Kusunoko-CIのブックマーク (271)

  • OJTにも使える! トレーニングの心得12選 | Kusunoko-CI Development

    Photo by NeONBRAND on Unsplash 皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko –CI です。 仕事柄、CI(Continuous Improvement=カイゼン)活動で使用される、ツールや考え方をトレーニングする機会が多々あります。 トレーナー・講師というものは、やってみるとわかりますが、なかなか難しい。知識を教えるだけでなく、参加者がそれを実際に業務で使って、彼らが成果を出すことが求められています。 私もまだまだ発展途上、スーパートレーナーとは決して言いませんが、カイゼン活動のトレーナーとして10年余りを過ごしてきた中で、見えてきたポイントを、今回12に絞ってご説明したいと思います。 いくつかは、その昔、自分が大学の教員養成課程を修了する中で得たものでもありますので、教育の世界で培われた、かなり実践的で有用な情報でもあります。 皆さんの

    OJTにも使える! トレーニングの心得12選 | Kusunoko-CI Development
  • ご質問いただきました:「改善部の活動について」 | Kusunoko-CI Development

    Gerd Altmann, Pixabay皆さんこんにちは! 毎日お疲れ様です。今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。さて今回は、ご質問をいただきました。外資系通販のオペレーション部門を担当していらっしゃる、「MST」さんという方からです。いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。ご質問は、「現在、生産工程に基づく改善活動を行なっておりVSMの作成をしているのですが、仕掛かりの滞留時間の計算が分からず、困っております。」とのことです。そんなわけで今回は、「仕掛かりの滞留時間の計算方法」について、お送りい... ご質問内容さてKM様からの質問メールでは、以下の現況をご説明いただきました。 今年からタイの工場(400名規模)に赴任し、改善部のマネジャーとして配属改善部自体が出来てまもない部員5名の業務内容や業務所掌、目標などが曖昧で、日々の活動にしまりがないこのような

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  • 方針管理とタグチメソッド(品質工学) | Kusunoko-CI Development

    ar130405, Pixabay 皆さんこんにちは! 今日もどこかでカイゼンサポート、Kusunoko-CIです。こちらの記事を書いている今は、年も明けて早々の1月。私の住んでいる地域では、時折マイナス22度を記録しておりますが、皆さんはいかがお過ごしですか?年初といえば、「一年の計は元旦にあり」なんて言いまして、今年一年の目標であったり、いわゆる抱負を語らったりするものですが。会社で言えば、いわゆる「今年1年の計画」という年の運営計画をスタートさせる時期であるかもしれません。ということで今回は、「今年1年の計画=方針管理... 田口 玄一(たぐち げんいち)氏は、品質工学(タグチメソッド)の創始者として有名です。 Wikipediaには、1924年1月1日 生まれとされていますが、当時の数え年を避けるため、1923年暮れに誕生されたのを、ご両親が年明けまで出生届けを保留したようだ、とい

    方針管理とタグチメソッド(品質工学) | Kusunoko-CI Development
  • カイゼン活動導入・展開の8か条 | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 さて今日は、組織のカイゼン活動を実りあるものにするための流れをお話ししたいと思います。 長年かけてじっくりとカイゼン活動を文化として積み上げてきた会社はともかく、普通カイゼンの歴史のない組織は、導入に際して何をどうしていいかわからないというのが音ではないでしょうか。 そこで今回は、会社組織としてカイゼン活動導入・展開する際に抑えておきたいキーポイントを、ざっくりと流れで見てみようと思います。 いずれも当たり前のことで、残念ながら魔法のような方法ではありません。ですが当たり前のことを当たり前にやり切ることが仕事であり、ビジネスで勝ち残っていくための基です。 カイゼン導入の際の指針にしていただければと思います。

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  • ファシリテーションの技術 | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかでカイゼンサポート、Kusunoko-CIです。 仕事柄、カイゼンワークショップの進行をお手伝いすることが多いのですが、結果の伴うものになるかどうかは、イベントの促進者=ファシリテーターによるところが大きいです。 そこで今回は、「ファシリテーションの技術」と題しまして、こうしたワークショップやイベントで、ファシリテーターが果たすべき役割や、気をつけなければならないことをまとめてみました。 知っているのと知らないのでは、イベントの成果がまるで違ってきますので、ぜひこちらの記事を読んで参考にしていただきたいと思います。 ヒントは「名脇役」。

