですが、ゆみりちゃんが涙していたのを見て成功を確信しました。原作がまだまだ続いているので、「野クル」のみん