アニメ「薬屋のひとりごと」より(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会 TVアニメ『薬屋のひとりごと』(日本テレビ系※放送は終了)が2023年にTVerで配信開始された新作アニメの中で最多視聴を記録し、「TVerアワード2023」で特別賞を受賞した。原作はシリーズ累計発行部数が3300万部を突破した日向夏の小説。とある大国を舞台に、毒見役の少女・猫猫(CV:悠木碧)が薬師の養父のもとで身につけた膨大な薬学の知識を用いて、宮中で起こる難事件を鮮やかに解決する姿を描く後宮謎解きエンターテインメントだ。猫猫のヒロインとしては稀有なキャラクターや、上司にあたる見目麗しい宦官・壬氏(CV:大塚剛央)とのもどかしい関係が視聴者の心を捉えた。3月23日放送の第24話で感動のフィナーレを迎えたが、最後にアニメ第2期の制作決定が発表され、改めて大きな話題を呼んでいる。そんな本作を手が