    ファシリテーションの技術 | Kusunoko-CI Development
  • 5分でわかる3定(と5S) 海外展開例も | Kusunoko-CI Development

    よく5Sは改善の基だという話を聞きます。でも5Sの当の意味を理解してやってる方ってどのくらいいらっしゃるでしょうね? 日でも「それはちょっと違うのでは?」という5S活動を耳にしますが、海外だとその質の理解されづらさは半端ないです。 今回はなぜ5Sがすべての改善の原点であるのか、そこを少し考察してみたいと思います。 5Sは、もう皆さんもよくご存知かもしれませんが、5つの「S」から始まる言葉の頭文字を合わせて5Sというわけですね。海外だと「five S」という呼称になります。この5S、「整理・整頓・清掃... 3定とは 3定とは、定位(置)・定品・定量という3つの言葉の「定」から来ています。モノの管理条件のひとつである整頓の基になります。 それぞれ3つの定は 定位(置)・・・置く場所を定める定品・・・置くものを定める定量・・・置く量を定めるというルールを、モノの管理に適用することを意

    5分でわかる3定(と5S) 海外展開例も | Kusunoko-CI Development
  • フォードの8Dはどんな問題解決手法? | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 このブログは、問題解決のためのフレームワークや手法、ツールをご紹介していますが、今回はFord社で開発された8Dモデルに焦点を当ててみたいと思います。 ステップごとに、何をするべきかをまとめておきましたので、あなたの問題解決にお役立てください。またところどころ、TBP(トヨタ・ビジネス・プラクティス)からの補足を入れてありますので、問題解決により効果的な8D考察になっていますよ。

    フォードの8Dはどんな問題解決手法? | Kusunoko-CI Development
  • あなたの方針管理はなぜうまくいかないのか | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 このエントリーを書いている今は某年暮れ。まさに来年の計画を考え始める時期に来ているわけですが、皆さんの組織はいかがでしょうか? 今回は、新しい年を迎えるに当たり、今年の反省と、来年の計画を考えるべく再び方針管理にスポットを当ててみたいと思います。 題して「あなたの方針管理はなぜうまくいかないのか」です。 うまくいかない理由を検証し、実行可能でかつ組織をきちんと導いてくれる方針管理の(あるいは組織の)在り方を考えていきたいと思います。

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  • 散布図と相関(ピアソン・スピアマン) | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 今回はQC7つ道具から、散布図を取り上げてみたいと思います。こちらを作ることで、二つのデータの関係性を見える化することができます。散布図については、以前もシックスシグマのところで取り上げましたが、今回はMinitabを使ったやり方と、相関係数にもう少し踏み込んだ内容を掲載しています。相関と因果の違いや、異なる2つの相関係数についての説明もありますよ。 これを読んで、散布図や相関と因果の違いなど正しく理解してしまいましょう。

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  • オフィスやサービス業でも 特性要因図の意外な使い方(QC7つ道具) | Kusunoko-CI Development

    Photo by Matt Ridley on Unsplash皆さんこんにちは!今日もどこかでカイゼンサポートKusunoko- CIです。さて日は「トヨタ・ビジネス・プラクティス(TBP)と改善ツール」のまとめ2です。今回は課題解決型TBPになります。以前ご紹介したこの課題解決型TBPの各ステップで、いわゆるどのQC・新QC7つ道具(+アルファ)が使われるのかのご紹介になります。改善プロジェクトを手掛けるとき、場面場面でこういうツールが使えるのだな、という参照になれば幸いです。ちなみにすべて使わなくてはいけないわけではないで... こちら特性要因図の英語名ですが、 Ishikawa diagramCause and Effect diagramFishbone (diagram)など海外ではいろいろな呼ばれ方をしております。 東京大学の石川馨教授によって開発されました。なので”Ish

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  • ヒストグラム(QC7つ道具)の分析とアクション | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 今回はQC7つ道具から、ヒストグラムを取り上げてみたいと思います。 こちらも統計学の初歩的なグラフツールであり、データ分布の状態(バラツキ)を見える化するのに役立つ道具になります。 さまざまな種類のヒストグラムの見方や、プロジェクトでどう使われるのか、分析とアクションについても一緒に確認していきましょう。

