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大学と大学院に関するLycoris_iのブックマーク (7)

  • 社会人学生として博士号を修得したのでメモ - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート

    先日、社会人学生として4年間在籍した大学から博士(工学)の学位を授与されました。 ひょっとしたら社会人として大学院進学を目指す人の参考になるかもしれないので、資料としてこれまでの過程や気づいたことをメモしておこうと思います。私も以前、社会人博士の方のブログをみて参考にしましたので。 長いので、見出しをみて不要なところは適当に読み飛ばしてください。 社会人ドクターって? 博士課程(博士後期課程)に社会人を受け入れている大学はけっこうたくさんあります(参考リンク)。分野は様々ですが、話で聞くのは工学系・情報系・経営学系が多いような気がします。 学部→修士課程→博士課程→研究者 みたいな人材だけでなく、 学部→修士課程→企業・官庁での実務経験→博士課程→また実務 というような道をたどる人材を育成するため、社会人に博士号を取らせるということが分野によっては奨励されているわけです。「社会人ドクター」

    社会人学生として博士号を修得したのでメモ - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート
  • 文系院生やってて思うこと

    学部生のころ、院進学を悩んでいたとき、 文系の院入学は”入院”、すなわち後戻りできない病院での長期”入院”と近しい意をもち 引き返せなくなるところまでは決して行ってはならぬ というお達しをどこかで聞いた。 けれども学部生のころは、きらきらと輝いていて この道を究めたいという純粋な好奇心と探究心に溢れていたし 自分は勉強が好きなものだと思い込んでいたものだから その意味がよくわからなかった。 実際、大学院に進学して今年で三年。 この三年間で、色々なことに気づくことができたと個人的には思っている。 まず、上にはいくらでも上がいるんだろうなという 当たり前のことを、授業の度に痛感した。 文系院生の肩身の狭さは、まるでそれが社会貢献として役に立つのか立たないのかあやふやなままに ただひたすらに大量の資料を読み、文章を書き続けなければならないという事実にあるだろう。 これ一体何の役に立つの? と自問

    文系院生やってて思うこと
    Lycoris_i
    Lycoris_i 2015/05/14
    ファイトです。(当方も文系院生)
  • 博士進学の悩み

    国立大で文系M2。今修論書いてる。博士課程には内部進学する予定。博士進学することに関して迷いは無い。相応の学力もあるしトピックも新規性・時事性・公共性ともに問題ない。研究は好きだし読むのも書くのも苦にならない。ネットワークづくりも下手じゃないと思う。大学は上位。自分の分野は博士を取れれば官・民・学それぞれでそれなりに就職口はある。語学もできるからもし博士課程の途中で気が変わってもいつなぐことはできる。指導教官は実績がたくさんあってカリスマ的。いろんな方面から引っ張りだこ。指導教官からは目をかけてもらっている。条件的には博士進学へゴーサインがでている。このままいったら妥当に居心地の良い環境で博士号がとれてどこかに研究ポストもみつかるだろう。でも、この大学で進学してもいいのかなという疑問が頭を離れない。理由は大きく分けて2つある。ひとつめ。お金のこと。学振落ちたため(言い訳をするとデータの収

  • 文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記

    電車のなかで、スーツを来た学生さんをたくさん見かけるようになってきました。 私が初めて就職活動をしたのは、大学3年生のとき、2008年の冬。 寒いなか、朝早く東京の地下鉄を乗り継いで説明会に行ったり、ほとんど寝ないでES(エントリーシート)を書いたり、テストセンターにWEBテストを受けに行ったり、ま、あんまりいい思い出はないです。そして、その2008年の就活で、私は結局、就職ではなく、大学院進学という道を選びます。 私は理系ではありません。バリバリの文系で、しかも文学部芸術学科。文系院生という進路選択が、とても厳しいものであることは、もちろん十分に理解はしていました。 文系大学院というところは、民間企業で役立つようなスキルは一切身に付かないのに、(院に行っていたぶん)2年間歳をとり、お金(学費)も消えていく、という、メリットらしいメリットがはっきりいってない場所です。 しかし、それでも私は

    文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記
  • 杜子春 - と、ある生物系教授の捏造編 -

    (注:作中の話のほとんどがフィクションです) 一 或春の日暮です。 とある大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の男性がありました。 男性は、元はとある大学院で学位を取得し、その後に海外へ留学し、帰国後別の大学の助手となりそこで三大誌に論文が掲載されて、元いた大学の助教授になったものでしたが、助教授就任後はこれといったデーターがなく、多数の大学院生やポスドクを採用したおかげで科研費が底をつき始め、今はその月の研究費にも困る位、あわれな状態になっているのです。 「日は暮れるし、腹は減るし、その上、学生やポスドクたちがデーターを出さないし。こんな思いをして生きている位なら、いっそ死んでしまった方がましかも知れない」 助教授はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、白衣を着てメダルをぶらさげた老人があり

    杜子春 - と、ある生物系教授の捏造編 -
  • 大学院にいるやる気ないやつは迷惑論議について

    大学院の2年で意義のある「研究成果」を出せる学生なんてほとんどいない。 東大京大レベルでも。 そもそも大部分の人間が博士には残らないことが織り込み済みの制度である。 院生はそんなに研究しないが、教授だってそんなに研究しない。 体感的に、自分自身で研究をやれてる教授の割合なんて真面目に研究やってる学生より少ない。 教授がやってるのは、予算取り、会議、授業。マネジメント(学生の予定管理)までこなす先生は一部の優秀な人だけ。 一番真面目に研究してるのは博士課程の(アジア)留学生。彼らは実績を積めば母国のしっかりしたポストに付ける可能性が高いから。 下の学生の面倒もあまり見ないし見れない。 こういう現状を踏まえると、やる気のないと評される学生を一概に責める事は出来ない。 こういった学生を責めるのは、自分の生き残りに必死な日人の博士課程~ポスドクが多いだろうと思う。 学生      (研究をやる気

    大学院にいるやる気ないやつは迷惑論議について
  • 大学を卒業して20年たつとわかる、終身雇用なんて、幻想だった。 - 竹内研究室の日記

    自分は大学院を卒業して20年たつのだけれども、同期の連中の身の振り方をみると、終身雇用で会社に勤めあげる人なんて、ほんの一部。 就職した時には、東大の工学部の同期たちは、自分も含めて、いわゆる大手企業、メーカーや金融機関、商社などに就職して行った。 その時は、特にメーカーは世界の中で競争力があったし、日メーカーの間で転職はできないとも言われていたので、就職した会社に一生勤めるのは普通だ、という認識だったと思う。 つまり、ほとんどの人は、終身雇用のつもりで、就職をしていた。 それが、20年後の今では、最初に就職した会社に勤め続けている人は、同期の中でも1/3も居るかどうか。 就職した時と、その後の展開は、全然違ったものになりました。 まず、90年代、私たちが20代の時に、金融バブルがはじけ、盤石だと思われていた、大手の金融機関がバタバタと倒れて行った。 特に、東大生は長銀に就職した人が多か

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