    ヒストグラム(QC7つ道具)の分析とアクション | Kusunoko-CI Development
  • 東大データサイエンス ビジネス活用コース 情報倫理編 | Kusunoko-CI Development

    Photo by fabio on Unsplash皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。さて以前、「AI(データサイエンス)とビジネスの間に立つ人間が必要となる」というお話をしましたね。「AIシナジスト」というポジションが、これからの時代には必要になる、ということでした。そしてAIシナジストには、カイゼン活動で使われている考え方やツールというのが、とても役に立つということもご説明いたしましたね。私も、カイゼン活動に携わるものとして、AIとの共働を目指していかなくてはと考えています。そんなわけで、... こちら以前のエントリーでも少しお話ししましたが、データサイエンスを開発・運用する際に我々が心において行動しなくてはならない倫理・指針についてまとめた講座になります。 ビッグデータ時代にAIやデータサイエンスを活用する際に新たに噴出するコンプライアンス・

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  • DMAIC手法 何をしているのか? 各ステップでやることまとめ | Kusunoko-CI Development

    DMAIC PDCA 8D Photo by Chris Liverani on Unsplash皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。ここ何回か、シックスシグマに関しての記事を書いてみました↓。歴史や、資格制度(ビジネス)のお話しでしたね。そこで今回は、「シックスシグマ」の改善手法では、どういうステップで問題を解決していくのか、のご紹介です。題して、「問題解決はみんな同じ、PDCAとシックスシグマのDMAIC、そしてついでに8D」です。こちらの記事で、「シックスシグマ」プロジェクトのすすめ方と、科学的アプローチが理解できま... DMAIC ステップ書籍を読んでも、いまいち何をしていいのかわからない感の否めないこのシックスシグマ。統計的な手法の解説はあるにはあるんですが、現場で実際に問題解決に使うにはあまりにもアカデミックすぎます。 実際、「シック

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  • 東大データサイエンス ビジネス活用コース 入門講座編 | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 さて以前、「AI(データサイエンス)とビジネスの間に立つ人間が必要となる」というお話をしましたね。「AIシナジスト」というポジションが、これからの時代には必要になる、ということでした。 そしてAIシナジストには、カイゼン活動で使われている考え方やツールというのが、とても役に立つということもご説明いたしましたね。 私も、カイゼン活動に携わるものとして、AIとの共働を目指していかなくてはと考えています。 そんなわけで、現在東京大学が行う、データサイエンススクールにて学習中です。今回は私が実際に学んでいるコースである「データサイエンス ビジネス活用コース」から、入門講座を修了してみた所感についてお話ししたいと思います。

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  • 息子へ、パパから伝えておきたいこと その9 | Kusunoko-CI Development

    To my son, things that Papa wants to tell you, Vol.9 元気にしているかい? 今君は6歳、とうとう幼稚園も残すところあと半年になった。 ちなみにこの手紙は、パパのブログの記念すべき300回目のエントリーになるよ。2019年の10月にスタートして、ちょうど2年。 考えてみると、ほぼコロナの時期と重なっているんだけど、今日これを書いてる時点では、日のコロナの状況はかなりいい。パパもママも2回のワクチン接種を受けたし、収束に向かっているといいんだけどね。海外はまだ、ところによりかなり厳しいようだよ。タイとか。 今君がこれを読んでいる頃は、どうなっているのかな? インフル並みになったかな? いずれにせよコロナ後の世界というのは、新たな常識(じょうしき)の中で暮らしていることになっているのだと思う。うがい手洗いはしっかりしようね。心身共に健康でいて

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  • 工程能力表の書き方 エクセルヒント | Kusunoko-CI Development

    Visualization.皆さんこんにちは。Kusunoko-CIです。今日も一日、お疲れ様です。さて、改善おじさんである私、いろんな国や地域に出かけていっては、いろんな改善Projectをサポートしております。いろいろなProjectをサポートして感じるのは、みなさん問題に悩まされているのに、どこから手を付けていいか分からないんだな、ということです。毎日、生産ラインで問題が発生したり、届くのが遅い、届いたものが違う、壊れていたなどの理由でお客さんから怒られたり。問題は山ほどあるけれど、どこからどうやって手を付けていけばいいのか... 工程能力表の内容 では順に、書かれている内容を確認していきましょう。 ①と②は、品番や品名の基情報と、加工する型式・個数。この部品を組み付ける製品の形式や、何個取りつけるのかに関する情報です。 車で考えるとわかりやすいですが、車両形式と、その車1台に何個

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  • やってみた! ゲージR&R(計量値)with Minitab | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。シックスシグマを学んでいると、あまりに多くのツールや手法が出てきて戸惑ってしまいます。どこでどんなふうに使うのか、いまひとつよくわからない、と思うのは私だけでしょうか? 学習当初、かなり混乱してしまいました。そこで今回は、備忘録といたしまして、シックスシグマのProjectを遂行に当たり、各段階で使われる手法の一覧まとめを作ってみました。右側には、そのツールの必要性(必須なのか、望ましいのか)も書きいれてあります。全部使う必要は、もち... コロナ禍で現地に出張できない私たち。そのような中、ネットを使ったバーチャルの改善ワークショップは欠かせない方法になりました。 現地現物ができないので、なかなか厳しいのですが、そこは現地の皆さんと協力してビデオを撮ってもらったり、現場から携帯カメラで中継してもらったりと様々な取り

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  • カイゼン後の統計的検定選択 備忘録(シックスシグマ プロジェクト) | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 最近自分のシックスシグマ プロジェクトを終了させたのですが、その中で検定についていろいろ学ぶことがありました。 今日はそれらのことを備忘録としてまとめておきます。 まず題に入る前に、前提としてプロジェクト内容ですが、テーマはリードタイムの短縮。ある手法を取り入れて、事務仕事の作業時間を大幅に短縮しました。 その改善前と改善後で、LTの平均値に統計的に有意な差があるかを検証した、というのが背景のシナリオになります。 素直に対応なしで、2サンプルtテストを行おうとしたところ、ちょっと気になることがあって、いろいろ調べたりトライした経緯をまとめてあります。使用ソフトウェアは、いつものようにMinitabです。

    カイゼン後の統計的検定選択 備忘録(シックスシグマ プロジェクト) | Kusunoko-CI Development
  • TBP(トヨタ ビジネス プラクティス)でも使われる「クライテリア マトリックス」 | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 仕事というのは決断の連続です。よい決断を下すことでチームを正しい方向へ導き、目標を達成することができます。 しかし、どうすれば正しい決断を見極めることができるのでしょうか? 一見同じように見える 2 つの選択肢に直面したとき、あなたならどうしますか? 意思決定は、優れたビジネスプランニングに欠かせない要素ですが、正しい選択肢を見極めるのは難しいものです。重要なポイントは、焦らずにすばやく決断すること、スピード感を失うことなく正しい決断を下すことです。 ということで今回は、TBP(トヨタ ビジネス プラクティス)でも使われる、クライテリア マトリックスのご紹介。とてもシンプルですが、選択肢のメリットやデメリットをすばやく確認し、短時間で簡単によい決断を下すことができますよ。

    TBP(トヨタ ビジネス プラクティス)でも使われる「クライテリア マトリックス」 | Kusunoko-CI Development
  • 方針管理 Xマトリックスってなんだろう? 学ぶべき? | Kusunoko-CI Development

    皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。 海外で方針管理展開をしようと試みると、どこからともなく「方針専門家」が現れます。どこかで学んだのか、人たちはエキスパートであるとおっしゃるのですが、任せてうまくいくかというと、残念ながらとん挫するケースがほとんどです。 その中でも目を引くのが、方針管理作成に「Xマトリックス」を使用すると主張するケース。 なんだかとても難しそうで、かつちょっと格好いいこのドキュメント。ただ私の知る限りトヨタや、他の日の方針管理を導入している企業での使用例を見たことがありません。 今回は、この方針Xマトリックスに焦点を当てて、必要性を検証したいと思います。

    方針管理 Xマトリックスってなんだろう? 学ぶべき? | Kusunoko-CI Development